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	<title>承認欲求  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>やたら褒めてくる人に感じる「自分も褒めて欲しい」という心理</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21093</link>
				<pubDate>Sun, 14 Apr 2019 16:23:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[褒める]]></category>

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				<description><![CDATA[ネット・リアル関係なく、やたらと誰かを褒める。 それもどこか大げさで、まるで褒める対象を全肯定するかのようにベタ褒めしてくる人を見ると、下衆な勘ぐりかもしれませんが「本当は自分のことを褒めて認めて欲しいのでは？」と感じて]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>ネット・リアル関係なく、やたらと誰かを褒める。</p>
<p>それもどこか大げさで、まるで褒める対象を全肯定するかのようにベタ褒めしてくる人を見ると、下衆な勘ぐりかもしれませんが「本当は自分のことを褒めて認めて欲しいのでは？」と感じてしまうことがあります。</p>
<p>褒めるというポジティブなコミュニケーションの裏には、褒めている自分を見て欲しい、受け入れて欲しい、必要として欲しい…とでも言いたげな悲痛な叫びというか、どこか自分の本音やエゴの部分が隠しきれていない。</p>
<p>そのせいか、やたら褒めてくる人の褒め言葉は漠然としていて、解釈次第ではどうとでも解釈でき、どこか打算的で、褒めているように見えて実は褒めている人を自分の思い通りにコントロールしようとしているのではないか…と、感じてしまう。</p>
<p>今回はそんなやたら褒めてくる人の心理、及びその人の行動に感じる違和感について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分の承認欲求を満たすために他人を褒めているという仮説</h2>
<p>やたら褒めてくる人の心理を考えていく上で鍵となるのが、日常生活の中で耳にすることも多いであろう「承認欲求」という心理学用語です。</p>
<p>承認欲求とは、シンプルに言えば他者から自分のこと認めてもらいたいと感じる欲求のことで、心理学者のマズローが提唱した欲求段階説に登場する言葉です。</p>
<p>承認欲求はただ認められたい、というシンプルなものに限らず、たとえば</p>
<ul>
<li>他人から尊敬されたい。感謝されたい。</li>
<li>多くの人or大切な人(恋人・家族等)から愛されたい。</li>
<li>憧れている人からお気に入りの人物だと見られたい。</li>
<li>自分の才能や実力を世間の人から評価されたい。</li>
<li>SNSやyoutubeで注目されたい、自分のことを知ってもらいたい</li>
</ul>
<p>など、日常生活の中で抱く感情も承認欲求の一種であると説明できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、やたら他人を褒めてる人と承認欲求とを並べると、どうも合理的でないというか「認められたい気持ちが強い人が、そう簡単に他人を褒めるものなのか？」という疑問を抱くかもしれません。</p>
<p>ですが、承認欲求の強さに恥やコンプレックスを持っているけれども、どうしても承認欲求を満たしたいという気持ちを捨てきれない人だと仮定し、あえて他人を褒めて「この人は他人を素直に褒めることができる素晴らしい人間だ」と周囲から認められ、受け入れられることを目標としていると考えれば、やたら他人を褒めまくる行動は実は自分の承認欲求を満たすためにしているものであるという説明ができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>貶したり、無視することもなく、しっかり相手を褒めて認められる人間だと周囲の人に印象づければ、その好印象をもとに人が集まってくる。</p>
<p>好印象であるために「まさか本心は自分の個人的な承認欲求のために打算的に他人をほめている」とは思いづらいし、仮に思っていたとしてもそのことを口にするのは憚られる。</p>
<p>「自分を褒めてくれる味方のような存在が、まさか腹黒くて敵みたいな存在」と思うことは難しい人間の心理の知ってか知らないでか上手に利用し、自分の個人的な欲求を満たそうとする狡猾さ、いい人ぶって結局は自己中心的な部分があることが、やたら褒めてくる人に感じる違和感の正体だと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-title-link">マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説</a></div><div class="blog-card-excerpt">心理学者のマズローが提唱したピラミッド状の欲求段階説において「承認欲求」と言う言葉が登場します。承認欲求は生理的欲求、安全欲求、社会的欲求の次に位置する人間なら誰もが持つ欲求の1つです。このページでは承認欲求について解説しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2373" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2373" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>褒め言葉の違和感が「この人実は自分が褒められたいのでは？」という疑問を抱かせる</h2>
<p>冒頭でも触れているように、やたら褒めてくる人の中には</p>
<ol>
<li>「すごい」「いいね」など、具体性にかけた褒め言葉に偏っている。そのため、褒めている相手のことをよく見て言っているようには見えず、不自然さが目立つ。</li>
<li>ベタ褒め、全肯定、大絶賛のように、褒め方が大袈裟でハイテンション。まるで、褒める対象に対して「ここまで褒めてくれたんだから、何かお返しをしなきゃいけないよね」と精神的な圧を感じる、追い詰めるかのような褒め方をしてくる。</li>
<li>(１)のような具体性の無い褒め方にくわえて、(2)のようにベタ褒めをしてくるので、嬉しく感じても妙な違和感を抱きやすい。</li>
<li>「褒めてやっているんだ」とでもいたげな上から目線な態度が目立つ。</li>
<li>褒めるべきでは無い事柄でも褒める。言葉次第では嫌味や皮肉にも聞こえてしまう。<span style="font-size: 12px;">(→言い換えれば、他人に嫌われる拒絶される可能性を感じる指摘や喝入れの言葉が言えない人といってもいい。)</span></li>
</ol>
<p>などにより、ぼんやりとした違和感や不自然さを感じさせる褒め方をしてくることがあります。</p>
<p>(１)のように、褒めてくる相手のことをよく見ていないと感じることは、もとより自分が褒められたいがために他人をほめているという仮説をもとにすれば、納得できるものがあります。</p>
<p>つまり、本当の目的は自分が褒められるという自己中心的なものなので、褒める相手のことをよく調べたり、褒める言葉のチョイスに労力を割かないのも至って自然である。</p>
<p>ただし、少ししか褒めないのでは相手が喜ばなくなる不安もある。その結果、ロクに褒める相手のことを調べず、どうとでも解釈できる同じような褒め言葉を安易に繰り返すという、露骨で不自然な褒め方になったり、まるで褒め殺すかのように一方的に煽てる褒め方になってしまうのだと考えられます。</p>
<p>本当に褒める相手のことをよく見ていれば出てくるであろう、丁寧且つ具体的なコメントが出てこないくせに、まるで自己主張するかのようにやかましく他人を褒めそやす。</p>
<p>本来であれば、褒めてもらう方が主役であるはずなのに、気が付けば褒める側が注目を浴びて主役の座を奪い取ったかのように感じるために「この人、実は自分が本当は褒められたいのでは？」という疑問が出てしまうのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>やたら褒めてくる人が抱えている拒絶されることへの恐怖</h2>
<p>やたら褒めてくる人の心理を調べる上では、承認欲求の他にも拒絶される事への恐怖心も鍵になると感じています。</p>
<p>承認欲求が強く他人から認められることを求めていると仮定した場合、その人は他者から無視されたり、「あなたは認めません」と拒絶されることを強く恐れているであろうことは容易に想像できます。</p>
<p>もし、他人から拒絶されれば、それこそ自分の承認欲求を満たすことは叶わず、孤独や不安に苦しむことになる。</p>
<p>とはいえ、自分の承認欲求が暴走して他人に迷惑をかけてしまえば、それこそ他人から拒絶される状況になってもおかしくない。</p>
<p>承認欲求を抑圧するのも苦しく、また承認欲求を開放したとしてもコントロールできなければ拒絶されて苦しむ不安もある。</p>
<p>そんな、抑圧＆開放どちらに転んでもうまくいかない不安と付き合う苦しみから逃れる方法として、表面的には他人を褒めていい人を演じつつ、その裏で他人を褒める自分を周囲から認めてもらい、尊敬や賞賛を得ることで、自身が抱えている強い承認欲求を満たそうとしているのだとも考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、これは自分の素直な気持ちを隠しているため、非常に回りくどい行動と言えます。</p>
<p>そして「自分が褒められたいために打算的に他人を褒めている」とツッコミが入ると、言い逃れしづらいのが弱点です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-title-link">褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">褒めると嬉しくなることは誰にでもあることだとは思います。

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<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6488" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/homeraretai-zikoai-byouki-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="病気としてみる「褒められたい気持ちの強さ」について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/homeraretai-zikoai-byouki-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/homeraretai-zikoai-byouki-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/homeraretai-zikoai-byouki-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6488" class="blog-card-title-link">病気としてみる「褒められたい気持ちの強さ」について</a></div><div class="blog-card-excerpt">褒められたい気持ちの強さのせいで人間関係が上手くいかない。いつも「褒められたい」という気持ちで頭がいっぱいになっていて苦しい。

油断を</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6488" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6488" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>他人から認められたい気持ち強い人がやりがちなことについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20971</link>
				<pubDate>Sun, 24 Mar 2019 08:31:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[承認欲求]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=20971</guid>
				<description><![CDATA[他人から認められたい気持ちや願望…いわゆる「承認欲求」がどれだけ強いかについては個人差があるものです。 大勢の人から多大な賞賛を受けなければ、承認欲求が満たされずにウズウズしてしまう人もいれば、たった一人から社交辞令程度]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人から認められたい気持ちや願望…いわゆる「承認欲求」がどれだけ強いかについては個人差があるものです。</p>
<p>大勢の人から多大な賞賛を受けなければ、承認欲求が満たされずにウズウズしてしまう人もいれば、たった一人から社交辞令程度の感謝の言葉を受けたことで、承認欲求が満たされ満足するなど、承認欲求の強さには幅があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>承認欲求が低い方がいいと断定するわけではありませんが、中には承認欲求が強すぎるあまりに、突飛な行動に出て悪い意味で他人からの注目を集めてしまうことがあります。</p>
<p>たとえば、コンビニの冷凍庫に入った写真をアップしたり、バイト先で食べ物を粗末に扱った動画をアップするなど、社会通念的(＆食品衛生的)におよそ褒められるべきではないニュースがTVやネットでかつて話題になったことは、記憶に新しいことでしょう。</p>
<p>もちろん、認めれたい気持ちが全てこのような迷惑行為に繋がるとは限りません。しかし社会的には問題ないものの、なんとなく違和感や近寄りがたさを感じさせてしまう行動に出てしまい、結果として他人からの承認を得られなくなることが起こりえます。</p>
<p>今回は、そんな他人から認められたい気持ちの強い人がやりがちなことについて、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人から認められたい気持ち強い人がやりがちなこと</h2>
<h3>奇抜な行動に出て悪い意味で注目を浴びようとする</h3>
<p>冒頭でも触れているように、社会規範から逸脱した奇抜な行動をとることで、とにかく注目を浴びようとすることです。</p>
<p>スマホ及びSNS＆youtube含む動画投稿サイトなどの発達により、今や自分の些細な日常生活の光景を不特定多数の人に瞬時に伝え、且つ拡散されて多くの人から注目を得ることが簡単にできる時代です。</p>
<p>そんな時代だからこそ、「良くも悪くも目立ちさえすればいい」という衝動に突き動かされて</p>
<ul>
<li>他人を挑発するような過激な言動を投稿する。</li>
<li>いかに最もらしい嘘、あるいは嘘を含む情報を投稿する。</li>
<li>(冷凍庫に入るなど)社会規範から逸脱した行動を投稿する。(≒犯罪自慢)</li>
<li>下ネタ、下衆ネタ、度胸試しやチキンレースなネタを投稿する。</li>
</ul>
<p>など、およそ褒められるものとは言えない行動に出て、炎上してしまう人は少なくありません。</p>
<p>また、一部youtuberには、あえて炎上スレスレの動画をアップすることで、知名度と経済的なメリットを獲得している方(orグループ)もおり、奇抜な行動に出れば承認だけでなく金にもなるという考えを持っている人が少なからずいることが伺えます。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">(なお、この手のyoutuberは過激系youtuberと呼ぶれている。ただし、最近はyoutubeの規約が変わって過激な動画がタブーになり、路線変更を余儀なくされている方orグループもいる。<del>仕方ないね</del>)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>誰に対してもいい顔をしたがる</h3>
<p>もちろん、誰もが過激で奇抜な行動に出るとは限らず、非常に穏便且つ紳士的な方法で、他人から認められるように振舞うこともあります。</p>
<p>その一つとしてあるのあるのが誰に対してもいい顔をしたがる…つまり、八方美人な態度を取ることです。</p>
<p>過激な行動に出るのと比較して、</p>
<ul>
<li>「自分はあなたの味方ですよ」</li>
<li>「危害や迷惑をかけたりしませんよ」</li>
<li>「すぐに怒って貴方を拒絶したりしませんよ」</li>
</ul>
<p>と、優しく接してくるため、第一印象は非常によく相手からも受け入れられて認められやすくなります。</p>
<p>しかし、誰に対してもいい顔をしようとしてしまうので、次第に行動のつじつまが合わなくなってしまい、そのことで相手から不信がられてしまう…つまり、認められなくなることも目立ちます。</p>
<p>人に合わせて主張や態度を変えるため、自分らしさを認めてもらうにしても、相手からすれば「人によって態度を変えてばかりでその人らしさがわからない。わからないから、何をどう認めていいのかもわからない」と思われてしまいます。</p>
<p>他人から認めてほしいためにしている事が、皮肉にも他人から認められることを遠ざけていると言っても過言ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>わざとらしく他人を褒めて持ち上げる</h3>
<p>八方美人からの続きとして、わざとらしく他人を褒めそやす、過剰に持ち上げて全肯定する態度で接することも、他人から認められたい気持ちが強い人に見られる行動の一つです。</p>
<p>他人から認められたい気持ちが強いことは、言い換えれば他人から少しでも拒絶されることや否定されることを強く恐れている。拒絶されることへの恐怖があるからこそ、他人を褒めるにしても必要以上にベタ褒めする。</p>
<p>およそ相手を褒めるような場面でないのにもかかわらず、拒絶されるのが怖いからこそ必死に褒めて相手を気持ちよくさせるようとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし「他人を褒めてばかりだと、褒めてる人の承認欲求は満たされないのでは？」という疑問が出てくることでしょう。</p>
<p>これに関しては、</p>
<ul>
<li>やたら他人を褒めている自分を認めることを求めている。</li>
<li>「これだけベタ褒めしたんだから、あなたも私のことをベタ褒めしてね」と、暗に要求している。</li>
</ul>
<p>という、二つの思惑があるために、一時的に承認欲求には満たせなくとも長い目で見れば承認欲求を満たせる関係を築いていると言えます。</p>
<p>ただし、この関係は「自分が認められたいから褒める」という、打算や馴れ合いで成り立つ関係とも言えます。</p>
<p>そして打算や馴れ合いの関係だからこそ、その関係で通用するルール通りに動かない人に対して、異様に冷たい態度を取り仲間はずれにするという、(紳士が聞いて呆れる)優しくない一面が隠れているとも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>少しでも自分を認めようとしない人を敵視する</h3>
<p>他人から認められることを強く求める一方で、他人から拒絶されることを強く恐れるために、自分のことをまるまる全て認めようとしない人や、些細な疑問や異論を投げかけてくる人ですらも「自分を認めない存在であり敵だ」と見なし、やたら攻撃的な態度を取ることがあります。<span style="font-size: 12px;"><em>(人から認められたいのに、やたら排他的な言動が多いことが、承認欲求をこじらせている人に感じる嫌悪感や違和感の原因でもある。)</em></span></p>
<p>他人から認められたい気持ちの割には、認めて欲しい相手の要求水準が非常に高い。そして、要求水準が高いからこそ、希望通りな「認められたい欲」を満足に潤してくれる相手が見つかりにくい。</p>
<p>その結果、他人から認められたい気持ちは募るものの、その気持ちを満たしてくれる人はなかなか現れず、悶々とした気持ちばかりが募る…という悪循環に陥り、自分で自分を追い込んでしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>何を認めて欲しいのか相手に示さない限りは、相手から認めてもらうことは難しい</h2>
<p>他人から何かを認めてもらう場面は、相手から一方的に何か言葉や態度を受け取るものである…つまり、キャッチボールのような双方向のやり取りではなく、ピッチングマシーンのような一方的なやり取りのように考える人も多いことでしょう。</p>
<p>しかし、他人から認めてもらうこともまた、キャッチボール同様に双方向のコミュニケーションであり、認められたい側が認める側に対して働きかけなければ、承認の言葉を得ることは難しくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たとえば、</p>
<ul>
<li>自分が今どういうような承認の言葉を相手から欲しているのか。</li>
<li>自分のどういう部分や特徴、魅力を認めて欲しいのか。</li>
<li>直接的な表現がいいのか、それとも間接的な表現がいいのか。</li>
</ul>
<p>など、相手に対して「私はこういう風に認められたいです」と伝えないまま「察してよ！」という態度でいれば、相手から希望通りの承認の言葉を得られなくなっても仕方はありません。</p>
<p>そうならないためにも「今すぐにでも、自分を認めて欲しい、褒めて欲しい、受け入れて欲しい」という気持ちでいっぱいになっている人は、まずは相手に対して自分のどういう部分を認めて欲しいかを、自分から会話を振っていくこと。</p>
<p>それも、なるべく自然に、そして押し付けがましくならないように自制し、相手が自然に承認の言葉を口にしたくなるような打ち解けた人間関係を築いていくことが欠かせないと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、自分で自分のことを認めて欲しいと素直に表現することは、気恥ずかしかったり、さすがに露骨すぎてプライドが傷つくこともあるかもしれません。</p>
<p>しかし、「察して」という態度をとり続けてばかりでは、自分が相手にして欲しいことが伝わらなくても無理はありません。恥を忍んで相手に対して、自分のして欲しいことを主張するよう心がけるのが大事だと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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承認欲求は人間であれば誰もが持っている欲求です</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4318" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4318" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>恋人の承認欲求を満たすために気をつけたいこと</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20782</link>
				<pubDate>Fri, 22 Feb 2019 16:51:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=20782</guid>
				<description><![CDATA[恋人としての関係を良好するにあたって、彼氏or彼女が持っている「認められたい」という願望、つまり承認欲求といかに上手く付き合うかについては、避けては通れない問題です。 褒め方や承認の言葉がワンパターンでは飽きられてしまう]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>恋人としての関係を良好するにあたって、彼氏or彼女が持っている「認められたい」という願望、つまり承認欲求といかに上手く付き合うかについては、避けては通れない問題です。</p>
<p>褒め方や承認の言葉がワンパターンでは飽きられてしまう可能性がありますし、そもそも褒め方がワンパターンでは、相手が「本当に自分のことを認めてくれているのだろうか…」という不安を持ってしまい、関係が芳しくない方に進んでしまうこともあります。</p>
<p>では、恋人が持つ承認欲求をどのようにして満たせばいいのか、どのような言葉のかけ方やコミュニケーションを行えばいいのか…今回は、このテーマについてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>相手の承認欲求を満たすには褒め方を意識する</h2>
<p>まず、恋人の承認欲求を満たすためには、普段のコミュニケーションの中でも特に褒め方について意識することが重要です。</p>
<p>人は誰しも自分を認められたいという願望、それも自分には価値がある、他人から評価されるに値する人間であるという、<strong>是認されたい欲求(＝自己是認欲求)</strong>を持っている。そして、自己是認欲求を満足す言葉こそ、相手を褒める言葉なのです。</p>
<p>自己是認欲求が満たされると、自分を是認してくれた相手に対して好意を持ちやすく、関係が良好になるのが見込めるからこそ、意識的に相手を肯定したり受容する言葉がけを行うことが肝心です。</p>
<p>なお、自己是認欲求はその性質上、他人から是認される言葉をかけてもらわなければ満たせない欲求であり、自画自賛するなど自分で自分を褒めることではなかなか満たしにくいものであります。</p>
<p><span style="font-size: 14px;">(余談ですが、自己是認欲求を満たすコミュニケーションは、恋人関係以外でも応用できます。家族、友達、職場やご近所の人間関係など、日常生活を送る上でも意識しておくのが良いでしょう)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>恋愛関係で承認欲求を満たすための言葉のかけ方</h2>
<p>単に相手を褒めて是認すればいいというものではなく、そのほめ方にもいくつか種類があり、それぞれ長所や短所があります。</p>
<p>では具体的にどのような褒め方や言葉がけをすればいいのかについて、以下で詳しく説明していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>相対評価：誰かと比較した上で相手を認める言葉がけ</h3>
<p>褒める時に</p>
<ul>
<li>「<span style="text-decoration: underline;">グループの中で一番</span>頭がいいですね」</li>
<li>「<span style="text-decoration: underline;">新人の中では</span>仕事が早い方ですね」</li>
<li>「<span style="text-decoration: underline;">芸能人みたいに</span>綺麗な人ですね」</li>
</ul>
<p>という具合に、比較対象になる人や集団を出した上で相手を褒めることで、<strong>相対評価</strong>と呼ばれています。</p>
<p>相手が誰かと比較されて褒められることを望んでいる。あるいは、普段から「○○さんみたいな人に近づきたい」という憧れのような願望を持っている場合は、この褒め方をすることにより、相手のことを強く承認できます。</p>
<p>ただし、褒める内容によっては皮肉や嫌味に聞こえてしまい、逆に相手の自尊心を傷つけてしまうリスクもある点には注意が必要です。</p>
<p>後述するように無闇に比較対象を出さず、絶対評価で褒めてみることも取り入れてバランスをとることが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>絶対評価：誰とも比較せずに相手を認める言葉がけ</h3>
<p>褒める時に</p>
<ul>
<li>「頭がいいですね」</li>
<li>「仕事が早い方ですね」</li>
<li>「綺麗な人ですね」</li>
</ul>
<p>と、比較対象を出さずに褒めることを<strong>絶対評価</strong>といいます。</p>
<p>比較対象を出さないために、相手に対して「自分はあなたのことを強く評価していますよ」という意図が、相対評価と比較して伝わりやすいのが特徴的です。</p>
<p>しかし、比較対象を出さないために、漠然とした褒め言葉に終わってしまうことも少なくない。つまり、社交辞令やお世辞の一種とみなされやすいデメリットもあります。</p>
<p>絶対評価を使う時は、後述する「プロセス評価」および「結果評価」と組み合わせて、<strong>自分が相手のことを強く評価している根拠となる部分の説明も付け加えておく。つまり、褒め言葉の説得力を補強しておくことが効果的です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>プロセス評価：行動の過程(プロセス)を認める言葉がけ</h3>
<p>褒める時に</p>
<ul>
<li>「○年間もよく受験勉強を頑張ったんだね」</li>
<li>「○ヶ月のダイエット生活を乗り越えられたんだから、十分立派だ」</li>
</ul>
<p>と、相手の努力の経過や過程(プロセス)を褒めることを、プロセス評価と呼びます。</p>
<p>後述する結果評価と比較すると、相手が何かしらの目に見える結果が出ていなくても褒められる点が特徴的。絶対評価の根拠としても活用可能です。</p>
<p>また、「自分は結果しか見ない人ではなく、努力の過程もしっかり見ていて評価していますよ」という意図を伝えて、相手を是認することに優れている褒め方です。なお、人間が持つ変化の度合いに対する敏感さ(成績や体重の変動など)に着目した褒め方でもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、デメリットは相手の努力の過程を知らなければ褒めることは不可能で、他の褒め方と比較すると労力を要する点です。</p>
<p>ロクに相手の頑張っている姿を見ずに自分の憶測や思い込みで褒めてしまっては、相手から顰蹙を買ってしまう可能性がある点には注意が必要。</p>
<p>また、努力の過程を褒められることに対して相手が快く思っていない場合もあるので、相手の性格や考え方の癖について把握した上で、後述する結果評価を取り入れてみることも検討に入れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>結果評価：行動の結果を認める言葉がけ</h3>
<p>褒める時に</p>
<ul>
<li>「○○大学に合格するのはさすがだ！」</li>
<li>「○○kgも痩せるなんてすごい！」</li>
</ul>
<p>と、相手が努力が実った結果について褒めることを結果評価と呼びます。</p>
<p>具体的な結果を褒めるために、褒める方も言葉や態度を選びやすく、簡単に褒められるのが特徴的。また、プロセス評価同様に、絶対評価の根拠としても応用しやすいのが利点です。</p>
<p>なお、デメリットは</p>
<ul>
<li>相手が結果らしい結果を出していない場合には、そもそも結果評価で褒めることは不可能。</li>
<li>結果評価しかしていないと「結果でわかる部分しか見ていない人」と見られてしまい、自分のことをよく見ていないと思われてしまう。</li>
<li>相手が不満に感じている結果について褒めるなど、相手が望まない褒め方をしてしまえば皮肉や嫌味だと受け取られてしまう。</li>
</ul>
<p>などにより、関係が悪化してしまう可能性がある点です。</p>
<p>この記事で触れている、他の評価もしつつ結果評価を取り入れてみたり、相手が結果で評価されることを求めていないのであれば控えることも検討に入れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>お互いに承認しあえる関係を目指せば関係が良好になりやすい</h2>
<p>最後に、褒めて承認しあうコミュニケーションを行う時は、どちらか一方が褒めてばかりor褒められてばかり、という不公平な関係ではなく、<strong>お互いがお互いに大体同じぐらい褒め合っている関係を目指すこと</strong>が重要です。</p>
<p>これは、社会心理学の社会的交換理論の理論で、人間関係において褒め言葉などの心理的な報酬を与え合う場合、その報酬がお互いに等しい状態の時が、関係に対して居心地の良さを強く感じるとされていることの応用です。</p>
<p>相手から認められたいという願望を持っているのなら、自分ばかりが願望を満たしてもらって是認してもらうのではなく、是認してくれた相手もまた是認する…というように、ギブ＆テイクの関係を持つことが大事なのです。</p>
<p>なお、心理的な報酬は金銭や物品による報酬とは違い、その量や多さが目に見えてわからないのが弱点です。</p>
<p>それゆえに普段から意識的に、相手を是認するような言葉をかけているか、相手をちゃんと評価しているか…ということを意識的に思い出すことが肝心です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>承認欲求と自己顕示欲の違いについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6647</link>
				<pubDate>Thu, 03 Jan 2019 21:37:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[自己顕示欲]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6647</guid>
				<description><![CDATA[人から認められたいという欲求を表すときに、よく「承認欲求」と「自己顕示欲」という言葉が使われることがありますが、両者はどちらも似たような意味を持っているためか混同されて使われることか多いものです。 また、心理学という観点]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>人から認められたいという欲求を表すときに、よく「承認欲求」と「自己顕示欲」という言葉が使われることがありますが、両者はどちらも似たような意味を持っているためか混同されて使われることか多いものです。</p>
<p>また、心理学という観点関係なく、普段の会話やネット上のコミュニケーションでも「承認欲求＝自己顕示欲」とみなされて、それで会話が成立してしまう…ということは少なくないように感じます。</p>
<p>今回は、そんな心理学用語としても言葉としても、その違いが曖昧な承認欲求と自己顕示欲の違いなどについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>承認欲求と自己顕示欲の違い</h2>
<h3>承認欲求とは</h3>
<p>承認欲求と、他者から自分の事を認めて欲しいという欲求です。シンプルにいえば「認められたい」という気持ちがこれにあたります。</p>
<p>なお、認められたい気持ちを具体的に深堀していくと、</p>
<ul>
<li>尊敬されたい</li>
<li>愛されたい</li>
<li>共感されたい</li>
<li>優れていると思われたい</li>
<li>羨ましいと思われたい</li>
</ul>
<p>などの感情が根底にあります。そのどれも、他人が自分の事を承認する感情であり、その性質上、他者の存在がまず欠かせない欲求です。</p>
<p>なお、承認欲求は心理学者マズローの欲求段階仮説で登場している概念であり、社会や集団の一員として認められることで芽生える欲求と説明されている、正式な心理学用語の一種です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自己顕示欲とは</h3>
<p>一方で自己顕示欲とは人気や評価を得たい、自分の存在をアピールしたいという欲求のことです。</p>
<p>他人から認められたい、という他人を主体とした承認欲求と通ずるところはありますが、あくまでも自分をアピールしたいことから、自分を主体とした行動を起こすための欲求と言えます。</p>
<p>承認欲求とは異なり、他者が注目してくれさえすれば自己顕示欲は満たされる。承認欲求のように褒め言葉や愛情表現を求めなくても、注目されさえすれば自己顕示欲は満たせると考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>言い方は多少悪くなりますが、承認欲求は他者中心的、他者依存的な欲求であり、自己顕示欲は自己中心的、自己本位な欲求と表現してもいいかもしれません。</p>
<p>自己顕示欲をこじらせている人は「私を見てくれ！」と注目を浴びるだけなので案外すぐ終わる。一方で、承認欲求をこじらせる人は「(見るだけじゃなくても)褒めて欲しい、受け入れて欲しい」と相手にあれもこれも求め続けてしまうため、めんどくさがられるのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、自己顕示欲という言葉は正式な心理学の用語ではないとされています。</p>
<p>自分をアピールするというニュアンスだけに絞れば、自己顕示欲に近い意味を持つ心理学用語は「自己開示」が、自分をアピールしたがる行動そのものに関するパーソナリティや特性を表すと用語としては「自己愛性パーソナリティ障害」「ナルシシズム(自己愛)」などが候補として挙げられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>承認欲求と自己顕示欲の使われ方について</h2>
<p>冒頭でも触れたように、承認欲求と自己顕示欲の言葉としての使われ方は、ほぼ同じ意味合いを持つものとして使われていることが日常的に見られるものです。</p>
<p>例えば、目立ちたがり屋な人を見て「あの人は自己顕示欲が強そう」「あの人は承認欲求が強そう」と表現しても、どちらも人から注目されたい、認められたい願望を強く持っている人という意味ですんなり解釈できることでしょう。</p>
<p>承認欲求・自己顕示欲ともに、共通している要素が多く日常会話の中では、どちらも同じ意味合いを持つものとして問題なく使われていると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>おまけ：承認欲求と自己顕示欲の検索数の推移</h2>
<p>最後に、承認欲求と自己顕示欲の両単語のネット検索数の推移についても触れておきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-6682" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/syouninyokkyu-1.jpg" alt="" width="889" height="569" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/syouninyokkyu-1.jpg 889w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/syouninyokkyu-1-300x192.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/syouninyokkyu-1-768x492.jpg 768w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/syouninyokkyu-1-320x205.jpg 320w" sizes="(max-width: 889px) 100vw, 889px" /></p>
<p>こちらは、過去5年間の「承認欲求」という単語の検索数の推移です。</p>
<p>5年前の検索数推移の数字は25~50程度で推移していますが、現在は50～80程度の倍程度の数値で推移しています。</p>
<p>数値を元に考えると、過去と比べると「承認欲求」という言葉の検索数は2倍程度に増えている…つまり、承認欲求という言葉の使用頻度は増えていると考えられます。(株価的に言えば「承認欲求」は上昇トレンドと判断できる)</p>
<p>なお、承認欲求という言葉の認知度が上がった原因は、</p>
<ul>
<li>スマホを所有率、使用時間の増加。</li>
<li>各種SNSやyoutubeなどの動画投稿サービスの発展で、ネット上で自分を手軽に認めてもらえる場面が増えたこと。</li>
<li>自己啓発本やビジネス誌における、マズローの欲求段階説の頻繁な引用。<br />
(個人的な観測だが、人材育成、マネジメント、コーチングにおいて、マズローの欲求段階説を用いる記事をよく見かける。人材確保が難しい状況なので、相手を承認することで人材確保＆離職減少を狙う採用側の思惑があるのかもしれない。)</li>
</ul>
<p>などが影響しているのではないかと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-6681" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikokenziyoku.jpg" alt="" width="910" height="591" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikokenziyoku.jpg 910w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikokenziyoku-300x195.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikokenziyoku-768x499.jpg 768w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikokenziyoku-320x208.jpg 320w" sizes="(max-width: 910px) 100vw, 910px" /></p>
<p>一方こちらは、過去5年間の「自己顕示欲」という単語の検索数の推移です。</p>
<p>承認欲求と比較して、上昇でも下降でもない平坦な推移ですが、毎年4月頃になると妙に検索数が増える傾向があります。</p>
<p>憶測になりますが、4月は就職や進学で人間関係が変わりやすく、新しい環境で自己顕示欲の強さを発揮し、自分のことアピールしたがる人が増加することが、検索数の増加という形で現れているのかもしれません。</p>
<p>あくまでも検索数の推移だけでの判断になりますが、自己顕示欲は承認欲求ほど頻繁に使われる言葉ではない。むしろ同じ意味を持つ代替可能な「承認欲求」という言葉の方が「認められたい」という気持ちを表現する場面で使われるようになっているのではないかと分析できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2752" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求の上手な満たし方について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2752" class="blog-card-title-link">承認欲求の上手な満たし方について</a></div><div class="blog-card-excerpt">誰かから認められたいという欲望である承認欲求は、満たし方を間違えると他人と衝突したり、集団の和を乱すことでトラブルを引き起こす原因になります。承認欲求を上手に満たすためには、譲り合うことや自分を磨いて自然と認められるような人間になることを忘れてはいけません。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2752" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2752" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4426" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="SNSで承認欲求に翻弄される人に感じる怖さ" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4426" class="blog-card-title-link">SNSで承認欲求に翻弄される人に感じる怖さ</a></div><div class="blog-card-excerpt">twitterやInstagram、facebookなどのSNSの拡散されやすさを利用して、自分の私生活をやたらと脚色して公開したり、どれだ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4426" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4426" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4058005297" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51FMWZ04uoL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4058005297" target="_blank" rel="noopener">イラスト図解 わかる!使える! はじめての心理学</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
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</div>
<div class="booklink-detail">ゆうき ゆう 学研プラス 2015-10-27</div>
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>親として自分の子供の承認欲求を満たすためにできること</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6613</link>
				<pubDate>Tue, 01 Jan 2019 13:16:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[生活・暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[親子]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>

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				<description><![CDATA[愛されたい、受け入れられたい、認められたい…など、他者から自分が承認されたいと思う欲求は、人間なら誰もが多かれ少なかれ持っているものであり、子供も例外ではありません。 特に、子育てにおいては子供の承認欲求を満たすことは、]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>愛されたい、受け入れられたい、認められたい…など、他者から自分が承認されたいと思う欲求は、人間なら誰もが多かれ少なかれ持っているものであり、子供も例外ではありません。</p>
<p>特に、子育てにおいては子供の承認欲求を満たすことは、親子の信頼関係を築いたり、子供の自己肯定感を育む上では欠かせないものです。</p>
<p>ただし、大人と違って子供の場合は、年齢が幼すぎて「承認欲求」という抽象的な概念を理解するだけの知能を持つ発達段階にはまだ至ってなかったり、自分が親からどう認められたいかをうまく言葉で表現出来るだけ語彙力を持ってないことも影響してか、承認欲求が満たされない辛さを一人で抱え込んでしまうことがあります。</p>
<p>今回は、そんな子供を持つ親に向けて、子供の承認欲求を満たすための方法についてお話しいたしします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>子供の承認欲求を満たすには無条件の承認をする</h2>
<p>子供の事を認める際にまず気をつけておきたいのが、「○○したらあなたを認めます」というような条件の付きの承認ではなく<strong>「たとえ○○しなくてもあなたを認めます」という、無条件の肯定をする事です。</strong></p>
<p>例えば、「勉強をしていい成績を取ったら認めます」という認め方は、子育てではよく見られる認め方かもしれませんが、これは条件付きの承認であり、子供の承認欲求を安定して満たせるものとは言えません。</p>
<p>子供からすれば「勉強していい成績をとっている間は認められるけど、もしも途中でつまづいて成績が落ちたら見捨てられるのでは？」という漠然とした不安を抱えながら生活を送るハメになります。</p>
<p>また、どうしても成績の悪化が避けられない状況になった場合、つい出来心でカンニングをすることで表面的な成績のキープを図る…という、自分のためにならない悪癖が身につく恐れもあります。</p>
<p>このような事態を防ぐためにも「勉強の成績が悪くても、勉強が嫌になっても、あなたの事を認めます」と、成績の善し悪しや勉強の好き嫌いに関係なく、子供を認める姿勢を持つことが大事です。</p>
<p>こうした無条件の承認により、子供は承認欲求が満たされなくなる不安やストレスから解放され、のびのびとした生活を送れるようになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、親としては自分の子供に対して</p>
<ul>
<li>勉強ができるようになって、より上のクラスの学校へ進学して欲しい。</li>
<li>スポーツができるようになって、部活で大きな活躍を残して欲しい。</li>
<li>人間関係で上手くこなせるコミュニケーション能力を身につけて、充実した学校生活を送って欲しい。</li>
</ul>
<p>と、親の愛情とも言い換えできる期待や理想を押し付けることはよくあることですし、それ自体は否定しません。</p>
<p>しかし、いつしか期待通りに自分の子供が育たないことで子供への関心が薄れてしまう。あるいは、期待通りになったときだけは子供を褒めて、そうならないときは無関心になる…というような、条件付きの承認が常体化し、まるで子供に毒を与えるような接し方に発展してしまうと、子供のメンタルに余計な負担をかけてしまう原因になります。</p>
<p>(なお、条件付きの承認のように、子供の心に毒を与えるような育て方は、いわゆる「毒親」と呼ばれる人によく見られる子育ての代表例です。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6375" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/dokuoya-mazimekeikuzu-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="真面目系クズの原因として考えられる毒親の子育てに関する考察" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/dokuoya-mazimekeikuzu-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/dokuoya-mazimekeikuzu-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/dokuoya-mazimekeikuzu-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6375" class="blog-card-title-link">真面目系クズの原因として考えられる毒親の子育てに関する考察</a></div><div class="blog-card-excerpt">真面目系クズのことを「真面目なのに実はクズという内面を持った残念な人」として考えた場合、こうした二面性を生む原因として、親の育て方が影響して</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6375" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6375" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>子育てにおける具体的な承認の仕方</h2>
<h3>子供の話をしっかり最後まで聞く</h3>
<p>単純なようで結構難しいのが、子供の話をしっかり最後まで聞くことです。</p>
<p>話の最中に「それって○○だよね」と子供の話を最後まで聞かずに結論づけることもなく、「でもそれって○○だよね」と話を遮って質問をすることもなく、最後まで子供の話を聞く態度を持って、子供が安心して自分のことしっかり話せる状況を作ることが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>子供がどんな感情を持っても、それを受け入れる</h3>
<p>子供が自分の事を話す場面において、ひょっとしたら親である自分には受け入れがたい感情を口にすることもあるかもしれません。</p>
<p>好き嫌いに関する話や、聞いてて悲しくなったりイライラしてくるような話をされると「そんな話は聞きたくない！」と、つい言ってしまい、子供との会話を拒絶したくなる衝動に駆られることも出てくるかもしれません。</p>
<p>しかし、ここで子供を拒絶してしまえば、子供は「親から受け入れられるような話をしなければ、自分は受け入れてもらえない」と感じる…つまり「親が喜ぶように建前の自分を演じなければ、自分は認めてもらえない」と感じてしまい、自分のことを素直に話せなくなる悩みを抱えます。</p>
<p>親として大事なのは、子供が自分にとって受け入れがたい感情を打ち明けてきたとしても、それを受け入れる姿勢を持つことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>子供を励ます・応援する姿勢を持つ</h3>
<p>自分の子がうまい事生活を送れていようといまいと、自分の子を励ましたり、応援する姿勢を持つことで、子供をしっかりと勇気づけることが大事です。</p>
<p>もちろん、励ますのは「勉強で上手く行ったとき」のように、親である自分の期待通りの結果が出ているときだけすればいいものではありません。</p>
<p>勉強で躓いている時でも励ましたり、ときには慰めて共感したりして、どんな状況であっても子供を突き放すことなく応援する姿勢を持つ。「自分は味方ですよ」と寄り添う姿勢を持つのが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>よその子と比較せずに、自分の子供の個性を尊重する</h3>
<p>子供を認める際は、「うちの子は○○さんの子と比べて△△だから自慢の子です」というような、よその子を比較して自分の子を認めることも、上述した条件付きの承認の一種です。</p>
<p>子供からすれば、○○さんの子と比較して優れているから自慢の子として自分は認められていると感じてしまう。つまり、比較なしのありのままの自分は親に認められていないことで不安を感じます。</p>
<p>もちろん、自慢できる要素に限らず「うちの子は○○さんの子と比べて▲▲だから本当に困っています」と、謙遜としてよく使われる言い方も、間接的に「▲▲な自分のままでは認めてもらえない。○○さんのようにならなきゃ自分は認められないんだ」と言うプレッシャーを子供が抱える原因になります。</p>
<p>よその子との比較関係なく、自分の子供が持っている個性や特徴をしっかり認めて受け入れることを大事にしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>兄弟姉妹関係なく、なるべく平等に認める</h3>
<p>もしも、兄弟や姉妹がいる場合はなるべく平等に、そして無条件に認める事を心がけましょう。</p>
<p>「お兄(姉)ちゃんとして、ちゃんと育児や家事を手伝っているから褒める」のではなく「弟(妹)として、兄(姉)に負けないように頑張っているから受け入れる」のでもなく、どの子も一人の人間として尊重する姿勢を持つことです。</p>
<p>また、複数子供がいるとどうしても「長男(長女)が可愛くない」とか「ふたりの目の子供の方が可愛い」と感じて、自分の愛したい子供ばかり優先して愛してしまうこともあるかもしれませんが、こうした不平等な承認の仕方では、愛されない方の子が家庭に居場所を感じなくなり、親子関係にヒビが入る原因にもなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>具体的な言葉で褒める、認める</h3>
<p>最後に子供を褒めたり、認めるときに「すごいね」「よかったね」と、シンプルすぎる言葉ばかりを繰り返していても、子供からすれば「またいつもの反応か…」と感じてしまう。場合によっては「自分の事をしっかり見ていないから、適当でシンプルすぎる反応になるんだ…」と、親に対する懐疑心を強める原因になります。</p>
<p>確かに褒めることで子供の承認欲求を満たすことはできますが、ただ定型句を繰り返されているばかりでは、子供だけでなく大人でも「自分は本当に認められているのだろうか？」と疑心暗鬼になってしまいます。</p>
<p>それを防ぐためにも、なるべく具体的な言葉で褒めることが大事です。特に、頑張っているときのプロセス(過程)を褒める、親だからこそ知っている自分の子の何気ない姿や良さを褒めることを意識してみるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4467" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-oyako-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="親が子供を利用して承認欲求を満たそうとする行為に覚える違和感" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-oyako-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-oyako-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-oyako-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4467" class="blog-card-title-link">親が子供を利用して承認欲求を満たそうとする行為に覚える違和感</a></div><div class="blog-card-excerpt">承認欲求は人間なら誰でも持っている欲求の一つです。

承認欲求は

 	認めてもらいたい
 	褒めてもらいたい
 	注目や尊敬を</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4467" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4467" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>他人の承認欲求を否定してしまう心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6500</link>
				<pubDate>Fri, 21 Dec 2018 16:51:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[投影]]></category>

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				<description><![CDATA[ネット上の人間関係に限らず、他人が持つ承認欲求を否定することは、今も昔もよくある事だと思います。 過剰な自己アピールや自慢話をする人を恥ずべき人と見なす 目立ちたがり屋な人の身勝手な行動を諌めようとする 自分の価値観を押]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>ネット上の人間関係に限らず、他人が持つ承認欲求を否定することは、今も昔もよくある事だと思います。</p>
<ul>
<li>過剰な自己アピールや自慢話をする人を恥ずべき人と見なす</li>
<li>目立ちたがり屋な人の身勝手な行動を諌めようとする</li>
<li>自分の価値観を押し付けて承認を求めてくる人のことをやんわりと否定する</li>
</ul>
<p>など、他人が持つ強い承認欲求を否定すること自体は、SNS全盛の現代に限ったことではなく、昔から行われているものだということは理解できようかと思います。</p>
<p>しかし、他人の承認欲求を否定する行動そのものを見ていると、<strong>どこか承認欲求そのものを恥ずべき感情、醜い感情のような絶対悪とみなしている。</strong></p>
<p>そして、他人が持つ承認欲求という醜さを否定することで、<strong>自分はそんな醜いものとは無縁な清らかな存在である</strong>…と、主張するかのような意味合いを込められているのではないかと感じることもあります。</p>
<p>今回は、そんな他人の承認欲求を否定する心理に関して、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1685" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/syoninyokyuu-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求は気持ち悪くてうざい？　「認められたい」という気持ちを不快に感じる理由とは" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/syoninyokyuu-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2017/07/syoninyokyuu-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1685" class="blog-card-title-link">承認欲求は気持ち悪くてうざい？　「認められたい」という気持ちを不快に感じる理由とは</a></div><div class="blog-card-excerpt">普段生活している中で「承認欲求(しょうにんよっきゅう)」という単語を耳にしたことはないでしょうか。



承認欲求は自己顕示欲という</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/1685" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/1685" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「承認欲求＝醜い欲求」というレッテル</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-2376" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro.jpg" alt="" width="1032" height="729" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro.jpg 1032w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-300x212.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-768x543.jpg 768w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-1024x723.jpg 1024w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-320x226.jpg 320w" sizes="(max-width: 1032px) 100vw, 1032px" />心理学における承認欲求とは、心理学者のマズローが提唱した欲求段階説で上から2番目にあたる欲求を指します。</p>
<p>シンプルに言えば、他人から自分を認めてもらいたいという欲求であり「褒められたい」「尊敬されたい」「受け入れられたい」「愛されたい」などの、人間関係で湧き上がる自然な感情がこれにあたります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、他人の承認欲求を否定される場面では、こうした自然と湧き上がる感情のことを否定しているというよりは、</p>
<ul>
<li>求めてもいないのにしつこく自己アピールや自慢をしてくる場の空気の読めなさ。</li>
<li>自分のことを認めてもらいたいがあまりに、独りよがりな行動を取り周囲を振り回すこと。</li>
<li>認めて欲しいあまりに、話を盛る、過激な行動に出る、他人をディスって自分を持ち上げる、などの悪目立ちしてしまう方法で承認を集める行為そのもの。</li>
</ul>
<p>などを「承認欲求」という言葉にひっくるめて否定していると分析できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、ひっくるめる過程において、「認めてほしい気持ちが暴走してしまい、トラブルを起こしていること」について否定するのではなく、<strong>「認めてほしい気持ち(＝承認欲求)」そのものを否定すべき醜い対象とみなしてしまう。</strong></p>
<p>結果として、誰もが持つ承認欲求をまるで忌むべき感情として強く否定する。承認欲求を持つことそのものが、まるで他人に迷惑をかけるもの、罪深いもののように捉えてしまう人を生み出しいているのではないかと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-title-link">マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説</a></div><div class="blog-card-excerpt">心理学者のマズローが提唱したピラミッド状の欲求段階説において「承認欲求」と言う言葉が登場します。承認欲求は生理的欲求、安全欲求、社会的欲求の次に位置する人間なら誰もが持つ欲求の1つです。このページでは承認欲求について解説しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2373" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2373" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人の承認欲求(醜さ)を否定することで、自分は清らかな存在だと主張し承認を集める皮肉</h2>
<p>たしかに、強すぎる承認欲求は、ときに周囲の人間と衝突を起こしたり、「認めてよ」という余計なプレッシャーをかけて疲弊させる原因にもなるので、否定すること自体は理にかなっていると言えます。</p>
<p>しかし、承認欲求を絶対的な悪と見なせば、自分が持つ「認めてほしい」という気持ちまでも否定してしまう。そして「認めてほしいけど、認めてほしいとは言えない」という葛藤に苦しむ原因にもなることは、想像に難くありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>こうした葛藤を解消する手段として、他人の承認欲求を否定するという行為は、たいへんに効果的です。</strong></p>
<p>まず、この意見は承認欲求は恥ずかしいもの、醜く汚いものである、という自分の考えをストレートに反映させており、自分の主張を捻じ曲げることなくスッキリと発言できます。</p>
<p>次に、他人がもつ醜さを正すという大義名分があるため、自分は承認欲求という醜いものとは無縁という立場を取りつつも、同時に自分が普段抱いている認められたい欲求を満たすことが可能です。</p>
<p>最後に、口では「承認欲求は醜いものだから慎むべき」と言いつつ、実際は「『慎むべき』という主張で自分を認めてもらっているのは矛盾では？」という手痛いツッコミに対して、「これは自分の個人的な欲求ではなく、集団の規範、社会や道徳的に見て大事なことだから！」と<del>言い訳</del>説明出来ることです</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>見てもわかるとおり、「承認欲求は醜いものだから慎むべき」という意見を主張することそのものも、自分の満たされない承認欲求を満たす行動になっています。</p>
<p>しかし、当の本人がそのことを認めれば、「ひどく嫌っている承認欲求という醜さを自分も持っている」と認めることになるので、何とかしてこれを避けようとするのも納得できることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>防衛機制「投影」から見る他人の承認欲求を否定すること</h2>
<p>承認欲求を醜いものとみなして否定する主張をとっているけど、そんな自分にも「認められたい」という欲求があり、葛藤を覚えている。</p>
<p>そんな自分の内面に対して受け入れがたい醜さがあると感じたときに、人間はその醜さを他人に押し付けることで、葛藤から逃れようとすることがあります。</p>
<p>これは、<strong>防衛機制の投影と呼ばれるもので、自分が抱いている不都合な感情を、自分ではなく他人が抱いているものとして捉えることで、精神的に楽になろうとするのです。</strong></p>
<p>わかりやすく言えば投影とは責任転嫁であり、自分がもつ醜さ、汚さ、疚しさを他人になすりつけることで、自分はそういった恥ずべきものとは無縁であり、清らかな存在、正しい存在だと自覚(場合によっては他者へのアピールも)できるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、投影されるものは、承認欲求のほかにも、</p>
<ul>
<li>自分が他人に対して嫉妬心を抱いていることに耐え切れず、他人が自分に嫉妬心をいだいていると考える。</li>
<li>自分は結婚をしているが、つい出来心から浮気をしてしまった。しかし、その後ろめたさに耐え切れず、自分のパートナーが密かに浮気をしていると考えたり、パートナー自身が浮気願望があると考えてしまう。</li>
<li>つい厳しい物言いで他人を傷つけてしまい罪悪感を覚えるものの、それに耐え切れず厳しい物言いをした人が罪悪感をいだいていると思い込む。そうすることで、自分の罪悪感と向き合わなくても済むと同時に、「罪悪感を感じているのだから、自分が怒るのは当然である」と安心感を得られる。<span style="font-size: 12px;">(自責の念による反復増幅仮説に通ずるものもある。)</span></li>
</ul>
<p>などがあります。</p>
<p>なお、投影というメカニズムを知ることは、言い換えれば自分が認めたくない感情を受け止めるだけでなく、それを他人になすりつけているという、更に認めたくないことを認める苦痛を伴う作業でもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>他人が持つ承認欲求とどう付き合うべきか</h2>
<p>他人が持つ承認欲求を否定することは、上述したように自分が持つ承認欲求を否定してしまうことで葛藤したり、自分で自分を騙すかのような考え方を持つことを招きかねません。</p>
<p>しかし、かと言って承認欲求を全肯定する…という考えは、さすがに行き過ぎているのではないかとも感じます。</p>
<p>下手に承認欲求の存在そのものを無条件に認めた結果、他人を振り回す人や炎上必至な行動を起こす人の背中を(悪い意味で)押してしまう懸念がある。言うなれば、他人をおだてた結果として酷い目に合わせたり、自分の無責任な承認が仇となり他人の人生を破滅へと導くようなことになるので、そんな事態にならないように避けたいと思う気持ちは大事にしたいものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうしたことを踏まえて、他人の承認欲求について言えることは</p>
<ul>
<li>承認欲求は誰もが持っている自然な欲求であると受け取る。</li>
<li>承認欲求の強弱には個人差があるとを理解する。</li>
<li>暴走した承認欲求は自分も他人もひどく傷つくおそれがあるとを理解する。</li>
<li>暴走した承認欲求に対して、無批判に肯定せず、そして頭ごなしに否定せず、過度な承認欲求がどのようなリスクを伴うのかを落ち着いて説明する。</li>
<li>説明するときは、なるべく承認欲求という相手の性格や人格の根幹を成すものを否定するのではなく、行動に限定して説明することに徹する。(＝人格否定ではなく、行動に対する提言を取る。)</li>
</ul>
<p>…という、方法をとることが大事だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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承認欲求は人間であれば誰もが持っている欲求です</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4318" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4318" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>承認欲求を自分で満たすためにできること</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5931</link>
				<pubDate>Sun, 11 Nov 2018 18:40:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[承認欲求]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5931</guid>
				<description><![CDATA[承認欲求はその性質上他人の存在が必要であり、他人からから褒められる、尊敬される、愛される…などの認められることで、満たされるものとされています。 しかし、承認欲求を詳しく見ていくと、自己承認と他者承認の二種類あり、自分で]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>承認欲求はその性質上他人の存在が必要であり、他人からから褒められる、尊敬される、愛される…などの認められることで、満たされるものとされています。</p>
<p>しかし、承認欲求を詳しく見ていくと、自己承認と他者承認の二種類あり、自分で自分を褒めたり、認めたりすることでも、自身の承認欲求を満たすことも可能といえます。</p>
<p>普段から孤独だとか、周囲から浮いていて他人から認められる機会が乏しく他者からの承認欲求が満たされない人は、自分で自分を認める自己承認により、承認欲求が満たされない苦しさから自分を解放していくこともまた大事なことだと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分で自分を受け入れる「自己承認」を目指す</h2>
<p>繰り返しになりますが、承認欲求には</p>
<ul>
<li><strong>自己承認：自分で自分を受け入れる事</strong></li>
<li><strong>他者承認：他人から自分を認めてもらう事</strong></li>
</ul>
<p>の二種類あり、自己承認に限れば自分で自分の承認欲求を満たすことが可能といえます。</p>
<p>一般的に「承認欲求を満たす」と言えば、他人から自分のことを認めてもらい満足感を味わうことを指すものですが、相手が忙しくて自分に構ってくれる時間がなかったり、相手の価値基準が高くて「あなたは私が認める基準に届いていないから認められない」と突っぱねられることもあります。</p>
<p>また、他人が「はいはい、すごいですね。認めましたよ。」と、めんどくさがって素っ気ない態度で満たしてくれるフリだけしている場合も、同様に承認欲求は満たされず、悶々とした気持ちを抱えてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな場面で「自分は認められなかった…」「自分は他人から必要とされていないんだ…」と過度に落ち込むのを防ぐためにも、自分で自分を受け入れていく自己承認が重要です。</p>
<p>自己承認ができるようになれば、たとえ他人が認めてくれなくとも、自分のためにやっている努力やトレーニングを淡々と続けられるようになり、結果として他者からも自然と受け入れてもらえるようになるでしょう。</p>
<p>また、承認欲求よりも更に高次元にあるとされる「自己実現欲求」を満たせるようにもなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373" class="blog-card-title-link">マズローの欲求段階説から承認欲求を分析・解説</a></div><div class="blog-card-excerpt">心理学者のマズローが提唱したピラミッド状の欲求段階説において「承認欲求」と言う言葉が登場します。承認欲求は生理的欲求、安全欲求、社会的欲求の次に位置する人間なら誰もが持つ欲求の1つです。このページでは承認欲求について解説しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2373" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2373" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自己承認をするためのコツ</h2>
<h3>等身大の自分を受け入れる</h3>
<p>わかりやすく言えば「ありのままの自分」を受け入れることです。</p>
<p>他人から評価されるような一面の自分も、他人には見せられない醜い部分がある自分も、全て自分らしさを構成するものだとして受け入れて、自分で自分を認めることです。</p>
<p>自分に対して過小評価して卑屈になるのでもなく、過大評価をして傲慢になるのでもなく、等身大の自分を受け入れることを目指します。</p>
<p>自分で自分のことを認めるのができない人ほど、自信がないために他人の評価や評判で代わりに自信を身に着けようとしたり、肥大化したプライドを築き上げて「私はすごいでしょ！もっと認めてよ…ねぇ！」と不安定なプライドを支えてくれる相手を求める行動として出てしまいがちです。</p>
<p>こうした承認欲求をこじらせた結果に出てしまう行動を防ぐ意味でも、身につけていて苦しさを感じない自己評価、プライドの高さ、自己イメージを身につけることが、等身大の自分を受け入れる…つまり、自分で自分を承認することなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4318" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-kozirase-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求をこじらせた人がめんどくさい理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-kozirase-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-kozirase-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-kozirase-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4318" class="blog-card-title-link">承認欲求をこじらせた人がめんどくさい理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">誰かから認められたい、尊敬されたい、褒められたいと言うような要求を承認欲求と呼びます。

承認欲求は人間であれば誰もが持っている欲求です</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4318" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4318" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>他人との比較ではなく、過去の自分と比較して認める</h3>
<p>「他人と比較して自分は…」と他人基準で自分を評価するのではなく、「昔の自分と比較して自分は…」と、自分を基準にして自分を評価していくようにしましょう。</p>
<p>例えば、筋トレやダイエットで、他人の体つきの変化よりも自分の体つきの変化を見て自分で自分を認めるように、あくまでも比較対象は過去の自分に絞って認めていくようにします。</p>
<p>容姿、学力、収入など他人と比べて劣っていると感じるコンプレックスを埋めるために、他人から承認を求める人ほど、まずは他人基準ではなく過去の自分基準でコンプレックスに感じているものがどう変化しているか、少しでも改善なり進歩なりがあって変化が見られるかに着目して、自分で自分を認めるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「認められたい」欲を一度で満たそうとしない</h3>
<p>自分で自分を認める時に、一度で全て受け入れようとせず、時間をかけてゆっくりと受け入れるように心がけます。</p>
<p>承認欲求は食欲のようなものです。食欲の場合、食欲に任せて一度に大量の食事を取れば、満腹にはなるものの、食べ過ぎで気持ち悪くなったり、お腹が張り裂けそうになる辛さがあります。苦しくならないためにはゆっくり食べる、腹八分目を意識することが大事です。</p>
<p>承認欲求もこれと同じで、一度で大量に「認められたい！」という気持ちを満たそうとすれば、満足感は得られる一方で、自分で自分を認める行為そのものに疲れを感じたり、「こんなに自分を認めてもいいのだろうか？」という疑念や不安を抱いてしまう可能性があります。(もしもこれが、他人から認められる場合であれば、自分の承認欲求を満たすために他人に無理強いして振り回す羽目になり「承認欲求が強くて、なんかこの人は苦手」と思われる原因になる。)</p>
<p>とくに、自己評価が低いために自分を過小評価していていない人は、自分で自分を強く認めること自体に慣れていないので、一気に満たそうとせず３週間程度の時間を目安をかけて、ゆっくりと自分を認めて行くことに慣らしていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分に過度な期待や理想を抱かない</h3>
<p>等身大の自分を受け入れることともつながりますが、自分に対する理想や期待が高い人ほど、今の自分を素直に受け入れることができず、自分で自分の承認欲求を満たしにくくなります。</p>
<p>高い理想を抱くことは、向上心の高さや今の自分に満足しないストイックな姿勢そのものであり、世間一般からすれば賞賛されるものではありますが、一方でいつまでも自分で自分を認めることができずに無力感や虚無感に苦しむ問題もあります。</p>
<p>そうならないためにも、自分で自分を追い込むような強い期待や理想像を手放して、等身大の自分を受け入れてみるように心がけましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、過度な期待を抱かないことは「自分なんてダメだ」とか「自分は何をやってもどうせ無理だ」と、投げやりになって自分で自分を見放す事とは違います。</p>
<p>大事なのは、自分に対する期待は理想を適度なものに修正して、腹八分目でもいいので「自分はよく頑張っている」「自分は自分のままでいい」と、自分で自分を認めていくことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3992" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-mitasarenai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求が満たされないとなぜ辛いと感じるのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-mitasarenai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-mitasarenai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-mitasarenai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3992" class="blog-card-title-link">承認欲求が満たされないとなぜ辛いと感じるのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分のことを認められない、褒められない、受け入れられないなどの承認を受けられず、承認欲求が満たされないときの辛さや不快感、不安などの心理に起きる原因について説明しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3992" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3992" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2383" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/syouninyokkyu-hikui-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求がない・弱い人・自己顕示欲がない人の5つの特徴とたった１つの解決方法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/syouninyokkyu-hikui-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/syouninyokkyu-hikui-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2383" class="blog-card-title-link">承認欲求がない・弱い人・自己顕示欲がない人の5つの特徴とたった１つの解決方法</a></div><div class="blog-card-excerpt">今現在必死に勉強していたり、スポーツや仕事でいい結果を出そうと頑張っている人の中には、「なんで自分はこんなに頑張っているのに周囲から認められ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2383" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2383" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4864913250" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51sJVkoMVfL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
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</div>
</div>
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										</item>
		<item>
		<title>「褒められたい病」はなぜ辛いのか　承認欲求からみる褒められたい心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5681</link>
				<pubDate>Mon, 05 Nov 2018 12:45:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[褒める]]></category>

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				<description><![CDATA[他人から褒められたいという気持ちが強すぎるあまりに、他人に執拗に褒めてくれるように迫ったり、褒められる為に自分の自分の感情を抑圧して誰かの言いなりになってしまうことを「褒められたい病」と呼ぶことがあるそうです。 正式なメ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>他人から褒められたいという気持ちが強すぎるあまりに、他人に執拗に褒めてくれるように迫ったり、褒められる為に自分の自分の感情を抑圧して誰かの言いなりになってしまうことを「褒められたい病」と呼ぶことがあるそうです。</p>
<p>正式なメンタルの病気ではありませんが、人一倍承認欲求が強くて、周囲から認められたい気持ちが強い人には、この「褒められたい病」に通ずるものがある感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、褒められたいから勉強・仕事・スポーツなどで努力をすることそのものは素晴らしいことです。</p>
<p>しかし、褒められることが主目的となって自分が本当にしたいことが見えない不安を抱えていたり、あるいは「他人から褒められる自分のみ生きている価値があり、褒められない自分は無価値である」というような、自信の無力感を埋める為に、他人から褒められる行動に出ているという問題を抱えていることがあります。</p>
<p>今回は、承認欲求を元に「褒められたい病」について、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homesugi-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6219" class="blog-card-title-link">褒めすぎる人がうざく感じる心理・理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">褒めると嬉しくなることは誰にでもあることだとは思います。

…が、しかし、中には過剰に褒めてくる人のヨイショ(＝褒めちぎること)っぷりに</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6219" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6219" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6205" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homerareru-nigate-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="褒められるのが苦手と感じる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homerareru-nigate-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homerareru-nigate-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/homerareru-nigate-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6205" class="blog-card-title-link">褒められるのが苦手と感じる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">「褒められたら誰もが嬉しいと感じるもの」という考えには少々疑問があります。

褒めると言っても、その褒め方が余りにも露骨で大げさなもので</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6205" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6205" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>褒められたい気持ちと承認欲求</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-2376" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro.jpg" alt="" width="1032" height="729" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro.jpg 1032w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-300x212.jpg 300w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-768x543.jpg 768w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-1024x723.jpg 1024w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/mazuro-320x226.jpg 320w" sizes="(max-width: 1032px) 100vw, 1032px" /></p>
<p>承認欲求とは、心理学者アブラハム・マズローが提唱した、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2373">欲求の５段階説</a>に登場する言葉です。</p>
<p>褒められたい、認められたい、愛されたい、尊敬されたいなど、他人から自分の意見、主張、自分の存在そのものを認めてもらう(＝承認される)欲求を指します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、承認欲求はその性質上、</p>
<ul>
<li><strong>自分以外の他人の存在を必要とする。(＝一人では満たせない。)</strong></li>
<li><strong>自分を承認してくれるかどうかは他人次第という不安定さがある。(＝望めば、いつも承認欲求が満たせるわけではない。)</strong></li>
</ul>
<p>という、特徴があります。</p>
<p>孤独で人との関わりが希薄であったり、他人に対して「絶対褒めてくれるに違いない」という過度な期待を抱いている人は、承認欲求が思い通りに満たせないことで苦労してしまうのです。</p>
<p>とにかく褒めて欲しいという気持ちが強い人にとっては、自分の褒めて欲しい欲求が、どんな状況でも常に満たせるわけではないという事実が受け入れることに苦痛を感じて、辛くなることがあります。</p>
<p>また、自分で自分を褒めるにしても、褒められたい気持ちが自分に対する無力感を埋める為のものであれば、そもそも自分で自分のことを褒める考えすら沸かない。むしろ、自分で自分を褒めてしまったら、他人にから褒められることで価値があるという実感が手に入らなくなるので、他人から褒めて評価をもらうことにこだわってしまうのだと考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>褒められる為にやってしまいがちな問題行動</h2>
<p>褒められたい気持ちが強すぎて空回している行動は、傍から見れば滑稽な行動に見えたり、あるいはなんだか押し付けがましくて逆に褒める気が失せてしまうもの行動とうつることがあります。</p>
<p>ここでは、いくつか例を上げて解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>一方的に褒めてくれアピールをする</h3>
<p>まるでナルシストのように「俺(私)を褒めろ！」と一方的に自己アピールをし、周囲に褒めるように押し付けがましく接してくることがあります。</p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2627">心理的リアクタンス</a>にもあるように「褒めろ」と圧力をかけられると、反発して褒めたくなくなる心理が人間にはあるので、おのぞみ通りの反応が返ってこず、葛藤を抱えます。</p>
<blockquote><p>心理的リアクタンスとは、自分の態度や行動の自由が制限された時に、その自由を取り戻そうとする心の働きの事です。</p>
<p>例を上げると…</p>
<p><strong>・「勉強しなさい」と言われるとますます勉強えのモチベーションが失われる。</strong><br />
<strong>・友達から「可愛い」と褒められても「そんなことないよ」と言って否定する。</strong></p>
<p>が、心理的リアクタンスです。</p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12px;">(<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2627">「心理的リアクタンス」素直になれない人の心理と特徴について)</a></span></p>
</blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、勉強や仕事の場面で「褒めろ！」とアピールされたものが、たいへん素晴らしいだとか、魅力を感じさせる…ものではなく、至って平凡なものでしかないことがあります。</p>
<p>自分の中では「誰もが褒めてくれるような素晴らしい成果を出した」という過剰評価して自画自賛している。しかし、周囲から見れば自然と「すごい」とか「素晴らしい」という感想が出ないし、むしろそれが「あ、そうなの」と、どうでもよさそうな反応が妥当である…という当人と周囲との認識のズレが象徴的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>影響力のある人への媚売り</h3>
<p>周囲から実力を認められて褒められるために勉強やトレーニングをするのではなく、自分にとって影響力のある人(先輩、上司、その道の師匠的な人など)に対して営業活動を行う…もとい、媚を売りにいくことです。</p>
<p>わかりやすく言えば「虎の威を借りる狐」の狐のように、他人の影響力を拝借して「自分は○○さんから認められているんだ！」と威張る。</p>
<p>そして、自分より各下の存在から「すごいです！」「さすがです！」「参考になります！」と賞賛の言葉を集めようとします。</p>
<p>また、影響力を借りる人に対しては徹底的に服従し、その見事なまでの従順っぷりを褒められることに価値を見出すこともあります。</p>
<p>こうしたまっとうな努力をせず、他人のふんどしで相撲を取ろうとする行動は、楽をして褒められたいし、楽してたくさん褒められるという自分の手際の良さを認めてもらいたい気持ちが強い人に見られます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分を抑圧して他人のいいなりなる</h3>
<p>褒められるために、あえて手のかからな「いい人」を演じたり、他人の言うことをなんでも聞き入れる、いわゆる「お利口さん」になることもあります。</p>
<p>わがままや文句を言わず、他人の無理難題を受け入れてしっかり答えようとする姿を、指示を下す相手や自分の周囲の人が褒めることで、褒められたい欲を満たすことができます。</p>
<p>しかし、このことは言い換えれば<strong>自分の本音を抑圧したり、自己主張をせず他人の言いなりになってしまう危険性があります。</strong></p>
<p>また、いいなりになる相手次第では、例えばマルチ商法やねずみ講などの悪徳商法のカモされて契約を結ばされたり、話を断らなかったが為に自分が悪徳商法の片棒を担いでしまうリスクがあります。</p>
<p>指示を受ける人から褒められるために、なんでも「はい、わかりました！」と受け入れる従順さが仇になり、都合よく利用されていることに気が付けなくなる怖さがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>いいね・ふぁぼを求めるためにSNSやネットに依存する</h3>
<p>褒められたい欲がリアルの人間関係だけでなく、SNSなどのネット上の人間関係に依存してしまうことがあります。</p>
<p>SNSで自分がどれだけ、いいね(ふぁぼ)を集めているのかが気になってストレスや不安を抱えたり、スマホが手放せず依存してしまうことがあります。</p>
<p>また、依存するのはSNSだけでなく、LINEなどのコミュニケーションアプリ、Eメール、youtubeなどの動画投稿サイトでも同じです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>炎上スレスレの行動に出る</h3>
<p>いいねや高評価が欲しいために、過激な言動をネット上にアップするなど、炎上スレスレの行動に出てしまうことがあります。</p>
<p>炎上になれば、多くの人が自分の投稿を見るので、それに比例していいねや高評価、肯定的なコメント(お前アホだろ(褒め言葉)、草生えるｗ…など)が増えるという思惑があるので、投稿を敢行してしまうのです。</p>
<p>もちろん、何事もなく炎上に発展せずに済むこともありますが、本格的な炎上に発展して誹謗中傷やネガコメが大量に来ることも、当然ながら起こりえます。</p>
<p>コメントに留まらず、個人情報の暴露＆拡散、まとめサイトへの掲載などで、自分の炎上した情報がネット上に残り続けて、デジタルタトゥーを残してしまう問題もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4264" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-hanzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求を満たす行動が犯罪に繋がるリスクについて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-hanzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-hanzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/syouninyokkyu-hanzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4264" class="blog-card-title-link">承認欲求を満たす行動が犯罪に繋がるリスクについて</a></div><div class="blog-card-excerpt">誰かから認められたい、注目を浴びたいと言う欲求(承認欲求)は人間なら誰もが持っている欲求の1つです。

認められたいと言う気持ちを満たす</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4264" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4264" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>褒められたい病は褒められる関係への依存を招く</h2>
<p>SNSやネット依存の所でも触れましたが、褒められたい気持ちが強いあまりに、褒めてくれる人に対して、精神的に依存してしまうことがあります。</p>
<p>これは、人と人との関係に依存する関係依存(関係嗜癖とも)であり、依存しているために、炎上スレスレの行動すらも「自分が依存している人から褒められる」と感じ、自分を客観的に見れず行き過ぎた行動に出てしまうのです。</p>
<p>また、褒められる回数が増えるにつれて、褒めてくれる他人に対する依存度は高まり、離れたくても離れられなくなります。</p>
<p>こうした特徴を利用して、最初はおだてて相手をいい気にさせる。そして、適度に依存してきたところで、情報商材などの高額な商品を売りつける…というビジネスに繋がるおそれがあるので、リアル・ネット上関係なくやたら褒めてくる距離間の近い優しい人には警戒して損はないでしょう。</p>
<p>そして、同時に自分が自然と他人から褒められることを望んでいる節があれば、そのことを自覚することも欠かせません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4426" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="SNSで承認欲求に翻弄される人に感じる怖さ" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/syouninyokkyu-sns-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4426" class="blog-card-title-link">SNSで承認欲求に翻弄される人に感じる怖さ</a></div><div class="blog-card-excerpt">twitterやInstagram、facebookなどのSNSの拡散されやすさを利用して、自分の私生活をやたらと脚色して公開したり、どれだ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4426" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4426" alt="" /></a></div></div></div>
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承認欲求は人間であれば誰もが持っている欲求です</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4318" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4318" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>承認欲求の強い彼氏はなぜ辛いのか</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5441</link>
				<pubDate>Thu, 25 Oct 2018 14:32:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5441</guid>
				<description><![CDATA[自分のことを認めて欲しい、受け入れて欲しい、愛してほしい…という気持ちは、心理学では承認欲求という言葉で説明できます。 もちろん、精神的に受け入れてくれる相手というのは、自分にとっては安心できてありがたい相手ではあります]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自分のことを認めて欲しい、受け入れて欲しい、愛してほしい…という気持ちは、心理学では承認欲求という言葉で説明できます。</p>
<p>もちろん、精神的に受け入れてくれる相手というのは、自分にとっては安心できてありがたい相手ではありますが、一方で受け入れている側に対して一方的な負担をかけてしまい、精神的に疲れさせてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いわゆる、「愛が重い」「独占欲が強い」タイプの人との恋愛は、まさに承認欲求をこじらせて、常に恋人としての関係や状態をいちいち確認するかのような窮屈な恋愛と言えるでしょう。</p>
<p>加えて、彼氏が承認欲求の強すぎるタイプだと、体格の差に訴えて暴力や暴言に訴えて自分を受け入れるように迫ってくる…と、モラハラやDV(恋人間なので「デートDV」と言ったほうが相応しい)に発展することもあり、非常に厄介です。</p>
<p>今回は、そんな承認欲求の辛すぎる彼氏の辛さや問題点についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>承認欲求の強い彼氏が辛い理由</h2>
<h3>「俺を認めろ」と押し付けがましい</h3>
<p>承認欲求の強さは</p>
<ul>
<li>自分の生き様や働きっぷりを肯定して欲しい。</li>
<li>自分の趣味や興味のあることについて受け入れて欲しい。</li>
<li>自分がどれだけ愛しているのかを知って肯定してほしい。</li>
<li>自分の内面部分…思想や価値観、恋愛観などを認めて欲しい</li>
</ul>
<p>と、まるで<strong>「俺のことを全て認めて全肯定してくれ」</strong>と、迫りくるような言動になって現れます。認めてくれアピールが濁流のようになって自分を追いかけてきて、逃げることすらできず巻き込まれてしまうかのようです。</p>
<p>普通に話している時だけに限らず、SNSやメールでの会話に至るまで、とにかく自分のことを受け入れて欲しいために、聞いてもいないのに自分語りや自慢話を始めては、それに対して肯定的な態度を示すように要求してくるので困りものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、最初のうちはこれらの行動が自分に対して興味や好意を持っているからだと感じてはいたものの、聞いていくうちに「話を聞いて受け入れてくれる相手なら誰でもいいのでは？」と感じてしまって、妙な違和感を思えてしまうものです。</p>
<p>それがわかるのが、話を一方的にしているのに、話を聞く側(＝この場合は彼女)に対して話を聞こうとする態度がない。ひどければ、彼女にまるで会話をさせないかのように、話の主導権を握りっぱなしで、その場を支配し続ける。そして「承認してくれるよね？」と、同意ばかりを求めてくる。</p>
<p>話を聞いていても「自分が自分が」と自己主張が激しいし、同意を求める態度の裏には「俺のこと好きなんだから同意するよな？」とプレッシャーをかけられているように思えてきて、まるで会話が楽しくない。</p>
<p>いつしか会話は相手が何を言えば嬉しがるのか想像し、そのとおりに動くようなおままごとのようにすら思えてくる。気が付けば、恋愛に対する作業感や義務感のような気持ちが沸いてきて辛くなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>褒めたり機嫌を取るのに忙しい</h3>
<p>褒められたい、チヤホヤされたい…という気持ちも承認欲求の一種です。</p>
<p>もちろん、適度に褒めることは、(恋人関係以外でも)お互いの絆を深めるのには効果があります。しかし、その一方で、いつも褒められることばかりを要求して、その通りにならなければ不機嫌になって不貞腐れてしまっては、対応する側も困り果てるものでしょう。</p>
<p>加えて、恋人関係だと<strong>「不機嫌になる＝不仲になって別れる」</strong>という思考に結びつきやすいので、今の恋人と別れたくない気持ちが強い人は、<strong>本当は褒めることに疲れやめんどくささを感じていても、別れないためにも無理して褒めてしまいがちです。</strong></p>
<p>自分の本心を抑圧して、思っている事とは逆の行動をしているために精神的な負担は大きくなります。</p>
<p>かと言って、本心を出せば別れてしまう確率が上がってしまうので、無理して褒める。</p>
<p>こうした<strong>「褒めてもしんどい、褒めなくてもしんどい」</strong>と、どっちに転んでもしんどい状況が、彼氏と付き合うことの辛さを増すのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>モラハラやDVの被害者にされそうで怖い</h3>
<p>なお、褒めずにスルーしたり、はぐらかしたりしたときに、彼氏が不機嫌を通り越して暴力的になることがあると「相手を褒めて機嫌を取らなければ、自分の身の安全が脅かされる」という不安を感じてしまいます。</p>
<p>わかりやすく言えば、<strong>「彼からモラハラ(モラルハラスメント)やDV(ドメスティックバイオレンス)を受けそうで怖い」</strong>という不安を感じているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば、褒めなかったときに</p>
<ul>
<li>殴る、蹴る、物に八つ当たりをする。</li>
<li>「なんで無視するんだよ？」と一方的に威圧するように問い詰めてくる。</li>
<li>睨みつける、舌打ちなど、不快感を示す行動・態度を見せつけてくる。</li>
</ul>
<p>と、いう彼が見せた暴力的で攻撃的な側面は、非常に恐ろしく感じるのと同時に、彼がその気になれば自分は支配されて、彼が持つ暴力的な一面にビクビクと怯えながら生活しなければいけない…という、不安を感じることでしょう。</p>
<p>なお、実際に殴られたとか怪我を負ったわけではなくとも、暴言や態度のような物理的な傷が見えない行為は、肉体ではなく精神に大きな傷を残します。</p>
<p>もちろん、モラハラやDVを振るう相手だからこそ、すぐに別れればいいのは、まさにおっしゃるとおりでございます。</p>
<p>しかし、心に傷は付けられても、内心は「彼と別れるのは嫌だ」という、自分が信じたい純粋な気持ちがあったり「彼の良い部分も知っているから、ここで別れたら自分が薄情な人間のように思える」と自分の良心が傷つくのを恐れて、別れたくても別れられない状況が続いてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>恋人なのにまるで親のように振舞うことを要求してくる</h3>
<p>恋人である自分に対して「(恋人として)自分のことを認めて欲しい」のではなく、「(親として)自分のことを認めて欲しい」と、自分を親代わりのように感じて、褒めたり、受け入れてくれることを期待しているのが特徴的です。</p>
<p>親のように、どんなことがあっても味方でいてくれる安心感を求めている。たとえどんな悪さやクズな言動をしても最後には許して受け入れてくれる…という、ダメな自分を受け入れてくれることを、親でも家族でもない恋人に求めているのです。</p>
<p>エスカレートすれば、自分の親であるかのような振る舞いや行動を要求し、恋人ではなく親子(それも子供が一方的にわがままをしている)を彷彿とさせるような関係になる。彼氏が恋人に理想の母像や母性を見出して、それに一方的に甘えて依存しているかのようにすら見えます。</p>
<p>しかし、あくまでも今の関係は恋人でしかなく、母親らしく受け入れて欲しいという要求は行き過ぎといえますし、それに彼女が全部受け入れてくれなくても仕方はありません。</p>
<p>「恋人≠親」なのは自明であり、それを求める自分の考え方が、恋人を苦しめていることを自覚すべきでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>散々尽くしているのに、その見返りがなくてつらい</h3>
<p>そして、一番辛いのが、これだけ彼のお願いを聞いて受け入れているのに、彼から受け入れられるわけでもないし、場合によっては<strong>「受け入れてもらえるのが当然」という態度で開きなおることです。</strong></p>
<p>自分が散々尽くしているのに、それに対する見返りがまったく無い。いくら頑張っても、ありがとうの一言もなければ、感謝の気持ちや態度としてのお返しをすることもしないし、彼女である自分の立場にたって考えることもせず、いつも自分基準で行動していて自己中心的。</p>
<p>だけど、恋人である自分には一方的に「俺のことを認めてくれ！」と言い出して、満たされなかったら不機嫌になったり、凶暴になってかき乱す。認めてもらって満足感でいっぱいになれば、そのあとは普段通り何もしない。</p>
<p>確かに彼とは恋人の関係ではあるものの、どこか都合よく利用されている、労力が搾取されているようにに感じて、辛くなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>恋人は自分の「認められたい」を満たすための都合のいい存在ではない</h2>
<p>承認欲求は誰でも持っているものですが、その性質上「<strong>(誰かから)</strong>認められたい」と、他人の存在が必須です。</p>
<p>もちろん相手は、友達や先輩・後輩でもいいですが、一方的に「認めてくれ」と強く出ると、煙たがられて距離を置かれる恐れがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、恋人の場合は付き合っているために「別れたくない」という気持ちがあり、これが半ば脅迫材料のように利用されてしまう側面があります。</p>
<p>多少強く出ても「別れたくない」がゆえに我慢をしたり、辛くても相手を認めることこそが愛情だと都合よく解釈してしまいます。</p>
<p>一度我慢して受け入れてしまうと、相手も増長して更に要求を増やしてきて「俺を認めろ！認めろ！！」と強く出てしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、こうした事例は男女を逆にした場合でも起こりえます。</p>
<p>ですが、男女を逆にしても、どちらも自分の「認められたい」を満たすために、相手の気持ちや立場を尊重せず、一方的に自分が自分がと、自分の気持ちを押し付けていることには変わりはありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3662" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/syounin-renai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="承認欲求が強い人との恋愛が辛くなる理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/syounin-renai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/syounin-renai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/syounin-renai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3662" class="blog-card-title-link">承認欲求が強い人との恋愛が辛くなる理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">承認欲求は誰かから認められたい、受け入れたいという人間なら誰でも持っている欲求のことです。

恋愛における承認欲求となれば

 	恋</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3662" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3662" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>二次創作活動での承認欲求に関する考察</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5272</link>
				<pubDate>Sat, 13 Oct 2018 18:19:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[趣味・遊び]]></category>
		<category><![CDATA[承認欲求]]></category>
		<category><![CDATA[絵師]]></category>

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				<description><![CDATA[公式が発表している作品をもとネタにした創作活動…つまり、二次創作活動をしている絵師(漫画、イラストを書く人のこと)、物書き(小説を書く人のこと)は、自身が抱える承認欲求のせいで悩みやもどかしさを感じる事があるものです。 ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>公式が発表している作品をもとネタにした創作活動…つまり、二次創作活動をしている絵師(漫画、イラストを書く人のこと)、物書き(小説を書く人のこと)は、自身が抱える承認欲求のせいで悩みやもどかしさを感じる事があるものです。</p>
<p>ここでいう承認欲求とは、自分の作品が多くの人の注目を浴びて評価されていることや自分自身が実力のある絵師、物書きとして注目を浴び、周囲から認められている事と言っていいでしょう。</p>
<p>今回はそんな二次創作活動における承認欲求についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「二次創作活動が受け入れられる＝創作者が受け入れられる」わけではない</h2>
<p>二次創作活動はあくまでも公式が発表した作品のネームバリューや、自分が創作活動を始める前よりも既に活動している絵師、物書きによるジャンルの盛り上がりに依存しているところがあり、純粋に自分の作品や実力が正しく評価されていると考えにくい部分があります。</p>
<p>そのため、自分が発表した作品が多くの閲覧数を稼いだり、イベントで評判を呼んだとしても、それは公式のネームバリューやそれまでのジャンルの盛り上がりの恩恵を受けただけにすぎず、トレンドに上手く乗れているだけで自分の作品はしっかり見られていないのではないのか…という「承認されていない」と感じる不安があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分の貴重な時間を費やして作った作品も、それを受け取る人にとってはたまたま目に入った流行作品のひとつであり、なんとなく閲覧しているだけでしかなく、その作品に込められた創作者の熱意やこだわりまでを見るには至ってはいない。</p>
<p>数字としては確かに人気を集めていることはわかるのに、それが自分という存在や作品をしっかり受け入れていたり、正しく評価している根拠と呼べるのかわからない不安を感じているのです。</p>
<p>(…なお、そもそもが原作ありきの二次創作であり、二次創作作品を買う人が皆、創作者の方を見て買っていると思い込むのも、やや思い上がりも甚だしいと言う見方もできなくはないですが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>二次創作活動で集めた承認は流行に左右される不安定さがある</h2>
<p>仮に、トレンドに上手く乗れて多くの評判を得る事ができたとしても、他の作品が人気になったことで、自分のファンが減少する…つまり、今まで得ていた承認が得られなくなる恐れがあります。</p>
<p>多くの人に自分の作品を見て欲しいと願っている創作者にとって、一度手に入れた名声や評判が、自分の努力ではどうにでもできない流行り廃りという外部要因によって、簡単に失われてしまうのです。</p>
<p>作品をアップしても、以前のような多くの閲覧数やコメントを得ることができない。アップするたびに反応の伸びが鈍くなる光景にいらだちや不安を覚えてしまう。こうした状況は、想像以上に受け入れがたく辛いものでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、今まで自分が乗っていたトレンドの波が危うくなっているを確認できたのなら、別の波に乗り移って、そこで作品を作って承認欲求を満たすことも可能です。</p>
<p>しかし、乗り移った先でも「この人気がいつまで続くかわからない」「次のジャンルを見つけておかなければ…」という漠然とした不安や焦燥が付きまといます。</p>
<p>数字では多くの注目を浴びてはいるものの、その注目がいつなくなってもおかしくない…という、数字に振り回されて消耗してしまう辛さが、多くの人から注目を浴びる上では切っても切れない問題といえるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「作品を作りたいから作る」のではなく「注目を集めたい、維持したいために作品を作る」ことに疲れる</h2>
<p>ここまで来るとなんとなくお分かりかもしれませんが<strong>「作品を作りたいから作る」</strong>のではなく<strong>「注目を集めたい、維持したいために作品を作る」</strong>ことで、しんどさを抱えている事が伺えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>前者は心理学における内発的動機付け、後者は外発的動機づけと言い換えてもいいでしょう。</p>
<p>両者の違いは簡単にまとめると以下のとおり。</p>
<ul>
<li>内発的動機づけ：その活動がしたいからしている行動。金、名誉、承認のためではない純粋な自分の好きや熱意からくる行動</li>
<li>外発的動機づけ：何かの目的のためにしている行動。金、名誉、承認のための行動がこれに当たる。</li>
</ul>
<p>一般的に、<strong>行動の続きやすさは「内発的動機づけ＞外発的動機付け」とされています。</strong></p>
<p>つまり、承認欲求を満たすという目的のための活動は、ただ純粋に作品を作りたいから作る活動と比較すると続きにくく、承認が得られなくなればやめてしまいがちという理屈になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、承認が得られないからといってテスト後に勉強をスパッとにやめるように、創作活動を割り切って止められる人は多くないと思います。</p>
<p>そもそも、創作活動は勉強と違って「仕方なく…」という義務感で始めるようなものではなく、「作りたいから作る」という内発的な動機付けがスタート地点になる人が多いものです。</p>
<p>しかし、活動を続けるうちに「作りたいから作る」という意識が薄れ、</p>
<ul>
<li>閲覧数</li>
<li>コメント数</li>
<li>pixivなどのコミュニティ内でのランキング</li>
<li>SNSのフォロワー数、拡散されやすさ、いいねの数</li>
</ul>
<p>…など、自身の承認欲求を満たし、他者からの承認を獲得する目的のための活動へと変わってしまう。</p>
<p>内発的動機付けからくる行動だったのに、承認欲求のための外発的な動機付けと変わってしまった結果、創作活動を続けることが辛さや葛藤を覚えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>承認のために原作へのリスペクトを欠いているという不安</h2>
<p>二次創作活動は元ネタあってこそのものであり、原作の権威を借りているという節が否めません。(もちろん、そんなこと気にせず創作している人もいるでしょうけど…)</p>
<p>権威を借りる以上は、原作サイドにとって失礼・無礼がないように、ある程度のリスペクトを払うのが二次創作をやる上でのマナーである、という考えを持っている作家は多くいます。</p>
<p>しかし、リスペクトすることは、同時に自分が作りたい作品が作れなくなるリスクもあり、創作者にとっては実に悩ましいものです。</p>
<p>リスペクトを軽視し、自分なりの解釈や改変を加えた自分が描きたいものを作れれば、自分が作りたいという願いも、自分の作品が認めらて承認されることも叶うかもしれませんが、そのことは同時に原作へのリスペクトを欠いた由々しき行為であると指摘される不安が、二次創作における承認をめぐる悩ましい問題だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>一次創作をすれば問題は解決されるというわけでもない</h2>
<p>なお、最初から自分で設定、キャラ、ストーリーなどを全部作るオリジナル作品(一次創作)なら、そうしたリスペクトや権威云々を気にしなくてはいい一方で、そもそもの作家としての自身の知名度がなければ多くの人から見られず孤独味わう辛さがあります。</p>
<p>いくら好きでやっている創作活動とはいえ、これもまた内発的動機付けのみではなく、認められたい、褒められたい、注目を浴びたいという承認欲求を満たすための目的…つまり、外発的動機付けもある程度は含まれているものです。</p>
<p><strong>内発的動機付けと外発的動機付けはどちらも相容れないものであり、人はどちらか一方のみの動機しか持っていないように語られがちですが、実はどちらの動機も持っているものである。</strong></p>
<p>そうした視点を持つことが、創作活動における承認欲求の辛さを軽くするためには大事なのではないのかなぁ…と感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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