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	<title>DV(ドメスティックバイオレンス)  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>デートDVの原因に関する考察</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20877</link>
				<pubDate>Tue, 05 Mar 2019 16:05:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[DV(ドメスティックバイオレンス)]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[デートDV]]></category>

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				<description><![CDATA[デートDVとは、恋人間で行われるDV(ドメスティックバイオレンス)を指す言葉です。 一般的にDVといえば、夫婦間で行われる暴力や暴言、態度による暴力などを指す言葉ですが、最近では夫婦に限らず恋人関係、それも未成年者の間で]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>デートDVとは、恋人間で行われるDV(ドメスティックバイオレンス)を指す言葉です。</p>
<p>一般的にDVといえば、夫婦間で行われる暴力や暴言、態度による暴力などを指す言葉ですが、最近では夫婦に限らず恋人関係、それも未成年者の間でも見られており社会問題になっています。</p>
<p>近年では、若者(とくに学生)に向けて啓発活動が各地で行われており、早ければ小学生向けにデートDVに関する講義が行われている例もあります。</p>
<p>では、デートDVが起きる原因や背景は一体どういったものがあるのか…今回は、このテーマに関する考察を話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>デートDVの原因として考えられること</h2>
<h3>若すぎてDVに関する知識が乏しい</h3>
<p>一般的に「DV＝夫婦間できるもの」という認識があることから、中高生のように夫婦の立場で物事を考える必要性がまずない若者にとっては、DVに関する知識に触れる機会が無い。</p>
<p>機会が無いので、</p>
<ul>
<li>どういう行動がDVに当たるのか</li>
<li>DVにはどんな種類があるのか</li>
<li>DVを受けたら誰に相談すればいいのか</li>
</ul>
<p>という知識を、デートDVの加害者も被害者も双方とも知識として学んでいない事が影響して、お互いがお互いに無自覚のうちにデートDVの当事者となってしまうのです。(なお、最近でこそ、生徒にデートDVの啓発を行う学校が出てきており、知識に触れる機会は整っているとも見れる)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、余談ですが「DV防止法(当時は配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)」が施工されたのは2001年と、割と歴史は浅め。</p>
<p>デートDVの教育を受ける子供の両親世代、祖父母世代が、DVに関する知識を若い頃に学ぶことがないまま大人になっていることも、DVに対する疎さを招いているのと見ることもできます。</p>
<p><span style="font-size: 14px;">(無論、かつては家父長制、亭主関白orかかあ天下など、現代の基準に照らし合わせればDVと判断できるものがあるでしょう。しかし、それらが今の基準で言えばDVに当たる可能性があり、問題のある行為だと認識できないことが、DV問題の根深さでもあります。)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>加害者および被害者の自覚の乏しさ</h3>
<p>一般的なDVに関する知識が乏しいことからの続きですが「自分たちの関係は(デート)DVではなく、普通の関係である」と思い込んでしまうことが、デートDVが起こってしまう原因と考えられます。</p>
<p>デートDVといっても、初めから暴力や暴言など、明らかに「これはおかしい」と加害者・被害者ともに自覚しやすい行動に出るわけではありません。</p>
<p>ヤキモチを焼く、わがままを言ってしまう、プライベートを知って深い仲になりたがる、束縛したがる…と、どれも恋人関係ならよくあることが、デートDVの発端となってしまう。</p>
<p>そして、恋人ならよくあることの延長線上として暴力・暴言など乱暴な行為に発展したとしても「これもよくある事なのかも」と考えてしまいことで、デートDVが起きていると自覚しづらい。これこそが、デートDVの厄介な点です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>加害者・被害者ともに家族から暴力・暴言を受けてきた過去が影響している</h3>
<p>一般的なDVや虐待、モラハラやパワハラのケースでよく見られるのが、被害者・加害者ともに、家族から何かしらの身体的・精神的暴力を受けてきた過去を持っているというケースです。</p>
<p>普段から乱暴な態度をとることが、人間関係のコミュニケーションの一種であり、日常的な光景であると学習してきた過去を持つからこそ、</p>
<ul>
<li>加害者側は他人に乱暴な態度をとることの異常性に気付けない。</li>
<li>被害者側は他人から乱暴な態度をされることの異常性に気付けない。</li>
</ul>
<p>と、どちらも乱暴な態度が行われることを問題であると見なせず、気が付けばデートDVが起きてしまっていた…ということになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>被害者・加害者も、暴力が身近にある環境で育ってきたために、自分が今まさにデートDVに巻き込まれている事実に気づけないし、問題意識も抱けない。恋愛関係において、暴言や暴力は当然起きるものであり、それに対して異を唱えたり、誰かに助けを求めるべきだという考えすら持つにいたらないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「せっかく恋人になれたのだから別れたくない」という気持ちの影響</h3>
<p>デートDVが主に若者の間で起きている背景には「せっかく恋人になれたのだから別れたくない」という気持ちが災いし、辛くしんどい恋人関係を切るに切れず、デートDVを招いているとも考えられます。</p>
<p>別れたくないという心理の裏には、失恋の辛さに向き合うことの恐怖や不安だけでなく、「○○と△△が別れた！」と噂になって広められてしまうこと悪い意味で有名になってしまうことへの恐怖も考えられます。</p>
<p>とくに、後述するように今やSNSがあたり前で、「誰と誰とが付き合ったor別れた」というゴシップ的な情報は、瞬く間に拡散されてしまう恐ろしい世の中でもあります。</p>
<p>また、単に噂がすぐに広まりやすく、それに事実を逸脱した誇張や都合の良い憶測が入った上で、面白半分で簡単に拡散されてしまう怖さもあるからこそ「別れたという事実を作りたくない」と考える人も少なくないと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人に相談しづらい内容が含まれていること</h3>
<p>一般的なDVでも同じですが、恋愛関係において自分が嫌がらせ受けていることを他人に相談することは、言い換えれば自分が秘密にしておきたいと感じる恥ずかしい話を、第三者に知らせることで精神的な苦痛を味わう辛さがあります。</p>
<p>相談する相手によっては、笑いのネタとして広められてしまい、自分の恥を多くの人に晒してしまわれる不安ある。</p>
<p>それこそ、苦い初恋や若さゆえの過ちのように、自分の人生の汚点（＝黒歴史）になるかもしれない恥ずかしい話題だからこそ、たとえ乱暴な扱いを受けていても相談する気は起きにくい。</p>
<p>その結果、デートDVを初期の軽い段階で防ぐことができず、非常に辛く重い関係に至らしめるまでに悪化させてしまうのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>スマホの普及とデートDVの関連性</h2>
<p>デートDVに関するニュースや啓発用の動画を見ていてよく登場するのが</p>
<ul>
<li>SNSでの既読無視に関する過度な追求。</li>
<li>スマホのカメラを使ってプライベートな写真を送るように強制する。</li>
<li>恋人のスマホを勝手に除こうとする。</li>
<li>SNSアカウントを調べて交友関係に干渉する。</li>
</ul>
<p>など、スマホが関連する事例です。<span style="font-size: 12px;">(もちろん、ガラケー(＝元祖携帯電話)の場合でも、上の事例は可能である)</span></p>
<p>今や学校や登下校のときだけ恋人と会ったり、直接会えない時は黒電話や文通等で恋人に連絡をかける…という<del>情緒はあるが</del>古臭い時代ではなく、スマホさえあればいつでもどこでも恋人と簡単に連絡が取れる時代です。</p>
<p>つまり、スマホの登場によって恋人と同じ時間を過ごすことが容易になった分、恋人関係で起きる束縛浴や独占欲を妨げる要素が減ったことで、過度に距離感を近づけすぎた結果、デートDVという社会問題を生み出しているとも考えられます。</p>
<p>LINEの既読機能のように、今やスマホを使えば恋人がいつどこで何をしているか…という<strong>、かなり込み入ったプライベートな情報まで、その気になれば詮索可能で、ストーカーじみたことができてしまう時代に生きている…</strong>と理解しておくことが、自分がデートの加害者・被害者にならないためにも大事であると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>DV(ドメスティックバイオレンス)のサイクル　緊張期・爆発期・開放期について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3195</link>
				<pubDate>Thu, 29 Mar 2018 17:14:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[DV(ドメスティックバイオレンス)]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[DV]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3195</guid>
				<description><![CDATA[夫婦や恋人の間で行われる暴力や嫌がらせをDV(ドメスティックバイオレンス)といいます。 DVをしてくるような相手からは男性であれ、女性であれ別れるなり距離を置くなりして自分の心や体を守ることが大事ですが、なかなか別れる事]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>夫婦や恋人の間で行われる暴力や嫌がらせをDV(ドメスティックバイオレンス)といいます。</p>
<p>DVをしてくるような相手からは男性であれ、女性であれ別れるなり距離を置くなりして自分の心や体を守ることが大事ですが、なかなか別れる事ができずに、ズルズルと関係を続けてしまうことがあります。</p>
<p>もちろん、DVの被害者になる人が精神的に未熟な面があり誰かに依存しやすい、恋に溺れて現実を見失ってしまう癖があるということも、別れられない原因として考えることもできます。</p>
<p>しかし、DVの加害者の行動をよく見ていくと、<strong>加害者とは言ってもいつも暴力や暴言を振るっているわけではないのです。</strong></p>
<p>それどころか、<strong>どこか優しい一面を見せたり、被害者である自分を守るような言動も見せるので、無慈悲で完全な悪人、クズとは言い難く、別れるに別れられない愛嬌や人間味のある人が多いのです。</strong></p>
<p>いつも嫌がらせや攻撃的な態度をしてくる人なら諦めもつきやすいのですが、人前で見せる優しさや、二人きりの時に見せる思いやりのある態度も知っているために、別れることに罪悪感を覚えたり、「乱暴な面もあるけど本当は優しい人」と考えてしまうのです。</p>
<p>今回はDV加害者の行動や行動のサイクルについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3179">デートDVとは？　恋人・交際相手からのドメスティックバイオレンスについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3186">デートDVの例について　自分がデートDVの加害者・被害者か確かめるチェックリスト</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>DV加害者の行動のサイクル</h2>
<p>DVは暴力や暴言、人間関係の監視・制限をする、所持品を壊すなどのあらゆる理不尽な嫌がらせを相手から受けますが、いつも嫌がらせばかりをしているわけではありません。</p>
<p>DVの加害者の行動には大きく分けると</p>
<ul>
<li><strong>「緊張機(蓄積期)」</strong></li>
<li><strong>「爆発期」</strong></li>
<li><strong>「開放期(ハネムーン期)」</strong></li>
</ul>
<p>の3種類あります。</p>
<p>加害者は<strong>「緊張機(蓄積期)→爆発期→開放期(ハネムーン期)→緊張機(蓄積期)…」</strong>の順番に繰り返し、DVをエスカレートさせてしまうケースがあります。</p>
<p>このサイクルは全てのDVの事例に当てはまるわけではありませんので、加害者の行動の種類や変化を知る意味で参考にするのがいいでしょう</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>緊張期(蓄積期)</h3>
<p>DV加害者がストレスや不満などを溜め込み、暴力や暴言をするためのエネルギーを溜め込んでいる期間のことです。</p>
<p><strong>イライラを募らせることで次第に感情のコントロールが出来なくなり、些細なことでカッとなってしまったり、怒りを爆発させてしまいます。</strong></p>
<p>ストレスは恋愛に関わるものから、恋愛以外の事(学校生活や仕事、趣味など)に至るまで様々です。</p>
<p>緊張期は、表立って怒ったり感情的になることはありませんが、どこか張り詰めた空気が広がっていたり、重苦しく気軽に話すことができない、ピリピリとして気持ちが落ち着かないキレる一歩手前の険悪なムードが漂うことがあります。</p>
<p>DVの被害者にとっては、「いつどんな理由で相手が怒るかわからない」という漠然とした不安に苦しめられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>爆発期</h3>
<p>積もり積もったストレスが限界を迎えて爆発してしまう時期を指します。</p>
<p>暴力、物にあたる、相手の所持品を破壊するor捨てる、などの物理的な攻撃から、暴言、侮辱、脅迫、無視などの精神的な攻撃に出たり、あるいはそのどちらも使って被害者を攻撃してきます。</p>
<p>また、最初は比較的軽く口でいじるだけのつもりや、じゃれあい、スキンシップのつもりだったのに、だんだん行動がエスカレートして暴力や暴言になってしまい、自分の行動をコントロール出来なくなることもあります。</p>
<p>激しい暴力を振るわれる時期であるため、一般的なDVのイメージに当てはまる行動がよくわかる時期とも言えます。</p>
<p>被害者にとっては最も恐れていた事態になってしまったために、強い恐怖や不安を感じたり、相手を怒らせるようなことをしてしまった自分を責めてしまう時期とも言えます。</p>
<p>もちろん、暴力のように身体的な痛みを感じるだけでなく、怪我や後遺症が残るケースもあります</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>開放期(ハネムーン期)</h3>
<p>爆発期を経て加害者が我に返ることで、攻撃をやめて暴力や暴言を振るったことに対して後悔する時期です。</p>
<p><strong>ストレスを相手にぶつけて解消したことで精神的な落ち着きを取り戻したことで、自分がやってしまった過ちを深く反省したり、過剰なまでに謝る、優しさを見せることがあります。</strong></p>
<p>場合によっては、仲直りと言って高価なプレゼントを渡すなどの自分の罪を償う行動をして、自分の過ちを向き合うこともあります。</p>
<p>この開放期は被害者がDV加害者のことを</p>
<ul>
<li><strong>「暴力を振るうこともあるけど、根は優しくてちゃんと謝れるいい人」</strong></li>
<li><strong>「相手は未熟な一面があるからこそ、私の存在が必要に違いない」</strong></li>
<li><strong>「この人は私がいないとダメになってしまう」</strong></li>
</ul>
<p>と強く思い込んでしまう時期でもあります。</p>
<p>「人として誤った行動をしたあとにちゃんと反省する」というごくごく当たり前の行動を短期間で目の前で繰り広げられたことで、相手への印象が変わってしまうのです。</p>
<p>ハネムーン期という名前にもあるように、辛いことがあった後に急激な幸福が訪れることによる、被害者自信も舞い上がりやすく、冷静な判断が出来なくなってしまう時期とも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>暴力・暴言ばかりでなく優しいときもあるから別れるのが難しくなる</h2>
<p>DV加害者とはいえ、24時間365日暴力や暴言をしているわけではありません。</p>
<p>日によっては比較的穏やか軽い暴言だけで済む時もあれば、まったく逆に過剰なまでに優しく献身的に尽くしてくれることもあります。</p>
<p>DVというとどうしても「いつも相手を攻撃をしている」と思われがちですが、現実は<strong>「攻撃する時ことは多いけど、攻撃したあとは反省したり、むしろ前より優しくなる時もある」</strong>というケースが多いのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>たまに優しいから惚れるのはギャンブル依存性と同じ原理が働く</h3>
<p>DV加害者の優しさは、ギャンブル依存性でも使われる心理学用語の<strong>「部分強化」</strong>と同じです。</p>
<p>心理学では、</p>
<ul>
<li><strong>全強化：何かをした際、毎回必ず報酬がある事。恋愛ならどんな時でも優しくしてくれる相手がこれにあたる。</strong></li>
<li><strong>部分強化：何かをした際、時々しか報酬がない事。恋愛ならたまに優しくしてくれる相手がこれにあたる。</strong></li>
</ul>
<p>という考え方があり、ギャンブルはたまに勝つことがあるからこそ熱中しやすいのと同様に、DV加害者もたまには優しい一面を見せるからこそ、被害者は優しさに対して刺激や熱中感、高揚感を得やすいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、悪い事をしている人でも時折優しい一面を見せることで、相手への印象が変わることはフィクションの世界でもよく見られる表現でもあります。</p>
<p>例えば…</p>
<ul>
<li>不良学生が時折動物や子供に対して優しく接することで好感度が上がる</li>
<li>借りた金を期限までに返さない癖がある人が、珍しく期限内に返済した時にキャラの印象が変わる。</li>
<li>いつもツンツンして周囲にキツくあたっている美少女キャラが、一瞬だけ思いやりのあるシーンが出たことで印象が変わる(いわゆるツンデレキャラ)</li>
</ul>
<p>のように、いつもの印象とは違った一面を見て、好感を持ってしまうのは現実の世界でもフィクションの世界でも同じなのです。</p>
<p>いわゆる「ギャップ萌え」にも通ずるもので、普段は暴力的、乱暴な言動が目立つ人でも、たまに見せる優しさに対して、心惹かれてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いつもキツくて辛いけど、たまに優しくしてくれてデレてくれる…まさに、スマホゲームのガチャにハマる人のように、時々見せてくれる優しさに対してハマる根底は、ギャンブルのようなスリルや期待が影響しているとも考えることができるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、DVの場合は現実世界での出来事でありフィクションのように架空の出来事の話として受け流すことは当然ですができません。</p>
<p>また、DVは暴力や暴言などの直接的な被害を受けたり、相手に精神的に依存してお金や自分の時間を大量に費やしてしまうことになるので、注意しなければいけません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2227">ゲーム依存や重課金をしてしまう心理と対策について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>暴力と優しさが短い期間で繰り返されて精神的な支配や依存を生むことも</h2>
<p>DVは短期間のうちに「暴力」と「優しさ」という相反するコミュニケーションを相手に行いいます。</p>
<p>ストレスが爆発して急に怒り出したかと思えば、その後ひどく反省して急に優しくなる、というコミュニケーションをされると、被害者は相手の行動がただの暴力なのか、それとも愛情の裏返しなのかを判断するのが難しく、強い不安を抱えたまま暮らすことなります。</p>
<ul>
<li><strong>相手は本当に自分のことを大切にしているのか気になって仕方がない</strong></li>
<li><strong>普通に話しているだけでも相手の表情にビクビクしてしまう</strong></li>
<li><strong>ひょっとして暴力的な行動は、不器用な愛情表現に過ぎないのでは？</strong></li>
</ul>
<p>と、相手の顔色を伺ってしまったり、自分の考え方に自信がもてなくなることで、DVの加害者に精神的に支配されたり、自分から加害者に対して精神的に依存してしまうことがあります。</p>
<p>DVの被害者に「早く別れるべき」「縁を切るべき」という最もなアドバイスをしてもなかなか実行に移せないのは、相手による支配や精神的な依存があるのが原因となっていることが多いのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>またDVを続けていくうちに、DVの加害者は無意識のうちに「アメ(優しさ)とムチ(暴力)」を用いて、相手を自分のストレスのはけ口にしたり、自分の思い通りになるように行動をコントロールするコツを身につけてしまうことがあります。</p>
<p>自分の思い通りに動く相手を道具のように利用し、日頃のストレスを解消することが習慣になると、加害者自身も被害者対して精神的に依存してしまい、共依存関係に陥っていしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2939">モラハラが共依存になりやすい理由 モラハラの被害者と加害者の心理について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2698">モラハラをされやすい人が自分を守るためにできる対策について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2554">モラルハラスメントの被害者になりやすい人の特徴・心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>デートDVの例　デートDVの加害者・被害者か確かめるチェックリスト</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3186</link>
				<pubDate>Thu, 29 Mar 2018 11:25:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[DV(ドメスティックバイオレンス)]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[DV]]></category>
		<category><![CDATA[デートDV]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3186</guid>
				<description><![CDATA[交際相手から行われるDV(ドメスティックバイオレンス)を「デートDV」と呼びます。 結婚していない、ただ付き合っているだけの関係だからと言って相手を暴力や暴言で傷つけたり、嫌がらせをすることは許されていません。 よく恋愛]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>交際相手から行われるDV(ドメスティックバイオレンス)を<strong>「デートDV」</strong>と呼びます。</p>
<p>結婚していない、ただ付き合っているだけの関係だからと言って相手を暴力や暴言で傷つけたり、嫌がらせをすることは許されていません。</p>
<p>よく恋愛であるトラブルとして</p>
<ul>
<li><strong>「私のことを愛しているのなら○○して当然」と相手の意見を無視して自分の要求を押し通そうとする。</strong></li>
<li><strong>「○○してくれないから別れる」と別れ話を切り出して、相手の行動をコントロールしようとする</strong></li>
</ul>
<p>などの行為は、たとえ暴力のように体に傷を与えない行為であっても、デートDVになる可能性があります。</p>
<p>「愛だから」「恋人だから」という理由をつけて、相手の意見を尊重しない関係を続けていくと、恋人ではなく「支配する・される」という上下関係のある人間関係になってしまいます。</p>
<p>自分がデートDVの加害者・被害者にならないためには、一体どういう行動がデートDVになってしまうのかを知っておくことが重要です。</p>
<p>今回は、デートDVの例について、加害者側と被害者側に分けてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3179">デートDVとは？　恋人・交際相手からのドメスティックバイオレンスについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3195">DV(ドメスティックバイオレンス)のサイクル　緊張期・爆発期・開放期について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>デートDV加害者の行動例</h2>
<h3>自分のことを最優先にしなくて怒ってしまう</h3>
<ul>
<li>恋人である自分よりも友達との予定を優先したことに腹を立ててしまう。</li>
<li>暇があるのに恋人である自分に時間を割かないことで怒ってしまう。</li>
</ul>
<p>などの、いわゆる嫉妬深い、独占欲が強い人に見られる行動です。</p>
<p>好きな人と付き合っていると、相手の行動が気になってしまうのは自然なことですが、当然長良相手にも事情があり、なんでも自分を最優先にするように答えてくれるわけではありません。</p>
<p>相手の意見や事情を無視し、怒りによって相手の行動をコントロールしようとするのは対等な人間関係とは言えません。</p>
<p>自分の思い通りにならなかったからと言って、大声で怒ったり、不機嫌になって相手を困惑させ、自分の要求を押し通してもいい理由にはなりません。</p>
<p>また、怒るだけでなく、暴力を振るうフリを見せて脅迫することで、自分の要求を押し通すことも、デートDVに当てはまることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>相手のプライベートに踏み込む</h3>
<ul>
<li>恋人の家や部屋に無理やり行こうとする。</li>
<li>休日に何をやっているのか聞こうとする。</li>
</ul>
<p>相手のことが気になればこそ、相手のプライベートもすべて把握しておかないと気がすまないという人もいます。</p>
<p>しかし、相手も一人の人間であるので、たとえ恋人であってもプライベートは守られなければいけません。</p>
<p>相手がプライベートに踏み込むことを拒否した時に「恋人なのになんでプライベートを知ったらダメなの？」と言ってしまうこともありますが、これは恋人という関係を利用して、相手の行動を制限したり、プライベートを暴く行為になりデートDVになる可能性があります。</p>
<p><strong>交際していからと言って、あまり知られたくないプライベートに踏み込んだり、相手の精神的な自由を奪うことは許されません。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>暴力や脅迫行為で恋人のコントロールしようとする</h3>
<ul>
<li>嫌なことがあると暴力や脅迫行為で行動をコントロールしようとする。</li>
<li>暴言や「バカ」「アホ」「何も出来ない奴」など相手を貶める言葉を言って、行動を制限する。</li>
</ul>
<p>恋人関係だからと言って、暴力や脅迫で相手の行動をコントロールすることは許されません。</p>
<p>殴る、蹴る、叩く、物を投げる、相手の所持品を壊すといった行動もデートＤＶになる可能性があります。</p>
<p>また、相手を侮辱するような言葉、コンプレックスを刺激するような言葉を言うこと(例えば「太っているからダイエットをしろ」など)も、相手の意見を無視し自由を奪う行為にほかなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人間関係を把握したり、聞こうとする癖がある</h3>
<ul>
<li>交友関係や学校外での人付き合いを把握しようとする</li>
<li>携帯電話やSNSの盗み見や監視をしてしまう</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>恋人の友達や学校外(あるいは職場外)での交友関係をすべて把握しようとする。また把握するために、恋人のスマホを勝手に覗いてしまうこともデートDVにあたる可能性があります。</p>
<p>たとえ恋人であっても、どんな人と付き合うかの自由はあり、その自由を奪うことは許されません。</p>
<p>プライベートに踏み込まないとの同じく、相手の精神的・社会的な自由を恋人だからと言って管理したり、コントロールしたり、「この人以外と遊ぶのは禁止だ」と友達関係に対して制限を課すのは、相手を支配することにつながってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「相手が嫌がらない＝同意している」と考えしまう</h3>
<ul>
<li>ちょっときつい言葉でいじっても喜んでいるから問題ない。</li>
<li>ちょっとおねだりすればなんでも奢ってもらえるから大丈夫。</li>
</ul>
<p>自分としてはいじっている、からかっているつもりでも、相手にとっては不愉快だけど、そのことを言ったら嫌われてしまうリスクがあるので、いじりを我慢しているということも考えられます。</p>
<p>また、デートに出かけて食事や買い物で奢るときも、「ここでお会計を断ってしまうと相手に嫌われてしまうのでは…」という思いから奢ること断れないということもあります。</p>
<p>嫌がっていない、拒否してないから同意しているとは限らないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、嫌なことを断れない人の心理については、以下の記事で詳しく解説しています、ぜひご覧ください</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3598" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/kotowarenai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="嫌なことを断れない人の心理とその背景について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/kotowarenai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/kotowarenai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/kotowarenai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3598" class="blog-card-title-link">嫌なことを断れない人の心理とその背景について</a></div><div class="blog-card-excerpt">みんながやりたがらない嫌なことを頼まれてつい引き受けてしまう。

そんな優しい性格…しかし、見方を変えれば押しに弱くお人好しな性格で複雑</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3598" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3598" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>デートDV被害者の行動例</h2>
<h3>暴力や暴言を受け入れてしまうことがある</h3>
<ul>
<li>「相手が怒っているのは自分に原因があるから…」と受け入れてしまう。</li>
<li>「相手の言い分も最もだ」と感じて、暴言や罵詈雑言を受け入れてしまう。</li>
</ul>
<p>交際相手からの暴力や暴言は辛いものですが、それに対して<strong>「自分にも責任や原因があるから…」「私が悪かったから辛い思いをするのは仕方ない」</strong>と受け入れてしまうことがあります。</p>
<p>自己評価が低くて自分には多少問題のある人の方がお似合いだと考えている性格の人や、自責感が強くてなんでも自分に非があると考えがちな人ほど、相手の暴力や暴言を受け入れる傾向があります。</p>
<p>恋人だから多少乱暴なことであっても受け入れるのが大事、ほかのカップルも同じような経験があるから自分だけ拒否するのは間違っている、と感じてデートDVの被害を受けている自覚がなく、自分を傷つけてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の意見を押し殺して相手の意見に合わせてしまう</h3>
<ul>
<li>「自分が我慢すればすべて解決する」と思い相手の意見に合わせてしまう。</li>
<li>「わがままを言わず相手の意見を尊重するのが恋人には必要」と感じて、自分を押し殺してしまう。</li>
</ul>
<p>恋愛といってもいつも仲がいいとは限らず、時にはお互いに意見のぶつかりはあるのが自然です。</p>
<p>しかし、意見のぶつかりそのものを恐れたり、意見がぶつかることで「嫌われてしまうのは？」という不安から、なんでも相手の意見を優先してしまう人は、デートDVの被害者になってしまう可能性があります。</p>
<p>自分にとって嫌なこと(例えば、自分の意思を無視した金銭や体の関係の要求など)であっても、意見の衝突を恐るがあまりに許してしまい、心だけでなく体の傷を負ってしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>恋人と合うのが怖い、精神的な負担を感じる</h3>
<ul>
<li>相手の言動にビクビクして気持ちが落ち着かない。</li>
<li>付き合うことが辛さや恐怖を感じる、精神的な負担になっている。</li>
</ul>
<p>初めは楽しかった恋人との時間も、次第に暴力や暴言、束縛や人間関係の監視が続いていくうちに、「辛い」「苦しい」「怖い」といった感情を抱いてしまうことがあります。</p>
<p>しかし、辛いと感じていても、「たまにいい優しい一面を見せてくれるから別れるに別れられない」と感じていたり、精神的に依存してしまうと辛さを感じつつも相手との関係を断ち切れないままズルズルと付き合ってしまう原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>喧嘩や言い争いで一方的に責められてしまうことがある</h3>
<p>恋人同士でも喧嘩や言い争いがまったくないということはありません。</p>
<p>しかし、喧嘩が起きた時に一方的に自分が責められる立場になってしまい反論することができない、何を言っても相手のいいなりになってしまう場合は、デートDVになっている可能性があります。</p>
<p>また、喧嘩がエスカレートして</p>
<ul>
<li><strong>「口答えをするな」と相手の意見を完全に押さえ込もうとする</strong></li>
<li><strong>相手がいつも暴力や脅迫に手を染めてしまう。</strong></li>
<li><strong>謝っているのに相手は攻撃を辞めない。</strong></li>
</ul>
<p>というに、より悪質なデートDVに発展することもあります。</p>
<p>恋愛という親密な関係だからこそ、気が付けば対等な関係から、気が付けば立場の差が生まれ上下関係のある人間関係になってしまうと、デートDV加害者と被害者を生み出す原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>デートDVは「対等な恋愛関係」ではない</h2>
<p>デートDVは、被害者・加害者、支配者・被支配者というように上下関係や主従の関係に近い人間関係であり、お互いに尊重したり心も体も大事にできる関係ではありません。</p>
<p>デートDVは加害者にとっては、自分のやっていることは愛情でもなんでもないただ人を傷つける行為だと自覚できないというリスクが、被害者にとっては自分を大切にできない相手と距離を置くことができず自分を傷つけてしまうリスクがあります。</p>
<p>デートDVを防ぐためには、自分の意見も相手も意見も大切にできる考えを身につけて行くことが大事です。</p>
<p>たとえ恋人であっても、暴力や暴言をぶつけたり、相手の意見や意思を無視した一方的な嫌がらせや、自分のわがままを押し付けるような愛情表現は考え直していくことが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、普段の恋愛においてデートDVの被害者、加害者になっているという自覚がないと、恋人だけでなく友達や家族などの親しい人との人間関係でも、暴力や暴言で相手を傷つけることやコントロールすることに何の疑問も抱かないままになってしまうことも考えられます。</p>
<p>これが社会人であれば、セクハラやパワハラとなり、処分されたり裁判沙汰になる可能性も否定できないので、自分も相手も大切にできる人間関係ができるようにハラスメント全般について知識をつけることが大切なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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一般的にDV</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2820" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2820" alt="" /></a></div></div></div>
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一般的にDVといえば、夫婦間で行われる暴力や暴言、</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/20877" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/20877" alt="" /></a></div></div></div>
</div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>デートDVとは？　恋人・交際相手からのドメスティックバイオレンスについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3179</link>
				<pubDate>Wed, 28 Mar 2018 15:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[DV(ドメスティックバイオレンス)]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[DV]]></category>
		<category><![CDATA[デートDV]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3179</guid>
				<description><![CDATA[結婚している相手ではなく、恋人同士で行われるドメスティックバイオレンス(DV)のことを「デートDV」といいます。 DVと聞くと、どうしても結婚している夫婦間で行われるものだという認識をしている人がおり、恋人のように結婚し]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>結婚している相手ではなく、恋人同士で行われるドメスティックバイオレンス(DV)のことを<strong>「デートDV」</strong>といいます。</p>
<p>DVと聞くと、どうしても結婚している夫婦間で行われるものだという認識をしている人がおり、恋人のように結婚してない相手から振るわれる暴力や嫌がらせはDVではない、と自分が被害者であることを認識できないことから、デートDVという言葉が作られ、若者向けに使われるようになっています。</p>
<p>とくに、デートDVは高校生や大学生などの学生向けにも小冊子などで啓発運動が積極的に行われています。</p>
<p>学生のように恋愛経験や社会経験が乏しいことから、恋人に対して理不尽な要求をしてデートDVの加害者になってしまうことを防ぐことが大事です。</p>
<p>そのほかにも、自分がデートDVの被害に遭っていることを自覚する、そしてそのことを誰かに相談して、自分の身を守るための行動を学ぶことも大事です。</p>
<p>今回は、若い人向けにデートDVとデートDVが生まれた背景についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2820">モラルハラスメントとDV(ドメスティックバイオレンス)の違いと夫婦間の暴力に関する考察について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3186">デートDVの例について　自分がデートDVの加害者・被害者か確かめるチェックリスト</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3195">DV(ドメスティックバイオレンス)のサイクル　緊張期・爆発期・開放期について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>デートDVとは</h2>
<p>デートDVとはDVの一種で、主に交際相手や恋人からの暴力や嫌がらせを指す言葉です。</p>
<p>DVのイメージが大人や結婚した夫婦間で行われる、というイメージが強いことから、未成年を含む若者や恋人同士の状態で行われる嫌がらせを指す言葉です。</p>
<p>デートDVは一般的なDV同様に<strong>「加害者が男性、被害者が女性」というパターンに限らず性別が逆でも当てはまります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、中学や高校の保健室、大学の保険管理センターなどではデートDVに関する小冊子が置かれたり、講演会やセミナーが学校で行われているケースも多く見られます。</p>
<p>学生や若者同士の恋愛の場合、大人や社会人と比較して様々な経験が浅いことから</p>
<ul>
<li>相手に対して乱暴な態度をとってしまう。</li>
<li>相手の事を知りたいがために、監視したり行動を制限してしまう。</li>
<li>怒りのコントロールが出来なくなり、相手に八つ当たりをしてしまう。</li>
</ul>
<p>などの、いわゆる「若気のいたり」とも見て取れる行動をし、相手を傷つけてしまうことが多くあります。</p>
<p>また、被害を受けている方も、「恋愛ならこういうことが起きるのが普通なんだ」と自分が被害を受けていることを自覚できなかったり、被害を受けていてもどこに相談したらいいのかわからず、デートDVをエスカレートさせてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また大人の場合なら、例えばセクハラや<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/harassment/morals-harassment">モラハラ</a>、暴行事件があったとして警察や弁護士に比較的簡単に相談できますが、学生の場合だとなかなか相談しにくいものです。</p>
<ul>
<li>相談したいけど、これは警察にいうほどのことではない</li>
<li>相談すれば大事になって学校で噂されるかもしれない</li>
<li>相談したら親や先生に付き合っていることがバレてしまうから言えない</li>
</ul>
<p>という状況も重なって、デートDVを相談することが難しくなってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>DVの分類から見るデートDV</h2>
<p>DVは大きく分けて</p>
<blockquote>
<ul>
<li><strong>身体的暴力　(殴る、蹴る、叩くなどの暴力を行うなど)</strong></li>
<li><strong>精神的暴力　(侮辱する、脅す、無視をする、)</strong></li>
<li><strong>経済的暴力　(奢るようにプレッシャーをかける、パートナーのお金を浪費するなど)</strong></li>
<li><strong>社会的暴力　(人間関係の監視・制限、交友関係の制限、バイトを認めないなど)</strong></li>
<li><strong>性的暴力　(性的嫌がらせ、避妊の拒否、堕胎など)</strong></li>
</ul>
</blockquote>
<p>の５つに分類することができます。</p>
<p>デートDVが普通のDVの一種であるので、デートDVかどうかを調べるためには、上の5つの分類をもとにチェックしてみるのがいいでしょう。</p>
<p>なお、精神的暴力、経済的暴力、社会的暴力の3つは、ほかの2つの暴力と違い、<strong>怪我や傷などの体を傷つけるものではないために、周囲だけでなく被害者も加害者もデートDVをしていると気づきにくいという特徴があります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>よく「恋人ならデートで奢るのは常識」と言って、相手の気持ちを無視して自分の意見ばかりを尊重するような付き合い方は、デートDVに当てはまってしまう可能性があります。</p>
<p>もちろん、表面的には奢ることを受け入れているように感じて、「相手が断っていないからOKだ」と言い張るケースもありますが、実は</p>
<ul>
<li>断ってしまうと相手に嫌われてしまうリスクがある</li>
<li>別れたくないから奢るのを我慢して受け入れている</li>
</ul>
<p>と考えているために、断りたくても断ることができないということもあります。</p>
<p>表面的には同意しているからデートDVではないと考えることもできてしまいますが、被害者にとっては恋愛関係を解消されたくないから、渋々従っているということもあります。</p>
<p>このような恋人関係でも対等ではなく「主従」「上下」のような関係があると、デートDVの加害者と被害者を生み出す原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>交際相手からの嫌がらせは身近に起きている</h2>
<p>交際相手からの身体的・精神的な暴力は若者同士の間でも身近に起きています。</p>
<p>10代～20代の頃の交際相手(後の配偶者以外)からの被害について調べた統計によれば、「身体に対する暴行」「精神的な嫌がらせや恐怖を感じるような強迫」「性的関係の強要」をされた経験があったと回答したのは女性で19.1%、男性で10.6%となっています。(※1)</p>
<p><strong>女性の5人に1人、男性の10人に1人が、交際相手(もと交際相手も含む)から、何かしらの暴力を受けていたことがわかっています。</strong></p>
<p>DVは女性が男性から殴る蹴るなどの身体的な被害を受けるもの、というイメージがありますが、言葉や態度などの精神的・社会的な暴力も含めると男性の被害者も少なくありません。</p>
<p>また、傷や怪我のように跡に残りにくい嫌がらせであったり、「いじられキャラ」のように攻撃を受けることがコミュニケーションでプラスに働いてしまうことから、目の前で嫌がらせが起きていても、それが嫌がらせだと認識できず問題視されないケースもデートDVではよく起こります。</p>
<ul>
<li>ちょっと独占欲が強い。</li>
<li>心配性で束縛してくる癖がある。</li>
<li>ヤンデレのように重い愛情で縛り付けてくる。</li>
</ul>
<p>というような愛の形を示してくる交際相手は、愛情ではなく精神的な依存や支配の始まりに過ぎないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>交際相手からの嫌がらせは誰に相談したらいいのか</h2>
<p>デートDVに関して、同じく10代～20代を対象に、「交際相手(もと交際相手含む)からの被害を誰か(どこか)に相談したか」という統計によれば</p>
<ul>
<li><strong>友人・知人：女性53.8％、男性38.0％</strong></li>
<li><strong>家族・親戚：女性21.4％、男性8.0％</strong></li>
<li><strong>警察：女性4.0％、男性2.0％</strong></li>
<li><strong>配偶者暴力相談支援センターなど：女性0.6％、男性は無し</strong></li>
<li><strong>学校関係者：女性は無し、男性1.0%</strong></li>
</ul>
<p>となっています。(数字は複数回答)</p>
<p>相談先の大半は友人・知人、家族・親戚に偏っており、警察や学校、支援センターなどに相談した人はごく少数となっています。</p>
<p>学生で公的機関への相談の仕方がわからない、そもそも相談できるとは思っていないことが影響してか、相談するにしてもなるべく親しい人に留まっていることが統計から伺えます。</p>
<p>ほとんどのケースでは女性の方が男性よりも相談しており、男性は交際相手(女性)からの暴力や嫌がらせを相談しにくい状況である、また相談することそのものに抵抗を感じているのではないかと考えることができます。</p>
<p>「彼女から嫌がらせを受けている」と打ち合けても、惚気や嫌味だと思われたり、相談することで女性にからかわれるような軟弱な男であるということを友達や家族にアピールしてしまうことになるでので、被害を受けても相談する相手がいないのだと見ることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、同統計では<strong>「誰にも(どこにも)相談しなかった」と回答した人は、女性で39.3%、男性で55.0％となっています。(※2)</strong></p>
<p>女性よりも男性の方が誰にも相談しないと答えた人が多く、被害を受けても相談できなかった、あるいは被害を被害だと自覚できず自分を苦しめてしまったのではないかとみることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>デートDVについて詳しく相談できる人・場所</h3>
<p>友達や家族に相談すれば確かに安心感は得られるかもしれませんが、専門的な知識を持っていないために、「それぐらい我慢するのが恋人だろ」と的外れなアドバイスで逆に自分を苦しめるケースもあります。</p>
<p>デートDVという言葉の認知度はまだまだ低いので、相談することはできても、相談した相手がデートDVだと気づけず、悩みが解決されないというリスクも否定できません。</p>
<p>そうならないためにも、デートDVについて真剣に考えているのであれば、</p>
<ul>
<li><strong>保険教諭</strong></li>
<li><strong>学校の学生相談室、スクールカウンセラー</strong></li>
<li><strong>警察</strong></li>
<li><strong>弁護士</strong></li>
<li><strong>自治体の男女共同参画センターなど</strong></li>
</ul>
<p>などの、専門の知識を持った人(団体)に相談することも視野に入れることが大事です。</p>
<p>専門機関に相談する場合は話した内容の秘密は固く守られるので、安心して相談することができるという特徴もあります。</p>
<p>友達や親のように普段から顔を合わせる人に対して、デートDVという重い話をすることを躊躇してしまう人は、一人で抱え込まず専門機関に相談するのがいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>電話でデートDVを相談する場合</h3>
<p>デートDVは</p>
<ul>
<li><strong>DV相談ナビ　：　0570-0-55210　(ここにでんわ</strong><strong>)</strong></li>
<li><strong>女性の人権ホットライン　：　0570-070-810　(ゼロナナゼロのハートライン)</strong></li>
<li><strong>法テラス・サポートダイヤル ：　0570-078374　(おなやみなし)</strong></li>
<li><strong>警察相談専用電話　：　#9110　(シャープ9110)</strong></li>
</ul>
<p>などの電話を使っての相談も可能です。誰かと会って話すのが怖い場合は電話を使う方法も視野に入れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>(※1) データは内閣府の「男女間における暴力に関する調査」より。2015年3月。女性904人、男性943人から回答。</p>
<p>(※1)データは同上。被害経験を有する女性173人、男性100人から回答。</p>
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