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	<title>やる気  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>達成動機の高い人になるためのコツ　「めんどくさい…」を克服する方法</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1792</link>
				<pubDate>Tue, 29 Aug 2017 14:56:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モチベーション・やる気]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[やる気]]></category>

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				<description><![CDATA[更なるスキルアップのために勉強しなきゃいけないのに、ついスマホを触って時間を潰してしまう。部活でレギュラーを取るために自主練の計画を立てても、つい実行に移せず時間を無駄にしてしまう。 このように、意識を高くして高い理想を]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>更なるスキルアップのために勉強しなきゃいけないのに、ついスマホを触って時間を潰してしまう。部活でレギュラーを取るために自主練の計画を立てても、つい実行に移せず時間を無駄にしてしまう。</p>
<p>このように、意識を高くして高い理想を思い描い計画を立てても、口だけになってしまったという経験をした方は案外多いものです。</p>
<p>時に行動に移せない自分を「自分はなんて意志が弱くてダメな人間なんだ…」と自己否定してしまったり、自信を無くして更に行動に移しづらくなるという、負のスパイラルに陥ってしまう事もあります。</p>
<p>自分の将来のためにと気合を入れてもなかなか行動に移せないのは、自分が達成動機(たっせいどうき)が弱いという事を疑ってみると、ヒントが見つかるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>達成動機とは</h2>
<p>達成動機とは、<strong>高い目標を掲げてその目標を達成しようとする動機(モチベーション)の事を指す心理学の言葉です。</strong></p>
<p>達成動機が高い人は、高い目標を立てたらしっかり行動して目標を達成する能力が高く、目標達成を先延ばしにせず、すぐに達成する事ができる人の事をいいます。</p>
<p>例えば、「そこに山があるから登るのだ！」という登山愛好家ならよく耳にする名台詞は、達成動機が高い人の心理をよく現しているセリフといえます。</p>
<p>達成動機が高い人は周囲の達成動機も高める事がわかっていますが、達成動機が高すぎる場合は、逆に周囲の達成動機を下げてしまう事があります。</p>
<p>周囲にも自分と同じような高い目標を持ってほしいと強く思うことで、気づかないうちにかどなプレッシャーをかけたり、威圧的な態度や「こんなのできて当たり前」という傲慢な態度をとってしまうことが、周囲の達成動機を下げる原因となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方で、<strong>達成動機が低い人は高い目標を立ててもなかなか行動に移せず、口だけや三日坊主になって目標が達成できない人の事をいいます。</strong></p>
<p>例えばダイエットや勉強などで「明日から頑張る」というように、理由をつけて目標達成を先延ばしにする癖が身に付いているので、すぐに始められないというわけです。</p>
<p>また、目標を立てたあとに「もしも、目標が達成できずに失敗したらどうしよう…」という不安感から、行動に移せないパターンもあります。自分に負荷をかけて何かに挑もうとすれば、とうぜん成功だけでなく失敗する可能性もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>参考：ワイナーの達成動機づけの帰属理論</h3>
<p>達成動機に関連して、人間が何か目標に向かって行動を起こす結果に対して、４つの原因を探して自分を納得させるという、理論があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>1.「目標のレベルが簡単だった」または「目標のレベルが難しかった」という原因</strong></p>
<p><strong>2.「運が良かった」または「運が悪かった」という原因</strong></p>
<p><strong>3.「自分には能力があった(から成功した)」または「自分には能力がなかった(から失敗した)」という原因</strong></p>
<p><strong>4.「自分は努力をした(から成功した)」または「自分は努力をしなかった(から失敗した)」という原因。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>目標が達成されなかった時は、この4つの原因で説明して言い訳したり、自分を慰めようとしている事があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>達成動機の低い人がすぐに始められるようになるコツ</h2>
<h3>簡単なことから行動する</h3>
<p>達成動機の低い人は、今の自分のレベルと比較してあまりにも高すぎる目標を立てているために、心理的なハードルが高くなかなかスタートラインを踏み出せないという事があります。</p>
<p>その場合は、まずは簡単なことから初めて見るのが効果的です。</p>
<p>勉強なら机に座る事、あるいはそれ以前の勉強している姿のイメージトレーニングをする事から始めてもOK。</p>
<p>スポーツなら、まず靴を履く事から始める。もちろん、これもそれ以前の練習をしている姿のイメージトレーニングから始めてもOK。</p>
<p>いきなり、「勉強するぞ！」「練習を始めるぞ！」と意気込んで「でもなぁ…」と動きが止まってしまうのであれば、まずは動かなくてもできるイメトレから始めてみるのがいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1388">部活の練習に取り入れると効果的なイメージトレーニングのやりかたまとめ</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>時間を決めて行動する</h3>
<p>なかなか行動に移せない場合に、時間を決めて行動をするようにスケジュールに組み込み日課にしてしまうという方法があります。</p>
<p>なんとなく、「勉強(あるいは練習)しなきゃなぁ…」とぼんやり考えているだけでは、行動に移せないのも無理はありません。</p>
<p>「平日は20時からまずは30分間やる、休日は9時から1時間やる」とスケジュールに組み込んでおくと、自分がやるべき目先の目標がはっきり見えるようになるので、達成動機を上げることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>目標そのものを具体的にする</h3>
<p>時間を決めて行動するのところでも説明しましたが、時間を決めてやるように、目先の目標を具体的にするという方法です。</p>
<p>「いつ」やるか、「どこで」やるか、「どれだけ」やるかなどのように、時間や状況、場面を具体的に決めておくことで、自分が今すべき事が明確になり、行動に移しやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>大きな目標の前段階の小さな目標を作ってみる</h3>
<p>例えば「志望校に受かりたいから勉強しよう！」と思っても、実際にまずは何の勉強から始めればいいか分かっていなければ、なかなか行動に移すことはできません。</p>
<p>高い目標を達成にしても、その目標を達成するには小さな目標を少しずつこなしていき、一歩ずつ階段を登っていくように努力していくことになります。</p>
<p>当然、高い目標ともなれば時間も労力もかかるので、途中でダレないような小さな目標をいくつか設定しておくと途中で挫折する事を防ぐことにもつながります。</p>
<p>受験勉強なら、まずは自分の得意科目からやるか、不得意科目からやるかから始めてみたり、まずは参考書を1ヶ月で1周、3ヶ月繰り返すという、志望校合格に対して比較的小さな目標から始めてみるというかんじです。</p>
<p>爆弾がちゃんと爆発するのに導火線が必要なように、行動力に火をつけるのにも導火線があると便利でやる気スイッチがつきやすいという事を覚えておくのがいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>困ったときは誰かに頼れるようにする</h3>
<p>目標を達成できるかどうかという不安で胸がいっぱいという人は、もしも目標達成が危ぶまれた場合は、誰か頼れる人を見つけておくのがいいでしょう。</p>
<p>一度失敗してしまうと自分以外に助けてもらえる人がいない、と感じていてはストレスは溜め込んでしまうのも無理はありません。</p>
<p>失敗が許されない、失敗すると大変なことになる状況であれば、なかなか最初の一歩を踏み出すことができないのは自然なことです。</p>
<p>フットワークの軽い人は、案外自分が困ったときに「ちょっと助けてくれる？」「ちょっと手伝ってもらえるかな？」と、他人に相談や応援を求めて、目標を達成していくという特徴があります。</p>
<p>いざ困ったときに自分には助けてもらえる人がいるという環境が、失敗が起きても大丈夫とストレスを溜め込まずに済みます。</p>
<p>フットワークの軽い人に急になろうとしても、それは疲れると思いますので、まずは１人でもいいから困ったときに頼れる人とつながる事。</p>
<p>ネットでもリアルでもどちらでもいいので、自分が安心できるような人と関係を持ってから、行動に移してみるのかいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人と比較せず、行動できたら自分で自分を評価する</h3>
<p>目標を人と比較してしまい「こんな目標で満足してはいけない」「もっと頑張らないといけない」と、意識を高く持つことは素晴らしいですが、その反面、完璧主義になって自分を苦しめたり、自己肯定感を下げてしまう原因にもなります。</p>
<p>何かと自分に厳しくしていては自己肯定感が育まれず、いつしか失敗するぐらいなら最初から行動しな方が傷つかずに済むという思考の癖が生まれてしまいます。</p>
<p>そうならないためにできるのことは、目標そのものを他人と比べるのをストップして、ちゃんと目標が達成できたら自分で自分を褒める習慣を身に付けることです。</p>
<p>目標を誰かと比較すれば、当然上には上がいる事を思い知ることになるものです。誰かと比べて一喜一憂するのではなく、ちゃんと目標を達成する、そのために行動することに集中力を注ぐようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>周囲の達成動機を強くするコツは「褒めること」</h2>
<p>部下や生徒、子供のやる気を出させたい、モチベーションを上げたいと思う場合、相手の達成動機を上げるようなコミュニケーションをする事が求められます。</p>
<p>そのコミュニケーションとは<strong>「褒めること」</strong>です。</p>
<p>目標を目指して頑張っている姿を応援し、達成できたら褒める…これを繰り返すことでやる気を高め、達成動機を強くしていくことがわかっています。</p>
<p>ここでしっかり褒めないと、達成動機が強化されなくなります。</p>
<ul>
<li>「褒めたら付け上がってしまうのはないか？」</li>
<li>「調子に乗るのではないかと？」</li>
</ul>
<p>と考え、あえて厳しくする指導では、指導される側も「どうせ頑張っても褒めてくれない…」と落ち込む、<strong>つまり頑張っても無駄だと感じて、達成動機が下がってしまうことになります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、達成動機のところで説明したように、自分の達成動機が高すぎると、返って相手の達成動機を下げることにもつながります。</p>
<p>ただ大声で檄を飛ばしたり、「もっと頑張れ！」と応援のように見えて、実は具体的な支持を出していなければ、やる気が出ないのは無理もありません。</p>
<p>スポーツの指導者でよくある「やる気がないなら帰れ」と突き放すような言葉では、怒られた、怒鳴られた、自分は見捨てられたと感じてしまい、行動に必要な自己肯定感も育ちません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1812">「やる気がないなら帰れ！」と怒鳴るデメリットと感情的な指導にならないための対策</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1666">部活のやる気がない生徒は「無気力症候群」かも？体育会系だからこそ気をつけたいお話</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1236">怒られたらやる気が出ないのは当たり前 「怒り」で選手を指導するのが難しい理由</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1159">やる気が続かないの根性が無いからではない。モチベーションを持続しやすい考え方とは？</a></p>
</div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>モチベーションがお金や名誉でも問題ナシ　成功するのに役立つメンタルコントロール術</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1489</link>
				<pubDate>Tue, 18 Jul 2017 15:21:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モチベーション・やる気]]></category>
		<category><![CDATA[成功]]></category>
		<category><![CDATA[やる気]]></category>

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				<description><![CDATA[日本では、「将来お金持ちや資産家になるために勉強している」とか「周囲から褒められたい、認められたいからスポーツに打ち込んでいる」というような、お金や名誉のために何か頑張る事は、あまり良く思われる事はありません。 お金や名]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>日本では、「将来お金持ちや資産家になるために勉強している」とか「周囲から褒められたい、認められたいからスポーツに打ち込んでいる」というような、お金や名誉のために何か頑張る事は、あまり良く思われる事はありません。</p>
<p>お金や名誉がモチベーションと聞くと、なんだか自己中心的な人、ケチで上に取り入ろうと考えているズル賢い人と思われ、周囲からの信用を落としてしまうことになりがちです。</p>
<p>また、お金や名誉がモチベーションだと、周囲から共感されることも少なくなり、協力したい、応援したいと思える人(ファン)も獲得しにくくなります。</p>
<p>とくにプロスポーツ選手や政治家のように、チームやスポーツ全体のイメージを大事にしなければならない立場だと、お金や名誉がモチベーションとは言い難いですね。</p>
<p>スポーツ選手の場合なら、お金や名誉よりも「試合を見に来た子供の笑顔のために頑張る」とか「チームが優勝してファンの喜ぶ姿を見たいためにスポーツをしている」と、インタビューで答えるのが一般的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>政治家も選挙に当選するためのイメージ戦略は重要です。</p>
<p>ストレートに「お金や名誉のために当選させてください」というと、印象が悪くなり票が集まらなくなるのは簡単に想像できますね。そんな事にならないためにも、「国民の皆さんが幸せになれるために頑張ります！」とか「障害者や社会的弱者を助けるために頑張ります！」といった、綺麗事にも見える言葉で共感を集めて、自分への投票を呼びかけるのが一般的です。</p>
<p>もちろん、ここではお金や名誉のために頑張っている人を否定するわけではありません。むしろ、お金や名誉のために頑張れるエネルギーをしっかり活用するのは、夢を叶えたりや目標達成のための有効な手段のひとつになります。</p>
<p>今回は、お金や名誉などのちょっと人前では言いにくいモチベーションのお話です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モチベーションには「内発的」「外発的」の2種類ある</h2>
<p>モチベーションには大きく分けて、2種類あります。</p>
<p>1つ目は、「好きだったり楽しいから○○をする」というような、やろうとしていることそのものが目的になっている、内発的なモチベーションです。</p>
<p>例えば、体を動かすのが好きだからスポーツをする、新しい知識や知恵を身につけるのが好きだから勉強をする…というようなモチベーションです。</p>
<p>このモチベーションは心理学では「内発的動機付け」という言葉で説明されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、「お金や名誉のために○○をする」というような、やろうとしていることを利用して、何かを手に入れる事が目的となっている、外発的なモチベーションです。あくまでもやろうとしていること(スポーツや勉強)は手段にすぎません。</p>
<p>例えば、人気者になって周囲から認められたいからスポーツをする、将来お金持ちになりたいから勉強をする…というようなモチベーションです。</p>
<p>このモチベーションは心理学では「外発的動機付け」という言葉で説明されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、外発的なモチベーションにはお金や名誉の他にも…</p>
<p><strong>・誰かの上に立ちたい。</strong></p>
<p><strong>・相手に命令したり従わせたい。</strong></p>
<p><strong>・親孝行や社会貢献をしたい。</strong></p>
<p><strong>・世界中の子供を笑顔にしたい。</strong></p>
<p><strong>・励まされたり、誰かの支えになりたい。</strong></p>
<p>のように多くの種類があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのためスポーツや勉強に対して、親孝行、社会貢献、世界平和の思いを込めたり、ボランティア精神を持って取り組んでいる人も、実はお金や名誉同様に外発的なモチベーションで行動しているということになります。</p>
<p>親孝行なら親からの感謝の気持ちを得るために、社会貢献なら社会に貢献して他人から褒められる感謝の気持ちを得るために、世界平和なら争いの無い世界を得るために、行動をしているということになります。</p>
<p>いずれにせよお金や名誉のため同様に、「好きだから、楽しいから」という気持ちから行動をしているのではなく、やろうとしていることで何かを手に入れるためにしているというわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>外発的なモチベーションは決して悪ではない</h2>
<p>一般的に、お金や名誉のために何かをするのはあまり好ましくないと思われる一方で、好きだからという内発的なモチベーションは好ましいと思われる傾向があります。</p>
<p>お金や名誉のためというと、どうしても自己中心的で付き合いづらい人、付き合うのに不安を感じる人と思われるのは自然なこと。夢を実現させる場合でも、「お金のため」「名誉のため」と人前で堂々と主張するのは控えるべきだ、という考え方が一般的です。</p>
<p>もちろん、親孝行や社会貢献のような場合でも「人からよく思われるために演技をしている」「いい人と思われたいからやっている」と、動機が嘘くさいと思われてしまい、付き合いづらいと感じてしまうことがありますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、内発的なモチベーションも外発的なモチベーションも、どちらか一報が優れている、正しいことである、と決め付けることはできません。</p>
<p>好きだからこそ続ける人が多くいる仕事場や部活動だと、内発的なモチベーションを持つのが正しいこと、という雰囲気が出てしまい、お金や名誉といった外発的なモチベーションを持った人が批難されてしまうケースがあります。</p>
<p>好きだからやるのは偉い事、お金や名誉のためにやるのは悪いこと、と決め付けてしまいそれを口に出してしまうと、結果としてお金や名誉のためにやっている人のやる気を削ぐことになってしまいます。</p>
<p>よく経営者とサラリーマンで意見がぶつかるのもこのためです。</p>
<p>経営者は仕事が好きだからやっているという内発的なモチベーションで仕事をしている。一方経営者に雇われているサラリーマンは、やりがいや好きという気持ちではなく、あくまでも生活やお金のためという外発的なモチベーションから仕事をしているというパターン。</p>
<p>同じ仕事でも、両者のモチベーションはまるで違うので、価値観の不一致や意見の食い違いは当然起きてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、好きだからという内発的なモチベーションも万能ではなく、困難や壁にぶつかった時に好きという気持ちだけでは乗り越えられない場面も当然でてしまいます。</p>
<p>そこで内発的なモチベーションを絶対視していると、その場面で「好きなものが嫌いになってしまった自分はダメなんだ」「好きなことすらできない自分には価値なんてない」と、自分を責めたり、自己否定をすることになってしまいます。結果としてますますやる気が失われ、さらに調子が悪くなってしまいこともあります。</p>
<p>スポーツに限らず、漫画家やアニメーターのようなクリエイティブ職だと、趣味が興じて今の仕事にたどり着いたという人も少なくありません。</p>
<p>そういった職業でスランプに陥った時に、今まで好きだった絵を描くことが嫌いになってしまうのには、無意識のうちに内発的なモチベーションを絶対的なものとして考えてしまっていたという場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「内発的」「外発的」両方のモチベーションのうまく活用しよう</h2>
<p>人間は内発的・外発的の両方のモチベーション常にもっており、どちらか一方しか存在しないということはありません。</p>
<p>お金や名誉のためだと言っている人であっても、好きだからという内発的なモチベーションが０である、ということではありません。逆に、好きだからという人でも、お金や名誉といった外発的なモチベーションが０ということはありません。</p>
<p>内発的・外発的、その両方のモチベーションのバランスが人によって異なっており、そのバランスも時と状況で変化していくものだということがわかっています。</p>
<p>ですので、何かを始めようとする際は、今自分の中でどちらのモチベーションが高まっているのかを分析して、高まっている方のモチベーションを利用して行動を始めるのが効果的です。</p>
<p>行動を始めるためのモチベーションは内発的でも外発的でもどちらでもOK。今、優勢の方のモチベーションに従って行動をすることで、やる気や集中力が高まります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、内発的・外発的のモチベーションの効果が出やすい場面もあります。</p>
<p>内発的なモチベーションは、主にスランプや不調時に効果的です。スランプのときは新しいテクニックをつけるために練習したり、あれこれ対策を立てて行動しても、何をやってうまくいかずに自信をなくしてしまいがちです。</p>
<p>そんな時に自分の内発的なモチベーションをチェックして、好き、楽しい、嬉しい、情熱を持てるという気持ちを思い出し、自信を取り戻すのがコツです。いわゆる「初心に戻る」というテクニックです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、外発的なモチベーションは、調子が良い時に効果的です。調子が良い時は自信もあるので、目標達成のために強気で行動していけます。</p>
<p>また調子が良いからこそ「欲」も生まれます。あれが欲しい、これが欲しいといった物欲、認められたい、注目を浴びたいという承認欲求などを満たすために、仕事や勉強に打ち込んだ結果、その欲が満たされるだけでなくスキルアップも達成できれば結果オーライです。</p>
<p>実際にお金のような経済的な余裕を手にい入れることは、更なるスキルアップがしやすい状況が手に入れることができます。</p>
<p>お金や名誉のためというモチベーションをしっかり有効活用できるように、自分の中の野心や野望を否定しないようにしていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1467">夢を目指す人を挫折に追い込む「ドリームキラー」と呼ばれる人の特徴と対策</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/962">メンタルが弱いのは目標に原因？メンタルを活かす上手な目標の立て方</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1159">モチベーションが持続しないのはやる気や根性が無いからではない？モチベーションを維持しやすい考え方とは？</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「やる気が続かない」の原因 モチベーションを維持しやすい考え方になるためのコツ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1159</link>
				<pubDate>Sat, 17 Jun 2017 17:02:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モチベーション・やる気]]></category>
		<category><![CDATA[やる気]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mental-kyoka.com/?p=1159</guid>
				<description><![CDATA[勉強でもスポーツでも、結果を出すために必要不可欠なのは「モチベーション」。 メンタルトレーニングに置いて、やる気が持続しやすいか、持続しにくいかを左右するのは、やる気や根性といったものではなく「考え方」に原因があります。]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>勉強でもスポーツでも、結果を出すために必要不可欠なのは「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/motivation-yaruki">モチベーション</a>」。</p>
<p>メンタルトレーニングに置いて、やる気が持続しやすいか、持続しにくいかを左右するのは、やる気や根性といったものではなく「考え方」に原因があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">参考</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159">「学習性無力感」とは？　勉強のやる気が出ない、無気力になる心理</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1236">怒られたらやる気が出ないのは当たり前 「怒り」で選手を指導するのが難しい理由</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="danraku3">やる気を左右するのは自分の考え方</h2>
<p>勉強やスポーツで何か成果を出したい、何か新しいスキルを習得したいと思たって、いざ行動に移してみてもなかなかやる気が持続せずに続かない事はよくあります。この<strong>「やる気が持続しない」</strong>という状況を、自分の中で「やる気、根気、気合、根性が足りていないだけだ…」と片付けていませんか？</p>
<p>やる気が持続しないのは、やる気や根性という言葉や、精神論や根性論でちゃっちゃと片付けてしういのは勿体無い！</p>
<p>やる気が続かない本当の理由や考え方の癖、そのやる気が持続しやすい考え方を身につけていけば、困難やトラブルにぶつかっても耐えられるメンタルが鍛えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="danraku3">やる気が持続しやすい考え方</h2>
<p>やる気が持続しやすい考え方は、ある目的に対しての努力や行動そのものが好きであり、満足感や達成感から来る考え方です。例えるのなら、絵を描くのが好きだから絵が上達する。体を動かすと気分がよくなりリフレッシュになるので、運動不足が解消される、という考え方です。</p>
<p>しかし、そんな考え方がすぐに身に付くという事はありまなく、自分の好きなことや満足できることが十分理解していて、今まさにそれを思いっきりできる状況であれば、まず「やる気が持続しない」という悩みは出てきないものです。</p>
<p>この考え方は<strong>「内発的動機付け」</strong>と呼ばれる一般的にやる気が持続しやすいですが万能ではありません。持続していくうちに考え方が変わってしまい、やる気が持続しにくい考え方へと変わっていしまうこともあります。</p>
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<h2 id="danraku3">やる気が持続しにくい考え方</h2>
<p>やる気が持続しにくい考え方は、ある目的に対しての努力や行動そのものがあまり好きではない、どちらかといえば義務感や責任感から来る考え方です。例えるのなら、絵を描くのより好きな事があるけど、いい絵が描けるとSNSで注目されるから描いている。</p>
<p>スポーツジムに会員登録したけど、最近ジムに行けてなくお金がもったいないから仕方なく体を動かす、という考え方です。</p>
<p>他にも、お金がもらえるから働く(＝お金がもらえないなら働かない)という、条件付きでの考え方や、コーチや顧問に怒られるのが嫌だから渋々部活動を続けているも、やる気が持続しにくい考え方に当てはまります。この考え方は、先に述べた内発的動機付けとは逆に<strong>「外発的動機付け」</strong>と呼びます。</p>
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<p>最初の方は絵を描くのが好きだったから上達、そのまま絵で生計を立ててプロに転向。</p>
<p>しかし、プロとして活動していくに連れ、絵を描くのが好きというよりも絵を描けばお金がもらえるという考え方に変わってしまい、やる気が続かない…というように、最初はやる気が持続しやすい考え方だったのに、気が付けばやる気が持続しにくい考え方へ変わってしまうことはよくあります。</p>
<p>絵に限らず、最初は好きだったスポーツ、勉強、趣味なども続けていって技術が順調に上昇していくも、途中で環境が変わってしまい気がつけばやる気が持続しにくい考え方になってしまう。</p>
<p>そんな状況になってしまっても心の奥底から本当に続けたい事があるのなら、気合や根性といった<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1688">マッチョイズム</a>でどうにかしようとするのではなく、考え方を見直してみる必要があります。</p>
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<h2 id="danraku3">やる気が持続しにくい考え方の罠</h2>
<p>この悪い思考が身につくと、<strong>何事諦めやすくなるだけでなく自分で招いてしまった結果を他人のせいや、周囲のせい、環境のせいにしてしまい現実逃避を招いてしまう事です。</strong></p>
<p>また、かろうじてモチベーションを維持しつつも目的が達成されてしまったとたんに脱力状態になってしまう。いわゆる「燃え尽き症候群(バーンアウト)」を引き起こしてしまう原因にもなります。</p>
<p>燃え尽き症候群はメンタルが強いと思われやすいスポーツマンやエリートのビジネスマンでも珍しくない症状です。真面目で自制心や責任感が強い、完璧主義である、我慢強い、辛抱強い性格な人であればこそ、目的達成までの期間を「我慢」や「辛抱」と捉えてしまいがち。目的が達成されてしえばもう今までのような我慢は必要なくなりますので、燃え尽きてしまうのです。</p>
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<p>もちろん、<strong>モチベーションを維持しにくい考え方でも目的達成こそできなくはないです。</strong>しかし、所詮維持しにくい考え方であることに変わりはなく、初めはうまくいったとしても、何度も続けていけば、当然壁にぶつかることや挫折する場面も増えてしまい、目的達成の確率は下がってしまいます。</p>
<p>勉強やスポーツ、仕事ではある目的を達成したら、はいおしまい…という事はあまりません。階段を登るように次のステップにどんどん進んでいく事が多いので、いちいち真っ白になるまで燃え尽きてしまっていてはキリがありません。はっきり言うと非効率です。</p>
<p>そのためにも、やる気が維持しにくい考え方がどういうものかを知る。そして今の自分が悪い思考法にとらわれているのなら、少しずつ良い思考法を身につけていくトレーニングをしていく。</p>
<p>そうすることで目的を達成する確率の高い考え方を身に付き、<strong>ひとつの分野に限らず他の分野でも目的が達成しやすいメンタルを鍛え上げることができるようになります。</strong></p>
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<h2 id="danraku3">やる気が持続しやすい考え方にする方法</h2>
<p>やる気が持続しにくい考え方からやる気が持続しやすい考え方に変えるには、今やっていることを違う角度から見てみる方法があります。</p>
<p>いつもしている練習や努力を別の視点から客観的に見る事で、些細なことでもいいから楽しい、面白いと感じるものを意識して見つけてみる、新しい発見を見つけてみる事を意識するのもいいでしょう。言い換えるうのなら「マンネリの打破」や「初心に帰る」という感じです。</p>
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<p>また、自分がコーチングや部下や後輩を指導する立場であれば、例えば小さな事でも達成できればしっかりと相手を褒めてみる。相手が興味を示すような面白さや発見を提示したり、深くコミュニケーションすることで、やる気が持続しやすい考え方を養うサポートになります。</p>
<p>人によっては、考え方を変えるのが得意な人もいますが、こだわりが強い人だと時間が掛かってしまいがちです。しかし、時間はかかるから「自分はダメなんだ」と落ち込み自己否定をするのではなく、他人と比べて無駄に落ち込まず自分にあったペースですすめていくように心がけましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h2 id="danraku3">まとめ</h2>
<p><strong>・やる気が持続しないのは気合や根性が足りないからではなく、やる気が持続しにくい考え方が身についているから。</strong></p>
<p><strong>・やる気が持続しやすい考え方は、好きだからやっている、満足感や達成感からくる考え方。逆に持続しにくい考え方は苦手だけどやっている、義務感や責任感からくる考え方。</strong></p>
<p><strong>・やる気が持続しやすい考え方であっても状況や時間経過で持続しにくい考え方になってしまう事もある。その場合、普段と違う視点を持ったり、初心に帰るなどの方法を行うのが良い。</strong></p>
<p><strong>・適切に褒めたり、新しい視点や発見を相手に気づかせるようなコミュニケーションができると、人をモチベーションの持続しやすい考え方にすることも可能。</strong></p>
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<p>仕事の場合「お金がもらえるから仕事をする」のと「自分が好きなことだから仕事をする」の2つの考え方は、やる気が持続しやすいのは後者の方です。</p>
<p>ただし後者の考え方で仕事をしている人でも、お金がもらえない、あるいはお金が仕事の中身に見合っていない状況を利用してやりがい搾取やサービス残業などをしてしまう人がいるのも事実です。</p>
<p>そういう状況が長くつつけば続くほど、モチベーションを維持するだけの体力・精神力を消耗してしまうことになってしまいます。たとえ好きで仕事やスポーツをしている場合であっても、適度に休みを入れて体力を回復させることは、やる気が続きやすい考え方を学ぶのと同じくらい重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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