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	<title>カウンセリング  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>HSPカウンセリングを受けたい、カウンセラーになりたい人への注意事項</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/20959</link>
				<pubDate>Wed, 20 Mar 2019 12:56:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[HSP]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>

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				<description><![CDATA[繊細で敏感な気質である「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」に関する書籍やネット上の情報の普及から、HSPだと自覚している人のためのHSP専門のカウンセリングや、HSP専門のカウンセラーの資格(民間資格)やセミナーな]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>繊細で敏感な気質である「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」に関する書籍やネット上の情報の普及から、HSPだと自覚している人のためのHSP専門のカウンセリングや、HSP専門のカウンセラーの資格(民間資格)やセミナーなどが、主にネット上を主として登場しています</p>
<p>しかし、私見になりますが、それらの多くがどうも胡散臭いというか、自己啓発セミナーやスピリチュアルビジネスと似ている点が目立つ。資格商法のように、試験もなく金を出せば簡単に資格が手に入るだけで、そもそも資格として信用できるものなのか疑わしい。</p>
<p>つまり、HSPに関するカウンセリング関連のサービスが、胡散臭いビジネスの温床になっているのではないかという疑念があります。</p>
<p>今回は、今まさに</p>
<ul style="list-style-type: circle;">
<li>「HSP専門のカウンセラーのカウンセリングを受けたい！」</li>
<li>「HSPに関する資格を取りたい」</li>
</ul>
<p>と、精神的な余裕がない人に対して、「少し冷静になって欲しい！」ということをお話し致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>資格商法の気配を感じるHSP</h2>
<p>前回書いた「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/5962">HSPの資格・カウンセラーに感じる資格商法の影</a>」でも触れていますが、「HSP 資格」で検索して登場するウェブサイトの中には、どうもお金さえ払って短期間のセミナーを受講すれば、試験なしで簡単に資格が手に入りますよ…という、手軽さを売りにしている資格取得のページが見つかります。</p>
<p>臨床心理士(民間資格)や公認心理士(国家資格)など、いわゆるまともな心理職(病院・公的機関等)に就くために必要となる心理系の資格が、どれも大学及び大学院にて必要科目を履修し修了していなければ取得できない事と比較すると、数時間か数日程で取れるHSPの資格の信ぴょう性や有用性については疑問が残ります。</p>
<p>また、臨床心理士・公認心理士ともに、資格取得のためには試験をパスしなければいけませんが、HSPの資格に至っては試験は一度もありません。</p>
<p>資格取得のために勉強する時間も限りなく短く、勉強の進歩を確かめる試験も無い。そんな資格を取得したところで、果たして何に役にたつのか、どのような実力を示す材料になるのか、どれほどの信頼を得るのかについては、大きな謎が残ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、こうした短期間で取れる資格の多くは、資格商法と呼ばれるビジネス。つまり、知名度が低く信ぴょう性があやふな資格という商品を売ることをメインにした、グレーなビジネスである可能性が濃厚です。</p>
<p>現にHSPに限らず、心理系の資格の中には「○○認定カウンセラー(○○は無名の個人＆団体名が入ることが多い)」などのように、胡散臭い資格商法の温床になっている側面もあります。同じく心理に関わるテーマで、且つ歴史が浅くて新規参入者が少ない「HSP」が、資格を売りつける方々の新たな飯の種になっているように感じてなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>スピリチュアルビジネスの気配も感じるHSP</h2>
<p>HSPに関わるカウンセリング全般をおすすめできない理由としては、占いや霊的なものを売りにしているスピリチュアルビジネスをメインにしている人も、HSPという新たな飯の種に注目して参入しているように感じるからです。</p>
<p>これも以前書いた「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/4222">HSPの人がスピリチュアル系ビジネスの餌食になってしまう理由について</a>」にて触れていますが、HSPの主たる特徴である「繊細であるために普通の人が気が付けないことに気づく」ことが、スピリチュアルビジネスが持つ霊的の能力や、テレパシーなど科学では説明できない概念と、非常に相性がいいという点です。</p>
<p>誤解を恐れずに言えば、スピリチュアルビジネスで食っていけなくなった人が、(こじつけでもいいので)「HSPとスピリチュアルは似ているところがありますよ！」と言えば、それで商売として成り立ってしまうだけの説得力がある。</p>
<p>HSPについて調べていくうちに、気が付けばスピリチュアルにも興味が出てしまい、多額の時間と金銭を浪費する泥沼状態にはまってもおかしくないぐらいに、HSPとスピリチュアルは相性の良さが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>HSPを金儲けのネタとしてのみ捉えている人がいると考えたほうがいい</h2>
<p>もちろん、支払った内容に見合うサービスや知見が必ずしも得られない…ということはないでしょうが、中には</p>
<ul>
<li>かつて胡散臭いスピリチュアルビジネスに手を出していた人</li>
<li>自己啓発セミナーを主催していた人</li>
<li>キラキラ起業＆副業系ビジネスに深い関わりがある人</li>
</ul>
<p>など、この人達や団体に貴重な時間と労力を差し出して本当に問題ないのだろうか…と、いう疑念の拭えない要素が目立ちます。</p>
<p>妙に自身の経歴をドラマティック(大体は「挫折からの復活劇」である)に説明し、さも私のやるカウンセリングには効果がありますよという宣伝文句が多い。まるで、大体的な宣伝をしなければいけないほどに、カウンセリングや資格には知名度も信ぴょう性も取るに対して無いことを、意図せず示しているようにすら見えます。</p>
<p>そのほかにも自身がいかに権威ある人や団体との交流があり、グレーではなくクリーンな人間であることを露骨にアピールしている。</p>
<p>そして、契約を急かすような文言(空席数や締切についてやたら振れる等)、契約後のキャンセルに関する説明が不足している…など、購入者に不要な誤解や錯覚を意図的に起こさせたり、不利益な契約をナチュラルに結ばせるようなテクニックが垣間見えて、商売として見た場合に誠実さや公正さに著しく欠けている点が目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>つまり、「今はHSPがトレンドだから、とにかくHSPに関する商売をすれば一儲けできる」とHSPは金儲けのネタとしてのみ見ている人が少なからず存在している。</p>
<p>そして、金儲けのネタのみとしてしか見てないからこそ、HSPについて深く勉強することもなく、むしろ自己啓発やスピリチュアルのときの教材を流用し、余計にHSPに関するトンデモな知識を流布する動きが出ているのではないかと危惧しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>HSP関連で金銭が絡むことは様子見してみることも視野に</h2>
<p>そもそも心理カウンセラーは「自称」で勝手に名乗れてしまうもので、かつ値段設定も簡単に決められる。つまり、その気になればとりあえず勝手に名乗って、短時間で高収入を得られるグレーなビジネスとして行うことも容易にできてしまいます。</p>
<p>副業解禁が叫ばれている昨今であれば、手軽に(自称)心理カウンセラーの肩書きを名乗って、ネット上でカウンセリングで副収入ゲット…ってなことを考えている人も、そう少なくないと感じます。<span style="font-size: 12px;">(仮にそうなるとしたら、仕事の形態としては、電話での占いに近いかもしれないが、それを心理カウンセリングと呼んでいいのかは疑問が残る。)</span></p>
<p>そんな胡散臭く不透明なビジネスをしている人たちが、新たな顧客としてHSPのカウンセリングを受けたい、あるいはカウンセラーになりたいという人達を狙っている動きが出ているのでないか…と、ネットや書籍でHSPに関する情報を調べている昨今、強く感じる次第です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こんな風に、HSPに対する玉石混交な情報やサービスが出てきている状況に対してできる事は「様子を見る」ことがシンプル且つ効果的です。</p>
<p>HSPに関するカウンセリングや資格を考えている人の中には、冒頭でも触れたように、まさに溺れる者藁をも掴むかのごとく、冷静さを欠いて目の前の商品に藁にもすがる気持ちで期待や希望を持っているかもしれません。</p>
<p>しかし、そもそもが藁程度の軽さや薄っぺらさしかないものに、多額の時間と労力をつぎ込もう物なら、それこそ藁を売る側の思うツボであり、いい<del>カモ</del>お客様でしょう。</p>
<p>そんなお客様にならないためにも、まずは一旦契約や購入を先送りし、頭を冷やして冷静になるまで様子を見てみること。これこそが、時間と労力をドブに捨てないためには大事だと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px;">それはそうと余談ですが、HSPの持つ繊細さが、なぜ胡散臭いものを見分けるときに発揮されないのかについては、今後勉強していく必要がありそうです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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一例を挙げると、

 	占い(タロット、守護霊、前世、霊視など</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4885" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4885" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>心理カウンセリングを受けるのが恥ずかしいと感じる理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5960</link>
				<pubDate>Wed, 14 Nov 2018 18:56:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コンプレックス・悩み]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5960</guid>
				<description><![CDATA[一昔前に比べて、心理カウンセリングリングの存在は多くの人に認知され、学校でも職場でもカウンセリングを受けやすくなっているように感じます。 しかし、その一方で心理カウンセリングそのものに対して抵抗感を持っていたり、どこか後]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>一昔前に比べて、心理カウンセリングリングの存在は多くの人に認知され、学校でも職場でもカウンセリングを受けやすくなっているように感じます。</p>
<p>しかし、その一方で心理カウンセリングそのものに対して抵抗感を持っていたり、どこか後ろめたさや恥ずかしさと言った苦手意識を抱いている人も、依然として居るように感じます。</p>
<p>今回は、そんな心理カウンセリングを恥ずかしいと感じる心理について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>(※補足)</p>
<p>この記事で触れている「心理カウンセリング」は、病院や大学、スクールカウンセラー、臨床心理士による心理カウンセリングなどを指します。<span style="text-decoration: underline;">自己啓発やスピリチュアル系などで行われているカウンセリングは含みません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どうして心理カウンセリングが恥ずかしいと感じるのか</h2>
<h3>病気だと誤解されるのが嫌だから</h3>
<p>一口に心理カウンセリングと言っても、その目的は</p>
<ul>
<li>アルコール依存症、うつ病、摂食障害など、いわゆるメンタル面の病気に当たるものの治療の目的。</li>
<li>職場の人間関係や家族関係の悩みの相談のように、悩み相談と解決が目的。</li>
</ul>
<p>と、差があります。</p>
<p>心理カウンセリングと聞いて、前者のようなメンタル面の病気を思い浮かべる人からすれば、たとえ、自分の心理カウンセリングの目的が後者であっても、自分がメンタルの病気を患っている人だと思われると誤解されるのを恐れて、心理カウンセリングに行きにくくなるのです。</p>
<p>また、アルコール依存症などの病気は、世間一般的には本人の酒のだらし無さや怠慢…つまり、当人の性格や行動に非があり、普通に生活を送っていれば関係ない病気だという風潮もあります。</p>
<p>そんな風潮がある中、人間関係の悩み相談のために自分が心理カウンセリングを受けている光景を見られたら、自分もアルコール依存症患者に向けられる偏った意見を世間一般から向けられてしまい、自分の評判を落としてしまう不安があるからこそ、心理カウンセリングを受けづらくなるのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ストレス耐性が低い、メタルが弱いとアピールするようなものだから</h3>
<p>心理カウンセリングを利用している人への偏見でよくあるのが「あの人はカウンセリングを受けるほどメンタルが弱い」「ストレス耐性が低い」という意見です。</p>
<p>ストレスフルな昨今では、ストレス耐性の高さに強い価値が置かれていると同時に、ストレス耐性のない人に対する風当たりの強さが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>とくに、勉強、スポーツ、仕事などの勝負事や競争が必須の場面では、ストレス耐性が強く精神的にタフであることが尊ばれるものです。</p>
<p>タフであれば、それだけ努力も積み重ねやすく、実力を発揮して、成果を残して社会や組織、家族の期待に応えられる確率が高まります。いわば、競走社会において、精神的にタフであることは、それだけで一種の長所なのです。</p>
<p>ただし、ストレス耐性の高さを尊ぶことは、言い換えればストレス耐性が低い人は、競争に負けやすく、ロクな成果も残せず、社会から求められない不必要な存在と暗にみなしている側面があると考えることもできます。</p>
<p>勉強でも、スポーツでも、仕事でも求められる成果を出す見込みが低い。とくに利益を追求する仕事の場面では「雇うだけの意味がない」「人件費の無駄」とシビアな評価を受けることもあり、労働市場から必要とされない人間へと成り下がってしまうこともあります。</p>
<p>そうした認識のせいで、自分がストレス耐性が低く社会的な価値がない人だとみなされることを恐れて、心理カウンセリングを受けることに抵抗を覚えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今まで支えてくれた人の顔に泥を塗るように感じるから</h3>
<p>家族、友達、先生、上司、先輩後輩など、自分のことを支えてくれている人に対して、心理カウンセリングを受けることは、支えてくれている人の応援や期待の声に応えられないどころか、彼らの顔に泥を塗るような罪深い行為だと感じることがあります。</p>
<p>とくに、支えてくれている人がそれなりの名誉や立場がある人の場合、自分が心理カウンセリングに行くことは自分を支えてくれた人の名誉や立場も毀損するかのように感じることがあります。</p>
<p>「恩師に対して恩を仇で返すわけには行かない」という強い責任感がある人ほど、精神的に調子が悪くなっても、そのまま頑張り続けてしまう一因とも言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「甘えている」と思われるのが怖い</h3>
<p>ネットスラングで「うつは甘え」という言葉があります。うつ病のようなメンタルの病気は、傍から見れば</p>
<ul>
<li>甘えているだけ</li>
<li>ズルをしている</li>
<li>本当は頑張れるの手を抜いている</li>
<li>自分だけ楽をしようという身勝手さがある</li>
</ul>
<p>など、無理解だけでなく、否定的な目で見られることが多々あります。</p>
<p>人からよく思われたい、甘えるような人間ではなく真面目で人の期待に応えられる人間だと思いたい人ほど「甘えている」と他人から思われることに対して苦痛や居心地の悪さを感じるので、悩みを抱いても心理カウンセリングなどを利用せず、一人で抱え込んでしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、心理カウンセリングというイメージの重さや偏見の強さもあってか、占いやパワースポット巡りなど、軽い悩み相談目的に利用できて、且つ心理カウンセリングのような状況の深刻さを周囲に感じさせないサービスが流行・定着しています。</p>
<p>その背景には、「甘えている」という視線で見られずに済み、且つ悩み相談・解決ができるサービスを求めている人の多さがあるのかもしれません。</p>
<p>(もちろん、悪質な自己啓発、スピリチュアル系サービスを生む土壌になっている節は否めませんが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人に迷惑をかけているように感じる</h3>
<p>日本のように集団の和を尊び、集団生活を円滑に送ることを良しとする文化は、同時に「他人に迷惑をかけたり、自分の迷惑で集団の和を乱すことはすべきではない」という、道徳観を生み出していると言えます。</p>
<p>もちろん、他人に迷惑をかけないことは素晴らしいことですし、社会で生きていくためには守るべき道徳ではあります。</p>
<p>しかし、一方でこの道徳は何が迷惑に当たるのかという基準が自身ではんくなく他人・集団にあり、その解釈次第でどうとでも迷惑行為の基準が変わってしまうという危うさもあります。</p>
<p>そのため、自分は迷惑だと思っていなくても、「他人・集団から見れば、自分の些細な行動も迷惑に値する」と感じて、過度に萎縮してしまったり、勝手に自分のやることなすことを全て迷惑だと決めつけて、カウンセリングに相談することも迷惑行為の一種と判断することを招きます。</p>
<p>当然、「心理カウンセリングを受ける＝周囲に迷惑をかける」と結びつけているからこそ、心理カウンセリングには行けなくなる。</p>
<p>もちろん、こうした極端な考えが更なるストレスを招いて自分を追い込むことになっていても、「周囲に迷惑をかけるぐらいなら、自分一人で我慢してやり過ごす方がマシ」と考えて、より生きづらさを増してしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>たとえプロのカウンセラーでも自分の醜い部分は見せたくない願望がある</h3>
<p>心理カウンセリングは秘密が守られて、自分の悩みを安心して相談出来る場所でもありますが、それでも自分の恥ずかしい部分や醜い部分を他人に見せることと同じであり、どうしても抵抗感が拭えないことがあります。</p>
<p>さしずめ<strong>「醜い感情は誰にも見せず、墓場まで持っていく」</strong>と言うような、誰にも言えない秘密は秘密として隠し続けたい心理が働いていると考えられます。</p>
<p>こうした心理は、自意識過剰やプライドが高すぎることが影響していると考えられますが、一方でそれだけ「精神的に弱いこと」への風当たりの強さから、自分を守るために行っていることだとも考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「共感的理解」を知って、良好な人間関係を作るコツ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3150</link>
				<pubDate>Sun, 25 Mar 2018 16:52:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>

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				<description><![CDATA[心理学やカウンセリングを学んだことがある人なら「共感的理解」という言葉を耳にした方もおられると思います。 共感的理解の知識はカウンセリングなどの特別な場面に限らず、学校や職場、友達付き合いや恋愛などの人間関係でも役に立て]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>心理学やカウンセリングを学んだことがある人なら<strong>「共感的理解」</strong>という言葉を耳にした方もおられると思います。</p>
<p>共感的理解の知識はカウンセリングなどの特別な場面に限らず、学校や職場、友達付き合いや恋愛などの人間関係でも役に立てることができるヒントが詰まっています。</p>
<ul>
<li>より良好な人間関係を築きたい。</li>
<li>お互いにお互いのことを知りたい。</li>
<li>もっと仲良くなって色々話をしたい</li>
</ul>
<p>と、感じている人は、共感的理解について知れば、その願いを叶えるヒントが見つかるかもしれません。</p>
<p>今回は、共感的理解の知識をもとに人間関係に活かすためのコツについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2364">仕事で初対面の人とうちとけるためのコミュニケーションのコツについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2798">コミュ障の人が仕事で感じる辛さや悩み、仕事ができないことへの対策について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2795">人と話すのが苦手な「コミュ障」の人に見られる心理や特徴、問題点について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感的理解とは</h2>
<p>共感的理解とは臨床心理学者カール・ロジャーズが提唱したカウンセリング手法のひとつを指します。</p>
<p>ロジャーズは現在の心理カウンセリングで多く使われている<strong>「来談者中心療法(クライエント中心療法)」</strong>の第一人者であり、話を聞くことを中心にしたカウンセリングを世に広めたことで有名です。</p>
<p>心理カウンセリングにおける共感的理解とは、カウンセラーがクライエントの気持ちをまるで自分のことであるかのように受け止め、それをもとにカウンセリングを行っていきます。</p>
<p>ただ共感をするではなく、同時に相手の気持ちや心理、置かれた状況や立場などを想像して理解することが共感的理解の基本です。</p>
<p>心理カウンセリングの他にも介護職や医療的ケアなどの福祉、医療の分野でも共感的理解の知識が生かされている事もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>共感的理解をするとなると、表面的な同情や共感とは異なり、</p>
<ul>
<li><strong>相手の気持ちを想像する</strong></li>
<li><strong>相手の気持ちに寄り添う</strong></li>
<li><strong>抱えている悩みや問題について理解を示す</strong></li>
</ul>
<p>といった、より深く相手の事を知ろうとすることになります。</p>
<p>こういった話をするときの姿勢は心理カウンセリングの場面だけでなく、学校や職場で誰かと仲良くなりたいという場面でも使えるだけでなく、自分の身近な人が悩みを抱えている時に、相談相手になりたいという時にも役立てることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみですが、来談者中心療法は共感的理解の他にも</p>
<ul>
<li>無条件の肯定的配慮：クライエントの人格や行動などお無条件に肯定して受け入れる。</li>
<li>自己一致：カウンセラー自分の気持ちや認識と表現・行動が一致している。</li>
</ul>
<p>も重視され、どれも心理カウンセリングを行う土台となる大事な考え方となっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>共感的理解を用いた人間関係の築き方</h2>
<h3>相手の話を聞く姿勢を持つ</h3>
<p>誰かと仲良くなりたい、いい関係になりたいと思うと、どうしても何か喋らなくてはいけない、どんどんアプローチをかけなきゃいけない、という焦りに駆られて、自分から話しっぱなしなってしまうことがありますね。</p>
<p>しかし、自分が喋ってばかりでは、相手の話を聞くことはできませんし、話を聴いて相手の立場や状況をしっかり想像することすらままなりません。</p>
<p>「<strong>来談者中心</strong>療法」と言われているように、共感的理解は相手の話を聞くことが基本です。</p>
<p>まずは「仲良くなりたい」「相手のことを知りたい」という気持ちを脇において、相手の話をしっかり聞く姿勢を持つことから始めましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>相手の話に対して反応を返す</h3>
<p>相手の話を聞く際に、ただ何の反応も返さずにただ聞かれているだけでは</p>
<ul>
<li><strong>「この人は私の話を聞き流しているのではないか？」</strong></li>
<li><strong>「私の話に全然興味を持ってくれていないのでは？」</strong></li>
</ul>
<p>と不安にさせてしまう原因になります。</p>
<p>打ち解けるためには話を聞くという姿勢は大事ですが、ただ聞くばかりでは話す方もしんどくなるので、適度に相槌を打ったり、状況に応じて表情を変えたりして、話をしっかりと聞いていることが伝わるようにしましょう。</p>
<p>また、反応の仕方が誰にでも同じだと、「あの人は誰にでも同じような反応を返す人だ」と思われて、話を真剣に聞かない人だと見られてしまう恐れがあります。</p>
<p>話への反応も相手や状況に応じていくつか用意して、ワンパターンにならないように心がけるのがいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>相手の話をすぐに自分の立場や状況に置き変えて話すのを控える</h3>
<p>話を聞いたあとに「そうなんだ…私がその状況だったら…」と、すぐに自分の立場に置き換えて話をするのは、相手に理解を示しているように見せて実は<strong>自分の立場や価値観で意見を述べているだけだと思われることがあります。</strong></p>
<p>せっかくの話をしても「俺なら…」「私なら…」「自分なら…」と自己主張の強い反応ばかり帰ってくると、相手にとっては</p>
<ul>
<li>「この人は私の話に本当に共感してくれたのだろうか？」</li>
<li>「自分の話題に持っていくために私は利用されたのでは？」</li>
<li>「やっぱり私の目線に立って、話を理解してくれる気はないんだ…」</li>
</ul>
<p>と、相手からの信頼を失ってしまう恐れがあります。</p>
<p>話した内容がデリケートなことだったり、人には言いにくい過去の辛い思い出の場合だと、安易な同情だと思われ心を閉ざしてしまう事もあります。</p>
<p>人に言いにくいをするのは、ひょっとしたら嫌われたり、変に思われるかもしれないという不安があり、その不安に勝る勇気がいる行動です。</p>
<p>その勇気に対して、安易な同情やすぐに「自分なら…」という反応を返すのは、<strong>「この人は私の気持ちよりも自分の気持ちの方を優先しているんだな」</strong>と思わせてしまうことになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>話しやすい雰囲気を用意する</h3>
<p>話を聞くためには、聞く姿勢を持つだけでなく話しやすい雰囲気を作る事も大事です。</p>
<p>例えば仕事で言いにくい悩みを相談する場合、周囲に同僚や上司がおり誰でも話の盗み聞きできるような状態では、なかなか打ち明けにくいものです。</p>
<p>相手にとってなるべくプレッシャーを感じさせないように、例えば空いている部屋を使って話をする、外に出かけて話をするというように、話がしやすい状況をこちらで用意することが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>秘密を守る、話したことを言いふらさないようにする</h3>
<p>相手の話を聞くことができても、その話を第三者ぶベラベラとしゃべってしまうようであれば、二度と口を聞いてもらえなくなる恐れがあります。</p>
<p>とくに話しづらいことを話してもらった場合、そのことを不特定多数の人に言いふらすと自分の信用を損なったり、ハラスメントだと思われてしまうことがあります。</p>
<p>実際の心理カウンセラーでも守秘義務を守ることは、クライエントが安心して悩みを相談してもらうためには欠かせません。</p>
<p>メンタルの悩みという偏見が強く周囲に気軽に言いにくいことを、何のためらいもなくしゃべってしまうようなカウンセラーに相談をする気がなくなるのも無理はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>パーソナルスペースを意識する</h3>
<p>人と話すときはパーソナルスペースについても意識してみるといいでしょう。</p>
<p>パーソナルスペースとは、人間が持つ縄張り意識のようなものであり、仲のいい人ほど物理的に近づかれても緊張を感じにくい。</p>
<p>逆に、親しくない人に物理的近づかれると、緊張したりや警戒される原因になります。</p>
<p>話を聞きたいあまりに相手との距離感が近くなったり、逆に話を聞きたいのに妙に距離を置かれていると、話をする方に余計な負担をかけてしまう原因になります。</p>
<p>パーソナルスペースについて詳しく知りたい方は、以前記事にしていますので下のリンクからご覧下さい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2276">パーソナルスペースとは？人に不快感を与えないための距離感の取り方について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>共感的理解はわかったフリをすることではない</h2>
<p>共感的理解は相手の話を聞く、相手の気持ちや立場を想像して寄り添うのが基本であり、<strong>なんとなくわかったフリをして相手に対して理解を示すのではありません。</strong></p>
<p>例えば、仕事の苦労話を聞いて「俺も昔同じようなことが合った…でも、なんとかなるから心配するなよ」と相手を励ましたつもりでも、その励ましをお節介だと受け取られるケースをもとに考えてみましょう。</p>
<p>自分としては相手の辛い話しに共感して理解を示したつもりでも、その理解が相手から見ればただの自分勝手で無責任な意見だと感じてしまえば、励ましだと受け取れなくなります。</p>
<p>言ってしまうとこの場合の励ましは、相手を深く理解しようとしていない、ただわかったフリをされ、哀れみの目で見られているような気がするので、励ましだと受け取ることができないのです。</p>
<p>もちろん、人によってはちゃんと励ましているというメッセージを感じてくれる人もいますが、ちゃんとメッセージが届くかどうかは相手次第です。</p>
<p>励ましの言葉をかけたのに愛想の悪い返事が返ってきたからと言って「せっかく話を聞いてやったのに…」と相手を責めてしまうのではなく、「なんで愛想の悪い返事が帰ってきたのだろうか」と、より相手の気持ちに寄り添うことを忘れないようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感的理解とビジネス</h2>
<p>共感的理解は相手の気持ちに寄り添うというコミュニケーションの性質上、ビジネスの場面でも有効です。</p>
<p>しかし、ビジネスでは金銭トラブルや責任問題などがするために、時として悪用されてしまうリスクもないとは言えません。</p>
<p>例えば、自己啓発セミナーやマルチ商法、ネットワークビジネス、ねずみ講にハマる人は、とても話をよく聞いてくれる心優しい人に惹かれて胡散臭いビジネスにハマってしまうこともあります。</p>
<p>実際にそれらの商売は、どこか優しくて居心地がよい、今まで人前で言えなかった話を肯定的に受け入れてくれる人が多く安心感を覚えく、ゆるさや寛容さを持った人によってコミュニティが形成されているのをよく目にします。</p>
<p>それらのコミュニティを見ていると、共感的理解を示してくれて仲良くなるという方法が、実は悪用され悪徳商法に使われている疑念もあり、共感的理解は使い方によって毒にも薬にもなるのだと感じる次第です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">怪しい自己啓発セミナーや胡散臭いセミナーの手口について</a></p>
</div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>学校のカウンセリングルームに行きづらい、行くのが恥ずかしいと思う理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3062</link>
				<pubDate>Mon, 19 Mar 2018 10:54:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[学校・教育]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3062</guid>
				<description><![CDATA[うつ病や心の病の存在が知れ渡ったことや、いじめや不登校対策、こどもの発達障害や勉強での悩みをメンタル面でもサポートする必要性が増したことから、学校でもスクールカウンセラーによるカウンセリングが受けられるようになっています]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>うつ病や心の病の存在が知れ渡ったことや、いじめや不登校対策、こどもの発達障害や勉強での悩みをメンタル面でもサポートする必要性が増したことから、学校でもスクールカウンセラーによるカウンセリングが受けられるようになっています。</p>
<p>カウンセリングルームが設置されたことで、必要であれば生徒がそこを訪れて、悩みを相談したり、辛い気持ちを話たりして、メンタル面のケアができる環境が整ってきています。</p>
<p>しかし、カウンリングやメンタルの悩みに対して、なんとなく恥ずかしさや敷居の高さ、行きづらさを感じている生徒は少なくありません。</p>
<p>とくに思春期で他人の視線や行動に敏感な年頃の生徒だと、</p>
<ul>
<li><strong>カウンセリングルームに行った事が友達にバレて距離を取られたらどうしよう</strong></li>
<li><strong>カウンセリングルームに行ったことが原因でいじめられたらどうしよう</strong></li>
<li><strong>カウンセリングルームに行ったら親や先生に心配をかけるのではないか</strong></li>
</ul>
<p>という不安や心配のために、利用したくてもできないということがあります。</p>
<p>なお、学校の方でも「カウンセリング」という名前に偏見や抵抗を持たせないために「心の相談質」「学生相談室」「こころの教室」など呼び方を変えて対応していますが、それでも近寄りにくい場所という認識が変わらず、なかなか相談に来てくれないということがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回はカウンセリングルームに行きづらい理由についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2578" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/counseling-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="大学のカウンセリングルームってどんなところ？筆者の体験談・経験まとめ" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/counseling-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/counseling-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2578" class="blog-card-title-link">大学のカウンセリングルームってどんなところ？筆者の体験談・経験まとめ</a></div><div class="blog-card-excerpt">筆者が大学生だった頃、人間関係や就職活動、夜型生活などの悩みで大学に行きづらくなった時に、大学の心理のカウンセリングルームに行って相談したこ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2578" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2578" alt="" /></a></div></div></div>
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</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5960" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5960" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>学校のカウンセリングルームに行きづらい理由</h2>
<h3>自分は心が弱い人間だと認める事になる</h3>
<p>カウンセリングルームをためらう理由としては、<strong>「カウンセリングに行くこと＝自分は心が弱い人間」</strong>だと認めてしまうことになるのが影響していると見ることができます。</p>
<p>自分に対する理想が高かったり、勉強やスポーツなどで成果を出すためにメンタルの強さが求められる環境にいる人ほど、メンタルが弱い人だと思われることに嫌悪感が恐怖感を感じます。</p>
<p>もちろん、カウンセリンで話をするだけでも不安やストレスから解放されであろうことはなんとなく頭で理解していても、実際に行くとなると、どうしてもプライドや自分の価値観が邪魔をして、結局悩みを一人で抱えることでその場をしのぐ人もいます。</p>
<p>「カウンセリングに行って精神的に楽になりたい」という気持ちと「でもカウンセリングに行けば自分が今まで忌み嫌っていたメンタルの弱い人と同じになる」という板挟みの気持ちに苦しめられてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>友達や先輩・後輩から変な目で見られる事を不安に感じている</h3>
<p>カウンセリングルームは学校の中にあるために、学外にある心療内科やカウンセリングに行くのと違って、他の生徒や先生からカウンセリングに行く様子が見られてしまうことがあります。</p>
<p>カウンセリングを必要としている生徒にとって、その様子を友達や部活の先輩・後輩に目撃されて、後で何か言われないだろうか…という不安があるために、カウンセリングに行きたくても行けないのです。</p>
<p>また、人目を気にしすぎるあまり、だれにも見られないようにこっそりカウンセリングルームに行くことそのものが、何か悪い事をしているかのように感じて罪悪感を感じてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2165">視線がこわい、目を合わせるのが苦手…他人と目を合わせない人の心理や悩みについて</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>カウンセリングに行ったことで成績や内申点に影響が出ると考えている</h3>
<p>カウンセリングに行った事で成績や内申点が減点されることはありません。</p>
<p>ですので、何か学校生活での悩みや不安があれば安心して利用すればいいのですが、そうは言ってもカウンセリングに行くことをあまり肯定的に捉えることができず、「ひょっとしたら成績に影響が出るのではないか…」と感じて、カウンセリングルームに行けなくなることもあります。</p>
<p>高校受験を前にして張り詰めた雰囲気にさらされ続けていくうちに、カウンセリングと成績(内心)に対して関係がないことは理解しつつも、どこか疑心暗鬼になりカウンセリングに対してあらぬ誤解をしてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>カウンセリングルームに通う生徒同士で人間関係ができているから行きづらい</h3>
<p>カウンセリングルームは、場合によっては既にカウンセリングルームを頻繁に利用している生徒のたまり場となっていることがあり、その人間関係が原因でカウンセリングルームに行けなくなるというケースもあります。</p>
<p>たとえば、人間関係の悩みでカウンセラーの方とだれにも聞かれず落ち着いた雰囲気で話をしたい場合、すでにカウンセリングルームに入り浸っている上級生や友達がいると、「なんだか相談しにくいなぁ…」と感じてしまいますよね。</p>
<p>また、入り浸っている人間関係から自分の悩みの内容が漏れてしまい、より悩みを悪化させてしまうのではないか、という不安もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>筆者の通っていた学校では、学校生活で悩みを抱えた生徒が保健室に入り浸るのと同じ感覚でカウンセリングルームにも入り浸っていたことがあります。</p>
<p>もちろん、入り浸っている姿からは学校生活で抱えている悩みや不安などを伺うことはできず、入り浸ることで学校生活から脱落せず居場所をしっかりと作ることができていたのだ思います。</p>
<p>しかし、入り浸ることによって同時に、本当にカウンセリングを必要としていた生徒が、和気藹々とした雰囲気に圧倒されたり、相談したくてもできない、どこか入りづらい空気を作っていたのではないかと感じることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>カウンセラーの先生に不信感がある</h3>
<p>カウンセラーの先生が若い、自分とは性別が違う、なんとなく性格や話が合わなさそう…などの理由で、カウンセリングを受けたいと感じていても不信感を抱くために、利用しないまま過ごしてしまうということもあります。</p>
<p>スクールカウンセラーと言っても、どんな生徒とも相性がぴったりというわけではなく、生徒によっては</p>
<ul>
<li><strong>このカウンセラーの先生とは、うまく話ができなさそう。</strong></li>
<li><strong>この人に相談するのはちょっと抵抗がある。</strong></li>
<li><strong>この人に相談するぐらいなら他の先生や保健室の先生に相談するほうが緊張しなさそう。</strong></li>
</ul>
<p>と感じて、カウンセリングルームに行かないケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>学校生活で起きた悩みや不安を一人で抱え込まず誰かに相談して対処法を考えるのは大事ですが、かと言って相談する相手が誰でもOKというわけではありません。</p>
<p>相談した相手との相性が悪く、逆に問題を悪化せる結果になってしまえば、次に同じような悩みを抱えても事態が悪化するのを恐れて誰にも相談できなくなってしまう、相談することそのものを諦め、自分ひとりでなんとかしようとして自分を追い詰める原因にもなります。</p>
<p>カウンセラーに対してどこか不信感を抱いている生徒は、過去に相談をした結果、逆に悪化してしまったことが嫌な思い出として強く残っているために、カウンセリングの必要があっても、また同じような辛い思いを繰り返すことを避けるために、一人で抱え込む方法を選択していると見ることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>カウンセラーを通じて親や担任の先生に話が広まるのが怖い</h3>
<p>たとえばいじめや嫌がらせ、授業や部活の悩み、家庭での不安などをカウンリングで相談した場合、問題解決のためにカウンセラーが他の先生であったり親にも協力を呼びかけることがあります。</p>
<p>しかし、カウンセリングを受けてる生徒にとっては、悩みが解決されることを望んでいる一方で、そのために<strong>他の先生や友達、親などを巻き込んで大事になってしまうのは避けたい</strong>という気持ちも抱えていることがあります。</p>
<p>いじめの解決となれば、それこそ担任や学年主任の先生、自分の親と相手方の親、場合によっては校長先生、教頭先生なども読んで多くの大人の前で自分はいじめの被害に遭っていましたということを明らかにしなければならないことも多く、たとえ自分に非がないと分かっていても多くの人から注目される場面になることは避けたいと感じている生徒もいます。</p>
<p>精神的に疲れているときほど、たとえ周囲の大人が味方となる場面でも、大人に囲まれる場面に対して強い緊張感を覚えたり、自分の目の前でいじめっ子が反省や謝罪をしている場面に対して敏感に反応して疲れてしまう可能性もあります。</p>
<p>相談をして楽になりたい一方で、その過程で緊張感やストレスを感じて辛い思いをしなければいけなくなる…と感じてしまうと、カウンセリングが必要だと感じても、なかなか行く勇気が出ず、足が遠のいてしまうのです。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>学校のカウンセラーの先生がいつも同じだから、相性が悪いと通いたくなくなる</h3>
<p>学校のカウンセリングルームの場合、生徒なら無料で利用できますが、一方でカウンセラーの先生はいつも同じ人であり、相性が悪かった場合、また同じカウンセラーの先生のもとに相談しにいく気力は削がれます。</p>
<p>散々悩みに悩んで、ようやくの思いで勇気を振り絞ってカウンセリングを受けたのに、その結果が散々だったら失望が大きくなるのは無理もありません。</p>
<p>また、心配されるのが嫌だから、親や先生にカウンセリングや心理的なケアを受けたいという気持ちを隠してまで受けたのに、それが失敗に終わってしまうと、他にも悩みを相談できる人がいなくなってしまいます。</p>
<p>お金を払って自分ひとりで学外のカウンセラーのもとに相談するのも現実的には厳しく、また一度失敗しているだけに、「学外のカウンセラーでも失敗したらどうしよう…」という不安を抱え、精神的に参ってしまうことがあります。</p>
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		<title>大学のカウンセリングルームってどんなところ？筆者の体験談・経験まとめ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2578</link>
				<pubDate>Thu, 15 Feb 2018 16:06:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[大学生活]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[学校]]></category>
		<category><![CDATA[カウンセリング]]></category>
		<category><![CDATA[大学]]></category>

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				<description><![CDATA[筆者が大学生だった頃、人間関係や就職活動、夜型生活などの悩みで大学に行きづらくなった時に、大学の心理のカウンセリングルームに行って相談したことがありました。 しかし、大学に限らず中学や高校などの学生時代にカウンセリングを]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>筆者が大学生だった頃、人間関係や就職活動、夜型生活などの悩みで大学に行きづらくなった時に、大学の心理のカウンセリングルームに行って相談したことがありました。</p>
<p>しかし、大学に限らず中学や高校などの学生時代にカウンセリングを受けると、周囲から「あいつはカウンセリングに言ってて恥ずかしいやつだ」とヒソヒソ噂話をされるのが恐れて、悩みを抱え込んでしまう学生さんも少なくありません</p>
<p>学校によっては、カウンセリングという言葉に抵抗がある学生に配慮して、学生相談室であったり、心の相談室というように名前を変えて抵抗を取り除く試みをしているケースもよく見かけますね。</p>
<p>筆者も最初はカウンセリングそのものに対しては、あまりいい印象を抱いておらず、カウンセリングを受けることで<strong>「自分はメンタルが弱い」</strong>という事実をいやでも認めなければいけないという気持ちが強かったと、過去を振り返り感じています。</p>
<p>ですが、あの時カウンセリングの先生と色々話せた経験があったおかげ、自分のメンタルの特徴やストレスに対するメンタルの保ち方を学ぶきっかけになり、結果としてはカウセリングを受けてよかったと感じています。</p>
<p>今回は、筆者の経験を元に大学生活での悩みを相談できる、カウンセリングルームの行き方や効果についてお話しいたします。</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<h2>大学のカウンセリングルームへの行き方・受け方など</h2>
<h3>カウンセリングの予約は事前に取る</h3>
<p>筆者の通っていた某国立大の場合ですが、カウンセリングの時間は毎週決まっていましたが、その時間であればいつでも行っていいというわけではなく、事前に予約をしてから相談しにいくい仕様でした。</p>
<p>空いていれば予約した次の日にカウンセリングを受けることもできましたが、既に相談希望をしている人が多くいる場合は、２～３週間後に相談を受けたこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>時間は１回４０分ほど。頻度は２週間～１ヶ月に１回</h3>
<p>筆者の大学時代の場合は、キャンパス内にある保険管理センターにてカウンセリングを受けることができました。</p>
<p>時間は１回につき４０分ほどで、２週間～１ヶ月に１回のペースで定期的にカウンセリングを受けてきました。</p>
<p>また、カウンセラーの先生は当時は２人ほどおり、最初は両方のカウンセラーによるカウンセリングを受けて、その後自分にとって話がしやすい方に継続してカウンセリングをお願いしたという形です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>料金について</h3>
<p>筆者の経験談になるますが、大学在学中のカウンセリングは無料。</p>
<p>学生のメンタルの健康のために、予約さえすれば誰でも気軽に無料で相談できる仕様になっていました。</p>
<p>他の大学でも在学生のカウンセリングは無料ところが多いですが、もしも気になる場合は、所属している大学のホームページなどで確認してみるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>守秘義務について</h3>
<p>大学のカウンセリングも一般に行われているカウンセリング同様に守秘義務があり、話した事が第三者に漏れる事はありません。</p>
<p>人に言いにくい話(大学生ならアカハラやセクハラなど)をしに来ている場所なので、その話がカウンセラーと相談者以外の人に漏れてしまうことは、今後のカウンセリングに悪影響が出たり、ハラスメントを行っている加害者に知れ渡ってしまい事態が悪化することを避けるために、守秘義務を守ることは徹底されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>大学のカウンセリングでやったこと</h2>
<h3>悩みを聞いてもらう</h3>
<p>いわゆる自分の大学生活、就職活動、人間関係、将来のことなどについて話すことです。</p>
<p><strong>カウンセリングのメインは、相談者がカウンセラーに自分の悩み事などを話を聞いてもらうことになります。</strong></p>
<p>大学のカウンセリングはあくまでも話を聞くのがメインであり、普通の授業や進路相談のように「○○したほうがいい」「○○しなさい」とアドバイスや助言をもらう事は少ないです。</p>
<p>また、悩みを聞いてもらう中で、カウンセラー方から質問が来ることもありますが、もしも質問の内容が話したづらいこと、話しにくいことであれば、無理に話さずに断ることもできます。</p>
<p>カウンセリングで説教のように問いただすような話し方をしてしまうと、相談者を精神的に追い詰めてしまうことになるので、あくまでも相談者のペースに合わせてカウンセラーは話を聞くのが主な流れとなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>話の内容に対してアドバイスをもらう</h3>
<p>カウンセリングは相談者の話を聞くのがメインではありますが、場合によっては簡単なアドバイスや助言を行うこともあります。</p>
<p>大学のカウンセラーの場合、同じく大学生の悩みをたくさん聞いてきたカウンセラーの経験から、相談者である大学生に合いそうなアドバイスをしやすいという特徴もあります。</p>
<p>もちろん、より的確なアドバイスを受けるためには、相談者が自分が悩んでいることや困っていることをカウンセリングを通して話していく作業が必要であり、ある程度時間がかかる事は念頭においておくのが良いでしょう。</p>
<h3>箱庭療法を行う</h3>
<p>筆者が行ったカウンセリングルームでは、(最近使わた形跡はないですが)箱庭療法で用いる、ミニチュアのおもちゃが飾ってありました。</p>
<p>個人的に箱庭療法の名前を知っていたので、カウンセリングの中で何度か箱庭のおもちゃを使って、箱庭内を自分好みにアレンジしたこともあります。</p>
<p>箱庭療法は、一度やったから悩みが晴れる…というものではありませんが、箱庭作りをしていく中で、自分のこだわりや思考の癖、アレンジしたものの置き方などをカウンセラーの方と一緒に話しながら行うことで、自分自身を客観的に見る作業の一つのように感じました。</p>
<p>箱庭そのものは、治療やカウンセリングといったお堅いものではなく、遊びや暇つぶしのような感覚で行いながら、言葉ではなかなか表現できない自分の考え方の癖を見つけるための作業という感じで行っていたのだと分析しています。</p>
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<h2>大学のカウンセリングは話を聞くのがメイン</h2>
<p>カウンセリングと聞くと、どうしてもアドバイスを受けたり、悩みを解決してもらうと考えている方が多いように感じます。</p>
<p>カウンセリングと一口に言っても、例えば「就活カウンセラー」という名前を(自称で)名乗って仕事で活躍している方の影響を受けて、「カウンセラー＝職業コンサルタント、コーチ、メンター」のような、相談者の悩みに対してアドバイスをする人だと紐付けているために、このような現象が起きているのだと考えています。</p>
<p>上にも書きましたが、大学の心理カウンセリングはあくまでも、話を聞くのがメインであり、何かアドバイスをしてくれるということはあまりなく、最初からアドバイスをしてくれることを期待して相談に行くと、期待はずれに感じるかもしれません。</p>
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<h2>大学のカウンセリングの効果</h2>
<p>前述の通り、基本的には自分が今抱えている悩みや困ったことをカウンセラーの先生に話すことがメインであり、お医者さんのように「ああしなさい」とか「これはやったらダメ」だとかというイメージをカウンセリングに抱いている方にとっては、あまり効果を感じられないと思います。</p>
<p>もちろん、カウンセラーの先生によっては、話を聞くだけではなく具体的に人間関係や生活改善のためのアドバイスをしてくださる方がいることもあります。</p>
<p>例えば、夜型生活のせいで大学の講義に出席できなくなってしまったときは、夜型生活改善のための必要なアドバイスを受けたり、今の生活サイクルがどうなっているのかを話て改善に向けて話あったこともあります。</p>
<p>なお、筆者が受けたカウンセリングでは、普段から大学生をメインにカウンセリングをしているためか、若い人の話題について関心を持っていたり、話を合わせるのが得意な方であったため、年齢が離れていてもそれなりに話すのに苦労を感じませんでした。</p>
<p>また、具体的に悩みや困り事をひとりで抱え込むのではなく、誰かに話してみるだけでも安心感が得られたり、話した結果解決策が見つからなくとも<strong>「話を相談できる人がいる」</strong>ということが、心の支えのように感じることもありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大学生になると、今まで受験勉強のために我慢を積み重ね必死に努力してきた人が燃え尽きてしまいやる気を失ってしまうことはよくあることで、そのまま大学を退学してしまう人もいます。</p>
<p>大学に来なくなったり、退学してしまう人に共通しているのは、カウンセラーの人も含めサークルの同期、先輩、後輩、教授といった大学関係者の誰にも自分の悩みや不安を打ち明けられず、ひっそりと大学から姿を消してしまうケースです。</p>
<p>もちろん、悩みがカウンセラーの先生と数十分話しただけでまるっと解決する、というのはあまり考えられませんが、それでも誰にも相談できないという状況よりも、悩みを誰かに相談できるという状況の方が、精神を安定させるためには何より有効です。</p>
<p>また、大学側でも<strong>「学内で孤立＝休学、退学、留年の原因」</strong>と考えている先生方は多く、孤立させないため連絡を取り合うようにしたり、高校同様にクラス制にして授業を受けさせる例もあります。</p>
<p>今現在大学生で、引きこもりがちだったり、ちょっと友達や教授には話せないことがあって追い詰められていると感じている方は、まずはカウンセラーの先生に相談して、困ったことがあったら相談できる人がいる、という状況を作っていく事を取り入れてみるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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