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	<title>ナルシスト  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>ナルシストな性格のメリットについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6840</link>
				<pubDate>Fri, 18 Jan 2019 15:58:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己愛/自己愛性人格障害]]></category>
		<category><![CDATA[性格]]></category>
		<category><![CDATA[ナルシスト]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛]]></category>

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				<description><![CDATA[ナルシストな性格といえば、どちらからといえばメリットなどまずない。自惚れて調子に乗るし、自尊心を肥大化させてしまう厄介さがある。そして、肥大化した自尊心に自分も他人も振り回され、苦労が絶えないデメリットの多い性格と見てい]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>ナルシストな性格といえば、どちらからといえばメリットなどまずない。自惚れて調子に乗るし、自尊心を肥大化させてしまう厄介さがある。そして、肥大化した自尊心に自分も他人も振り回され、苦労が絶えないデメリットの多い性格と見ている人が、きっと多いことだと思います。</p>
<p>一例を挙げるとすれば、自分の高すぎる理想や価値観を他人に押し付けて煙たがられると同時に、高すぎる理想にこだわるあまりに、本当は理想通りではない平凡な自分を自覚することに苦痛を感じている。</p>
<p>理想の自分と現実の自分のギャップのせいで、普段から情緒的な不安定さに悩まされているものの、その悩みを他人に相談しようものならナルシストで自信満々な自分のキャラが崩れてしまうおそれがあるため、悩みを誰にも相談できない苦悩をかかえるハメになる…ということが、ナルシストのデメリットの部分です。</p>
<p>しかし、ナルシストな性格は<span style="text-decoration: underline;">周囲との軋轢や自分の内面の葛藤に苦しまない状態でさえあれば</span>、それなりにメリットある見方もできます。</p>
<p>今回は、そんなナルシストのメリットについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3367" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自分のことが大好きなナルシストの人の心理と問題点ついて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3367" class="blog-card-title-link">自分のことが大好きなナルシストの人の心理と問題点ついて</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分のことが好きなのはいいですが、その好きが過剰に

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 	人の話題</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3367" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3367" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ナルシストな性格のメリット</h2>
<h3>理想の高さから向上心、上昇志向を生む</h3>
<p>ナルシストで自己愛が強い人には「自分には特別である、優秀である、才能がある」といった向上心溢れた高い理想像を持つ、自分を特別だと思い込む傾向が強く見られます。</p>
<p>その一方で、強い思い込みの裏では、自分は特別でもなんでもなく至って平凡な人間でしかない、という身も蓋もない自分の未熟さも痛感している。そして、理想の自分と現実の自分との狭間で揺れ動く、メンタル面の不安定さに悩まされている人でもあります。</p>
<p>しかし、もしも不安定な自分のメンタル面をある程度コントロールできるようになれば、ナルシストの人は自分が抱いている高い理想に近づくために、惜しみなく努力することに集中できるようになります。</p>
<p>加えて、普通の人がぼんやりと描く平凡かつありきたりな自己イメージではなく、自分は特別だと感じているからこそ描く高い理想を持っているので、理想を叶えるために努力するとなればとことん努力するだけのしつこさを発揮します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>社会的な地位を得るためなら貪欲になれる</h3>
<p>ナルシストな人は、経済力・学力・人脈などの社会的な地位に強いこだわりがあり、それらを得るためなら貪欲になることを厭わない人でもあります。</p>
<p>多くの人から注目されて羨望のまなざしを受けたい欲求を効率よく満たすためには「自分はこれがいいと思う！」という自分を基準とした価値基準にこだわるのでは非効率です。</p>
<p>学歴、収入、見た目、交友関係など、他人や世間がいいと思うものを基準にした価値観に沿って、周囲から見て羨ましがられるステータスを身につけていくことこそ、ナルシストの人から見れば合理的な方法です。</p>
<p>余談ですが、近年では「さとり世代」という言葉にもあるように、あらゆる欲がなく「人生はなるようになる」と諦観している若者が多い中、それに反発するように社会的ステータスを貪欲に求めたがる人と言うのは、人生の諸先輩方からの受けも良く、周囲からの羨望や期待のまなざしを集めやすい人と言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>フットワークが軽く物怖じしない</h3>
<p>ナルシストな性格のメリットは、フットワークの軽さにあります。</p>
<p>とくに、そのフットワークの軽さは、新規のSNS、youtubeなどの動画配信サービスが出たときに真っ先に飛びつくことをためらわない、まさにファーストペンギン気質な人と言えます。</p>
<p>もちろん、フットワークの軽さは趣味や遊びの場面に限らず、仕事においても存分に発揮できるものです。</p>
<p>責任が重く他の人がためらうような仕事を率先して引き受ける事を厭わないので、仕事において高い評価を得ると同時に、仕事が上手くいけば社会的ステータスを獲得することも可能な一石二鳥な性格と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>しっかりと自己主張ができる</h3>
<p>ナルシストな性格の人は、他人から認められたいがために、自己主張が強くなる傾向があります。</p>
<p>その場の空気や人間関係の和を乱さない事に重きを置く日本ならでは人間関係では、こうした行動は敬遠されると同時に短所とみなされる傾向がありますが、一方ではしっかりと自己主張をしたがることから…</p>
<ul>
<li>話し合いで何事も白黒はっきりとさせる事を求める。(例：金が絡む話で、物怖じせず金の話題を口にできる。)</li>
<li>相手のペースに流されっぱなしにならず、しっかりと自分の意見を口にできるので、自分に不利な交渉事を防げる。</li>
<li>相手からしても、ただ「はいはい」と聞き流したり無反応のまま沈黙を貫くことがなく、しっかり質問や要望を述べてくれるので、話がしやすい相手だとみられる。</li>
</ul>
<p>などのメリットがあると言えます。</p>
<p>ナルシストと言うと、つつしみ深さがなく奥ゆかしさの欠片も無い人だと思われがちですが、こと金銭や自分の人生が関わる場面においては、ナルシスト故の自己主張の強さが大きな力となる。自分が不利な状況に陥らないために、物事を進めるだけの素質を持っているとも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ポジティブ思考をすんなり受け入れられやすい</h3>
<p>ナルシストな人は、理想と現実の自分の乖離の激しさ故に、不安定な気持ちにならないようになるべくポジティブな情報を好んで見聞きしたり、また自分自信もポジティブな言動をとって、それに順応しようとする傾向があります。</p>
<p>要するに、巷にあふれるポジティブ色あふれるメッセージを、ひねくれた目線で見るようなことなく、素直にそして積極的に受け入れようとする前向きな思考に染まりやすい人とも言えます。(もちろん、前向きな言葉ばかり聞きすぎて調子に乗る可能性も出てくるので、無条件に肯定できるない面もあるが…)</p>
<p>また、ポジションな言説に染まりやすいことから、人間関係においても「(うざいけど)暗くてひねくれた人よりは明るくて楽しませてくれる人の方がいい」という好印象を獲得することも容易いと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6406" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/positive-naritai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="ポジティブ思考になりたい人が気をつけておくべきこと" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/positive-naritai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/positive-naritai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/positive-naritai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6406" class="blog-card-title-link">ポジティブ思考になりたい人が気をつけておくべきこと</a></div><div class="blog-card-excerpt">物事をひねくれた視点で見ず、なるべく前向きに捉えてポジティブ思考を心がけることは、モヤモヤとした気持ちで苦しむのも避ける意味でも、そして人間</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6406" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6406" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人の期待に応えることが得意</h3>
<p>ナルシストの人は良く「自分が大好きで、他人なんてこれっぽっちも気にしていない人」だと思われがちですが、実は自分が注目されるために、他人の顔色やその場の空気を感じ取ることに必死である。つまり、他人を良く見ることに長けている人と言えます。</p>
<p>もちろん、この特徴はあまりにも他人の目を気にしすぎるあまりに、自分が空っぽな存在のように感じて不安になることが問題として挙げられますが、一方で…</p>
<ul>
<li>他人が今何を求めているのか？</li>
<li>何をすれば他人は喜んでくれるのか？</li>
</ul>
<p>といった、他人が期待していることを敏感に感じ取り、そして感謝や承認を得るためにも素早く行動するのが得意であるという解釈もできます。</p>
<p>他人の気持ちを汲み取ることは、普段の人間関係や恋愛関係に限らず、仕事の場面でも重宝する大切なスキルです。いわゆる「コミュニケーション能力」の一種です。</p>
<p>なんだか鼻につくナルシストな人が、憎めない存在として集団から受け入れられているのは、他人の期待に応えるコミュニケーション能力の高さが良い方向に作用しているのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己愛(ナルシシズム)は適度なら問題ない</h2>
<p>文中でなんども触れているように、過度な自己愛(ナルシシズム)は、自尊心を肥大化させてしまい、自分も他人も肥大化した自尊心に振り回されてしまい対人関係でのトラブルを引き起こす原因になりがちです。</p>
<p>ですが、自己愛は決して悪者ではなく適度であれば問題はありません。自己愛がなさすぎて卑屈になることもなく、逆に自己愛が強すぎて傲慢になることもなく、ちょうどいい自己愛を持つことを心がけるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6829" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自己愛の強い人がしつこい行動を取る理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-shitukoi-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6829" class="blog-card-title-link">自己愛の強い人がしつこい行動を取る理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">自己愛性人格障害をはじめ、自己愛が強く肥大化した自尊心を持っている人は、

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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>Tik Tokにナルシストが集まる理由に関する考察</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6572</link>
				<pubDate>Sat, 29 Dec 2018 11:09:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[SNS]]></category>
		<category><![CDATA[ナルシスト]]></category>
		<category><![CDATA[Tik Tok]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6572</guid>
				<description><![CDATA[今年流行した動画投稿アプリのTik Tokには、いわゆる自分のことが大好きで、そんな自分のことを見てくれてチヤホヤされたい…と感じてしまう、ナルシストな人が集まる場所として有名と言ってもいいでしょう。 筆者も(怖いもの見]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>今年流行した動画投稿アプリのTik Tokには、いわゆる自分のことが大好きで、そんな自分のことを見てくれてチヤホヤされたい…と感じてしまう、ナルシストな人が集まる場所として有名と言ってもいいでしょう。</p>
<p>筆者も(怖いもの見たさで)Tik Tokをダウンロードし、投稿された動画やトレンドを追っていましたが…まぁ、なんというか「自分のことを見てくれ！」と言わんばかりのカメラ目線な動画ばかりで、その勢いに圧倒されそうになることが多々ありました。</p>
<p>なお、ダウンロードした目的は単純に興味本位のみではなく、どうしてナルシストな人ばかりが集まってしまうのかという原因を自分なりに考えてみるためでもあります。</p>
<p>今回は実際に筆者が見て感じたことや、Tik Tokの仕組みや他のSNS・ウェブサービスとの立ち位置などから、Tik Tokにナルシストな人が多く集まる理由について考えたことを、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4783" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tiktok-uzai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="Tik Tokに感じるウザさ、苦手意識の心理の正体" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tiktok-uzai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tiktok-uzai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/tiktok-uzai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4783" class="blog-card-title-link">Tik Tokに感じるウザさ、苦手意識の心理の正体</a></div><div class="blog-card-excerpt">主に中高生などの若い人の間で人気の「Tik Tok」という動画編集＆投稿アプリですが、ネット上では「嫌い」「うざい」「苦手」という声がそれな</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4783" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4783" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分の顔を全面に押し出せる雰囲気がTik Tokにはある</h2>
<p>インスタグラムやtwitter、Facebook、YouTubeなどの有名なウェブサービスと比較すると、Tik Tokのメインは動画です。そして、アップする動画の多くは自分の顔を全面に押し出すことが推奨されている特徴を持っています。</p>
<p>実際にTik Tokでは、自分の肌の印象を変える美肌フィルター、顔の輪郭そのものを変えるフェイスラインフィルターと、動画として映る顔を編集する機能が充実しており、まさに自分で自分の顔を偽る(若者言葉で言うところの「詐欺れる」)ことができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、インスタグラムとTik Tokといういかにもナルシストで自己愛が高そうな人が好むウェブサービスを比較した場合、ナルシストな人からすれば、前者はおしゃれで非日常的な雰囲気を感じる食べ物、風景、景色、服装、動植物など、あくまでもメインになるのは自分以外のものです。</p>
<p>もちろん、インスタグラムでも自分の顔を写真・動画でアップすることは可能ですが、Tik Tokと比較すると、インスタグラム独特のおしゃれな世界観を自分の顔だけで表現することは難しく、「インスタグラムらしくない」というバッシングが来ることがあります。</p>
<p>自分の顔を載せるにしても、あくまでもメインは自分の顔写真ではなく、おしゃれで非日常的なものが主役です。自撮りをアップする場合は、自分は脇役とフレーム内に収まることがインスタグラムにおいて高評価を得るための戦略の一つです。</p>
<p>もちろん、Tik Tokにもインスタグラムのようなおしゃれや非日常の要素がある動画を投稿しているケースもありますが、主役と脇役の立場が入れ替わっており、自分の顔を主役にして堂々と投稿できるので、ナルシストな人が集まっているのではないかと分析できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>Tik Tokは身近な動画で手軽に自分をアピールできる場所だからナルシストには好都合</h2>
<p>もちろん、同じ動画ならYouTubeのように、多くの人が集まるサービスを利用するのも方法の一つだとは思います。</p>
<p>しかし、ナルシストな人の視点に立ってYouTubeを分析すると</p>
<ul>
<li>ちゃんとした見れる動画を作る場合、自分で動画編集や加工をしなければならず、初期投資や手間の煩雑さネックになっている。(tiktokはスマホの内蔵のカメラでOK、アプリ内で加工可)</li>
<li>いわゆる人気ユーチューバーが投稿している動画はだいたい３～5分程度、場合によっては10分超が目安。ただ自分のことを見てくれて評価が欲しい人が作りたい動画としては、3分以上自己アピールをしてばかりでは間が持たなくなるので、Tik Tokのような短時間動画だと非常に相性が良い。(なお、Tik Tokの動画の長さは10～15秒程度、長さで言えばTVのCM1本分)</li>
<li>言葉選びの無さやトークスキルにコンプレックスがあると、YouTubeのようなある程度動画時間の長さが必要になる場所では、動画を投稿しづらい。</li>
<li>既に有名なユーチューバーの人が多く活躍しており、新入りユーチューバーとして参入しても人気を獲得しづらいことが容易に想像できてしまう。</li>
</ul>
<p>などが原因して、YouTubeではなくて、かなり歴史が浅く且つ手軽に動画を投稿できるTik Tokの方がナルシストな方のニーズを上手く掴んでいるのだと分析できます。</p>
<p>なお、補足ですがYouTubeはアメリカにて2005年2月からサービス開始。日本でのサービス開始は2007年。一方Tik Tokは中国にて2016年9月からサービス開始。日本でのサービス開始は2017年とされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>言葉選び、トーク力、声の才能がなくてもアピールできるTik Tokの強み</h2>
<p>Tik Tokの動画の代表例と言えば、JPOPの音声を流しながら、お芝居をするような動画を思い浮かべる方が多いと思います。</p>
<p>Tik Tok特有の動画に対して「なんで自分は喋らず、音楽に自分を合わせるのだろう…」という、疑問を抱く方はきっと多いと思いますが、考えられるのが<strong>「コミュニケーションに関するコンプレックスを隠したまま、承認欲求を満たせる」</strong>という仮説です。</p>
<p>ここでいう、コンプレックスとは</p>
<ul>
<li>語彙力や言葉選びのセンス、文章の組み立て方など、いわゆる文章力が乏しいこと。</li>
<li>面白い話ができる、投稿されたものを見る人を飽きさせない話し方が上手くできないこと。つまりトークスキルがないこと。</li>
<li>声質、声域のように自分の声そのものに対するコンプレックス。(声が高すぎor低すぎて聞き取りづらい、ぶりっ子っぽく聞こえる声…など)</li>
</ul>
<p>など、コミュニケーションをする上ではまず外せない要素に関するコンプレックスを指します。</p>
<p>Tik Tok特有の動画は、こうしたコミュニケーションに関わるコンプレックスを持っている人でも、そのコンプレックスを意識しなくて済む。そして、動画を見ている人にもそのことを悟られずに済むという特徴があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、twitterやFacebookの場合は、文章力のなさやトークスキルの派生と言える話の組み立て方の下手さは如実に表れてしまいます。</p>
<p>YouTubeの場合は、大前提として自分で喋らなければ話にならないので、声のコンプレックスを隠せないのはもちろんのこと、長時間の動画の間を持たせるためのトークスキルの無さも、動画に強く反映されてしまいます。</p>
<p>インスタグラムはそこまで文章力やトークスキルが必要ではなく、声出しをする必要もないので、コミュニケーションに関わるコンプレックスを持ってるナルシストな人向きとは言えるものの、上述したようにあくまでも自分は脇役であることが推奨されるので、承認欲求が十分に満たせるとは言い難いものです。</p>
<p>そんな人にとって、JPOPを音声替わりにして自分をアピールすることが推奨されるTik Tokのような場所は、たいへん好都合だと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…こうして書くと、Tik Tokに集まるナルシストな人は、これといった才能もなく、また才能を磨くための努力やコンプレックスの克服をしたがらない。</p>
<p>そのくせ、手軽に、効率的に、合理的に、そしてなるべく速やかに人気者になってチヤホヤされたい願望だけが人一倍強い残念な人のように感じてしまうという気持ちが芽生えてしまうのも、否定はできないような気がします。</p>
<p>ただし、こういったどうしようもない人間臭さを感じさせる人が集まって、ひとつの流行を生み出している光景を見ていると、どうしようもない人間味を感じさせるナルシストな人を対象にしたビジネスが、今後も展開されていくのではないのか…とも感じた次第です。</p>
<p>ビジネスをする側からすれば、ナルシストな人ばっかりが集まって、つい「うわぁ…」という声が出てしまいそうなサービスであっても、普段の生活で生きづらさや疎外感を覚えているナルシストな人がこれだけ集まり、アプリを利用して承認欲求を満たせて幸せを噛み締めていると考えれば、これもまた健全な経済活動であり、社会貢献の一種だとも感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3367" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自分のことが大好きなナルシストの人の心理と問題点ついて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/narusisuto-shinri-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3367" class="blog-card-title-link">自分のことが大好きなナルシストの人の心理と問題点ついて</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分のことが好きなのはいいですが、その好きが過剰に

 	なにかと自慢話や武勇伝をする
 	隙あらば自分語りをしたがる
 	人の話題</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3367" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3367" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自分のことが大好きなナルシストの人の心理と問題点ついて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3367</link>
				<pubDate>Sun, 15 Apr 2018 10:54:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己愛/自己愛性人格障害]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[性格]]></category>
		<category><![CDATA[ナルシスト]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3367</guid>
				<description><![CDATA[自分のことが好きなのはいいですが、その好きが過剰に なにかと自慢話や武勇伝をする 隙あらば自分語りをしたがる 人の話題に入り込んで自分の話をしたがる 自分の自慢話に賛同しない人に冷たく接する… などの、とにかく自分をアピ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自分のことが好きなのはいいですが、その好きが過剰に</p>
<ul>
<li>なにかと自慢話や武勇伝をする</li>
<li>隙あらば自分語りをしたがる</li>
<li>人の話題に入り込んで自分の話をしたがる</li>
<li>自分の自慢話に賛同しない人に冷たく接する…</li>
</ul>
<p>などの、とにかく自分をアピールするための行動が目立ちすぎると、周囲から「あの人はナルシストで扱いづらい人だなぁ…」と思われ、距離を置かれることがあります。</p>
<p>ナルシストな人と付き合うのは、自分の興味のない話を延々と聞かされたり、その話に対して毎回賛同を示さないと不機嫌になってしまうので、付き合う方としてもストレスが耐えません。</p>
<p>加えて、ナルシストな人が友達のような対等な関係ではなく、上司や先輩といった目上の人の場合だと、話を断ると自分の立場が危うくなったり立場差を利用していじめや嫌がらせを受けることもあるので、非常に厄介です。</p>
<p>もちろんナルシストな人も、普通にちょっと自分好きな程度なら憎めない人として笑っていられるのですが、度が過ぎるとやはり負担に感じて周囲を困らせてしまうものです。</p>
<p>今回はそんなナルシストな人の特徴や心理についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>ナルシストとは</h2>
<p>ナルシストと<strong>は自己愛(ナルシシズム)を持った人のことを指します。</strong></p>
<p>ナルシストという言葉には「自分のことが大好き」というイメージを持つ人が多いのですが</p>
<ul>
<li><strong>どんな時でも自分を優先したがる。(自己中心的)</strong></li>
<li><strong>根拠のない自信や万能感にいつも浸って自惚れている。</strong></li>
<li><strong>自分はすごいと思っているために認められたいという気持ちが強い。(＝<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1787">承認欲求が強い</a>)</strong></li>
</ul>
<p>などの特徴もナルシストの人に見られます。</p>
<p>もちろん、自分を好きだと思う気持ちや大事にする気持ちを全否定するわけではありません。</p>
<p>人間には多かれ少なかれ自己愛が備わっているものですが、その自己愛が強すぎるために、人間関係でのトラブルを引き起こすことが多いのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ギリシア神話とナルシスト</h3>
<p>ナルシストという言葉のもとになったのは、ギリシア神話に登場するナルキッソスと言われています。</p>
<p>ナルキッソスは神話でも珍しい美少年であり、その美しさを確かめるために湖に映った自分の姿を見て自惚れていたというエピソードがあります。</p>
<p>なお、ナルキッソスは湖に映った自分に口づけしようとして、湖に落ちてそのまま死んでしまった人物です。</p>
<p>ナルキッソスのエピソードは、自分の美しさに自惚れすぎて周囲が見えなくなる事の危うさを説いているのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>ナルシストの心理・特徴</h2>
<h3>根拠なく自分を特別視している</h3>
<p>ナルシストの特徴として挙げられるのが、</p>
<ul>
<li><strong>理由もなく「自分は優れている」と思い込む。</strong></li>
<li><strong>「自分は特別な存在である」ように振舞う。</strong></li>
</ul>
<p>という特徴です。</p>
<p>もちろん、自分は特別だと感じたり自信を持つ事は悪いことではありませんが、その自信満々さが行動に出てしまうと、「君が思っているほど特別な存在のようには思えないけど…」という、食い違いが生じてトラブルになることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分に対して賞賛や賛同を求めたがる</h3>
<p>自分のことを「すごい」「特別な存在だ」と自惚れるだけでなく、周囲の人に対しても</p>
<ul>
<li>もっと自分の事を褒めるべきだ</li>
<li>もっと自分の事を尊敬すべきだ</li>
<li>もっと自分の事を羨ましがるべきだ</li>
</ul>
<p>と、何かにつけて自分への賞賛や賛同を求めるような行動をしてしまい、周囲の人に負担をかけてしまうことがあります。</p>
<p>何かにつけて自分の自慢話をするだけでなく、その自慢話をして「すごいでしょ？」「俺は才能があるだろ？」と言葉ではなく態度で自慢を求めてくるので、厚かましい人だと思われがちです。</p>
<p>なお、「すごいでしょ」とストレートに口にしてしまうと、</p>
<ul>
<li>自分は「ごいでしょ」と同意を求めないとコメントが帰ってこないほどの実力に過ぎない</li>
<li>「すごいでしょ」と言わせたのではなく、あくまでも相手から言ってくれた言葉の方が嬉しい。</li>
</ul>
<p>と感じてプライドが傷つくのを恐れてか、賛同をストレートに求めるのではなく、あくまでも受身の姿勢で相手から自発的に言ってくれるのを待っているのもナルシストの話し方の特徴と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3010">自己正当化のメリット・デメリットについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2822">根拠のない自信の注意点　根拠のない自信は迷惑になることも</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人への不満や嫉妬が激しい</h3>
<p>自分が褒められる状況は大好きな一方で、他の人が褒められる状況になると、激しく嫉妬したり不満になることがあります。</p>
<p>また、他の人を褒めている人を見て</p>
<ul>
<li>あの人たちは本当の良さをわかってない。</li>
<li>あの程度で褒めるんだから誰に対しても褒める態度を取るんだろう</li>
</ul>
<p>と、褒めている人を貶す発言をすることがあります。</p>
<p>褒めている人・褒められている人を見下すことは、<strong>自分は特別であるという認識を強めていき、</strong>よりナルシストな性格をこじらせてしまいがちです。</p>
<p>例えばスポーツの場面で「普通のファンならメディアで取り上げられているメジャーな選手を応援するのが普通だけど、俺はそんな普通のファンには理解できないコアなファンから認められている選手だ」と、メジャーな選手とそのファンを否定し、自分は一般から理解され難い特別な選手なんだ、と思い込む選手は、ナルシストをこじらせていると見ることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>他人への思いやりが乏しい</h3>
<p>自分にしか興味がないことから、他人を思いやる気持ちが乏しく、冷たい人だと思われることがあります。</p>
<p>また、自分のことに興味を持ってくれる人に対してはやたらと優しく思いやりを見せる一方で、少しでも自分への興味が薄れるような行動をすると攻撃的な態度を取ってきたり、逆に突き放すような態度をとってくることがあります。</p>
<p>当人からすれば最初から自分に賛同してくれない人よりも、最初は賛同してくれたのに途中で賛同してくれなくない人の方がナルシストな人には驚異です。</p>
<p>途中で賛同しなくなった人が出てくると、「自分は特別な存在である」という考えが揺らいだり、「自分は人から注目されるような特別ですらなかった」という事実に直面しなければならず、直面する不安や葛藤を回避する方法として、相手を貶す態度を取るのです。</p>
<p>「やっぱりお前には俺の凄さは理解できない」と貶しておけば、自分は特別であるという考えを守ったままで、自分のプライドを守ろうとするのです。</p>
<p>思いやりがあればこんな攻撃的な態度をとらなくてもいいはずなのに、思いやりが乏しいために、対等な人間関係をうまく作れないのもナルシストな人によく見られる特徴です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ナルシストが抱える問題点</h2>
<h3>自分のために他人を利用してしまうことがある</h3>
<p>ナルシストの人は、自分の承認欲求や「認められたい」という気持ちを満たすために、しばしば他人を利用することがあります。</p>
<p>自分が褒められるような場面を作るために、自分の引き立て役となる人を用意して話をしたり、自分の自慢話を語って満足感を得るために相手のプライベートを無視して引っ張り回したりと、自己満足のために他人を利用することが目立ちます。</p>
<p>また、自分を褒めてくれる人は大事にすることもありますが、これはあくまでも「褒めてくれる」という点をみて利用価値があると判断しているからであり、やはり根本的には自分の欲求のために動いてくれる都合のいい人を求めるのがナルシストの人に共通して見られます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>対等な人間関係を築きにくい</h3>
<p>「他人を利用するか」という考えが身につくことで、対等な人間関係を築けなくなり、人間関係を支配＝被支配、上下関係のみで考えてしまうという問題があります。</p>
<p>もちろん、仕事や学校で生まれるようなある程度割り切れる関係ならマシですが、友達・恋人・家族などの親密な関係になった相手を支配＝被支配の関係で捉えてしまうことで、相手の主張を無視した行動をとったり、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/harassment/morals-harassment">モラハラ</a>の加害者になることがあります。</p>
<p>そんな人と接する側としても、最初は仲良く対等な関係がだったのに、気が付けばいつも褒めたり持ち上げるような反応を求められている、仲がいい者同士なのになぜか自分ばかりが損な役回りを引き受けているという戸惑いを抱えながら、付き合い切るに切れなくなるという問題もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>口先ばかりで自分をよく見せる癖がつきやすい</h3>
<p>自分は特別な人間であるという賞賛を得るためには、地道な勉強や努力を積み重ねるのが理想ですが、大抵の人は途中で挫折してしまいます。</p>
<p>また、自分は特別であるという意識が災いして「自分はそんな努力をしなくてもいいほど才能がある」と考えて、努力せず口先ばかりになってしまうことがナルシストな人に多い問題と言えます。</p>
<p>地道な努力をしていると「自分は他の人と同じように地道な努力をしないといけないぐらいに平凡な人」と感じ、自分は特別だという価値観が揺らいでしまい精神的な不安を抱えてしまいます。</p>
<p>ですので、地道な努力を排除し「生まれながらにして自分は天才だ」と言う考えを強めて、ますます自分を特別視した結果、真面目に努力できなくなり口先だけの人に陥るのです。</p>
<p>また、口先で嘘をつくのがうまくなる技術が身についたり、SNSなどのツールを使って、フォロワーやいいねの数を盛るなどの、より自分を簡単に、そして特別に見せることに熱心になり、なんとなく凄くて話題になっているけど、実際は何をやっているかわからない胡散臭い人になってしまうこともあります。</p>
<p>リアルの人間関係と違ってネット上では自分の投稿や写真が記録として残るために、ナルシストな行動のせいで就活の内定が取れなかった、いつまでも悪口を言われ続けるといったリスクがあることも覚えておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>加齢による衰えで苦労する</h3>
<p>自分のことを特別視して意識を高めても、人間は加齢による衰えを避けることはできません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>加齢により能力や勘が衰えてしまうと「特別な自分」という価値観が揺らいでしまいます。</p>
<p>その揺らぎをなんとか回避するために、若返りやデトックスを謳う信ぴょう性の乏しい商品に時間もお金も費やしてしまったり、不安に押しつぶされて周囲に八つ当たりをすることがあります。</p>
<p>また、年齢を重ねるにつれて、今まで見下していた人たちが社会的に成功したり、自分にはない魅力や技術をつけているのを目の当たりにして強い不安に襲われることもよくあります。</p>
<p>口先ばかりで何もしてなかった自分、そして加齢により昔のような覇気もなく、理想ばかりが膨らんだ自分と向き合う事を避けるために、不満や葛藤を暴力・暴言・自傷行為などの何かを傷つける行為で解消したり、さらに自分をより簡単に認めてくれる人に精神的に依存することがあります。</p>
<p>ナルシストであっても人間である以上年齢は重ねるもの。自分の老いとうまく向き合えずトラブルを起こさないために、適度な自己愛になるように自分をコントロールすることが大事だと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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