<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>バイアス  |  メンタルの強化書</title>
	<atom:link href="https://mental-kyoka.com/archives/tag/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%b9/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://mental-kyoka.com</link>
	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
	<lastBuildDate>Fri, 28 Jun 2019 07:28:05 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.2.1</generator>
	<item>
		<title>泣く場面で泣かない人は本当に「冷たい人」なのか</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5599</link>
				<pubDate>Wed, 31 Oct 2018 17:19:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[バイアス]]></category>
		<category><![CDATA[感動]]></category>
		<category><![CDATA[認知]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5599</guid>
				<description><![CDATA[感動する映画やドラマのシーンだったり、卒業式や結婚式など、感動して泣く人が出るのが当たり前の場面で泣かない人というのは、どうしても「心が冷たい人」だというイメージがついてしまうものです。 もちろん、幸福から泣く場面もあれ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>感動する映画やドラマのシーンだったり、卒業式や結婚式など、感動して泣く人が出るのが当たり前の場面で泣かない人というのは、どうしても「心が冷たい人」だというイメージがついてしまうものです。</p>
<p>もちろん、幸福から泣く場面もあれば、お葬式のように悲しみにくれて泣く場面でも「泣かない＝冷たい人」というイメージがあるものですが、本当に多くの人が泣くである場面で泣かない人が、全員心の冷たい人だと決め付けるのは、少々疑問を感じます。</p>
<p>今回は、そんな「泣かない人＝冷たい人」というテーマについて、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「泣くこと」だけが感情を訴える手段なのか？</h2>
<p>一般的に涙を流したり、泣いてしまう場面というのは</p>
<ul>
<li>受験に合格した、就職で内定を取った、など辛い出来事を超えて嬉しい出来事がやってきた時。</li>
<li>卒業などで今までお世話になった恩師や友人、仲間と別れを惜しむ場面。</li>
<li>親しい人や飼っていたペットが死んだなど、死ぬ事と直面する場面。</li>
<li>自然災害や犯罪に巻き込まれたときなど、強い恐怖を感じたとき。<span style="font-size: 12px;">(※この記事の趣旨とは違う気もするが一応念のため。)</span></li>
</ul>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>これらの場面では、感情を突き動かされた結果、理性ではコントロールできなくなり、涙を流したり、泣き喚いたりすることで感情を発露します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、多くの人が感情を発露すると言っても、その発露の方法が涙を流すとか泣くことばかりでしょうか？</p>
<p>例えば、毎年3月になれば、大学受験の合格発表の様子がニュースなどで放送されますが、その映像に登場している合格者が全員涙を流しているわけではないことは、普通に生活をしていれば気づくはずです。</p>
<p>卒業式のニュースであっても、全員が全員泣いているわけではありません。むしろ全員が号泣しているのであれば、それはある種の異様な光景として映るかもしれません。</p>
<p>このように、強く感情が突き動かされる場面であっても、突き動かされた感情が「泣く」という行動として出る人もいれば、泣くこと以外のただ喜ぶ、ただ感慨に浸る、しみじみを別れを惜しむ…など、あらゆる行動になって出てくるものであり、どれも皆個性があるものです。</p>
<p>何らかの形で自分の感情を表現していたり、感情を突き動かされている様子を見る限りでは、およそ「冷たい人」だなんて決め付けることができないのは一目瞭然でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「泣くこと」が唯一の正解のように感じているのではないか？</h2>
<p>泣かない人が冷たい人だと思われている背景には、「泣くべき場面は泣くことこそ正解である」と感じてしまっていることが影響していると考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これについては、心理学用語の<strong>処置流暢性</strong>という言葉を用いて説明していきます。</p>
<p>処理流暢性とは、情報を脳が処理しやすいか否かによって、その情報の認知が変わることを指し、情報が自分に流暢性が高ければ肯定的に捉え、低ければ否定的に判断してしまう認知メカニズムです。</p>
<p>わかりやすくいえば、<strong>自分にとってわかりやすい説明や情報に対しては肯定的に受け取ってしまう、一方で自分にとってわかりにくければ否定的に見てしまう…というです。</strong></p>
<p>肯定的に受け取る過程では自分が知った情報を「真実性」があると認知する、つまり<strong>「わかりやすい情報</strong><strong>＝正しい情報」</strong>と認知してしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、この認知メカニズムは必ずしも正しさを保証するものではありません。正しい感じるのは錯覚や思い込みにすぎず、現実を正しく認知できていないこともあります。</p>
<p>例えば、「占い」はどれもシンプルでわかりやすく、つい「これこそ求めていた真実だ！」とか「私が探し求めていた正解だ」と判断しがちです。</p>
<p>しかし、占いはあくまでも未来予知や予言ではありませんし、真実味があるように見えても、本当にその通りになるかは疑わしいものなのは明らかでしょう。</p>
<p>ちなみに、わかりやすいと捉える対象は情報だけに限らず、他人の容姿や外見、行動など、人間そのものも対象となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「わかりやすさ＝正しさ」の認知メカニズムが「泣かない人＝冷たい人」と結びつける</h2>
<p>話を戻して、「泣くべき場面は泣く」ということを一つの情報として見た場合、実にシンプルでわかりやすい情報です。</p>
<p>しかし、上でも述べたように泣くべき場面でも、「泣く」以外の行動で感情を表している人がいるように、論理的には正しくても実際に全員がその論理通りに動くわけではない…すなわち正しいものとは異なります。</p>
<p>ですが、処置流暢性でも触れたように「わかりやすさ＝正しさ」と結びつけてしまう認知メカにずがあるため、「泣くべき場面で泣くこと＝正解」と考えてしまい、泣く以外の行動をしている人を無意識のうちに不正解であると判断します。</p>
<p>そして同時に「泣かない人＝冷たい人」という、自分にとって分かりやすく正解だと感じやすい別の考えを当てはめて、他人を判断してしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、冷たい人をいうイメージを持ってしまえば、今度はその人が本当に冷たい人だと感じるような情報ばかりを粗探しがちです。</p>
<p>これは確証バイアスと呼ばれているもので、自分が確信した思い込みを強化させるような情報ばかりに注目し、思い込みをより詰めてしまう認知メカニズムです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>泣かない人を取り巻く</p>
<ul>
<li>「泣く人＝感情があって暖かい人」というわかりやすい考え</li>
<li>「泣かない人＝冷たい人」という分かりやすい考え</li>
</ul>
<p>という、わかりやすさに基づいた考えを、人間は「正しい」ものと認知して結びつけてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それと同時に、</p>
<ul>
<li>「泣く人がいつも感情があって暖かい人なわけではない」という複雑な考え</li>
<li>「『泣かない人＝冷たい人』ではない」というという複雑な考え</li>
</ul>
<p>という、わかりやすくない考えを、人間は「正しくない」ものと認知して結びつけてしまうのが処置流暢性なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>純粋に考えれば複雑な情報よりもわかりやすい情報の方が腑に落ちやすいですし、それが真実のように感じてしまうことはよくあることでしょう。</p>
<p>しかし、「真実」と感じる過程には、「わかりやすい＝正しい」と結びつけてしまうバイアスがかかってしまうことを知識として知っておけば、泣かない人は冷たい人だと決めつけてレッテルを貼ってしまうことを防げる、あるいは自分が泣かない側の人だと感じて自分を責めてしまうことを防げると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2932" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感動しない人、感動で涙を流さない人の心理や特徴について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2932" class="blog-card-title-link">感動しない人、感動で涙を流さない人の心理や特徴について</a></div><div class="blog-card-excerpt">感動しない人は本当に無機質で人間味のない人でしょうか？。感動と言う感情の動きは、人間なら誰もが持っているものだと思われていますが、実はそうではありません。笑いのツボがあるように感動にもツボがあり、感動するかしないかは個人差があるものです。このページでは感動しない、感動しても涙を流さない人の心理や特徴についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2932" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2932" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4422" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandoubangumi-kirai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感動もの、お涙頂戴が嫌いと感じる人の心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandoubangumi-kirai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandoubangumi-kirai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandoubangumi-kirai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4422" class="blog-card-title-link">感動もの、お涙頂戴が嫌いと感じる人の心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などで、感動もの・お涙頂戴ものは一種のジャンルとして確立されています。

特に、夏場は終戦に関連して過</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4422" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4422" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>キレやすい性格の人に見られる「敵意帰属バイアス」について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3510</link>
				<pubDate>Sat, 05 May 2018 08:55:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[怒り方・アンガーマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語]]></category>
		<category><![CDATA[バイアス]]></category>
		<category><![CDATA[性格]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3510</guid>
				<description><![CDATA[道端でちょっと目が合っただけなのに「お前、睨んできただろ」と因縁をつけてきて喧嘩を売ってくる。 SNSやネットの掲示板でちょっと質問しただけなのに「このコメントはアンチによる攻撃だから無視！」と吐き捨てるようなコメントを]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>道端でちょっと目が合っただけなのに「お前、睨んできただろ」と因縁をつけてきて喧嘩を売ってくる。</p>
<p>SNSやネットの掲示板でちょっと質問しただけなのに「このコメントは<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2636">アンチ</a>による攻撃だから無視！」と吐き捨てるようなコメントを返してくる。</p>
<p>…そんなすぐにキレてしまう人に出会ってしまった、あるいは自分自身がそのような行動をとているのでは、と感じたことはないでしょうか。</p>
<p>心理学では、他人の行動に対して何かしらの敵意や悪意を見出してしまう考え方の癖や偏りのことを<strong>「敵意帰属バイアス」</strong>と呼びます。</p>
<p>敵意帰属バイアスは警戒心にも似た考え方ですが、警戒心が強すぎるあまりに他人に対して攻撃的な態度をとって困らせてしまったり、親しくなりたい人に対しても疑心暗鬼になりすぎてなかなか仲良くなれなくなることがあります。</p>
<p>また、敵意帰属バイアスのせいで自分のイメージが「キレやすい人」「攻撃的な人」だと固定されてしまえば、周囲に人が寄り付きにくくなるだけでなく、そんな自分を諌めるために近寄ってきた人に対しテスラ「この人は私を責めるつもりで近寄ってきた」と、相手を攻撃してしまい、いつまでも自分のバイアスが直されずに苦労することも否定できません。</p>
<p>今回は、敵意帰属バイアスに関する心理や背景、対処法についてお話致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>敵意帰属バイアスとは</h2>
<p>敵意帰属バイアスとは、<strong>他人のあらゆる行動に対して悪意や敵意などの「攻撃する」目的があるのだと解釈してしまう傾向を指す言葉です。</strong></p>
<p>他人の行動に対して過剰に反応しやすい人(<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2195">HSP</a>など)や<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3100">認知の歪み</a>が強い人によく見られるバイアスで、主に犯罪心理学や教育心理学で研究されており、</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>敵意帰属バイアスの強い人は、何げない相手の行動に対して</p>
<ul>
<li>この人は自分を利用するつもりで接してきているのではないか？</li>
<li>この人は自分を騙すつもりで優しくしているつもりではないか？</li>
<li>この人は自分を馬鹿にする目的で話しに加わってきているのではないか？</li>
</ul>
<p>と、相手の些細な言動に対してネガティブな理由や目的を勝手に見出して不快になるだけでなく、その不快感から相手に対して攻撃的な態度をとって困らせてしまう事があります。</p>
<p>また、相手を責めてしまったことが原因で、本当に相手が自分に対する敵意を持ってしまった場合「自分の考えは間違っていなかった」と確信してしまうことも多く、よりバイアスを強めてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、冷静に考えれば、なんら責められる理由もない相手に対していきなり攻撃的な態度を取られれば、こちらも同様に攻撃的な態度をとってしまいがちになるのは自然なことです。</p>
<p>まさに「売り言葉に買い言葉」という言葉にあるように、攻撃的な態度を向けられれば、相手もそれ相応の攻撃的な態度をとってしまうもので、しまいには大喧嘩や炎上に発展してしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>キレやすい人のバイアス(思考の偏り)の例</h2>
<h3>他人に対する思い込みや決めつけが強い</h3>
<ul>
<li>この人は自分を攻撃しているに違いない</li>
<li>馬鹿にする目的で私と話しているはずだ</li>
</ul>
<p>といった、他人の言動に悪意があるという強い思い込みが見られ、その思い込みから相手に対して攻撃的な態度をとってしまうのです。</p>
<p>なお、ここでの思い込みや決めつけはあくまでも主観的なものです。</p>
<p>客観的に見れば悪意や敵意を感じない言動、勝手に悪意・敵意があるに違いないと感じて行動(キレる、不機嫌になる等)を起こしてしまうことから、人間関係のトラブルに巻き込まれやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>被害妄想が強い</h3>
<ul>
<li>他人から言葉の暴力、えこ贔屓、嫌がらせ(ハラスメント)を受けているに違いない。</li>
<li>周囲の人は自分の財産、友達、恋人、スキルを狙っているはずだ。</li>
<li>自分は無視をされている、周囲から嫌われているに違いない。</li>
</ul>
<p>という、自分は周囲の人間から何かしらの被害を受けている、あるいは被害者であるという思い込みが強くなることもあります。</p>
<p>いわゆる被害妄想が激しい人のことで、これも敵意帰属バイアスが影響していることがあります。</p>
<p>被害妄想が強すぎるせいで、他人に対して暴力や暴言を振るって傍から見れば加害者になることもあれば、(妄想上で)被害者であるという立場を利用して法的手段で相手を訴えようと脅しをかけることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>疑心暗鬼になり人を素直に信用できない</h3>
<p>他人のあらゆる行動に対して悪意や敵意を見出す傾向があることから、親切心や善意といった行動ですら素直に信じる事ができず、疑心暗鬼になってしまう事があります</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>疑心暗鬼になることから、他人の些細な行動ですらでもなんでも疑ってしまうことから、次第に相手も心を開きにくくなり、良好な関係を築くことは難しいといえます。</p>
<p>また、強く疑うようであればいっそ無視すればいいのですが、完全に無視を決め込むことは難しい関係であったり、関係は持ちたいけど常に疑ってしまう癖が抜けないというジレンマを感じてストレスを感じやすいともいえます。</p>
<p>とくに仕事の関係や家族、親戚といった関係で、簡単に縁を切ることが難しい相手だと、疑心暗鬼になっても縁を切るに切れず、悩みが尽きません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>なんでも「私はバカにしている」と感じて感情的になる</h3>
<p>あまり理屈で考えず、相手のあらゆる言動に対して「ただあの人は私をバカにしている」と感情的になってしまうことで、攻撃的な行動を取ってしまう事もあります。</p>
<p>冒頭でも述べたように、</p>
<ul>
<li>ただ目があっただけ</li>
<li>質問意見を述べただけ</li>
</ul>
<p>というなにげない行動に対して、いきなり「バカにしている」と結びつけるのは偏っている考え方ですし、そのことを口にすれば、それこそ「バカはあんたか」というツッコミがかえってくるのも無理はありません。</p>
<p>自分に対するコンプレックスが強い、嫉妬心が強い、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2788">自意識過剰</a>な性格の人は、相手の些細な行動に対して、言い表すのが難しい不快感を感じることが多く、その言い表すのが難しい感情を「私をバカにしている」という言葉で表現することがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>敵意帰属バイアスが生まれる原因・背景</h2>
<p>敵意帰属バイアスは、生まれつき周囲からの刺激に対して敏感に反応してしまう気質が影響する人もいれば、子供の頃の親子関係や対人関係がきっかけとなって、物事の考え方に偏りが生まれてしまうなどの様々な原因が考えられます。</p>
<p>また、過去にいじめや家庭内暴力、親しい人から暴力、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2461">モラルハラスメント</a>などで、人の悪意や敵意がうかがえる言動とは一体どういうものなのか経験から学んだことで、敵意帰属バイアスが生まれることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、過去に凄惨な経験を受けている人からすれば、敵意帰属バイアスを持つことは、また同じような被害に巻き込まれるのを防ぐための防衛反応の一種とも見ることができ、自分の身の安全を守る意味では決して悪いものとは言えません。</p>
<p>動物が威嚇をして他の動物を遠ざけるように、適度に人を疑うことは自分の身を守るという意味では理にかなっている行為と考えることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、あらゆる言動に悪意や敵意を見出してしまえば、そのことが原因で生きづらさを感じてしまいやすく、ストレスから感情的にキレてしまい自分が加害者になってしまうリスクもあります。</p>
<p>自分の考え方の癖で苦しんでいるときは、安心できる相手に相談したり、心理カウンセラーなどの専門的な知識を持った人のもとを訪れることも対処法の一つといえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>敵意帰属バイアスを感じた時の対処法</h2>
<h3>冷静になり「これは思い込みではないか」と自覚してみる</h3>
<p>「この人は敵意や悪意を持っているに違いない」という考えは、あくまでも主観的なものが大半で、主観に任せて相手を攻撃すれば自分の方が敵意を持って攻撃している人だと周囲から見られてしまいます。</p>
<p>もしも、何かしらの悪意を感じたら「ひょっとしたらこれは思い込みではないのでは？」と、すこし冷静になり、客観的に自分を見れるようになることも大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>一旦リフレッシュをする</h3>
<p>自分がなんでも敵意や悪意を見出してしまうと、どうしても頭の中がそのことでいっぱいになってしまいがちです。</p>
<p>最初は小さな疑いだったのに、考え続けた結果その疑いが確信へとかわり、確信したことで相手に反論という形で攻撃しよう、と嫌な考えが暴走してしまう事(＝自動思考)が、敵意帰属バイアスの強い人によく見られます。</p>
<p>この場合は、<strong>小さな悪意を感じ始めた時点で一旦考えるのをやめて、休憩をしたり体を動かしたりしてリフレッシュをすることで、考えが暴走してしまうのを防ぐようにしましょう。</strong></p>
<p>トイレ休憩をいれて気分を落ち着けるのもいいですし、嫌な気持ちを解消するためにスマホゲームを数分間だけして、意識的に気持ちを切り替えるようにしましょう。</p>
<p>またSNS上の相手に対して疑いの気持ちを感じてしまったら、SNSからログアウトして、SNSと距離を置くこともリフレッシュする方法の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>安心できる人に相談してみる</h3>
<p>人に敵意や悪意を抱いているという話題は、相談するにしても相手を選ばなければいけないものです。</p>
<p>誰かれ構わず相談した結果、自分に対する悪い噂を流されたり、そのことが自分が悪意を持っていると感じている相手の耳に伝われば自分の居場所を無くしてしまう可能性も否定できません。</p>
<p>ですので相談するときは、<strong>なるべく冷静な気持ちになった上で、ちゃんと話を秘密にしてくれる人や、自分が信頼して心置きなく話せる相手に話す事が大事です。</strong></p>
<p>また、学生の場合ならスクールカウンセラーに相談したり、社会人なら心理カウンセラーなど専門知識を持っており、かつ守秘義務を徹底している立場の人に相談して少しでも生きづらさや苦しさを解消してみるのも方法の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3062">学校のカウンセリングルームに行きづらい、行くのが恥ずかしいと思う理由</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2276">パーソナルスペースとは？人に不快感を与えないための距離感の取り方について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3335">陽キャラの人の特徴　陽キャラが合わない・うざいと思う理由について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>他人に厳しく自分に甘い人の心理と直すために必要なこと</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2746</link>
				<pubDate>Mon, 05 Mar 2018 12:33:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語]]></category>
		<category><![CDATA[バイアス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2746</guid>
				<description><![CDATA[仕事や部活などでは「自分に厳しく、他人に優しい」振る舞いをすることで、周囲から尊敬されたり、まさにリーダーシップが取れるにふさわしい人だと周囲から高い評価を受けることでしょう。 …が、しかし、やはり理想は理想にすぎず「自]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>仕事や部活などでは<strong>「自分に厳しく、他人に優しい</strong>」振る舞いをすることで、周囲から尊敬されたり、まさにリーダーシップが取れるにふさわしい人だと周囲から高い評価を受けることでしょう。</p>
<p>…が、しかし、やはり理想は理想にすぎず「自分に厳しく、他人に優しい」を自分のポリシーにしている人でも、何度か顔を合わせるうちに、やっぱり<strong>「自分には甘く、他人には厳しい」</strong>という、言ってることとやってることが逆になっている人はよく見かけます。</p>
<p>例えば、経費削減・節約が大事だと部下に言いながらも、自分は電気をつけっぱなしで消さない、会社の備品を無駄使いする、電気代対策でエアコンの温度を一定にしているのに勝手に自分で変更。そのことを指摘すると屁理屈を言って誤魔化しだだをこねるてゴネる…と、なんともみっともなく、見ているこっちが呆れてくる有様ですね。</p>
<p>「自分に厳しく他人に優しい」人だと自負する人ほど、どうしても口先ばかりであったり、あくまでも自分を素晴らしい人間だとアピールするための説得力の伴わない面がよく目立つものです。</p>
<p>今回はそんな「他人に厳しく自分に甘い」ことに関する心理や知識についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5861" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人のミスに厳しい態度を取ってしまう心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnomisu_kibishii-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5861" class="blog-card-title-link">他人のミスに厳しい態度を取ってしまう心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">他人の些細なミスを目ざとく見つけて、まるで致命的なミスを起こしているかのようにあげつらう人は、非常にめんどくさいものでしょう。

まるで</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5861" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5861" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5867" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="他人に厳しい人との上手な付き合い方" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishihito_tsukiaikata-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5867" class="blog-card-title-link">他人に厳しい人との上手な付き合い方</a></div><div class="blog-card-excerpt">他人に対してやたら厳しい人というのは、えてして積極的に付き合いたい…と思える人ではないですし、付き合うにしても表面的に付き合うことに徹するの</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5867" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5867" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人に厳しく自分に甘くなってしまう心理</h2>
<p>いくら「自分に厳しく、人に優しく」を貫こうとしても、人間はつい自分を甘やかししまうだけでなく、他人に対して厳しい行動を取ってしまうことは心理学でも説明されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「行為者・観察者バイアス」</h3>
<p>心理学では<strong>「行為者・観察者バイアス」</strong>という言葉があり、同じ行動や結果でも他人の場合は原因を他人の性格や能力にあると考え、自分の場合は状況や運などの自分以外のものに原因があると考えてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば、株で大損をするというケースで説明していきます。</p>
<p>他人が株で大損したときは</p>
<ul>
<li>「株で大損するなんて馬鹿なやつだなぁ…」</li>
<li>「大損したのはその人にセンスがなかっただけ」</li>
<li>「楽して儲けようなんて考えるから大損をするんだ」</li>
</ul>
<p>と、大損した原因は<strong>その人の性格や考え方、能力に原因があると考えてしまうのです。</strong></p>
<p>しかし、自分が株で大損をしたときは</p>
<ul>
<li>「この大損はたまたま運や流れが悪かっただけに過ぎない」</li>
<li>「アナリストの意見に影響されただけで自分に落ち度はないに違いない」</li>
<li>「私に株で大儲けできるますよって勧めたてきた人たちが悪い！」</li>
</ul>
<p>と、大損した原因を<strong>運や状況、自分以外の誰かにあると考えてしまうのです。</strong></p>
<p>株に限らずテストの場合でも、誰かが悪い点数だったのを見て「ちゃんと勉強をしていないからだ」とシビアな目で見る一方で、自分の点数が悪かった場合は「今回はただ問題が悪かっただけ」と甘い採点をつけてしまうことも、行為者・観察者バイアスゆえの行動と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分に甘いのはバイアス(考え方の偏り)が影響している</h3>
<p>バイアスとは<strong>「偏り」</strong>の意味であり、自分に起きたことは自分以外の誰かに責任をかぶせ、他人に起きたことは当人に責任がある偏ったみてしまう。</p>
<p>他人に厳しく自分に甘くなってしまうのは「行為者・観察者バイアス」によるいたって自然な人間の心の動き方なのです。</p>
<p>しかし、このバイアスが強くなりすぎると、周囲に対して自分勝手な人だと思われて孤立したり、仕事で必要以上に周囲にストレスを振りまいて人間関係のトラブルを引き起こす原因となってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>他人に厳しく自分に甘い人に見られる特徴・行動</h2>
<h3>他人の失敗に対して厳しく追求する</h3>
<p>行為者・観察者バイアスが強いと、他人の失敗はその人自信に失敗した原因があると捉えてしまいがちです。</p>
<p>そのため、些細な失敗やミスが起きても、そのミスが起きた背景を聞いたり、どうしてミスが起きたのかを聞かずに<strong>「お前が悪い」「お前に責任がある」</strong>と、厳しく追求することがあります。</p>
<p>また、ミスの原因が本人のものではないと説明しても、理屈をつけて相手に責任があると決めつけてくることがあります。</p>
<p>例えば、仕事で遅刻をした場合、遅刻の原因が不運にもトラブルに巻き込まれてしまったことで、本人には全く非がないと説明しても「トラブルに巻き込まれるお前にも原因があるのでは」と、ミスに巻き込まれた被害者にも原因があると決めつけて怒ってしまうのも、バイアスによるものです。</p>
<p>遅刻に限らず「いじめられる方にも原因がある」「痴漢をされる方にも原因がある」と、被害者に責任があると追求するのも同様です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、「いじめられる方にも原因がある」と考えるのは心理学で「公正世界仮説」という理論が影響しています。</p>
<p>公正世界仮説については、以前書いた「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3073">公正世界仮説「努力は報われる」「被害者にも原因がある」と考えてしまう心理的な理由</a>」で説明していますので、興味があればご覧下さい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人の気持ちや状況を想像するのが苦手</h3>
<p>他人に厳しく自分に甘い人は、他人の気持ちや状況を想像するのが苦手で、いつも自分の目線や立場で行動をする傾向があります。</p>
<p>先ほどの遅刻の例にしても、遅刻してきた事を叱る前に、「どうして遅刻をしてきたのだろうか…」「何か事故に巻き込まれたのでは？」と相手が何かに巻き込まれた可能性を考えることができていれば、必要以上に相手を責めずに穏便に済んでいたかもしれません。</p>
<p>行為者・観察者バイアスが働いてしまうのは自然なことではありますが、バイアスが強すぎるといつも自分の目線や立場で行動して相手を追い詰め、自分は棚に上げて…という行動が目立つので、次第に信用を失ったり、自分の周りにイエスマンしか残らないという状況に陥ってまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自己中心的で尊敬されたいという気持ちが強い</h3>
<p>他人に厳しくしてしまう人は、自分は他人に厳しくできるほど優れている、能力があるということを周囲に示すという特徴があります。</p>
<p>誰かに厳しくするという行動は、例えば上司から部下へ、親から子供へ、先輩から後輩へという明確な上下関係のある人間関係でよく見られる行動であり、「相手に厳しくできること＝自分の方が立場が上である」と周囲にアピールすることになります。</p>
<p>また、周囲に厳しくする背景には、自己中心的で他人の立場や状況を想像できないこと以外にも、周囲から尊敬されたい、素晴らしい人間だと思われたい、認められたい、という<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/approval-desire">承認欲求</a>の強さが影響していることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>都合の悪い指摘は聞こうとしない</h3>
<p>自分がミスをしてしまった時に指摘をされても、「ただ運や条件が悪かっただけに過ぎない」と、自分の非を認めず反省をしないという特徴があります。</p>
<p>仕事のミスなら「自分じゃなくて上司の説明の仕方が悪い」と開き直ってしまい、あくまでも自分は悪くない、自分には責任がないという姿勢を頑なに貫こうとします。</p>
<p>また、表面的には反省している素振りを見せても、内心は反省しておらず「どうして自分が謝らなくてはいけないのか」と逆恨みをしてしまうこともあり、穏やかな人間関係を営むことができなくなってしまうことがあります。</p>
<p>上司や先輩でこの傾向が見られると、自分のミスには甘く他人のミスにはうんと厳しいという、自分のことを棚に上げた接し方になるので、人間関係はギスギスと居心地の悪い空気になってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>しっかり反省しないので同じミスを繰り返す</h3>
<p>しっかり反省をしないので、何度も同じミスを繰り返すこともよく見られる特徴です。</p>
<p>何度同じミスをしても根本的に「自分には責任はない」という考え方のために、叱られも進歩がなく、次第に呆れられてしまうことも少なくありません。</p>
<p>仕事の場合同じミスを繰り返していくうちに、居場所がなくなり孤立してしまうこともありますが、その時でも「孤立しているのは自分が悪いのではなく、職場の雰囲気に問題があるだけ」と責任転嫁してしまいます。</p>
<p>そのまま退職することもありますが、転職活動でも自分の性格や考え方の癖を直さず、自分に取って都合の良い条件を求めて職場を転々とすることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分に甘くなるのは、過度にストレスを抱え込まないためという見方も</h2>
<p>筆者が言うのもおかしな話ですが、この記事では、自分に甘くなるのは悪いことだという論調になっています。</p>
<p>しかし、見方を変えれば適度に自分を甘やかすことは、過度にストレスを溜め込まないための防衛機制だと見ることもできます。</p>
<p>例えば、自分にとことん厳しく、なんども自分のせい、自分に責任があるという考え方では、ストレスを抱え込みやすくメンタルを崩したり、うつ病を引き起こす原因になってしまいます。</p>
<p>また、なんでも自分に原因があるという考え方は、<strong>なんでも自分には原因がないという考え方同様に、自分の立場や視点でしか物事を見られない自分本位な考え方とも言えます。</strong></p>
<p>なんでも自分に責任があると言っても、ひょっとしたらたまたま運や条件が悪かったという可能性や、誰かのミスの影響を受けてしまっており、全責任が自分にあるわけではない、という可能性にも目を向けることができれば、過度に落ち込むことを防ぐことができます。</p>
<p>失敗やミスが起きたときは、ただひたすら「自分が悪かった」と頭を下げることばかりが重要だと思われがちですが、ただ頭を下げるだけでは過度に落ち込んで憂鬱な気分が残るだけでなく、ただ辛い思いをしたという嫌な記憶だけが残って、どうしたらそのミスを繰り返さないかということまで考えが至らず、また同じミスを繰り返して嫌な思いを重ねてしまいます。</p>
<p>もちろん、何か失敗をしてしまった時に、素直に謝ることは社会生活を営む上では大切ですが、ただ謝るだけでなく、失敗が起きた原因や背景を冷静に調べ、どうすればミス繰り返さないか対策を立てることが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分に甘くしすぎて自分を棚にあげない。</p>
<p>かと言って厳しくしすぎて憂鬱な気分にしない。</p>
<p>厳しさと甘さのバランスを適度に持つようにすることは、自分だけでなく人間関係を円滑にするのには、覚えておきたいコツのひとつです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5890" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishii_zyoushi_taisaku-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自分に甘く他人に厳しい上司への対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishii_zyoushi_taisaku-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishii_zyoushi_taisaku-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/taninnikibishii_zyoushi_taisaku-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5890" class="blog-card-title-link">自分に甘く他人に厳しい上司への対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分に厳しく他人に甘い心理、心理学では行為者・観察者バイアスなどの言葉で説明され、人間なら誰でも持つものだと考えられています。

もちろ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5890" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5890" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
	</channel>
</rss>
