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	<title>マッチョイズム  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>筋肉信仰とは　筋肉信仰に感じる怖さ、問題点について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21476</link>
				<pubDate>Sat, 08 Jun 2019 10:21:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メンタルを強くしたい人向け記事]]></category>
		<category><![CDATA[マッチョイズム]]></category>

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				<description><![CDATA[「筋肉さえあれば人生における問題は全て解決する！」「筋トレさえすればメンタルを病むことはない」という類の、筋肉万能論や筋肉こそ正義であり真理である…というオカルトじみた説を信仰する人が、ネット上では多く見られます。 たし]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>「筋肉さえあれば人生における問題は全て解決する！」「筋トレさえすればメンタルを病むことはない」という類の、筋肉万能論や筋肉こそ正義であり真理である…という<del>オカルトじみた</del>説を信仰する人が、ネット上では多く見られます。</p>
<p>たしかに、筋肉といえば力の源。(真偽はさておき)人生の問題の多くを解決してくれそうな気がしてくれそうに感じるのも理解できます。</p>
<p>しかし、筋肉に対して過剰な効果を期待している人…つまり筋肉信仰にのめり混んでいる人を見ていると、思考に柔軟性が無く非常に硬直している。カルト宗教のような、思考の先鋭化が見えて、怖さすらも感じてしまう。</p>
<p>まさに、ちょっと運動しただけで肉離れでも起こしてしまいそうな凝り固まった筋肉のように、非常に危うい思考の持ち主であるように感じて、不安や違和感を覚えてしまう人は、きっと少なくないと感じます。</p>
<p>今回はそんな筋肉信仰に関する問題点について、お話し致します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>筋肉信仰とは</h2>
<p>筋肉信仰とは、人生における諸問題を解決する場面に筋肉を鍛えることや、筋肉そのものに過剰な期待を抱いてしまう考えを指すと定義できるでしょう。マッチョイズムや努力至上主義と通ずる要素もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、多くはいわゆる「ネタ」として信仰されている程度であり、実際に筋肉が人生における諸問題を全て解決する…という、少々強引な論調は、あくまでも「ネタ」として楽しむものとして捉えられているでしょう。</p>
<p>しかし、筋肉信仰をネタとして受け流せず真に受けてしまったり、筋肉信仰を流布する有名人・著名人に感化されてのめり込んでしまうと、</p>
<ul>
<li>筋肉信仰を第三者に押し付けてしまう。(＝ありがた迷惑)</li>
<li>筋トレをしない人を軽蔑しだす。</li>
<li>筋肉に過剰なまでの期待を抱くと同時に、期待通りにならない現実に失望する。しかし、その失望をまた筋肉信仰で乗り越えようとして、のめり込む。</li>
</ul>
<p>など、あらゆる問題が生じてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>筋肉信仰の問題点</h2>
<h3>なんでも筋肉にこぎつけてしまい認知の歪みが生じる</h3>
<p>筋肉信仰の特徴である、何事も筋肉に結びつけてしまうことは、認知の歪みを生む原因になります。</p>
<p>認知の歪みとは、不合理な考え方のことであり、うつ病をはじめとした精神疾患を招く原因とされています。</p>
<p>物事を多面的に捉えられなくなる、物の見方に偏りが生まれる、物事を極端に解釈してしまう…など、認知そのものの歪みがエスカレートすると、日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。</p>
<p>なお、認知の歪みは１０種類あり、その中でも筋肉信仰と関連深いのは‥</p>
<ul>
<li>結論の飛躍：「人生がうまくいかない→筋肉に原因がある」と飛躍した結論を下してしまう。</li>
<li>一般化のしすぎ：ある一つの出来事を、他の全て出来事に当てはめようとする。「筋トレは全てを解決する」…など、一般化しすぎると、多面的に物事を見る機会を放棄し、視野狭窄に陥る。</li>
<li>べき思考：「○○したい」ではなく「○○すべき」と自分で自分を律するように考えてしまう。べき思考通りに動けているうち良いが、べき思考についていけなくなると自己嫌悪をしてしまう。(例：「自分は筋トレすべき」と考えているが、怪我のせいで筋トレできなくなると自分を責めてしまう。ひどい場合には「筋トレできない自分に価値はない」と飛躍した結論を下してしまうことも…)</li>
</ul>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<h3>自分自身の攻撃性の肯定、自己正当化</h3>
<p>筋肉信仰の危うさは、自分が筋肉というパワーやエネルギーの象徴と一体化し、自分自身が力のある存在だと思い込んでしまうこと。(＝防衛機制の同一化)</p>
<p>そして、力を振るうことそのものを肯定的に見てしまったり、他人に迷惑をかけることになったとしても、その事実を直視せず自己正当化してしまうことです。</p>
<p>いくら筋肉信仰にのめり込んでいるとはいえ、自身の過ぎた言動を正当化しようものなら、批判や指摘の声が上がってくるのも無理はありませんし、反省や改善をして行くことが大事です。</p>
<p>しかし、筋肉信仰はこうした自身に向けられた声ですらも、自分の力(筋肉)で強引にでも乗り越えるべき課題であると考えてしまい、反省や改善に結びつかない。</p>
<p>率直に言えば、乱暴な言動を押し通すことを筋肉信仰であると考えてしまい、自分の行き過ぎた言動を省みることなく、自分の考えに賛同しない他人に対する排他的、攻撃的な態度を強める。</p>
<p>それだけでなく、思考が先鋭化することそのものを肯定的に見てしまう危うさが、筋肉信仰の問題点なのです。</p>
<p>関連記事</p>
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筋トレを続けていく</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/21171" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/21171" alt="" /></a></div></div></div>
<h2>筋肉信仰が持つ単純明快さの弱点</h2>
<p>筋肉信仰は「筋肉＝正義、絶対、万能」というような非常に単純明快な理論であることが特徴的です。</p>
<p>もちろん、科学的な根拠や理論の正当性・妥当性など、筋肉信仰にツッコミを入れる余地は十分にありますが、そうしたツッコミがなくても「筋肉信仰はどうやら確からしい」「筋肉信仰のおかげで人生上手くいきそうな気がする」という、信仰に対する正しさを感じたり、好印象を感じてしまうものです。</p>
<p>筋肉信仰は「現実的な理屈はさておき、信じておけばなんとなくご利益がありそうな気がする」という、妙な説得力を持っているように感じるからこそ、ネタとしても自己啓発としても盛り上がるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうした、単純明快な理論に対して正しさや好感を抱いてしまう理由は、心理学では「認知的流暢性」で説明できます。</p>
<p>認知的流暢性とは、物事を認知する際、それがストレスなく処理できるかを指す心理学用語です。</p>
<p>人間はストレスなく処理できるものに対して「好ましいもの」「正しいもの」という印象を抱いてしまうとされています。しかし、この時感じた印象は<strong>錯覚(誤帰属)</strong>である…というのが、認知的流暢性の恐ろしいオチです。</p>
<p>話を筋肉信仰に戻すと、筋肉信仰の理論は実に単純明快であり、理解するのに労力がかかるものではありません。</p>
<p>難解な言葉や専門用語も使用しておらず、シンプルな理論であり、そんなに賢くない人でも容易に理解できるのが特徴的です。</p>
<p>そんなストレスなく、頭にスッと入ってくる理論だからこそ、ついその理論を疑いもせず「正しいことを言っているに違いない！」と感じたり、なんとなく嘘偽りのない好ましい理論であると錯覚してしまう。</p>
<p>しかし、上でも触れているように筋肉信仰の理論は単純明快ではあるものの、そればかりで人生におけるあらゆる出来事をカバーできるほど万能でもないし逆効果もある。本質や真理を突いているとは到底呼べないのが実情です。</p>
<p>ネタとして信じるのならまだしも、鵜呑みにするのには少々問題のある理論ですらも、正しいと錯覚し、信じ込んでしまう…これこそが、単純明快な筋肉信仰の弱点なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「筋肉があれば不安にならない」マッチョイズムという考え方と抱える問題</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1688</link>
				<pubDate>Tue, 08 Aug 2017 12:30:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[スポーツ・部活動]]></category>
		<category><![CDATA[体育会系]]></category>
		<category><![CDATA[マッチョイズム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=1688</guid>
				<description><![CDATA[ボディービルダーのような逞しい筋肉は、男性に限らず女性の間でも強さや逞しさの象徴とされ、鍛えられた肉体に憧れの気持ちを抱く人は少なくありません。 とくに、スポーツや仕事の場面でストレス耐性が重要視される今の日本では、筋肉]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>ボディービルダーのような逞しい筋肉は、男性に限らず女性の間でも強さや逞しさの象徴とされ、鍛えられた肉体に憧れの気持ちを抱く人は少なくありません。</p>
<p>とくに、スポーツや仕事の場面でストレス耐性が重要視される今の日本では、筋肉モリモリな人はメンタルが強い、自信がある、というような精神的な強さも兼ね備えていると思われる事は少なくありません。</p>
<p>就職活動で文化系よりも体育会系の人を優先して採用したり、運動部に所属している人を高く評価する背景には、そういった精神的な強さを評価していると考えることもできます。</p>
<p>こういった思考は「マッチョイズム」と呼ばれるものであり、筋肉信仰や男らしい逞しさを中心にした考え方で、スポーツや部活だけでなく、ビジネスや日常生活の場面でも見かける考え方で、前述のように肯定的に捉えられる考え方です。</p>
<p>しかし、一般的に良いと思われるマッチョイズムにも問題があり、困ったときはなんでもマッチョでゴリ押すマッチョイズムが嫌いという人もいます。</p>
<p>体育会系の(悪しき)伝統である精神論や根性論とも相性がよいマッチョイズムに苦手意識を感じる人は少なくありません。</p>
<p>今回はマッチョイズムが抱える問題についてまとめます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21171" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/04/kintore-kougekiteki-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="筋トレのせいで攻撃的な性格になる心理・理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/04/kintore-kougekiteki-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/04/kintore-kougekiteki-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/04/kintore-kougekiteki-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21171" class="blog-card-title-link">筋トレのせいで攻撃的な性格になる心理・理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">貧弱な体型やメンタル面の弱さ、不健康な生活習慣などを改善するために、筋トレを始める選択をする人は多いかと思います。

筋トレを続けていく</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/21171" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/21171" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>マッチョイズムとは？</h2>
<p>「筋肉は裏切らない」「筋トレをすれば人生は上手くいく」いうような筋肉に過剰な期待を抱いたり、考え方の基準が筋肉に集中している思想や信条を「マッチョイズム」といいます。</p>
<p>「マッチョイズム」は筋肉から連想して、男性らしいたくましさや強さ、好戦的な姿勢こそが正義であるという考え方や、体育会系の人特有のノリや文化を表す言葉としても使われています。</p>
<p>マッチョイズムは男らしい強さやたくましさをメインにした考え方のため、メンタルを鍛えるためにマッチョイズムを取り入れる人も多くいます。</p>
<p>しかし、マッチョイズムは後述のように飛躍した論理や主観的な見方の強い考え方のため、かえって不安やストレスに敏感になったり、必要以上に他人を警戒して攻撃してしまい、人間関係の衝突を起こしやすい考え方だという声も上がっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>マッチョイズムが持つ問題</h2>
<p>マッチョイズムの人が高確率で行う筋トレ。筋肉がつくことでストレスや不安に強くなる、そのために筋トレをするのは実際に科学的な効果が証明されています。</p>
<p>では、なぜ筋トレでストレスや不安を感じにくくなるかというと、それは筋トレをすることで「テストステロン」と呼ばれるホルモンが分泌されるからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>テストステロンのメリット・デメリット</h3>
<p>不安にならないために筋トレに打ち込むことで、男性ホルモンの一種「テストステロン」が分泌されます。テストステロンには、ストレスを感じにくくなったり、不安や憂鬱な気分になる事を防ぐという研究結果も出ています。</p>
<p>男性ホルモンはいわゆる男性らしい強さや逞しさ、バイタリティなどの精神面や考え方に強い影響を与えるホルモンであり、日頃から適度な運動習慣のある人ほどテストステロンが多く分泌され、うつ病などの心の病にかかるリスクが低くなります。</p>
<p>実際にうつ病などの精神病の治療にもテストステロンは役立っており、ポジティブな考え方や日々の活力の源となるホルモンです。</p>
<p>しかし、テストステロンには攻撃や闘争本能を高める作用や、他人からの干渉を拒み、一人でいたいという孤独感を高める作用があることもわかっています。</p>
<p>筋トレをしたりハードなトレーニングで体を鍛えている人であれば、十分テストステロンは分泌されていると考えられるので、ポジティブさ行動力がある一方で、他人への攻撃性や敵対する感情が高まっている状態にあることが多くなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">孤独感に関するおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1423">孤独な人がストレスを抱えたりや打たれ弱くなる理由とその対策</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>マッチョイズムは攻撃性を肯定する理由になってしまう</h3>
<p>他人に対する攻撃性が高まるということは、言い換えれば他人を敵とみなす心理(動物で言うところの威嚇行動)が働いる状態です。</p>
<p>他人を敵と見るからこそ、仲良くやろうとするよりも周囲との関わりを避けてしまうようになります。<strong>攻撃性が高まれば当然コミュニケーションの場面で衝突する事も多くなります。</strong></p>
<p>筋トレで筋肉が付き気が大きくなっているのをいいことに、周囲に乱暴な言動をしてしまっては自分が他人を不安にさせてしまっていることになります。</p>
<p>また実際に筋肉がある人とそうでない人とでは、周囲に与える心理的なプレッシャーは変わってきます。体が大きく筋肉がある人に迫られると及び腰になりますが、背が小さく筋肉が少ない細身の人に迫られても恐怖感を感じないのと同じです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>マッチョイズムに傾きすぎると、そういった他人への乱暴な行動や攻撃性を肯定してしまい、必要以上に相手を見下したり、喧嘩を売るような行動が目立つようになります。</p>
<p>また、筋肉があるからこその全能感を感じて、今の自分の考え方についてこれない人を切り捨てる、自分のことをわかってくれる人だけと付き合えばいいという、排他的な考え方につながってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<!-- メンタルディスプレイ -->
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<h3>不安を感じるからこそ攻撃的になりやすい</h3>
<p>このような攻撃的な行動や排他的な考え方が起きるのは、テストステロンによるものと考えることができる一方で、テストステロンが分泌されたことで、より自分が普段から感じる不安やストレスに敏感になっていると考えることもできます。</p>
<p>また、筋トレをしたことによる達成感のわりに、自信の無さや自己肯定感の低さを感じてしまうことで、精神的なバランスが取れなくなり不安を感じやすくなっていると考えることもできます。</p>
<p>自分の心の奥底では、どこか自分が弱い存在で他人から攻撃(いじめなど)のターゲットになるのではないか、という考えがある人がマッチョイズムに走っても、逆に不安やストレスに襲われ、過度に攻撃的になってしまった場合は、自分の不安を感じやすい性格にも目を向けることが重要になります。</p>
<p>意識高い系と呼ばれる人のように、理想と現実の自分の姿にギャップがあると不安の元になってしまいます。まずは出来る範囲でいいので、少しずつ理想と現実のギャップを埋めていくことで不安は小さくなっていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">意識高い系に関するおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1442">「意識高い系」と呼ばれる人の特徴とうざがられるポイントの改善方法のまとめ</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>精神論や根性論と結びつきやすい</h3>
<p>強さや男らしさが考え方の中心となっているマッチョイズムは、精神論や根性論に結びつきやすい考え方と共通しているところがあります。</p>
<p>スポーツや仕事で高いパフォーマンスを上げたければ、その人それぞれにあったトレーニングや考え方を身につけて長所を伸ばす、短所を改善するなどの時間のかかる方法をとることになりますが、マッチョイズムに傾きすぎると、「パフォーマンスが出ないのは筋肉がないからだ！」という、ハチャメチャな結論に至ってしまうことになります。</p>
<p>精神論や根性論の場合なら「パフォーマンスが出ないのは精神力や根性がないからだ！」という飛躍した結論にたどり着いてしまうように、マッチョイズムは筋肉や筋肉が持つ強さ、たくましさががすべてという、冷静に考えれば偏った考え方にすぎません。</p>
<p>とくに精神力や根性論同様に、マッチョイズムは極めて主観に基づいたワンパターンの考え方なので、客観性に欠け組織を動かすには的外れなアドバイスになる確率の高い考え方といえます。</p>
<p>偏った考え方はその分余計にあれこれ考える時間が減るので、悩むことが多い人には時間の節約になるように思えますが、結果としてしっかり考えて下した結論よりもかえって時間や労力を使ってしまい、非効率的なルートを歩んしまったということになりやすくなります。</p>
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<h3>防衛機制の「同一視」としてマッチョイズムが使われることも</h3>
<p>心理学の防衛機制で「同一視」という言葉があります。</p>
<p>同一視とは、自分の心や精神を守るために、他人が持っている優れた能力や実績を、あたかも自分のものであるかのよう振舞う、感じること言います。</p>
<p>マッチョイズムの場合の優れた能力や実績は、筋肉そのものや前向きさや行動力、時に攻撃的な男性的な考え方を取り入れます。</p>
<p>そうすることで、不安やストレスから自分を守る、自分があたかも筋肉モリモリなマッチョマンになったと考えることで、満足感を得ようとしたり、他人から自分を守り恐怖感から逃げようとします。</p>
<p>また、<strong>同一視は他人から他人に移りやすい防衛機制であり</strong>、周囲にマッチョイズムを押し付けて嫌われてしまう、変な人と思われてしまい不安を増長させてしまうこともあります。</p>
<p>とくに、マッチョイズムは他人への攻撃性を肯定してやすい考え方であるだけに、気が付けば周囲に煙たがられ、性格も排他的になっていたということにならないように気をつけることが大切です。</p>
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<h2>人間はストレスに無限に耐えられるわけではない</h2>
<p>ストレスや不安に強くなるために筋トレに打ち込むのはいいのですが、人間はストレスに無限に耐えられるほど頑丈には出来ていません。</p>
<p>当然耐え切れないほどのストレスを背負い込まないように、上手く回避してコントロールするテクニックは、ストレスで心を病むのを防いだり、燃え尽き症候群にならないためにも必要になります。</p>
<p>マッチョイズムが強くなると、自分が許容できる以上のストレスを抱え込もうとする(つまり無理をする)ことにつながったり、他人に無理をさせようとする原因になります。</p>
<p>ストレスに強くなるために体を鍛えるばかりではなく、上手くストレス回避する、分散するという視点も取り入れることで、結果としてストレスに強い行動を身に付けることができます。</p>
<p>例えばなんでもかんでも一人でこなそうとせずに、周囲に協力してもらうようにお願いをする。ストレスや悩みを相談できる人を見つけるなどが効果的です。</p>
<p>ただ孤独に淡々と筋肉を鍛えているばかりでは、いざ困ったときに頼れる人間関係を手に入れる事が出来ないので、マッチョイズムは案外自分ひとりでなんとかしないといけない恐怖感にいつも脅かされているという、精神的な弱さやコンプレックスを含んでいる考え方と見ることもできます。</p>
<p>それゆえに「精神的な強さ＝筋肉」という短絡的で、自分一人で解決できる楽な方法と感じて、のめり込んでしまう人が出ていると考えることもできます。</p>
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