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	<title>モラルハラスメント  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>モラハラされやすい男性の特徴</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6202</link>
				<pubDate>Wed, 28 Nov 2018 12:50:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[モラルハラスメント(モラハラ)の被害者は大抵は女性であり、男性は加害者の立場なのが一般的です。 しかし、モラハラの被害者・加害者は性別により固定されたものではないために、男性が被害者、女性が加害者になることもあります。 ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラルハラスメント(モラハラ)の被害者は大抵は女性であり、男性は加害者の立場なのが一般的です。</p>
<p>しかし、モラハラの被害者・加害者は性別により固定されたものではないために、男性が被害者、女性が加害者になることもあります。</p>
<p>今回は、そんなモラハラの被害者になりやすい男性の特徴について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 14px;">(なお、この記事では、<strong>恋人・配偶者から</strong>モラハラを受けやすいという状況を想定していますが、<strong>職場、親子、友人から</strong>モラハラを受ける場合でも応用できます。他にも、<strong>男性同士でのモラハラの場合</strong>も同様に応用できます。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">また、モラハラされやすい人を取り巻く環境や心理については、以下の関連記事をご参考にしてください。タイトルは「女性の」となっていますが、男性でも共通する要素はあります。)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6194" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-zyosei-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラされやすい女性の特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-zyosei-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-zyosei-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-zyosei-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6194" class="blog-card-title-link">モラハラされやすい女性の特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">言葉や態度による嫌がらせ行為(ハラスメント)のことをモラルハラスメント(モラハラ)と呼びます。

家庭内暴力(＝DV)同様、その被害者の</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6194" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6194" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「我慢すること＝男らしい逞しさ」と考えている</h2>
<p>モラハラをされやすい男性は<strong>「我慢すること＝男らしさ逞しさである」</strong>と考えているために、女性からのモラハラ行為であっても「我慢するのが男らしさである」と自分で自分を納得させて、受け入れてしまいます。</p>
<p>確かに、男らしさと言えば身体的な逞しさだけでなく、精神的な逞しくタフであることに価値がある。ストレス耐性が高く、たとえ劣悪な状況であっても弱音を吐かずに耐え続ける姿勢を持つことこそ、男の中の男である…というような、マッチョイズムな男性像を思い浮かべる事は、男性ならよくあることでしょう。</p>
<p>しかし、我慢することに重きを置く男性像は、モラハラ加害者からすれば、どんなに自分が嫌がらせをしても「我慢することに価値がある」と考えて、モラハラの存在を外部に漏らされずに済ませられる好都合な相手と見られてしまうリスクがあります。</p>
<p>また、当の本人も「耐えてこそ男らしさ」であるという実感に囚われるあまりに、今まさに自分がモラハラ被害を受けている自覚が持てず、問題が表面化しにくくなる危険性もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、モラハラは乱暴な発言をしたり相手の人格や人間性を否定すると言った言葉による嫌がらせと、無視する、恥をかかせる、被害者を服従させて自分の要求を飲ませる、などの態度による嫌がらせが代表的です。</p>
<p>殴る、蹴る、物をぶつけると言った暴力行為は、(定義に照らし合わせれば)モラハラではないために、男性に比べて体格が小さく筋肉が少ない女性であっても、簡単にできてしまう側面があるともいえます。</p>
<p>むしろ、力ではかなわないからこそ、言葉や態度による嫌がらせの技術を磨き、男性をコントロールすることそのものが肯定的に見られている風潮を、「鬼嫁」「恐妻家」などの言葉の定着具合から感じることもあります。</p>
<p>暴力のように、我慢せずに警察や弁護士などの然るべき相手に相談する状況なら、我慢以外の対処法も選びやすいでしょう。</p>
<p>しかし、言葉や態度の暴力のように目に見える傷や痣が無いと「わざわざ然るべき場所や相手に相談するまでもない事だ」と考えてしまいやすく、相談できずじまいになるのがモラハラの厄介さでもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「優しい自分」をアピールしたい気持ちがある</h2>
<p>男らしさを決める要素は心身のタフさの他にも、耐えることを通して伺える男としての優しさ、懐の広さ、寛容さも含まれます。</p>
<p>劣悪な状況に耐えるのも単純に根性があることを示すだけではなく、自分が信じている人や大事にしている人のためなら、どんなに辛く苦しいことであっても受け入れるだけの根性があることを示すためのもの。</p>
<p>つまり、愛する人の未熟さや愚かさを受け入れる優しさを持っていると示すために耐えているのだと考えることもできます。</p>
<p>なお、このことは逆に、愛する人の未熟さを受け入れようとせず、我慢すらしようとしない姿勢は、それだけで実にみみっちく、ケチで、小物臭く「男らしくない」と見られてしまうことと同じと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>とくに、恋愛関係においては、女性のわがままや無茶振り(奢ってほしい、プレゼントが欲しいなど)を受け入れてくれる優しさを持っていれば、それが自分の男性としての魅力になると同時に、モテる要素の一つになります。</p>
<p>しかし、モラハラの加害者からすれば、こうした優しさは非常に漬け込みやすいものです。優しい自分を演出や、周囲へのアピールのためには自己犠牲を厭わないので、モラハラの被害者にするのには好都合です。</p>
<p>また、一度「優しい」というイメージを周囲に定着させてしまえば、そのイメージを手放したくないという心理を被害者が持ちます。</p>
<p>しかし、その心理もモラハラ加害者からすればモラハラを行うのに好都合で「優しいはずなのに何で嫌がるの？」「他人を利用して優しく見られたいのが本音？」という言動で相手を揺さぶり、嫌がらせを行う口実を手にすることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、被害者としてもせっかく手に入れた「優しい」イメージを手放すのは惜しく、そのイメージをなんとか持ち続けるためにも、我慢や無理を承知で加害者のいいなりになってしまいます。</p>
<p>しかし、我慢すればするほど自分の中で「今自分はまさに男らしい男である」という実感ばかりを強めてしまい、ただ単純にモラハラを受けて都合よく利用されていると自覚しにくいのが実に厄介です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>「自分は弱い男性である」周囲に相談することを躊躇う</h2>
<p>モラハラをされやすい男性は、自分がただ弱いことに劣等感を抱くだけでなく、「<strong>男性として</strong>弱いこと」「<strong>男のくせに</strong>弱いこと」について、強いコンプレックスを抱えています。</p>
<p>コンプレックスの強さ故に、無理をしてまでモラハラ加害者のいいなりになったり、理想化された逞しい男性像に対して強い執着心を持ってしまうのも納得できます。</p>
<p>また、もしも「女性からモラハラを受けている」と相談しようものなら、第三者に対して「自分は弱い男性です」と公言している苦痛を味わうために、第三者に相談することを躊躇うのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、男性からモラハラ被害を受けている女性は、周囲に相談すれば受け入れて貰いやすく、共感や支援などが受け入れやすいものです。</p>
<p>しかし、男性からモラハラ被害を受けている男性、男性からも女性からも非難や軽蔑の対象になりやすく、理解や共感が得られにくいのが特徴的です。</p>
<p>また、仮に相談したとしても</p>
<ul>
<li>「お前がしっかり言わないからダメなんだ」</li>
<li>「男のくせに情けない」</li>
<li>「そうやって、惚気話をしたいだけだろ？」</li>
</ul>
<p>と、まともに取り合ってもらえず、モラハラ問題が理解されにくいのも、相談しづらさの一端を担っていると感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そもそも、モラハラを含めて、DV(家庭内暴力)、デートDV(恋人関係のDV)、セクハラ、パワハラなどの各種嫌がらせ行為は<strong>「男性＝加害者、女性＝被害者」という構図で語られることが一般的であるために、男女関係が逆のケースにおいてはどうしても周囲の理解が得られにくく、問題を問題として扱われにくくなります。</strong></p>
<p>場合によっては、「鬼嫁の厳しい愛に耐える夫」として美談にされて、メディアで消費されてしまうことも、相談しづらさを招いているのではないかと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5495" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラを振るう怖い彼女への対策・対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5495" class="blog-card-title-link">モラハラを振るう怖い彼女への対策・対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">モラルハラスメントは、殴る、蹴るなどの暴力による嫌がらせではなく、言葉や態度などの、体の傷としては残らない行為により、相手を精神的に痛めつけ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5495" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5495" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5492" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_tokutyou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラ彼女の特徴と問題点" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_tokutyou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_tokutyou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_tokutyou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5492" class="blog-card-title-link">モラハラ彼女の特徴と問題点</a></div><div class="blog-card-excerpt">モラハラやDV(ドメスティックバイオレンス)といえば、大抵は彼女側(女性)が被害者であり、彼氏側(男性)は加害者であるというイメージを持つ人</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5492" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5492" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>モラハラされやすい女性の特徴</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6194</link>
				<pubDate>Tue, 27 Nov 2018 15:54:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6194</guid>
				<description><![CDATA[言葉や態度による嫌がらせ行為(ハラスメント)のことをモラルハラスメント(モラハラ)と呼びます。 家庭内暴力(＝DV)同様、その被害者の多くは女性であり、とくにその中でも交友関係が少ない、懐事情に問題がある、などの環境面で]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>言葉や態度による嫌がらせ行為(ハラスメント)のことをモラルハラスメント(モラハラ)と呼びます。</p>
<p>家庭内暴力(＝DV)同様、その被害者の多くは女性であり、とくにその中でも交友関係が少ない、懐事情に問題がある、などの環境面での要因。自己肯定感が低い、他人にたいする依存心が強いなどの精神面での要因が、モラハラの被害者のなりやすさに繋がります。</p>
<p>今回は、モラハラの被害者になりやすい女性の特徴についてお話いたします。</p>
<p><span style="font-size: 14px;">(※なお、この記事では、<strong>恋人・配偶者から</strong>モラハラを受けやすいという状況を想定していますが、<strong>職場、親子、友人から</strong>モラハラを受ける場合でも応用できます。また、<strong>男性がモラハラ被害者となる場合</strong>も同様に応用できます。)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2698" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラされやすい人が自分を守るための対策" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2698" class="blog-card-title-link">モラハラされやすい人が自分を守るための対策</a></div><div class="blog-card-excerpt">職場などでモラルハラスメント(モラハラ)の被害者に遭いやすい人が、加害者の精神的な嫌がらせから自分を守るためにするべき対策についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2698" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2698" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2554" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラルハラスメントの被害者になりやすい人の特徴・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2554" class="blog-card-title-link">モラルハラスメントの被害者になりやすい人の特徴・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">言葉の暴力や相手の尊厳を傷つけるような態度で精神的に傷つけたり、相手を自分の思い通りにコントロールしようとするモラルハラスメント(モラハラ)</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2554" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2554" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラになりやすい女性の特徴【環境面】</h2>
<h3>交友関係が少ない、孤立しがちである</h3>
<p>モラハラの加害者にとって、普段から交友関係が少ない…つまり、友達が少ない、異性とつるむことが無い、集団から孤立している人は非常に好都合です。</p>
<p>モラハラという傲慢で由々しき行為に出ても、交友関係の少なさゆえにモラハラのことを相談できる友人・知人がおらず、結果として一人で抱え込むことを選んでしまいがちです。</p>
<p>普段の交友関係の少なさゆえに、モラハラを行う人の素性や特徴を友達などから詳しく知る機会も乏しい。そして目の前で起きているモラハラ行為をモラハラであると気づけず、割と簡単に受け入れてくれやすいのも、加害者からすれば好都合でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>語弊があるかもしれませんが、交友関係が少ない人ほど、安心してモラハラ行為を行える相手と表現できます。</p>
<p>モラハラという攻撃をしても、協力者や支援者を集めて反撃される確率が低い。そもそも協力者や支援者から、モラハラがどういうものなのかを教えてもらう機会にすらないからこそ、安心してモラハラを行えると言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>病弱で働けない…など、誰かに生活の援助を受けなければいけない状態にある</h3>
<p>生まれつき体が弱い、虚弱体質のせいで一人で生活できず、誰かからの援助を受けなければ行けない生活を余儀なくされている女性も、モラハラ加害者にとっては好都合です。</p>
<p>同棲をしたり、結婚をして被害者に経済的な援助を行うと同時に、モラハラ被害者の生活を支えていることを口実に、自分が行うモラハラ行為そのものを正当化することができます。</p>
<p>もしも、モラハラ行為に対して疑問を示したり、否定的な態度を取ろうものなら、一昔前の(ギスギスとした)ドラマによくあった「誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ！」と一喝して、黙らせることも可能です。</p>
<p>また、モラハラの被害者の方も、自分の生活がパートナーの金銭的な支えによって成り立っている状況を自覚する。</p>
<p>そして、自分の体の弱さゆえにモラハラ加害者の言うことを聞かないと、生活が立ち行かなくなる恐怖を理解しているからこそ、加害者に対して金銭的にも精神的に依存せざるをえない状況に自分で自分を追い込んでしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>家庭内暴力(DV)・虐待の被害者、あるいはその様子を見てきて育ってきた過去がある</h3>
<p>被害者がDVや虐待の被害の経験者である。あるいは家族、親戚、親しい友人が被害者になってきた様子を見て育ってきた経験がある人も、モラハラ加害者から見れば好都合と見られる時があります。</p>
<p>もちろん、DVや虐待の経験を通して、それらの知識を自分で身につけたり、関連する事柄としてモラハラの知識を身につけている人は、モラハラ加害者から自分を守るので、加害者からすれば不都合です。</p>
<p>加害者にとって好都合なのは、DVや虐待を間近に見て育った経験があって且つ、<strong>DVや虐待そのものを問題行為として認識していない、あるいはDVや虐待をごく自然な光景として認識している女性です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>問題視しないことは、言い換えればモラハラの存在は容認されているのと同じです。</p>
<p>暴言や攻撃的な態度で他人を脅したり自分の命令に従わせることがあっても、そもそも問題視していないので、第三者や公的機関に通報・相談せず「こういうのは恋人or夫婦関係ならよくあること」として片付けてしまい、モラハラが外部に漏れないので、加害者からすれば好都合なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、余談ですがモラハラ加害者の方も、被害者同様にDVや虐待が身近な関係で育ってきた過去があるために、自身がモラハラを行うことを問題視できない…と、考えることもできます。</p>
<p>虐待の連鎖同様に、モラハラがある環境においても、モラハラ行為を学習し、受容していると考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4210" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-iden-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラが子供に遺伝、連鎖してしまう理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-iden-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-iden-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-iden-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4210" class="blog-card-title-link">モラハラが子供に遺伝、連鎖してしまう理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">何らかの形でモラハラを振るう人と付き合っている。モラハラちう言葉の定義や概念を知っている人を知っている、過去に親や恋人、友達などの他人からモ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4210" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4210" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラになりやすい女性の特徴【精神面】</h2>
<h3>パートナーへの依存心が強い</h3>
<p>経済的な面でパートナーに依存する他にも、精神的な面でパートナーに依存しやすい女性も、モラハラの被害者になりやすいと言えます。</p>
<p>なお、精神的な依存心の強さの例を挙げるとすれば</p>
<ul>
<li>パートナーの言う事ならなんでも信じてしまう。</li>
<li>パートナーに対して逆らえない。正当な意見の主張すらできない。</li>
<li>パートナーから見捨てられたくない気持ちが強い。</li>
<li>パートナーがいないと、孤独に押しつぶされてしまう。漠然とした不安に襲われる。</li>
<li>パートナーを支えることに生きがいや充実感を見出している。</li>
<li>どんなことがあっても、パートナーと生涯を共にするつもりである。</li>
</ul>
<p>などの、感情・心理があります。</p>
<p>なお、依存心の強さをソフトに言い換えれば、パートナーのために身を粉にして尽くす、忠誠心や貢献意欲が高い、自己犠牲を厭わない…ともポジティブに言い換えることも可能です。</p>
<p>そのため被害者自身が「自分はパートナーに精神的に依存しているのではなく、尽くしているだけ」と、自分の依存心の強さ、及びそれによって生じている生きづらさや問題を自覚できない状態に陥るリスクもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自己肯定感の低さ故に自分を大事にしない人の方が居心地よく感じてしまう</h3>
<p>自己肯定感が低い女性は、自己肯定感の低さゆえに自分のことを一人の人間として尊重し、対等な関係を築こうとしてくれる相手に対して、違和感や居心地の悪さを感じてしまいます。</p>
<p>もちろん、相手からすれば大事な人だからこそ尊重して接しているのですが、その行為は自己肯定感の低さゆえに</p>
<ul>
<li>「この人は自分のことを過大評価している」</li>
<li>「私はそんなに優しくされるほど、立派で優れている人間ではない」</li>
<li>「優しく接するのは、何か裏の目的があるのでは？」</li>
</ul>
<p>と、息苦しさを抱かせてしまい、次第に、関係を続けにくくなります。</p>
<p>一方で、モラハラ加害者のように、自分のことを一人の人間として尊重せず、上下関係(もちろん被害者である自分の立場は下)で接してくる人の方が<strong>「自己肯定感が低くて惨めな自分のことをしっかり見てくれている」と感じて、違和感なく関係を受け入れてしまうのです。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>たとえ相手が嘘を言ったとして信じ込んでしまう人の良さがある</h3>
<p>モラハラ加害者もDV加害者同様に行動パターンに波があります。</p>
<p>一般的に、<strong>「不満を抱く(緊張期)→攻撃的な態度を取る(爆発期)→被害者に謝罪する、被害者を労わる(開放期)→不満を抱く…」</strong>というサイクルを繰り返します。</p>
<p>モラハラ被害者は、開放期に反省する加害者の姿を知っているからこそ、たとえ自分が被害を受けていたとしても関係を切るに切れずにいるのです。</p>
<p>…ただし、反省するとは言え、これがサイクルとして繰り返されている状況を踏まえると、加害者の反省はあくまでもその場しのぎの演技や言い逃れでしかないのは明白です。被害者に対する反省の言葉は嘘でしかありません。</p>
<p>しかし、被害者の方はというと、たとえ嘘の反省の言葉であっても、その言葉を信じてしまう人の良さがあり、「(嘘であっても)謝ってくれたのだから許さなければいけない」と感じて、その場しのぎの反省でも見過ごしてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、実際に自分が選んだパートナーであり、且つ精神的に依存している状況を踏まえれば、<strong>「パートナーの反省(嘘)を拒絶する→パートナーを信じている自分自身の否定」</strong>と結びつけてしまう恐怖があります。</p>
<p>そんな辛い事態を避ける意味もあってか、モラハラ加害者に対して強く追求できない、断罪できないまま関係が続いてしまうのだと考えることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3195" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/dv-saikuru-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="DV(ドメスティックバイオレンス)のサイクル　緊張期・爆発期・開放期について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/dv-saikuru-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/dv-saikuru-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3195" class="blog-card-title-link">DV(ドメスティックバイオレンス)のサイクル　緊張期・爆発期・開放期について</a></div><div class="blog-card-excerpt">夫婦や恋人の間で行われる暴力や嫌がらせをDV(ドメスティックバイオレンス)といいます。

DVをしてくるような相手からは男性であれ、女性</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3195" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3195" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6202" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-dansei-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラされやすい男性の特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-dansei-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-dansei-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/moraharasareyasui-dansei-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6202" class="blog-card-title-link">モラハラされやすい男性の特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">モラルハラスメント(モラハラ)の被害者は大抵は女性であり、男性は加害者の立場なのが一般的です。

しかし、モラハラの被害者・加害者は性別</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6202" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6202" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「彼女が怖いから別れたい」という気持ちが認められるべき理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5547</link>
				<pubDate>Mon, 29 Oct 2018 12:09:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[今付き合っている彼女と別れたい…ただし、その理由が「彼女が怖いから」と打ち明けた時に、「そうか、それは大変でしたね」という共感を呼ぶよりかは、「そんなことで別れるなんて変」とツッコミを受けることの方が多いのではないのでし]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>今付き合っている彼女と別れたい…ただし、その理由が「彼女が怖いから」と打ち明けた時に、「そうか、それは大変でしたね」という共感を呼ぶよりかは、「そんなことで別れるなんて変」とツッコミを受けることの方が多いのではないのでしょうか。</p>
<p>もちろん、彼女から暴力を日常的に振るわれているなど、速やかに分かれるべきである事情があれば、周囲からは共感や協力を得やすいものですが、</p>
<ul>
<li>二人になると周囲では見せないような乱暴な言葉使いをしてくる。</li>
<li>人間関係を全て把握して、プライベートな関係にまで干渉してくる。</li>
<li>スマホを利用して監視や束縛とも取れる行為をしてくる。</li>
</ul>
<p>など、部外者からは見えにくい怖さの場合は、彼女の行き過ぎた行動を受け入れるのが彼氏の役目であり、そして器の広さを示す男らしさだと言われて、相手にされない。また、年配の方なら「女に怯えるなんて情けない男だ」とお叱りを受けてしまい、これもまた相手にされないかもしれません。</p>
<p>こうした、ゾッとする恐ろしさを感じざせるような彼女は、ただ愛が重すぎてエスカレートとしているのではなく、いわゆる<strong>モラハラ(モラルハラスメント)やデートDVの加害者として見て、適切に対処していくことが重要です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「怖い」と感じる関係は本当に対等な人間関係？</h2>
<p>まずはじめに、彼女に対して「怖い」という気持ちを抱いている時点で、その関係はお互いに対等な関係と言えるのでしょうか？</p>
<ul>
<li>彼女の機嫌に振り回されて、毎日顔色を伺うようにビクビクしながら生活している。</li>
<li>彼女の意見ばかりが優先されており、彼氏である自分の意見は全て却下、あるいは無視され受け入れてもらえない。(むしろ、意見したら怒ってしまって彼女が怖い。)</li>
</ul>
<p>こうした関係は、<strong>「彼女＞彼氏」</strong>という立場差による上下関係が成り立っており、対等な人間関係とは言えませんん。</p>
<p>また、立場が下の彼氏にとっては「自分は支配されている」「自分は彼女に逆らえない」という恐怖を伴う辛い関係です。</p>
<p>本来なら楽しいはずの恋人関係が、常に恐怖や不安で支配されて、苦痛と感じているのであれば、2人の関係は対等ではなく上下関係になっている可能性があると疑ってみるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>恐怖で相手を支配するのはモラハラ・デートDV</h2>
<p>親子関係であっても、暴力や脅迫によって支配や服従を強いれば、それらは「虐待」として扱われて問題になります。親しい間柄だからと言って、恐怖によって相手を支配したり自由を奪うことは、到底許されるものではありません。</p>
<p>このことは、恋人関係でも同じです。<strong>恋人だからと言って暴力や脅迫により相手を支配し自由を奪うことは、虐待同様に認められるものではありません。</strong></p>
<p>もちろん、男性(彼氏)が被害者になる場合も、女性(彼女)が被害者になる場合も、どちらも恐怖によって他人を支配することは認められません。</p>
<p>もしも恐怖で恋人を支配したのならば、それはモラルハラスメントやデートDV(＝恋人間のドメスティックバイオレンス)として問題になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3179" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/datedv-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="デートDVとは？　恋人・交際相手からのドメスティックバイオレンスについて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/datedv-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/datedv-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3179" class="blog-card-title-link">デートDVとは？　恋人・交際相手からのドメスティックバイオレンスについて</a></div><div class="blog-card-excerpt">デートDVとは、未婚のカップルや男女間で行われる暴力暴言、嫌がらせ、プライバシーの侵害などの行為を表す言葉です。特に、中学生や高校生などの若者の間で深刻となっております。自分の大切な人を傷つけないためにも、自分のしていることがデートDVに当てはまるのかどうかを知っておく必要があるでしょう。このページではデートDVについてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3179" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3179" alt="" /></a></div></div></div>
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結婚していない、ただ付き合っているだけの関係だから</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3186" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3186" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>恋人だからと言って、他人の自由を奪っていい理由にはならない</h2>
<p>怖さを感じる彼女の中には、彼氏である自分を一人の人間として尊重せずに、まるで彼氏を監視してコントロールすることこそ、愛情表現の一種であると理屈をつけて、一方的で重い愛をぶつけてくることがあるものです。</p>
<p>こうした愛情表現は、最初のうちは彼女から愛されていることに対して充実感や満足感を抱くものですが、次第に距離間の近さに不気味さを覚えたり、だんだん行動がエスカレートしてきて笑って済ませることができない関係になってしまいがちです。</p>
<ul>
<li>過度に束縛したがる。</li>
<li>すぐ不機嫌になって彼氏をコントロールしようとしたがる。</li>
<li>別れを切りだそうものなら「悪口や噂を言いふらす」「ネットに個人情報をばらまく」と脅す。</li>
</ul>
<p>など、エスカレートしてしまうと、別れることすらも自分を責め立て追い詰めるための材料となり、辛いけど別れるに別れられない苦しみ不安を味わうリスクがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、恋人関係なので相手のことが気になったり、好きだからこそ相手のことを隅々まで知りたい気持ちになるのは自然なことです。</p>
<p>しかし、気になるからと言って、<strong>相手を脅迫するような形でプライベートを詮索しようとして自由を奪ったり、安心できる生活を脅かすことは認められるものではありません。</strong></p>
<p>たとえ、彼氏であっても一人の意見や考えを持った人間であり、彼女である自分が彼氏の行動に対して制限を加えたり、脅迫して自分の思い通りになるように支配することを許す理由にはなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>相手も自分も大事にするためにも別れて距離を置くことを忘れずに</h2>
<p>怖いと感じる彼女であっても、その怖さから逃げるのではなく立ち向かうことこそが彼氏の役目だと感じていたり、「怖さの裏には愛情があるから…」と恐怖心を植え付けられる状況を我慢して受け入れることは、本当に相手と自分の両方のためになるのかについて、考えることも大事です。</p>
<p>愛情で成り立つ恋人関係だからと言って、それが暴力や脅迫を行ってもいい理由にはなりません。</p>
<p>「自分さえ我慢すればいい」と抱え込んだ結果、メンタルを病んでしまえば自分のためにもなりません。また、しっかりと「不快だからやめてほしい」と言わないことは、彼女が自分の過ちを自覚して、更生する機会を奪ってているとも見て取れます。</p>
<p>自己犠牲の姿勢で彼女のわがままや横暴を許容し続けることは、美談でもなんでもなく、自分が犠牲になって苦しみ、彼女もまた反省や改善をする機会が得られない残酷な状況に追い込みます。</p>
<p>下手をすれば、お互いに破滅する将来を招いてしまうこともあるでしょう。<span style="font-size: 16px;">時代が時代ならロミオとジュリエットや曽根崎心中のような悲しい結末を迎えてるかもしれません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうならないためにも、「怖いぐらいで別れるのは流石に大袈裟…」と自分を追い込まず、しっかり別れを切り出することが大事です。</p>
<p>もちろん、場合によっては友達や家族、学生なら担任の先生・保険教諭・スクールカウンセラーなどの他人の力を借りて、問題に対して複数人で対処して、距離を置くことを目指すようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3518" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/romizyuri-shinri-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="ロミオとジュリエット効果から見る、障害が多い恋愛が抱える問題点について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/romizyuri-shinri-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/romizyuri-shinri-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/05/romizyuri-shinri-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3518" class="blog-card-title-link">ロミオとジュリエット効果から見る、障害が多い恋愛が抱える問題点について</a></div><div class="blog-card-excerpt">シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』のように、障害を乗り越えて惹かれあうカップルを見ると心を動かされ「自分もあんなドラマティックな恋</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3518" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3518" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>男性が「怖い」と言えない辛さが、別れづらさの根底にある</h2>
<p>最後に、怖いと思っていても別れられない原因として、あらゆる出来事に対して男性が「怖い」と言い出せないことも影響していると考えられます。</p>
<p>「怖い」と打ち明ける男性は、同じ男性から見て「情けなくて男らしくない」「怖がりビビリで恥ずかしいやつだ」と否定的な印象で見られると同時に、女性からも「怖がる男は気持ち悪い、生理的に無理」「男らしくなくてカッコ悪い」「弱虫」と否定的な印象で見られがちです。</p>
<p>男性にとって「怖い」と打ち明けることは、男性からも女性からも非難や否定の対象となりやすく、理解や共感の声が得られにくい状況があるのです。</p>
<p>こうした状況があるからこそ、自分が感じている「怖い」という感情を抑圧して見ないようにしたり、怖いと思っていてもその事を誰にも相談せず必死に隠し続けた結果が、怖いけど別れられない状況を生み出しているのはないかと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>モラハラを振るう怖い彼女への対策・対処法</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5495</link>
				<pubDate>Sun, 28 Oct 2018 11:42:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5495</guid>
				<description><![CDATA[モラルハラスメントは、殴る、蹴るなどの暴力による嫌がらせではなく、言葉や態度などの、体の傷としては残らない行為により、相手を精神的に痛めつける嫌がらせ行為全般を指します。 たとえば 暴言や人格を否定する言葉を彼氏であり自]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラルハラスメントは、殴る、蹴るなどの暴力による嫌がらせではなく、言葉や態度などの、体の傷としては残らない行為により、相手を精神的に痛めつける嫌がらせ行為全般を指します。</p>
<p>たとえば</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
<li>暴言や人格を否定する言葉を彼氏であり自分に向けてしつこく言う。</li>
<li>理由もなく無視をしたり、会話をすることを拒否する。</li>
<li>気に入らないことがあると「別れる」と脅して、従わせようとする。</li>
<li>彼氏の人間関係に干渉したり、コントロールしようとする。</li>
<li>彼氏が嫌がっているのに奢らせる、金品を集る(たかる)</li>
</ul>
<p>などの行為がモラハラに当たります。</p>
<p>こうした行為は、いわゆる「クズでダメな彼氏とそれを支える彼女」というイメージで語られるように、彼氏(男性)が加害者で彼女(女性)が被害者と言うイメージが一般的ですが、当然ながら<strong>彼氏(男性)が被害者で彼女(女性)が加害者である、</strong>という逆のケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この記事では、彼女からモラハラを受けている彼氏が取るべき行動や対策について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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しかし、モラハラの被害者・加害者は性別</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6202" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6202" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ彼女への対処法</h2>
<h3>暴力行為で反撃してはいけない</h3>
<p>彼女からモラハラを受けている場合、最悪の場合は弁護士に相談して第三者を介入させた上で解決をさせていくことも対処法の一つになります。</p>
<p>しかし、彼女からのモラハラに対して積もり積もった不満が爆発し、こちら側が殴る、蹴るなどの暴力行為に出てしまい、彼女に怪我を負わせてしまうと、自分は被害者ではなく加害者の立場として彼女から訴えられてしまう可能性があります。</p>
<p>モラハラ彼女に対処する上では、不満やストレスを持つことはあっても暴力に訴え出ないことが肝心。単純に怪我をさせたことにより加害者の立場になるのを防ぐだけでなく、<strong>「女性に対して暴力を振るった」というイメージがついて、自分の評判を落とさないためにも大事です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラはその性質上、身体的な怪我を負うわけではなく部外者からは見つかりにくい。しかし、暴力行為は怪我の跡や診断書など、目に見える客観的な形として残りやすく、周囲の人から見つかりやすいものです。</p>
<p>暴力に出た背景に彼女からのモラハラがあったとしても、多くの人は存在に気が付きにくいモラハラに関心を寄せるのではなく、自分の目ではっきり確認できる暴力の傷跡の方に注目し「あの人は自分の彼女に暴力をふるったとんでもない奴だ」と非難しがちです。</p>
<p>こうなると、いくらモラハラがあったと説明しても、周囲からの理解や共感が得られにくいどころか、「言い訳をしている」「言葉でかなわないから手が出てしまう自制がない人」と決めつけられて、立場が不利になるおそれがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分が受けているモラハラを文字にして記録する</h3>
<p>上でも説明しましたが、モラハラ行為はその性質上周囲から見つかりにくいものであり、被害者も加害者もまさか自分がモラハラを受けている(orしている)と、当事者ですらもモラハラの存在に自覚できないことがあります。人によっては「モラハラ(モラルハラスメント)」という言葉そのものを知らないこともあるでしょう。</p>
<p>しかし、受けている行為(暴言・人格否定・無視・脅迫など)については、モラハラという言葉や概念を知らなくとも被害者は比較的認知しやすいものです。</p>
<p>ですので、まずは自分が今彼女からどんなひどい目にあっているのかを、メモ帳でもなんでもいいので書きおこし、まとめるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一例としては</p>
<ol>
<li>日付</li>
<li>どんな内容の嫌がらせを受けたか。(例：SNSで長文をしつこく送りつけられた、「男ならおごって当然」と言って、無理やり奢らせれた。)</li>
<li>彼女の様子はどうだったか。(例：イライラしていた、不機嫌だった。)</li>
<li>自分はどう感じたか。(例：怖かった、不安になった、男として情けなくなった。)</li>
</ol>
<p>と、その時の状況や自分の気持ちについて、なるべく詳しく書くようにしましょう。</p>
<p>記録にまとめることは、自分が今どんな状況に置かれているのかを客観的に認識したり、自分の気持ちを整理するうことにつながります。</p>
<p>また、場合によっては、誰かに相談するときにこの記録を見せることで、自分が今どんな状況に置かれているのかを素早く具体的に伝えることにも役立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>嫌なことは嫌と断る姿勢を持つ</h3>
<p>モラハラの被害者になりやすい人は、他人のお願いにNOと言えない真面目で優しい性格の人が目立ちます。</p>
<p>しかし、優しく真面目であることは、モラハラの加害者からすれば、嫌なことでも引き受けてくれる自分にとって都合のいい存在です。</p>
<p>好意に甘えて調子に乗っても怒られないし、相手も「嫌なことでも受け入れるのが優しさであり自分らしさだ」と納得していれば、その好意に甘え続け自分のわがままな態度を改めずに依存し続けることができます。</p>
<p>しかし、こうした関係は対等な人間関係ではなく、主従や上下関係に基づく関係であり、どちらか一方に身体的・精神的・経済的な負担が掛かり続けるので長続きしません。</p>
<p>対等な関係になって長続きすることを望んでいるのであれば、<strong>たとえ彼女であっても、きっぱりと嫌なことは嫌だと断る姿勢を持ち、関係を改善していくことが大事です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「優しさ」を相手の未熟な部分を見て見ぬふりをして放置したり、自分の臆病さを美化して言い換えるものとして用いることは、自分のためにも相手のためにもなりません。</p>
<p>そして、言葉や態度の暴力を許容するのが優しさなのか。自分を大切にしない相手を増長させて付け上がらせるだけでなく、自分で自分を大切にしない態度を貫くことが、本当に優しさであるのか…について、よく考えるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>信頼できる人・場所・団体に相談する</h3>
<p>男性が被害者となるモラハラは、多々でさえ「モラハラは女性が被害者になるもの」という、イメージが強いために、なかなか周囲に相談しづらく、また周囲からの理解が得られにくいことが問題です。</p>
<p>そのため、相談をするときはなるべく信頼できる人・場所・団体に絞って相談をすることが大事です。</p>
<p>家族や親友の他にも、</p>
<ul>
<li>法テラス　(日本司法支援センター)</li>
<li>警察相談専用電話　(TEl #9110)</li>
<li>心理カウンセラー</li>
</ul>
<p>などの専門機関に相談をして、問題解決を試みましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、学生の場合なら、学校関係者・保険教諭・スクールカウンセラーに相談して解決してみるのも方法の一つです。</p>
<p>学生同士の恋愛のいざこざとして片付けられないように、しっかり嫌がらせを受けていることを記録と共に相談したり、「デートDVを受けている」としてモラハラ以外の単語も交えて相談してみるのでもいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>最終的には距離を置くことも視野に</h2>
<p>モラハラ彼女が改心して、お互いに対等な関係になれれば幸せですが、モラハラ加害者の中には、道徳観(モラル)のズレが激しすぎて自分の行動の落ち度を自認できず、反省も改善もないまま自分勝手な行動を繰り返し続ける困った人もいるものです。</p>
<p>また、彼氏から嫌だと言われたからモラハラを控えたものの、ほとぼりが冷めればまたモラハラを繰り返してしまい、何度言ってもモラハラが完全には止まらないケースもあります。</p>
<p>たとえ、モラハラを振るう彼女であっても「それぐらいで別れるのは流石にありえない」と思うかもしれませんが、モラハラが全然おさまらない場合は、まずは距離を置き自分の身の安全を確保することも対処法の一つです。</p>
<p>純粋に別れを切り出して恋人関係を解消する方法でもいいですが、それでも無理な場合は</p>
<ul>
<li>連絡先を全部変更して彼女との連絡がつかないようにする。</li>
<li>進学や就職に伴う引越しをして物理的に距離を置く。</li>
<li>弁護士や警察の協力を得て、近づかせないように仕向ける。</li>
</ul>
<p>などの手段を用いて、彼女と距離を置くことも視野に入れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2554" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラルハラスメントの被害者になりやすい人の特徴・心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/02/morahara-higaisya-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2554" class="blog-card-title-link">モラルハラスメントの被害者になりやすい人の特徴・心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">言葉の暴力や相手の尊厳を傷つけるような態度で精神的に傷つけたり、相手を自分の思い通りにコントロールしようとするモラルハラスメント(モラハラ)</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2554" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2554" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>モラハラ彼女の特徴と問題点</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5492</link>
				<pubDate>Sat, 27 Oct 2018 15:45:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[モラハラやDV(ドメスティックバイオレンス)といえば、大抵は彼女側(女性)が被害者であり、彼氏側(男性)は加害者であるというイメージを持つ人が多いものです。 しかし、内閣府が平成27年3月に出した「男女間における暴力に関]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラハラやDV(ドメスティックバイオレンス)といえば、大抵は彼女側(女性)が被害者であり、彼氏側(男性)は加害者であるというイメージを持つ人が多いものです。</p>
<p>しかし、内閣府が平成27年3月に出した「男女間における暴力に関する調査」」によれば、彼女から、暴行・精神的な嫌がらせ・恐怖を感じる脅迫などを受けた男性は、約10人に1人いるというデータが出ています。</p>
<p>決して男性が被害者になる例が極端に珍しいわけではないことが、デーからわかります。(※なお、同データの女性の場合は約10人中2人)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、被害を受けた男性のうち、被害を受けても誰にも相談できなかったと答えた人は55.0%であり、女性が39.3%であるのと比較すると、彼女から被害を受けているのにもかかわらず、彼氏は誰にも相談できず一人で抱えていることが明らかです。</p>
<p>今回はそんな、モラハラを振るう彼女とその問題点についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5495" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラを振るう怖い彼女への対策・対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/morahara_kanozyo_taisyohou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5495" class="blog-card-title-link">モラハラを振るう怖い彼女への対策・対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">モラルハラスメントは、殴る、蹴るなどの暴力による嫌がらせではなく、言葉や態度などの、体の傷としては残らない行為により、相手を精神的に痛めつけ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5495" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5495" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラを振るう彼女の特徴チェックリスト</h2>
<p>一般的に「モラハラ」は殴る・蹴るなどの暴力を含まず、言葉や態度などの目には見えない暴力により、被害者を精神的に痛めつけることを指します。殴る・蹴るなどの暴力を伴う場合は、身体的な嫌がらせを含む<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3179">デートDV</a>にあたります。</p>
<p>以下ではモラハラという目に見えづらい精神的な暴力行為を振るう彼女の特徴について触れています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>暴言、攻撃的な態度を振るう</h3>
<p>彼氏の容姿や性格を否定するような発言をする、あるいは笑いものにして恥ずかい思いをさせる。威圧的・攻撃的な態度をとる。「バカ」「チビ」「男らしくない」など誹謗中傷をする、などがこれにあたります。</p>
<p>恋人関係だと、こうした暴力的な行為ですらも、一種の親密さを示すコミュニケーションとして機能する側面がありますが、彼氏が嫌がっているのに執拗に貶めす、攻撃的な態度を控えないのであれば、モラハラを振るっているといえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>無視・シカト</h3>
<p>意味もなく無視をして彼氏を困惑させたり、不機嫌であることを表現して、自分の思い通りに彼氏の思考や行動をコントロールすることがこれにあたります。</p>
<p>人によっては、自分で要求することなく相手に自分の要求が何であるかを当てさせて、相手が望んで彼女である自分のために行動をするように仕向ける…と、無視を一種の交渉術として利用することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>悪口や噂を流して周囲から孤立させる</h3>
<p>友達や先輩・後輩、学校や職場の人に彼氏の悪口を噂(嘘の内容も含む)を流して、彼氏の評判を下げさせる。</p>
<p>もちろん、こんなことをしても自分の彼氏が辛い思いをすることは明らかですが、この行為は彼氏を集団内で孤立させ、彼女である自分にのみに注目させるようにしたり、他の女友達が寄り付かないようにさせる目的があります。</p>
<p>また、彼氏のことを自分よりも格下の存在だと見ている場合は、格上である彼女を上回るようなことがないように悪評をばらまき、上下関係を固定化させる目的としても使われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人間関係・プライベートに干渉したがる</h3>
<p>彼氏の個人的な友達関係や職場仲間を全て把握しようとする。そして把握した後に、その人間関係に干渉することがあります。</p>
<p>モラハラ彼女からすれば、彼女である自分が知らない人間関係を持つことは、浮気をしたり、他の女から彼氏が取られるリスクを感じさせるものであり、それらを払拭するためにも彼氏の人間関係を把握して、干渉したがるのです。</p>
<p>また、同様に彼氏がプライベートな時間を持つことも「自分の知らないところで、浮気したり遊んでくるのでは？」と不安を感じさせるので、プライベートな時間を持つことを認めず、彼氏をいつも自分の監視下におこうとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>無理やり奢らせる・金品を集る(たかる)</h3>
<p>「彼氏なんだから奢るのは当然」「彼女のお金を出させるのなんて非常識」と理屈をこねて、無理やり奢らせたり、金品を集ることもモラハラにあたります。</p>
<p>彼氏側は、男としてのプライドや威厳があるので奢らざるをえない。そして、別れるのが嫌だから、我慢してわがままを受け入れなければいけない、という二重の苦しみがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「○○しなきゃ別れる」と脅迫して言うことをきかせる</h3>
<p>彼女が「○○しなきゃ別れる」と、別れを切り出すことを材料として利用し、自分の要求を彼氏が受け入れるように脅迫することも、モラハラの一つです。</p>
<p>恋人関係を続けたいという意思がある以上、別れる結末になるぐらいなら、多少の無理難題や理不尽な要求ですらも受け入れてしまう心理が働きやすい。</p>
<p>また、一度要求を受け入れてしまうと、二度目、三度目になって「やっぱ無理」とは言いづらいものですし「前はOKだったのになんでダメなの？」と問い詰められて、自分の一貫性のなさを攻撃されるリスクもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ彼女の問題点</h2>
<h3>彼氏側が「自分がモラハラを受けている」と相談しづらい状況がある</h3>
<p>彼氏側で見ると「自分が彼女からモラハラを受けている」と相談しづらい状況がいくつかあります。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>一般的にモラハラやDVは「女性が被害者、男性が加害者」という認識があり、その逆である自分のケースは周囲からの理解や共感が得づらい。</li>
<li>他の人に相談をしても「ノロケ話」「彼氏ならそれぐらい我慢するのが普通」「女ってのはそんなもん」と軽く流されて相手にされにくい。</li>
<li>男である自分が彼女に言いくるめられたり、尻に敷かれて言いなりになっている状況が、男としての自分のプライドをひどく傷つけ、周囲に相談すれば「弱い男」として見られてしまう事への恐怖がある。</li>
<li>モラハラやDVに対しては、多くの書籍やメディアが女性被害者をターゲットとして書かれている一方で、男性を対象とした情報は少なく、調べてもどう対処すればいいのかが、わかりづらい。</li>
</ul>
<p>などの状況があるために、相談したくてもできずに自分一人で抱え込んでしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>男として弱い自分を認められずにモラハラを受け入れ続ける</h3>
<p>家庭や学校、社会などで「男性は逞しくて強くあるべき」「タフで我慢強いことこそ男らしさ」という、一般的な男らしさのイメージを受け入れて育ってきて男性からすれば、女性である彼女からモラハラを受けている現実は、非常に受け入れがたい現実として捉えてしまいます。</p>
<p>もしも、現実を現実として受け入れてしまえば、自分のアイデンティティの一部として受け入れてきた男らしさを否定する、つまり自分らしさを否定することになります。</p>
<p>結果として、モラハラを受けている現実を直視せず、「女性とはそういうもの」だと認知を変えたり、愛情表現の一種であると捉え、なるべく苦痛が起きないようにして、事実を都合よく捻じ曲げて受け入れる。そして、モラハラの解決を先送りにします。</p>
<p>当然、彼女からのモラハラを避けたり、防いでいるわけではないので、モラハラの被害は続きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「彼女は怖いけど別れたくない」という女々しい自分に自己嫌悪する</h3>
<p>モラハラ加害者だからと言って、全ての性格や行動が付き合えきれないほどに辛いわけではありません。</p>
<p>怖さや厳しさの中にも優しさや愛情があったり(≒ツンデレ)、いつも不機嫌でモラハラを振るうわけではない…などの、非情にはなりきれない一面もあるために、別れたいと思うことはあっても、思い切って別れるのは流石に大袈裟と考え我慢するのです。(我慢や忍耐も男らしさと考えていたら尚更)</p>
<p>こうした「別れたいけど、別れられない…」という、どっちつかずで優柔不断な気持ちは、たいへん女々しいものであり、男らしい自分がアイデンティティの人からすれば受け入れ難く、自己嫌悪の対象になることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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しかし、モラハラの被害者・加害者は性別</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6202" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6202" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>エリートで高学歴なのにモラハラをしてしまう理由・背景</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4962</link>
				<pubDate>Mon, 08 Oct 2018 13:37:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[学校・教育]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[エリートで高学歴。傍目には知性にあふれ、ゆえに温厚なのに、ふとしたきっかけでモラハラに手を染めてしまう…そんな人がいるものです。 そんな話をすると「まさかそんなことあるわけないでしょ」と思う人は多いものです。 知的で、理]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>エリートで高学歴。傍目には知性にあふれ、ゆえに温厚なのに、ふとしたきっかけでモラハラに手を染めてしまう…そんな人がいるものです。</p>
<p>そんな話をすると「まさかそんなことあるわけないでしょ」と思う人は多いものです。</p>
<p>知的で、理性的で、いわゆる優等生のようなエリート像を想像している人からすれば、彼らはモラハラというような野蛮で稚拙な行為に出るようには思えないと人たちというイメージが強いものです。</p>
<p>しかし、アカデミックハラスメントという言葉にもあるように、大学教授という一般的にエリートと思われている人でも、教え子に対して暴言や態度による嫌がらせを行っていることは明白です。個人的な解釈になりますが、アカハラは大学教授とその教え子という狭い人間関係におけるモラハラと言ってもいいでしょう。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>エリートが持つ特権意識、特別扱いされたい気持ちがモラハラにつながる</h2>
<p>エリートとして生きてきた人の中には、<strong>「自分は優れているから、多少横柄な事をしても許さされる」「自分は賢いから他の人から尊敬され敬われるべきだ」</strong>という特権意識を持つことがあります。幼い頃よりエリートである事を目指し生きてきた人ならばなおさらかもしれません。</p>
<p>そういう人たちは、ある意味では常に成果と評価と競争の中で生きてきた可能性があります</p>
<p>幼い頃より家庭や学校などの日常において</p>
<ul>
<li>何らかの成果を上げられないと愛情や承認を得られない</li>
<li>競争で他者を蹴落としてでも勝たないと認められない</li>
<li>自分と他人の位置関係を何らかの成績の上下関係でしか見ることしか教わらない</li>
<li>成果主義の中で過剰な賞賛、あるいは過剰な否定の中で育てられた</li>
<li>常に経済的にも精神的にも不安定な家庭環境で育ってきた(だから学歴という安定したものに縋る)</li>
</ul>
<p>といった、厳しい状態に置かれて育ってきたために、歪んだ特権意識をもってしまったと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>歪んだ特権意識をモラハラ被害者にぶつける</h2>
<p>人間は、このような環境に置かれると自己愛を肥大化させ、他者を見下したり自身を必要以上に持ち上げて自分自身の心を守ろうとして、精神の安定を図ろうとします。</p>
<p>つまり<strong>「自分は優れているから、周囲もそれに従うべきだ」という歪んだ特権意識を生み出し、それで他人を支配したりコントロールすることで自分の精神的な安定を図るのです。</strong></p>
<p>また、知識や経験を磨き、努力して高学歴のエリートとなったならば、その「努力の対価」としてますます歪んだ特権意識を肥大化しつつ、横暴な行動を「努力してきたからこれぐらい当然だ」正当化させることにもなりかねません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>しかし、被害者以外の前ではエリートらしい落ち着きや穏やかさを見せる二面性がある。</h2>
<p>「エリートなのに乱暴」というイメージがついてしまえば、今までせっかく築きあげてきたエリートたる自分の努力が水の泡になります。</p>
<p>どういう行動を取れば周囲からエリート認められるか、について努力してきた人ほど、自分のイメージが一転して崩れ去るようなアクシデントは避けたいと思うのが自然でしょう。</p>
<p>しかし、だからと言って外面のいい顔ばかりで落ち着きのある自分を演じてばかりでは「本当は特別扱いされたい」という欲は満たせません。</p>
<p>しかし、特別扱いを求める相手もよく選ばなければ、「エリートなのに乱暴」という悪評を広められてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな時に好都合なのが、確実に自分の支配下におけるモラハラ被害者に対してのみ「本当は特別扱いされたい」と強気に出て、鬱憤を解消することです。</p>
<p>外面はエリートで好印象なのに、内情は実にわがままで傲慢という二面性が顕著なのがエリートなモラハラの特徴です。</p>
<p>しかし、被害者は加害者に支配されているために悪評は表面化しません。また、外面がいいだけに「まさかあの人がそんな乱暴なことをするわけがない」という評判のせいで、被害を訴えてもまともにとりあってくれないのが、エリートなモラハラの怖さでもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ加害者にとって被害者は自分を良く見せるための道具にすぎない</h2>
<p>ここまで、モラハラを行うエリートが未熟な自己愛ゆえに「他者から見た自分」を非常に気にする事を見てきました。</p>
<p>では、モラハラを行うエリートにとって、モラハラをされる側の人をどうのように認知しているのかについて触れていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>競争を絶対的な正義とし、競争により蹴落とした者を見下し、自分で自分を特別な人間と考えそのように振る舞い、他者からは虚構の理想を見せて特別扱いされることを求め、それに従わない他者に対して自分を特別扱いするように無理難題を押しつけ、それでも抵抗するなら時に暴言や威圧と言ったモラハラに手を染める…</p>
<p>その行動の根底にあるのは、エリートである自身のステータスを上げるための「アクセサリー」あるいは「アイテム」を求めてることです。</p>
<p>周囲の人間は自分をよくするための装飾品でしかなく、一人の人間として見ていない。<strong>むしろ、装飾品という所有物として他人を認知しているからこそ、人を物のように扱い自分勝手に利用することに抵抗を感じないのです。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、エリートたる自分の価値を下げる（意見を言ったり否定をしたり）ことがあるのなら、価値を下げる悪材料とならないように、モラハラ行為にて矯正(＝強制と言ってもいい)を強いるでしょう。</p>
<p>もちろん、それでもダメならやむを得ず被害者との関係をバッサリ切り捨てて、他の被害者を自分の装飾品へと仕立て上げることも検討します。</p>
<p>しかし、実際は簡単に切り捨てようものなら、悪い噂を流されてエリートである自分の評判に泥がついてしまう恐れがある。同時に自分が今まで苦労して手にしたエリートというブランドを、「他人を切り捨てるような人」という認識のせいで失ってしまう不安もあり、切り捨てることは決して万能且つ安泰とは言えません。</p>
<p>そうした先々の不安やリスク・リターンを考慮した結果、より強引なモラハラを行いなんとか矯正(強制)を試みて引き留めたほうが無難という結論に至ります。</p>
<p>結果として、被害者は逃げるに逃げ出せない状態、加害者から見れば被害者を捨てきれない状態、という今日依存関係に陥り、モラハラ行為は密室化すると同時にエスカレートしてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2939" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-kyoizon-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラが共依存になりやすい理由 モラハラの被害者と加害者の心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-kyoizon-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-kyoizon-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2939" class="blog-card-title-link">モラハラが共依存になりやすい理由 モラハラの被害者と加害者の心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">モラルハラスメント(モラハラ)は被害者と加害者がお互いに精神的に依存しあう共依存関係に陥りやすく、なかなかモラハラの関係から抜け出せなくなるというケースがよくあります。共依存に陥ってしまうモラハラの被害者の心理と、加害者の心理を解説し理解につながる情報を掲載しています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2939" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2939" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>プライドを傷つけられるのが苦痛を、モラハラで解消する</h2>
<p>上述のようにエリートを目指した者が、エリートとして生きる中で培われた感性によるモラハラは、決して自らの間違いを認めません(≒<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1348">謝ったら死ぬ病</a>)し、自らが傷つけられることを受け入れる事が出来ません。</p>
<p>まともなエリートは、自分の未熟さを認めたり、現実と折り合う事を経験して精神的に成熟していくのですが、モラハラを行うエリートは見たいものばかりを見続け、自己愛ばかりを肥大化させていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのようにして培われた肥大化した自己愛は、非常に脆くて未熟です。</p>
<p>そもそもが現実逃避の過程で生まれたものであるため、些細なことでも簡単に崩れやすい。現実を直視したり、自分自身を否定されるような場面を非常に恐れます。</p>
<p>こうした人にとって、プライドを傷つけられることは、大げさでなく死にも匹敵する苦痛を伴うものとして感じることがあります。</p>
<p>そのプライドを守るために、モラハラを行うエリートは全力で「自分の理想の世界や価値観」に逃げ込もうとします。近しい周囲に自分の特別扱いするように強いて認めさせようとします。</p>
<p>かくして精神的に未成熟で、まさに失笑を誘うようなエリートとはお世辞にも呼べないコンプレックスを抱えたエリートとなり、歪んだ自己愛のせいで起きる不安や葛藤をモラハラという手段で解消(≠解決)することにのめり込むのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ハロー効果からみる高学歴エリートのモラハラ</h2>
<p>もちろん、努力して学力・学歴を身に付けエリートになったことは素晴らしい事ではありますが、だからと言って自分のわがままや横暴が全て許容されると思い込むのは道徳(モラル)に反するものです。</p>
<p>また、エリートであることが自分のわがままや横暴を正当化する材料にはならないことも、同様に明白です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、いざ学歴という権威を振りかざされてしまうと、つい相手の横暴をつい受け入れてしまい、どこか特別扱いしてしまうのもまた人情であり、人間の心理と言えます。</p>
<p>相手が東大生(東大卒)と聞くだけで、つい低姿勢になったりへっぴり腰になる。ノーベル賞受賞者というだけでと、ついその人の個人的な極論や場合によっては乱暴な意見ですら、その人らしさを示す個性のように好意的に受け取ってしまうのは、いわゆるハロー効果(後光効果)によるものだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3468">ハロー効果</a>とは、あるひとつの特徴をもとにすることで、その人の印象が大きく変わってしまうこと心理学用語です。</p>
<p>学歴や経歴などの相手が持つ優れた部分や才能などの情報を元に、相手の何もかもが素晴らしい、全体的に優れているに違いないと、錯覚してしまうことを指します。</p>
<p>学歴というその人のイメージを何もか過大評価してしまう権威あるものを一つでも見せつけられてしまうと、横暴な行動ですら「権威ある立派な人なんだから、多少の横暴もその人の魅力だし、従うのが自然だよね…」と考えてしまう。</p>
<p>これは、ハロー効果のせいで暴力的な行動ですら、その人の魅力と解釈し、結果としてモラハラを許容していると言ってもいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうした学歴や権威に弱い人はモラハラ加害者からすれば、学歴を見せびらかすだけで自分の特権意識への欲求を満たしてくれるカモ…もとい好都合相手です。</p>
<p>…言い方は悪いですが、学歴のような権威あるもの、ブランドに弱い人ほど、エリートな世界で生きているモラハラ加害者のいい餌食になるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2698" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラされやすい人が自分を守るための対策" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/morahara-higai-taisaku-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2698" class="blog-card-title-link">モラハラされやすい人が自分を守るための対策</a></div><div class="blog-card-excerpt">職場などでモラルハラスメント(モラハラ)の被害者に遭いやすい人が、加害者の精神的な嫌がらせから自分を守るためにするべき対策についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2698" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2698" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4794967829" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41vPIyCBztL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4794967829" target="_blank" rel="noopener">カウンセラーが語るモラルハラスメント―人生を自分の手に取りもどすためにできること</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">谷本 惠美 晶文社 2012-08-01</div>
<div class="booklink-link2">
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</div>
</div>
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</div>
</div>
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										</item>
		<item>
		<title>モラハラ加害者の束縛は愛ではない コントロールしたがる心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4959</link>
				<pubDate>Mon, 08 Oct 2018 11:00:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[モラハラをする人は、それを受ける相手であるパートナーに対して様々な束縛を行ってきます。 仕事・プライベート両方に対する生活スタイルの強要。 交友関係の詮索、及び干渉。 金銭事情の詮索、及び干渉。 場合によってはモラハラ被]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラハラをする人は、それを受ける相手であるパートナーに対して様々な束縛を行ってきます。</p>
<ul>
<li>仕事・プライベート両方に対する生活スタイルの強要。</li>
<li>交友関係の詮索、及び干渉。</li>
<li>金銭事情の詮索、及び干渉。</li>
<li>場合によってはモラハラ被害者の家族、親族への詮索、干渉。</li>
</ul>
<p>…他にもありますが、共通してるのは「(パートナーに対して)自分の意見が受け入れられなければ不機嫌になる」という、わがまま、自分勝手、自己中心的な行動でモラハラ被害者を物理的にも精神的にも束縛している点です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また「意見を言っているだけ」「正論・一般論として」などという、それっぽい建前(というか屁理屈)も使いながら、モラハラ加害者は被害者を束縛することに躍起になります。</p>
<p>さて、ここで「わたしに関心を持ってくれているんだ」「わたしを愛してくれているから、心配して言ってくれているんだ！」と、つい嬉しい気持ち思ってしまえば、それはモラハラ加害者の思うツボ。</p>
<p>残念なことに、これらの様々な「意見」は、決して被害者となるパートナーへの愛情の裏返し…とは呼べない、加害者がもつ個人的な歪んだ欲望が潜んでいるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ加害者の束縛は愛情の裏返しではない</h2>
<p>恋愛は相手をより理解したいというコミュニケーションでありながら、同時にそうする事で相手の全てを知りたい、相手を自分の「もの」にしたいという独占欲を生じさせる事があります。</p>
<p>独占すると言えば相手の行動を束縛して支配すると言った否定的なニュアンスになりますが、そこまで束縛したがるのは決して悪意や恨みと言った慎むべき感情はなく、いわゆる「愛情の裏返し」で」あるとして解釈されることが多いものです。</p>
<p>なお、このような「好きの裏返し」は心理学で言えば防衛機制の反動形成とも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>時に人は「必要とされたい」と考えます。人間関係においての「役割」を渇望する事があります。そこに恋愛における相手の独占欲がカチリとハマってしまう事もあるでしょう。</p>
<p>ですが、普通に生きてきた人ならば同時に「相手を自分のものにする」事など、相手に自由意志がある限りにおいては決して不可能であることは、自ずと理解できるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、モラハラの加害者は、そんなことは考えません。</p>
<p>と、いうのも、モラハラ加害者が相手を束縛するのは愛情からではないからです。むろん加害者本人は「愛情だ」と主張し、自分のしていることを正当化して、加害者・被害者ともに信じ込もうとする事でしょう。</p>
<p>ですが」、モラハラ被害者の束縛は愛情ではなく「都合が良い相手を求める心」すなわち<strong>「完全屈服による隷属を求める支配欲」であり、それは互いの精神性を尊重して認め合う「愛情」とは全く別の欲望です。</strong>むしろ、愛情とは似て非なる、正反対のものと言っても良いかもしれません。</p>
<p>もっと簡単に言うと「自分（モラハラ加害者）のために意志を捨てろ、ロボットになれ」と言っているのです。</p>
<p>親密な間柄の相手であるのに、人を人として認知もしなければ当然一人の人間としても尊重しない。ただ自分の言うことを聞くロボット、都合のいいロボットのように被害者を認知する。</p>
<p>そして、自分の所有物であるロボット(被害者)が勝手に自分の元を離れないように、厳しく監視したり、命令の遵守を強いる…その時に出るフレーズが「厳しくするのは俺(私)の愛情だ」なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>束縛はサンドバッグ(モラハラ被害者)をキープするため</h2>
<p>では、なぜ、そんな事を微塵も感じさせずにカモフラージュさせながら主張してくるのか。</p>
<p>それはもちろん「自分に都合の良い相手を作り出し手元に置いておくため」…つまり「自分に対して無条件に服従し全てを肯定するサンドバック」にするためです。</p>
<p>そのために様々な屁理屈、極論、暴論などで理論武装して、モラハラ加害者は被害者の行動を束縛します。その束縛は被害者の今まで築きあげてきた常識や人間関係を破壊するために行われます。</p>
<p>そうする事によって被害者に対して「私には加害者しか頼れる人がいない」という状態に追い込むとが、モラハラ加害者の一番の狙いです。</p>
<p>そこには恋愛のパートナーに対しての敬意や尊重といったものは欠片もありません。恋愛関係ではなく圧倒的な立場の差で成り立つ、主従関係、支配＝被支配関係です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>優しい側面「も」見せることで束縛を強固にする</h2>
<p>上述したようにモラハラ加害者は被害者を自らに都合の良い存在にするため、いわば、その意志を加害者の都合の良いものへと作り替えるため、巧妙な手段で被害者に対しその意思の否定や行動の束縛を行います。</p>
<p>当たり前ですが、その際に加害者は「これは支配のためにやってるんだ」とあからさまに自分の歪んだ欲望や目的を被害者に示すことはありません。(もちろん、そうした欲望をほのめかした時点で支配が成立しなくなるので、隠しているのだと考えられますが…)</p>
<p>むしろ加害者は被害者に対する善意を装います。ただ単に装うならば良いですが、やっかいなことには加害者本人も「自分のやっていることは善意だ、正義だ、何ら恥ずべきものではないんだ」と自分の歪んだ感情を、善意だの正義だのというわかりやすいポジティブな言葉で覆い隠し、自分の行動には一片のやましさや後ろめたさがないのだと信じ込んでしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラ加害者の行動は客観的に見れば、綺麗事をのたまう割には胡散臭さが拭えず、違和感や不信感が目立つ、という異様な光景が広がっています。</p>
<p>加えて、対象となっている被害者はおろか加害者も、その場の異様さを認知できないほどに、目の前の異様な状況に良くも悪くも慣れてしまっている場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな「おかしな善意」によって葛藤や緊張に晒された被害者の消耗を見計らい、時に加害者は被害者を気遣う言葉をかけたり、あるいは自ら妥協を申し出たりします。</p>
<p>すると、緊張に晒され続けてきた被害者は、ここでそれらから一時的に解放されることになります。言うなれば「その時だけ」は「楽に」なります。時にその緊張からの開放感が快楽に変わって加害者のことを「いい人」と錯覚してしまうこともあるでしょう。</p>
<p>そして、緊張に晒され続けた精神は、解放によって与えられた楽に対して「救い」や「希望」を求めるようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人は危機的状況に陥ったとき、生存の可能性を探る本能から、たとえ劣悪で凄惨な状況であっても、自身をその状況に適応させようとします。(ブラック企業や<a href="https://mental-kyoka.com/archives/4337">体罰教師を擁護</a>してしまうのもこれと動揺)</p>
<p>簡単に言うと自身に何らかの力によって理不尽な行動の制限をかけられたとき、当初こそ抵抗をしようと考えますが、それが無駄と知ると抵抗を諦めますし、逆に支配されるがままでいれば楽になれると気づけば、それを受け入れてしまいます。</p>
<p>このメカニズムを利用することで、、加害者は被害者への支配を強固にします。モラハラ加害者はこの一連の心理の移り変わりを、何らかの形で学習して再現するかのように、ごくごく自然な形で行うのです。</p>
<p>モラハラ加害者にとっては、善意も妥協も次のステップで相手の心を縛り付けるツールに過ぎません。加害者が見せるふとした時の優しさを「愛情」と錯覚してはいけないのはこのためです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>経済的にも、精神的にも加害者なしでは生きられなくなる被害者</h2>
<p>かくて自身の安定のため、加害者の束縛を受け入れてしまった被害者は、加害者から自らの全てを握られて逃げられなくなってしまいます。</p>
<ul>
<li>自身の生活の全てを加害者の生活のために使うことを求められる。</li>
<li>自身の預貯金も稼いできた金も全て加害者の楽しみのために使われる。</li>
<li>自身の交友関係も加害者というフィルターを通してでしか決められない。</li>
<li>自身の買い物をするときも加害者の許可がいる。</li>
<li>自身の外出も加害者の許可がいる。</li>
</ul>
<p>もはや自分一人では何もできず、自ら加害者の奴隷と成り下がっているのと同じです。</p>
<p>この状況は、恋人関係、夫婦関係とはまったくもって遠い歪な関係性でしかありません。</p>
<p>しかし、被害者はそれを受け入れて生きていくしか出来なくなっています。そこから脱するには勇気のみならず、モラハラに対する知識や第三者からの支援が必要となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのため、モラハラ加害者の束縛への対策は、まず自身がそれを知り恋愛の独占欲などと勘違いしないように、早いうちから心がけることがまず重要です。</p>
<p>あるいは離れられなくなっても、駆け込み寺となるような交友関係や相談できる居場所…つまり複数のセーフティネットを持つことがかかせません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
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<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4794967829" target="_blank" rel="noopener">カウンセラーが語るモラルハラスメント―人生を自分の手に取りもどすためにできること</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">谷本 惠美 晶文社 2012-08-01</div>
<div class="booklink-link2">
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>兄弟・姉妹間で起きるモラハラについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4334</link>
				<pubDate>Sun, 29 Jul 2018 16:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>
		<category><![CDATA[家族関係]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=4334</guid>
				<description><![CDATA[モラハラは、きっかけさえあれば様々な場面で行われる可能性があります。 たとえば… 職場の上司と部下 学校の教師と生徒、先輩と後輩 家庭における姑と嫁、あるいは親と子 などの上下関係のできる人間関係においては、モラハラは他]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラハラは、きっかけさえあれば様々な場面で行われる可能性があります。</p>
<p>たとえば…</p>
<ul>
<li>職場の上司と部下</li>
<li>学校の教師と生徒、先輩と後輩</li>
<li>家庭における姑と嫁、あるいは親と子</li>
</ul>
<p>などの上下関係のできる人間関係においては、モラハラは他人事ではないことだと言っても過言ではありませんいいでしょう。</p>
<p>あるいは</p>
<ul>
<li>同僚・同期の関係</li>
<li>クラスでの同級生の関係</li>
<li>友達同士</li>
</ul>
<p>など、基本的には対等な間柄の関係であっても「対等である」という関係をいいことに、調子に乗って一方に負担をかけてしまうこともあり、モラハラが起きる可能性がゼロではないと言い切れません。</p>
<p>もちろん、そのことは大人同士でも子ども同士でも同じです。実の所、未熟な子どもこそが最もモラハラをやりやすい存在だと言えるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>子ども同士でもモラハラは行われて不思議ではない</h2>
<p>※まずはじめに補足ですが、もちろん、ここでいう「子ども」とは、未就学児、小学生、中学生、そして(一般的には)思春期を脱する高校生も含めます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラは、子どもの頃に感じる万能感(＝幼児的万能感)に起因する未熟な葛藤の解決方法という側面があります。</p>
<p>幼児的万能感は子どもにはありがちな、自分自身こそが世界の中心であり頂点であるという幼さゆえに来る可万能感であり、自分が望めばそれが全て叶えられると信じて自分に起きる全ての出来事を受け取っている状態です。言うなれば「自分自身こそが世界の主人公」だと言えます。</p>
<p>ゆえに子どもこそモラハラの言動に最も近い存在と考えることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この状態では自らの理想と現実において、現実が自分の理想通りにならないと感じた場合、「現実はこうあるべきだ」と自分の考えや価値観を周囲に押し付ける。そして周囲に対して「こうあるべき」になるように働きかけます。</p>
<p>要するに「自分はなんでもできるんだから、自分の思い通りに他人をコントロールすることもできる」という自己中心的で幼稚な万能感を元に周囲に自らの考えを押しつけようとするのです。</p>
<p>ですが現実は万能感を押し付けたところで自分の思い通りになるわけではありません。</p>
<p>押し付けられるのを嫌がったり、「押し付けてこないで！」と拒絶され、自分が持っている万能感を否定されることの方が多いでしょう。</p>
<p>ここで、現実と折り合いをつけたり、無駄に衝突しないように人間関係を学んで行ければいいのですが、モラハラ加害者になる人は理想通りにならない葛藤を抱いた時に<strong>「俺(私)の言うとおりにしないお前が悪いんだ！」と責め立ててしまいます。</strong></p>
<p>場合によっては理性で抑えきれず暴力に訴えることもあり、その光景はまさに子どもが駄々をこねていると言ってもいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これが本当に駄々をこねている子どもと、それに対するまっとうな大人という関係性であったならば、「ダダをこねても相手は嫌がるでしょ」と諭してで良くないことだと教えれば、しっかり人間関係を築ける子どもに育てることもできるでしょう。</p>
<p>しかし子ども同士であれば、現実と理想のギャップに葛藤を受けて周囲に投影する側も、それを受け止めてしまう側も互いに精神的に未熟な状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>未熟な葛藤の解決を発する側と、それと解らずに受け止める側。これはまさにモラハラの構図のひとつです。</p>
<p>まさに子ども同士でも、いやむしろ子ども同士ゆえに、モラハラは行われてもおかしくはないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>子ども同士なので周囲の大人も気づきにくい恐れがある</h2>
<p>子ども同士であるならば、互いの感じている世界が激突し、互いに葛藤を経て折り合いをつけるという事は、よくある事です。</p>
<p>子どもは大人から見れば「こんな事で？」と考えてしまうようなことでもケンカになる事がありますし、大人たちは子どもの頃にそんな経験を重ねて大人になった、という場合も多いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>子どもは葛藤を重ねる中で、現実と折り合いをつけるためにはなにを我慢しなければいけないのかということを知り、逆に「自分の要求はどのラインまでなら認められるのか」を学習し成長していきます。</p>
<p>このことは、とくに思春期の子どもにとっては大事なことであり、精神的に成熟して大人になるためにはかかせない一種の通過儀礼とも言えます。</p>
<p>しかし、それゆえに子どもから子どもに対して行われるモラハラは</p>
<ul>
<li>じゃれあっているだけ</li>
<li>子ども同士の喧嘩</li>
<li>経験を重ねている最中</li>
<li>だれでもよくあること</li>
</ul>
<p>という形で「大した問題ではない」と見逃される事があります。子ども同士の「いじめ」がよくあることとして受け流されるように、モラハラも子ども同士でよくある事だと受け流されてしまいます。</p>
<p>思春期の精神的な成熟の過程で、現実と折り合う方法のひとつとして、子ども同士の人間関係の中でモラハラという行為の有用性を学習してしまうのです。</p>
<p>当然ながら「モラハラにより相手をコントロールできる」と学習した子どもは、そのままモラハラをする大人へと成長するのは言うまでもありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>兄弟間でのモラハラには親同士の関係が影響していることも</h2>
<p>上の子が下の子に、あるいは下の子が上の子に、様々な手段で自らの欲求を突きつけて強引に叶えようとする場面を見たことはないでしょうか？</p>
<p>それは立派にモラハラとして機能している可能性があります。</p>
<ul>
<li>駄々をこねる</li>
<li>暴力を振るう</li>
<li>自分の立場を利用する</li>
<li>親の権力や言葉を持ち出して相手を糾弾する</li>
</ul>
<p>というように、子どもは葛藤の解決手段が未熟であるがゆえに、よりストレートにモラハラを行う事があります。</p>
<p>しかも、それは子どもだからこそよくあることだとスルーされがちですし、親や周囲も子どもだからそういう喧嘩はよくあることだと見て見過ごされてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉にもあるように、子どもは自らの行動規範を親に求めモデルとします。そして、親の行動は子どもの行動規範に大きなウェイトを占めます。</p>
<p>すなわち<strong>子どもが行うモラハラは親がモデルである可能性があります。</strong></p>
<p>それはもしかしたら家庭において片方の親がもう一方の親に行っている事がモデルであるかもしれません。あるいは片方の親が外部で他者に行っているモラハラを子どもが見聞きして真似をしたかもしれません。</p>
<p>子どものモラハラは大きく親の人間関係が、特に親同士の関係性が影響します。</p>
<p>モラハラは子どもが自身が真似したり学習しやすい行為(例：暴言、高圧的な態度、無視など)であること、そして子どもにはよくあることだと見過ごされやすいゆえに、学んでおくべき葛藤の解決手段としては適しているという一面があるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>親がモラハラ加害者の子どもの味方をしてしまうことも</h2>
<p>兄弟(姉妹)間のモラハラに遭遇したとき、親はそれと気付かずに状況を安易に納めるために、ある言葉を持ち出す事でしょう。</p>
<ul>
<li>「お兄ちゃん（お姉ちゃん）なんだから！」</li>
<li>「弟（妹）でしょう！」</li>
</ul>
<p>これは兄弟間に上下関係を持ち出す伝統的な定型文言です。現実の人間関係だけでなく、ドラマや漫画、アニメなどのフィクションの世界でもよく登場するセリフです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように兄弟間に上下関係を置く考えは儒教思想にツールがあると考えることができます。</p>
<p>日本では江戸時代において社会を安定させ人員構成を保つため、人間関係に厳密な解りやすい上下を定めるような考え方である儒教思想を普及させてきました。</p>
<p>代表的なものとして以下のような考えがあります。</p>
<ul>
<li>年上は年下よりも偉い。偉い代わりに年上は年下を守り譲るべきは譲るべき。</li>
<li>年下は年上に守られる。その代わり年下は年上に対して絶対に服従すべき。</li>
<li>親は子どもを守るもの。その代わりに子どもは親を守るもの。</li>
</ul>
<p>その影響は現代でも日本人ならではの思想として、あるいは日本という国の社会秩序を保つための考え方として、そこかしこに残っています。</p>
<p>儒教思想自体はそうでもないですが、それが都合良く端的に抜き出されて誤解されていくと非常に危険なものとなっていく可能性をはらんでいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>「モラハラ被害者(自分) VS モラハラ加害者＆家族」で加害者のいいなりになる被害者の子ども</strong></h2>
<p>(都合のいい)儒教思想も交えて、親は時にモラハラを肯定し加害者である子どもの味方をする行動にでる場合があります。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li><strong>「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから、弟(妹)の嫌がらせぐらいちょっとは大目に見てあげなさい。」</strong></li>
<li><strong>「弟(妹)なんだから、お兄ちゃん(お姉ちゃん)のわがままにちょっとは付き合ってあげなさい」</strong></li>
</ul>
<p>というように、モラハラという嫌がらせをしてくる子どもの味方をした結果、家族内でモラハラ被害者である子どもを孤立させてしまうという具合です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この場合、モラハラ被害者にとっては<strong>「モラハラ被害者(自分) VS モラハラ加害者＆家族」</strong>という圧倒的に不利な戦いを強いられることになります。</p>
<p>抵抗しようものなら多数派を占める加害者側に圧倒されてしまい家庭内での居場所を失ってしまうのは自明です。(そのまま居続けても、快適な居場所とは言い難いのですが…)</p>
<p>そのため、被害者である子どもにできる妥当な解決策は、加害者側のいいなりになり、モラハラの被害者という立場に自分を合わせて行くのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、モラハラ加害者である兄弟(姉妹)から嫌がらせを受けるのは決して気持ちのいいものではありません。</p>
<p>しかし、家庭内で圧倒的な権力を持つ親が加害者側の味方である以上、加害者側に逆らえばもっとひどい仕打ちに受けることは容易に想像できるため、「最悪の状況になるぐらいちょっと不快な状況の方がマシ」と感じるので、加害者側のいいなりになってしまうのです。</p>
<p>それこそ親が味方している以上、単なる兄弟姉妹間のモラハラや愛情不足に留まらず、虐待やネグレクトに発展するリスクすら被害者たる子どもは感じてしまい、モラハラ加害者側のいいなりになることを余儀なくされるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4207" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-oyako-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="親から子供へのモラルハラスメントについて" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-oyako-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-oyako-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/morahara-oyako-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4207" class="blog-card-title-link">親から子供へのモラルハラスメントについて</a></div><div class="blog-card-excerpt">「あの人は母(あるいは父)にはひどいことをしてたかもしれないけど、私には優しかった」

だから親がモラハラの加害者だなんて信じられない、</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4207" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4207" alt="" /></a></div></div></div>
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立場が同じで友達という関係</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2709" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2709" alt="" /></a></div></div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>モラハラ加害者が謝罪しても繰り返す理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4332</link>
				<pubDate>Sun, 29 Jul 2018 14:35:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[謝罪]]></category>
		<category><![CDATA[モラハラ]]></category>

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				<description><![CDATA[モラハラをする相手だって、いつも暴言や嫌がらせをしてくるわけではありませんし、場合によってはちゃんと「俺(私)が悪かった…」と(とりあえずは)謝罪をしてくれることがあります。 しかし、その謝罪の言葉は信用できるものとは呼]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>モラハラをする相手だって、いつも暴言や嫌がらせをしてくるわけではありませんし、場合によってはちゃんと「俺(私)が悪かった…」と(とりあえずは)謝罪をしてくれることがあります。</p>
<p>しかし、その謝罪の言葉は信用できるものとは呼べず、また時間が経てば以前と同じようにモラハラを振るうようになるのが大半です。</p>
<p>このようにモラハラには反復性があり「謝ってくれたからこれで解決」というほど単純な問題ではありません。</p>
<p>今回はモラハラ加害者の「謝罪」と反復性についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ加害者の謝罪の裏にある心理</h2>
<p>モラハラをする人は都合のいい思い込みや自分だけの理想(妄想)に囚われた人…良くも悪くも、「自分の世界に生きている人」です。</p>
<p>自らを「守ってもらえる」甘い理想が確固としてあり、それを周囲の他人に押しつけて生きている人です。</p>
<p>その他人への押しつけのプロセスのひとつがモラハラであり、モラハラをする人にとってそれは「自分を守るための正しいこと」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラをする人の謝罪の裏にあるもの。そのひとつに<strong>「自分は『正しいこと』をしているのに、なぜ謝らなければならないのか」</strong>という葛藤があります。</p>
<p>そんな葛藤を抱えつつもなぜ加害者は謝罪に至るのか…それは、モラハラをする人が求めているのは「自分の世界を肯定してくれる他者」を失いたくないという感情があるからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>加害者は相手に「自分の世界を認めさせる」ためにモラハラを行います。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>被害者に強く出て高圧的な態度を取る。</li>
<li>理屈を持ち出して言いくるめさせてしまう。</li>
<li>被害者の良心や罪悪感に訴えかけて抵抗する力を奪う。</li>
</ul>
<p>などの方法で、自分の世界や価値観を認めさせるための都合のいい他者、すなわちモラハラの被害者を手に入れます。</p>
<p>それなりの労力を使って支配下に置いたモラハラの被害者だけに加害者は簡単に逃がしたり、もう一度被害者をゼロから手に入れるという事態は避けたいと考えます。</p>
<p>ゆえにモラハラ加害者は一部分とはいえ「自分の世界を認めさせた」相手を逃そうとはしません。モラハラをする人にとって謝罪とは反省や相手への思いやりではなく「相手を縛り付けるための手段のひとつ」なのです。</p>
<p>謝罪することは、言い換えれば釣った魚が死なないように餌を与えるのと同じ。適度に謝罪してモラハラ被害者にガス抜きをさせることで、加害者である自分の元から逃げないようにするための手段の一つにすぎないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ加害者の謝罪は改心ではない</h2>
<p>謝罪を「手段」として使っている以上、そこにあるのは場当たり的な解決を導き出すための「上辺の態度」でしかありません。</p>
<p>加害者はあくまでも上辺の態度で謝罪と「俺(私)が悪かった」と改心を述べながら、その心の奥底にあるのは「どうして俺(私)が謝らないといけないんだ！」という<strong>謝罪をさせられている理不尽への怒りと葛藤です。そこに自らを省みる心はありません。</strong></p>
<p>モラハラをする人の謝罪の裏にあるのは、反省をする心ではなく、相手を逃がさないようにするための「一時的な迎合」に過ぎません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>迎合して相手が逃げなくなるのを確認すれば、再びより強く「自分の世界を認めさせる」ためにモラハラに手を染めますを始めます。</p>
<p>モラハラの加害者はモヤモヤした気持ち(つまり葛藤)を、自分以外の他人を支配し行動をコントロールさせるという、なんとも幼稚で自己中心的な方法で解決しようとさせます。</p>
<p>そんな幼稚な行動をしているという恥も外聞もなく、モラハラ加害者はモラハラを繰り返します。</p>
<p>なぜならモラハラ行為そのものは彼ら自身にとっては正しいこと、言い換えれば正義です。</p>
<p>正しい事をしているのだから反省や改心なんかする必要すらない。むしろ文句を言う人の方が間違っている、と感じてしまい、自分の行なっていることが他人を傷つけているという自覚なく、モラハラを続けてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ被害者側の謝罪に対する期待もモラハラ悪化の原因に</h2>
<p>加害者の謝罪を受け入れた被害者は「これで全てが収まる」と期待するでしょう。しかし加害者の中身は上述の通りであり、モラハラ収まるはずがありません。</p>
<p>一時は収まったように見えても、その間に加害者はストレスをため込んでいきます。やがて膨張したストレスが限界を迎えると、発散するためにモラハラを繰り返してしまうのです</p>
<p>その時に被害者は、一度は相手を謝罪してもらった経験もあり、それを無駄にしたくはないと考えます。</p>
<p>(実際には無駄でしかないのですが)それを認めて受け入れる事は難しいことですし、仮に受け入れようものなら「あの謝罪を認めてしまった自分って一体なんだったの？」という徒労と虚無感に苦しむことになるので、加害者に同調してしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方でモラハラの加害者は一度は謝罪に持ち込まれた経験から、今度は同様の屈辱を味わわないようにしようと(悪)知恵を働かせモラハラに出てきます。</p>
<p>過去の経験を元に傾向と対策を立てて、いかに相手を自分の世界に取り込み屈服させようかと励んだ結果、モラハラはエスカレートしていきます。</p>
<p>巧妙に被害者を追いつめ、被害者が必死に抵抗すればその揚げ足を取り、丹念に被害者の逃げ場を潰していきます。あるいは取った揚げ足で盛んに被害者を「加害者として」責め立てるでしょう。</p>
<p>この行動は時に一時的にモラハラにおける見かけ上の加害者と被害者を逆転させる場合があり非常に厄介です。今まで被害者というポジションで抵抗し続けたのに、立場が逆転して加害者扱いされてしまえば混乱してしまい、(本当の)モラハラ加害者の手のひらの上で踊らされることになります。</p>
<p>こうして被害者は自らの期待と、それを利用する加害者の巧妙さによって、どんどん追いつめられていくのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ加害者が改心してもらうの期待するのは現実的ではない</h2>
<p>上述の通り、モラハラをしている人は自らのやっていることを「正しいこと」と思いこんでいます。逆にそれを否定する者は「悪」と受け止めて攻撃をします。</p>
<p>モラハラをしている人は、自らのやっていることを「正しい」と自分で受け止めているために「改心」などという考えには至りません。</p>
<p>むしろモラハラを受けている被害者にこそ「俺(私)の言ってることを理解しろ」と賛同を求めモラハラをエスカレートさせます。</p>
<p>ゆえにモラハラをする人に「改心」を求めるのは現実的ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラをする人が構築した「自分の世界」とは昨日今日にわかに自分を守るために作られたものではありません。</p>
<p>それはモラハラをする人が子どもの頃から、自分を守るために考えを巡らせ<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3100">認知を歪ませ</a>て作り上げた、いわば「心の城塞」です。</p>
<p>モラハラの被害者が、その加害者に「改心」を求める、というのは「心の城塞」を崩すために武器と兵隊を用意して攻撃する事です。</p>
<p>しかし長い年月をかけて構築させた城塞は、簡単には崩せません。そのための武器を用意するのも簡単ではありません。</p>
<p>モラハラをする人に安易に改心を求めるのは、大きな城塞を相手に体当たりをするようなものであり無謀の一言に尽きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>幼い頃から丹念に組み上げられた心の城塞を壊すには、モラハラに関する専門の知識を学習し、気の遠くなるような時間と労力が必要になるのは言うまでもありません。</p>
<p>また、モラハラに詳しい人でもモラハラ加害者に面と向き合って対処しても、必ず改心できるというわけでもありません。。</p>
<p>従って、モラハラをする相手に「改心」を求めるのは、非常にナンセンスな事と言えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>参考：DVのハネムーン期とモラハラ加害者の謝罪</h2>
<p>モラハラの反復性に関連するものとして、DV(ドメスティックバイオレンス)のハネムーン期という用語があります。</p>
<ul>
<li>膨張期：不満を貯め込む</li>
<li>爆発期：直接的暴力に至る</li>
<li>開放期：不満が暴力によって発散された事で冷静になる</li>
</ul>
<p>DVには上のようなサイクルがあり、最後の開放期の事を<strong>ハネムーン期</strong>とも言います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラにおける謝罪は、いわばこの「ハネムーン期」に当たります。不満が発散された事で冷静になり余裕が生まれて謝罪や反省ができるようになります。</p>
<p>しかしモラハラにおける謝罪の実態は既に記した通りに上辺だけで、本当に反省しているのかどうかすら疑わしいものです。</p>
<p>DVにおいても、その暴力に至るものが「自分の世界を守る」という理由による同根によるものならば、その謝罪や反省は無意味。「改心してくれる」と期待することすら不毛と言えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>親から子供へのモラルハラスメントについて</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4207</link>
				<pubDate>Sat, 21 Jul 2018 10:40:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[モラルハラスメント]]></category>
		<category><![CDATA[親子]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=4207</guid>
				<description><![CDATA[「あの人は母(あるいは父)にはひどいことをしてたかもしれないけど、私には優しかった」 だから親がモラハラの加害者だなんて信じられない、と。ですが、それはモラハラではよくある出来事の一つです。 多くの人にとってはあまり認め]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>「あの人は母(あるいは父)にはひどいことをしてたかもしれないけど、私には優しかった」</p>
<p>だから親がモラハラの加害者だなんて信じられない、と。ですが、それはモラハラではよくある出来事の一つです。</p>
<p>多くの人にとってはあまり認めたくないことかもしれませんが、モラハラ(モラルハラスメント)は親から子供という関係でも起きておかしくないことであります。</p>
<p>もちろん、モラハラという言葉ではなく場合によっては虐待、ネグレクトと表現されることもありますが、親から子に対する言葉や態度での暴力をふるっているという点では、モラハラも一種の虐待(精神的虐待)である言えます。</p>
<p>今回はそんな親から子へのモラハラについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6788" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/morahara-oya-taisyohou-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="モラハラをしてくる親への対処法" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/morahara-oya-taisyohou-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/morahara-oya-taisyohou-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/morahara-oya-taisyohou-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6788" class="blog-card-title-link">モラハラをしてくる親への対処法</a></div><div class="blog-card-excerpt">言葉の暴力や態度による嫌がらせ、つまりモラルハラスメント(モラハラ)は親子の関係も例外ではありません。

体に傷が残る身体的・物理的な暴</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6788" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6788" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>外面のいい親が行うモラハラの心理</h2>
<p>モラハラを行う人間の大きな特徴のひとつに<strong>「信じられないほどの二面性・特に外面の良さ」</strong>というものがあります。</p>
<p>葛藤の処理が未熟であるモラハラをする人間は、葛藤を回避するために、自らの理想とする世界を現実に映し、そしてコレを守るために、その二面性を全力で活用します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラをする親が子どもに優しくなるのは、子どもへの愛情ゆえではなく、自身の都合のいい世界を守るため。</p>
<p>もっと言えば子どもを、モラハラ加害者が作り上げる「自分の世界」の住人として迎え入れるためです。</p>
<p>(ここでいう自分の世界とは言い換えれば、モラハラ加害者が持っている都合のいい思い込み、自分の理想的な家族像と自分像などの、理想と現実で言うところの理想に当たるものです。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうする事で「自分の世界」をより強固にして安心を得ようとする「装置」として子どもを利用しているのです。</p>
<p>そこにあるのは「人を育てるため」の「親の愛情」ではなく、ただ「便利な道具」に対する「甘い愛着」に過ぎないのです。</p>
<p>親から見て子供は、まさに自分世間体をよくするための引き立て役であると同時に、自分にとって都合のいいサンドバックのような存在なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>モラハラ親の愛情は「条件付きの愛」</h2>
<p>モラハラ加害者は思い通りにならない人間関係やうまく現実と折り合えないことの葛藤から逃れるために自分の世界を作り上げます。</p>
<p>自分の世界を作り上げたモラハラ加害者が愛するのは、その世界を守り肯定してくれる都合のいい存在です。</p>
<p>一方でどんな動機からであれ、その世界を少しでも否定したり異議を唱える人に対してはそれを敵と見なして</p>
<ul>
<li>怒る</li>
<li>拗ねる</li>
<li>不貞腐れる</li>
<li>ダダをこねる</li>
<li>経済的な援助を断つと言う</li>
</ul>
<p>などの攻撃的な態度をとり、自分の世界に従わせようとします。…それは子どもに対しても同様です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラをする親は子どもに対して表向きは理解者の顔をします。</p>
<ul>
<li>子どもが何かを欲しがれば、すぐにオモチャがゲームやおやつなどモノを与え。</li>
<li>子どもが何かを嫌がれば、すぐに「必要はない、相応しくない」と排除して。</li>
<li>子どもが何かを嬉しがれば、何度も性懲りもなくしつこく繰り返す。</li>
</ul>
<p>問題は、<strong>そこに子どもの将来や成長に対しての考えは何もない</strong>、という事です。</p>
<p>モラハラをする親は自分の価値観を無条件に受け入れ、それを補強してくれる味方を欲しています。</p>
<p>だからこそモラハラをする親は子どもに甘い、甘い、甘い、甘い、甘すぎるアメを与えます。そして見返りを欲しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分が作り上げ、そして見ている世界を、無条件に肯定してくれるという見返り。</p>
<p>自分の世界を共に守り、自分を王様とする、その世界にカルト宗教の如く考えることなく服従してくれる、という奴隷になれと言うに等しい見返りを求めます。</p>
<p>モラハラをする親が子どもに与える愛とは、そういう条件が付いて成り立つ愛なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>子供を利用して「いい親」だとアピールする</h2>
<p>モラハラをする親は自分の世界を守るため、子どもに見返りを求めた条件付きの愛情を与えます。子どもに自分の世界を肯定してもらい、時に服従するように威圧します。</p>
<p>その肯定と服従をモラハラをする親は「利用」します。その歪んだ有様を「子どもに慕われてる。こんな自分は良い親」と解釈して周囲にことさらに広めます。</p>
<p>それもまたモラハラをする親が作り上げる「世界」のひとつであり、子供は親という人間をよく見せるためのアクセサリーのような存在と化しているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モラハラをする親は、そうやって自分で作り上げた幻想の中に、またひとつ逃げ込み、自らを守る鎧とします。</p>
<p>「こんなに子どもに慕われている自分が、悪い親であるはずがない」</p>
<p>この鎧を強化するためにモラハラをする親は周囲に自らを「いい親」だとアピールします。そしてモラハラを受ける側の親に、自らの「いい親」ぶりを披露して武器にします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「他人からも『子どもに慕われていい親だ』と言ってくれる。そんな評価を貰っている私に別の考え方を持ち出して逆らうなんて、お前はなんと『悪い親』なんだろう」そうやってモラハラをする親は「いい親であること」を「武器」にします。</p>
<p>しかし、その「慕われ」の正体は子どもの正しかるべき成長を犠牲にして人格を歪めたがゆえに生じさせた単なる「服従」にほかなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>子供に見せる優しさの裏にある無関心</h2>
<p>さきほど上述したように、モラハラをする親の愛情は、自らの世界を守る事を見返りにした甘い愛情です。そこには、子どもを一人の人間として真剣に思い考え成長に必要なモノを与えようとする本当の意味での親の愛情には歪みがあります。</p>
<p>前述したように、モラハラをする親にとって、子どもは自分をよく見せるための、そして自分の世界を守るための道具の一つです。</p>
<p>モラハラをする親は子どもにそれ以上のことを望まないし、むしろそれゆえに、それ以上のことをされたら困るとさえ考えることもあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その意味ではモラハラをする親は、子どもに対する関心、特に成長に対する関心には無頓着。言い換えれば子どもがどんな大人になり、どのような行動をしていくのか、それに対する責任や義務に対しては、まったく興味がありません。</p>
<p>むしろモラハラをする親にとってみれば、子どもとは、自分の世界にわずかな色を与える程度の箱庭の人形程度の存在と言えます。</p>
<p>箱庭の人形に自分の意志を持たれて勝手に動き回られては、せっかく自分が整備した箱庭が壊れてしまいます。それはモラハラをする親にとってみれば、まったくもって楽しいことではありません。そうなってしまえばもはやモラハラをする親にとっては、子どもは自分の世界を壊す「敵」であり攻撃の対象となります。</p>
<p>ゆえにモラハラをする親は子どもを甘やかせ、意志を奪い、成長を奪い、単なる人形に。あるいは自らのコピーへと刷り込んでいきます。</p>
<p>それは子どもにとっては優しい親、外からみたら子煩悩なママやパパと映り好意的に見られることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、甘やかした結果自分で考えることを放棄したり、親がいなければ自分のことすらロクにできない子供へと育ち、子供自身の将来の可能性を奪う行為とも言えます。</p>
<p>モラハラをする親の優しさの裏には、そんな、子どもの将来の可能性に対する無関心が秘められているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>根本的に子供よりも親である自分の方を優先する</h2>
<p>とはいえ子どもの側も時を経るとともに成長・変化はしていきます。</p>
<p>やがて子どもはモラハラをする親が作り上げた世界以外の「別の世界」の事も、精神的な自立が始まる思春期の境に、友達、先輩・後輩、先生などの様々な人付き合いやテレビやSNSなどの情報を通して知っていく事になります。</p>
<p>その時、モラハラをする親の世界と、子どもが見てきた世界・子どもが別の世界を見てこれから作り上げようとする世界とは、必ず激突することになります。</p>
<p>「○○ちゃんの家と違って私の家はおかしい」というように、この時期の子供ならよくある言葉を口にするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その場面でモラハラをする親は子供の自立を「自分を否定・侮辱された」と感じて怒ります。</p>
<p>そして子どもの自立心を頭ごなしに壊し、自我を否定し、心身の成長を否定し、それらによって生じたトラブルにおける責任をモラハラを受ける親の側へと責任転嫁します。しかし、そのトラブルはモラハラをする親が招いたトラブルです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでもモラハラをする親は、生じたトラブルを決して認めないのです。なぜなら自分の作り上げた世界では自分は完璧な「よい親」だから。</p>
<p>その「よい親」がいるのにトラブルが起こるのは、もうひとりの完璧ではない「悪い親」がいるから。そういう考えでモラハラをする親は自分自身を守ります。自分に都合のよい言葉や考えしか受け入れられないようになっているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうしてモラハラをする親は、子どもの成長や考えよりも、自分自身を守ってくれているその幻想こそを優先し、それを壊す子どもを憎み攻撃するようになっていくのです。当然、その時に「自分の世界」を正当化することを忘れません。「しつけ」「教育」そのような言葉で自らの行為に言い訳の鎧をまとわせて子どもを攻撃します。</p>
<p>モラハラをする親は子どもよりも自分の世界こそを優先するのです。自分勝手さ、我が身可愛さが際立ちます。</p>
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<h2>モラハラを受けた子供への影響</h2>
<p>モラハラをする親の行動を見て子どもはその内容を葛藤の解決手段として学んでいきます。<strong>この手段は未熟であるがゆえに解りやすくマネもしやすいもの。</strong></p>
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<p>モラハラを受けた子どもはモラハラを「手段」として学び、時に実践に至る事があります。</p>
<p>その「実践」がうまくいってしまったら、その成功体験によって手段（モラハラ）は「有効」であると認識が強化され、面倒事や嫌なことがあった時の解決法のひとつとして子どもは学習していきます。</p>
<p>それは虐待が親子間で連鎖するように、悲劇が次の子に孫に受け継がれていくことにもつながります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その一方でモラハラをする親に押さえつけられた子どもは、親の世界で「生きるために」必死に、親にとっての「良い子」でいようとする場合があります。</p>
<p>それは本来であれば子どもにとって必要な成長や体験、本当の愛情を奪われる事でもあります。</p>
<p>そうやって「良い子」であろうとする子どもは「家庭のバランスをとる者」になろうと考えることもあります。モラハラをする親からの攻撃に耐え、モラハラをされる親からの涙を拭うために耐えようとします。</p>
<p>本来だったら守られて奔放に生きられるはずの年齢を、逆に守ろうとして自分を押さえつけて生きるようになっていきます。</p>
<p>それらは確実に子どもの精神と人格を大きく歪ませ、時に自らを押さえつける枷となり、時に自らを制御不能な状態へと暴発させてしまうものとなり、他にもさまざまな形で、あるいはのちのちに大きな悲劇を生むに足るほどの負担となっていくのです。</p>
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