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	<title>意識高い系  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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		<title>意識高い系社会人との上手な付き合い方</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21404</link>
				<pubDate>Sat, 25 May 2019 13:56:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[意識高い系]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>

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				<description><![CDATA[自己啓発書やビジネス書をよく読んだり、ネット上で「インフルエンサー」(良くも悪くも影響力のある人の事)の言葉に感銘を受けて、意識のみを肥大化させてしまう。 そんな意識高い系な社会人は、傍から見る分には問題ありませんが、実]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自己啓発書やビジネス書をよく読んだり、ネット上で「インフルエンサー」(<del>良くも悪くも</del>影響力のある人の事)の言葉に感銘を受けて、意識のみを肥大化させてしまう。</p>
<p>そんな意識高い系な社会人は、傍から見る分には問題ありませんが、実際に仕事で付き合うとなると、非常に厄介な存在のように感じることでしょう。</p>
<p>ただ自分一人で意識の高さを誇りに思うだけでなく、意識の高さで他人をナチュラルに見下したり、勘違いした特別意識のせいで目上の人に対して反発したかと思えば、自分の信奉する人に対しては平身低頭な姿勢を見せる。</p>
<p>高みの見物ポジションから、的外れなアドバイスをしてくるのも特徴的。もちろん、的外れなので効果は見込めないし、「アドバイスをしてやってるんだぞ」という押し付けがましい態度が非常に不愉快で仕事に支障が出かねない。</p>
<p>そもそも頼んでもいないのに、的外れなアドバイスを受け取るこっちの気持ちを想像できていないようにも感じるが、当の本人は「自分はコミュニケーション能力が高く自分は周囲から信頼を集めている！」と、妙な自己評価の高さが目立つ。</p>
<p>そんな意識のみがやたらと高い人と関わるとなれば、ストレスに悩まされる事態は、ほぼ避けられないものです。</p>
<p>…前置きが少々長くなりましたが、今回はそんな意識他界系もとい、意識高い系な社会人との上手な付き合い方について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系社会人との上手な付き合い方</h2>
<h3>相手に対して競争意識をむき出しにしない</h3>
<p>意識高い系の人は、やたら周囲の人を煽ったり、挑発的な態度をとることが目立ちます。</p>
<p>当の本人は、「自分は多くの人の心に火を灯すという、リーダーらしい役割を果たしているだけだ」と自負している事がありますが、その行動の多くは言葉をかける相手への尊重や理解が不足している。</p>
<p>つまり、他人への想像力が働いていないからこそ、自分本位さに拍車がかかり、他人の神経を逆なでするような言葉になってしまうのだと考えられます。</p>
<p>また、露骨な怒りや攻撃心を感じさせる煽りだけでなく</p>
<ul>
<li>「まだ○○してないの？」など他人を嘲笑し、羞恥心を刺激するような言動。</li>
<li>「今の時代は○○すきだよ」と義務感を強調したり、命令のニュアンスを含む言動。</li>
<li>「AはいいけどBはダメ」と一方を持ち上げ、もう一方を下げるという、敵味方をはっきり意識させるような言動。<span style="font-size: 12px;">(もちろん、意識高い系はAに関連する要素を持っているので、ただ威張っているだけとも言える)　</span></li>
<li>断定口調、白黒はっきりさせるような言い切り口調が目立ち、中庸さが無い。</li>
</ul>
<p>など、他人を扇動させるような大げさ且つ極端な言動が目立つ。そして、ついその言葉に乗っかってしまい、競争意識が芽生えてくるような言葉遣いをする傾向があります。</p>
<p>しかし、こうした威勢のいい言葉に乗ってしまえば、それこそ意識高い系の思うツボですし、意識高い系の人を増長させる原因になりかねません。</p>
<p>あくまでも、意識高い系と上手に付き合うためには、相手の煽り言葉には乗らず、冷静に対処することが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>相手の話を間に受けないようにする</h3>
<p>意識高い系の人は「自分は特別であり多くの人から注目を集められる人間である」と、自分で自分を妙に高く評価する傾向があります。</p>
<p>そして、他人からも高い評価が得られるように、自分の経歴を妙に盛ったり、ドラマ仕立てのような話し方を用いることで、自分を実物以上によく見せようとします。</p>
<p>そのため、意識高い系の社会人と関わる場合は、相手の話をなんでもかんでも間に受けず、一歩引いた視線から話を聞くことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、人によっては話し方が洗練されており、話がスラスラと頭の中に入ってきやすい。そして、つい「この人の言ってることでどれも事実である」と、感じてしまうこともあるでしょう。</p>
<p>しかし、スラスラと頭の中に話が入ってくることは、意識高い系風に言い換えれば、思考停止しているとも言え、決して褒められれたものとは言えません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の評価が激しく上下動することを覚悟しておく</h3>
<p>意識高い系の人に見られるのが、</p>
<ul>
<li>身内とみなした相手はやたらベタ褒めする。全肯定するかのような態度を取る。</li>
<li>部外者とみなした相手はあらゆる方法で貶す。全否定するかのような態度を取る。</li>
</ul>
<p>という、両極端な評価を他人に下すことです。</p>
<p>単刀直入に言えば「身内に甘く、よそ者に辛辣」。意識高い系という言葉が生まれるより遥か昔に存在していたであろうコミュニケーションの作法を、行っているのが特徴的です。</p>
<p>そのため、意識高い系の人と関わる場合は、自分の評価が両極端に上下動するであろうことは、頭の片隅にでも入れておくことが効果的です。</p>
<p>急に褒めちぎってきたり、逆に手のひらを返すかのよう貶してきたとしても、「意識高い系は両極端な態度を取る傾向がある」事を知識として知っておけば、意識高い系の人の言動に対して一喜一憂することを抑えられ、精神的な落ち着きを保つことが可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>指摘や注意はしっかり行い、反省や改善をするように徹底する。</h3>
<p>意識高い系の厄介さは、肥大化した自尊心や特別意識のせいで、自分が犯した過ちを認めることを強く嫌がる。当然ながら、反省も改善も期待できず、同じような過ちを周囲から呆れられるまで繰り返してしまう点です。</p>
<p>そのほかにも、自分の過失を他人や状況のせいにしたり「こんなことで叱るような日本社会の方が間違っている」と理屈をこねて自己正当化してしまう。</p>
<p>あくまでも自分の意識の高さからくる考えや信念は、絶対に正しいものだと主張し、頑固な姿勢を貫くことが、意識高い「系」たる所以です。</p>
<p>そのため、意識高い系社会人と関わる場合は、相手が犯したミスについてはしっかり指摘を行うこと。そして、反省や改善へとつなげられるように、徹底した指導を行うことが大事です。</p>
<p>もちろん、立場が上の人の場合は指導することが難しいでしょう。その場合は、自分よりも上の立場の人に言ってもらうようにお願いするのも方法の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>意識が低いor並みの人の視点に立てるように手助けをする</h3>
<p>意識高い系の人は、意識が低い人にとどまらず、意識が並程度の人まで下に見て優越感に浸ろうとする傾向があります。</p>
<p>しかし、こうした多くの人を見下す行動そのものが、意識高い系の人に対する不信感や違和感を生み出し、そして当人が意識高い系以外の人と関わりにくい状況を作り出しているのです。<span style="font-size: 12px;">(実に皮肉である)</span></p>
<p>それを踏まえて考えると、意識高い系の人がよく口にする「社会を良いものに変えたい」「生きづらさを感じなくてもいい社会にしたい」という綺麗な言葉は、自身の礼に欠いた態度を改めることなく、他人や社会の方が自分に合わせることを希望しているのだと解釈することもできます。<span style="font-size: 12px;">(そんな過度に傲慢な考え方なので、今の世の中で生きづらさを感じるのも、そりゃ無理はないでしょう…)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もしも、意識高い系の人と上手く関わる上で余裕があるのなら、彼らに意識が低い～並程度の人の視点に立てるように手助けをしていくことも大事です。</p>
<p>たとえば「自分ではなく、相手の立場になって想像してみるようにましょう」と言ってみて、自分以外の人の視点に立ち、物事を考えるように指導してみることは、シンプル且つ効果的です。</p>
<p>自分とは意識の高さが違うからといって切って捨てるのではなく、高さの違い認めた上で相手の立場に立って考える習慣を、意識高い系の人に提案しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>儲け話や自己投資の話題が出てきたときは慎重に</h3>
<p>意識高い系の人は自己投資や副業など、お金儲けにつながりそうな情報を好むと同時に、その情報を他人に一方的にオススメし、妙にアドバイスしたがる傾向があります。</p>
<p>話題は仮想通貨、副業・独立、セミナー、オンラインサロンなど、どれも胡散臭さと金の匂いがプンプンしてきますが、ことお金が絡む話題に関しては、慎重になることが欠かせません。</p>
<p>言い方は悪いですが、意識高い系の人は胡散臭いビジネス界隈から<del>カモ</del>いい顧客として認知されており、まるでマルチ商法にはまった人が他の人をマルチに誘うかのような行動に出ることがあります。</p>
<p>だからこそ、意識高い系の人から何か儲け話や自己投資に関する話題が出てきた時には、その話を鵜呑みにせず、慎重な姿勢をとることを意識しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自己啓発本が好きな人は頭が悪くなるという不都合な事実</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21229</link>
				<pubDate>Sun, 05 May 2019 02:33:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[意識高い系]]></category>

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				<description><![CDATA[意識高い系をはじめとして、経営者やスポーツ選手などの各分野の有名人の言葉に強く感化されたり、最新のビジネス動向をSNSで追うなど、自己啓発に熱中している人を見ていると、お世辞にも「この人は頭が良いとか、賢いようには思えな]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系をはじめとして、経営者やスポーツ選手などの各分野の有名人の言葉に強く感化されたり、最新のビジネス動向をSNSで追うなど、自己啓発に熱中している人を見ていると、お世辞にも「この人は頭が良いとか、賢いようには思えない…」という具合の感想を抱き、残念な気持ちになった経験は、筆者個人としては少なくありません。</p>
<p>自己啓発書や自己啓発系のウェブサイト、SNSにて、意識や自尊心ばかりが高まるような言葉に影響されて、自意識と自尊心を肥大化させて、より勘違いを深めてしまっているのではないか、と感じてしまうことが、自己啓発好きな人に残念感を抱く原因になっているのではないかと推測しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この感覚に対するヒントになりそうなのが、1999年にバージニア・コモンウェルス大学で行われた自意識や自尊心を煽る言葉を浴び続けると人間はどうなるのか…という実験です。</p>
<p>今回は、この実験をもとに自己啓発が好きな人がなぜ頭が悪くなるのかについて、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自己啓発的な自尊心を煽る言葉は成績悪化を招く</h2>
<p>1999年にバージニア・コモンウェルス大学のフォーサイスとカーは、同大学内にて心理学の講座を受講していた落第ギリギリor落第点の成績が良くない学生を２グループに分け、</p>
<ol>
<li>一方には自尊心を煽る内容のメールを毎週送る</li>
<li>もう一方には学業成績に対する自己責任感を植え付ける内容のメールを毎週送る</li>
</ol>
<p>という、内容の実験を実施。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自尊心を煽っても成績は逆効果に</h3>
<p>「自尊心を煽る」内容の例文は以下のとおり</p>
<blockquote><p>これまでの研究から、学生はテストの解答用紙が返されたとき、自信をなくす傾向があることがわかっています。</p>
<p>彼らは「もうやっていけない」「自分は役立たずだ」「大学の他の人たちのようにうまくやれない」などの言葉を口にします。</p>
<p>(中略)</p>
<p>実際にある研究者は、いい成績を取ろうとしているとき「どんなことを考えていたか」を学生に記録してもらいました。</p>
<p>成績が上がった学生は次のようなことを考えていました。</p>
<p><strong>「私は自分を誇りに思うことができる」<br />
「僕にはやれる」<br />
「僕はこの学校のほとんどの人より優れている」<br />
「私は自分に満足している」</strong></p>
<p>(中略)</p>
<p><strong>結論：堂々と振る舞い自尊心を高く保つこと</strong></p></blockquote>
<p>自尊心を煽ることを目的としているため、内容はどれも漠然としており、どうとでも解釈できてしまう。</p>
<p>肝心の学業成績をどう上げるかについての具体的な指示がまるでなく、精神論や根性論の類と言われてもおかしくないメールと表現するのが妥当でしょう。</p>
<p>多少乱暴かもしれませんが、自己啓発書にある一文を切り取って貼り付けたっといっても、納得してしまうぐらいに内容が無い文章であると言っても過言ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もう一方の、「学業成績に対する自己責任感を植え付ける」内容の例文は以下のとおり</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>これまでの研究から、学生はテストの解答用紙が返されたとき、自信をなくす傾向があることがわかっています。</p>
<p>彼らは「問題が難しすぎた」「教授が説明してくれなかった」「問題が細かすぎた」などの言葉を口にします。</p>
<p>しかし、他の研究ではそういう結果になったのは自分の責任であると考えられる学生は良い成績を取れるだけでなく、自分の成績を左右するのは自分自身ということも理解できるようになることが示されています。</p>
<p>実際にある研究者は、いい成績を取ろうとしているとき「どんなことを考えていたかを」学生に記録してもらいました。</p>
<p>成績が上がった学生は次のようなことを考えていました。</p>
<p><strong>「もっと勉強する必要がある」<br />
「一生懸命やればこの資料は覚えられる」<br />
「このクラスで自分に何が起きても、それをコントロールできる」<br />
「僕にはこれをやり抜く力がある」</strong></p>
<p>(中略)</p>
<p><strong>結論：自分の成績は自分でコントロールすること</strong></p></blockquote>
<p>自尊心を煽る内容のメールとは異なり、成績が悪いのは自己責任であるという身も蓋もない事実を突きつけてくる、実に情け容赦ない辛辣な内容のメールです。</p>
<p>しかし、一方では自己責任であるからこそ、もっと勉強したり資料を読み解く力を手に入れられれば、その努力が成績に反映される…という道筋を示しており、ただ自尊心を煽るメールと比較すれば、具体的な内容があるのは明白です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この実験の結果、</p>
<ol>
<li>自尊心を煽ったグループ：グループの平均評価は５０％(点)</li>
<li>自己責任を説いたグループ：グループの平均評価は６２％(点)</li>
</ol>
<p>という結果に。</p>
<p>落第点が５９％(点)以下であることを踏まえれば、自尊心群は平均して落第点以下という散々な結果。一方で自己責任群は、平均して落第をギリギリ回避できたという結果になりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己啓発書は自尊心を煽る本と考えれば、頭が悪くなるのも無理は無い</h2>
<p>一般的に自己啓発本といえば、やる気やモチベーションを上げて仕事や学業(人によってはスポーツ、芸術の分野も含む)においていい結果を残せるようになりたいとか、あるいは内気で優柔不断な自分を変えたいというニーズを持つ人が読むものでしょう。</p>
<p>とくに、将来に対する不安を抱えやすい若者世代であったり、意識高い系と称される意識と自尊心がやたら高い人達が愛読しているものとして、今日も今日とて書店に平積みで陳列されているものです。</p>
<p>そんな自己啓発書に書かれている内容はというと、(誤解を恐れずに言えば)その多くが、上で触れた自尊心を煽る内容のメールとして出てきたものと同じと言ってもいいでしょう。つまり内容が薄い、あるいは無い。</p>
<p>自己啓発本によって自尊心を煽られた人は、自尊心は高くなったかもしれないが、仕事や学業の成績には反映されない。それどころか、むしろ悪化してしまうという身も蓋もない状況になっているのではないかということが、上の実験の結果をもとにして考えられます</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自尊心・意識の高さと頭の良さは比例しない</h2>
<p>なんの偏見もなく純粋に考えれば、自尊心や意識が高い人は、なんとなく成績もよく仕事もできそう…というイメージを持つのは自然な事でしょう。</p>
<p>持ち前の自尊心や意識の高さ故に、勉学にも仕事も真面目に励みいい結果を出す。そして、その結果こそが、更なる自尊心や意識の向上を誘い、自分自身に磨きがかかる…という具合のイメージは、想像しやすく、また腑に落ちやすいものでしょう。</p>
<p>反対に、自尊心や意識が低い人は、なんとなく成績もよく仕事も今ひとつでうだつが上がらない…というイメージを持つこともまた自然な事でしょう。</p>
<p>持ち前の自尊心や意識の低さ故に、勉学にも仕事も中途半端で結果も振るわない。そして、いま一つな結果のせいで、自尊心も意識の低いままの横ばい。いつまでたっても自分が磨かれない…という具合のイメージは、想像しやすく、これもまた腑に落ちやすいものでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、上の自尊心を煽った実験の結果が散々なものであった結果や意識高い系という言葉が、「残念な人」というイメージを持ち、皮肉や揶揄のニュアンスで使われるようになって久しい昨今の状況も踏まえると、自尊心や意識の高さと、仕事・学業の成績の高さが比例しないことは、意識して考えれば別に何らおかしくない事だと言えるでしょう。</p>
<p>(もちろん、自尊心や意識の高さのおかげで仕事・学業の成績が向上する例が完全に無いというものではないが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自尊心が高い人は幸福感だけは高い傾向に</h2>
<p>自尊心の向上は成績向上には逆効果ですが、決して上げてもいいことが一つも無いというわけではありません。</p>
<p>ある統計では、自尊心の高さと生活の満足度はお互いに関係があるとされている。つまり、自尊心が高いほど幸福感は増すとされています。</p>
<p>しかし、この満足感も<strong>「自己満足」や「現状に満足」と解釈すれば、何故自尊心が高いのに、成績が上がらない状態になるのかを、別の視点で理解できるようになります。</strong></p>
<p>いまの自分に満足しているからこそ、学業に励むことも、仕事で良い成績を上げるために励むこともしない。むしろ、今以上に励む行動を取れば、自分で自分の満足感を否定することになり、葛藤を味わう羽目になる。</p>
<p>この葛藤に苦しまないためにも、自分を真に磨くための厳しい努力もせず、社会と折り合うための努力もせず、結果として自己啓発は好きだけど頭が悪いという、印象と中身がまるで違う人が出てきてしまうのではないかと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6022" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/ishikitakaikei-kamo-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系の人が自己啓発ビジネスのいいカモだと感じる理由" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/ishikitakaikei-kamo-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/ishikitakaikei-kamo-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/ishikitakaikei-kamo-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6022" class="blog-card-title-link">意識高い系の人が自己啓発ビジネスのいいカモだと感じる理由</a></div><div class="blog-card-excerpt">自己啓発に熱心な意識高い系と呼ばれる方々を見ていて「意識高い系は自己啓発というビジネスの客としては、実にぴったりである」と常々思います。ただ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6022" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6022" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
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</div>
<div class="booklink-detail">日経サイエンス編集部 日経サイエンス社 2018年12月13日</div>
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]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自己愛性パーソナリティ障害から見る「意識高い系」に関する考察</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21218</link>
				<pubDate>Mon, 29 Apr 2019 16:22:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己愛/自己愛性人格障害]]></category>
		<category><![CDATA[意識高い系]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛]]></category>
		<category><![CDATA[自己愛性パーソナリティ障害]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=21218</guid>
				<description><![CDATA[意識高い系の人といえば、 過剰な自己演出、つまり自分を良く見せるためのアピールが多い。 経歴自慢、自分語り、人脈自慢など、自分の素晴らしさ承認してもらうための言動がしつこい。 ナチュラルに上から目線な言動をとる、他人に対]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系の人といえば、</p>
<ul>
<li>過剰な自己演出、つまり自分を良く見せるためのアピールが多い。</li>
<li>経歴自慢、自分語り、人脈自慢など、自分の素晴らしさ承認してもらうための言動がしつこい。</li>
<li>ナチュラルに上から目線な言動をとる、他人に対して失礼な態度が目立つ。</li>
<li>自意識とプライドのみが突出して高く、実績が伴なっていない。</li>
<li>実績が伴なっていない点に対する批判や指摘にめっぽう弱い。また、批判の言葉に対して「嫉妬しているだけ」と反応し、聞く耳を持とうとしない。</li>
</ul>
<p>と言った、(主に残念な意味での)特徴を持ち合わせている人たちを指す言葉として使われていることでしょう。</p>
<p>このように鼻持ちならないというか、妙に他人をイラッとさせることが得意な意識高い系の人たちの言動は、心理学の<strong>「自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)」</strong>と、深い関連があるように感じます。</p>
<p>今回は、意識高い系と自己愛性パーソナリティ障害の関する考察をお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自己愛性パーソナリティ障害の定義・診断基準から見る「意識高い系」</h2>
<p>自己愛性パーソナリティ障害とは、過剰な自己愛(ナルシシズム)のせいで、他人と衝突したり社会と折り合いを付けられなくなるなどの状況を招く、パーソナリティ障害の一種です。</p>
<p>米国精神医学会が定めた自己愛性パーソナリティ障害の診断基準に記載されている、診断項目は以下の通り。<span style="font-size: 12px;">(診断基準は全部で9つ。うち5つ以上当てはまると、自己愛性パーソナリティ障害と診断される。)</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p><span style="color: #ff0000;"><strong>1．自己の重要性に関する誇大な感覚　(例：業績や才能を誇張する、十分な業績がないのにもかかわらず優れていると認められることを期待する)</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>2．限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。</strong></span></p>
<p>3．自分が特別であり、独特であり、ほかの特別なまたは地位の高い、人、集団、組織にしか理解されない、あるいは関係があるべきだと信じている。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>4．過剰な賞賛を求める。</strong></span></p>
<p>5．特権意識。つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由もなく期待する。</p>
<p>6．対人関係で相手を不当に利用する。自分の利益や目的のために他人を利用すること。</p>
<p>7．共感の欠如。他人の気持ちを理解しようとしない。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>8．しばしば他人に嫉妬する。あるいは、他人が自分に嫉妬していると思い込む。</strong></span></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">9．尊大で傲慢な行動や態度。</span></strong></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12px;">(参考：『パーソナリティ障害がわかる本』より)</span></p>
</blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>「自己愛」という名前にもあるように、過剰な自惚れや自信を持つのが特徴的。この部分を見れば、根拠もなく自信満々な態度を見せて、他人に過剰な自己演出をしたがる意識高い系そのものを表しているとも言えます。</p>
<p>また、診断基準の中で取り上げられている項目のそのどれもが、意識高い系と呼ばれる人の言動そのものであると言っても過言ではないように感じます。</p>
<p>以下、<strong><span style="color: #ff0000;">赤文字で目印</span></strong>をつけている診断基準について、意識高い系との関連を考察していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自己の重要性に関する誇大な感覚</h3>
<p>診断基準の中にある「十分な業績がないのにもかかわらず優れていると認められることを期待する」は、まさに意識高い系の人言動の癖を端的に表しています。</p>
<p>学生団体やオンラインサロン、SNSのつながりや自己啓発セミナーのグループなど、意識高い系同士が構成員である組織内にて、如何に評価されているかとか、自分はどれだけの能力やスキルを持っているかをアピールする。</p>
<p>しかし、その評価はあくまでも意識高い系な人たち同士によって過剰に持ち上げられ、水増しされ、下駄を履かされた評価であり、一歩組織の外に出ると「それほど突出しているものがあるようには言えない…」という、妥当な評価をくだされてしまう。</p>
<p>まさに自身に対する誇大な感覚のせいで、集団外の他者や社会と上手く折り合えていない状況そのものと言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>限りない成功、権力、才気などへのとらわれ</h3>
<ul>
<li>ビジネスでの成功、</li>
<li>社会貢献、地域への貢献</li>
<li>他人から感謝されること、尊敬されることへの執着心</li>
<li>組織内での出世や肩書きを手に入れること</li>
<li>勉強・仕事・芸術の分野にて他の人には見られない特別なスキルを手に入れること</li>
</ul>
<p>など、意識高い系の人々が口にする理想の高さや夢・目標に対する意気込みとも取れる言葉は、自己愛性パーソナリティ障害の診断基準に記載されていることと良く似ています。</p>
<p>もちろん、箇条書きで書いたものは向上心の高さや貢献意欲の高さといった肯定的なものとして解釈もできるでしょう。</p>
<p>しかし、一方では、他人や世間の目に対する異様なまでの執着心、他者から秀でた存在になる事への強迫観念といった、ストレスや生きづらさを招きうるネガティブな要素の強さを表しているとも解釈できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>過剰な賞賛を求める</h3>
<p>意識高い系の人が行う過剰な自己アピールは、言い換えればアピールしている相手からの称賛、承認、尊敬や憧れの眼差し、肯定的な意見や反応を求めているとも解釈できます。</p>
<p>これもまた、診断基準の「過剰な賞賛を求める」の項目に強く関わりがある…というか、まさにそのものと言えるでしょう。</p>
<p>SNS上で「いいね」を求めたり、youtubeにて高評価や応援コメントを求めたりなど、ネットを使って気軽に称賛を求めやすいネット上の世界は、意識高い系の人にとってはまさに理想郷かもしれません。</p>
<p>咥えてネット上なら、プロフィールや顔写真の編集も容易で、自分を大きく見せやすいことも、過剰な賞賛を求める意識高い系に人には好都合でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、意識高い系の人たちが見せる実績や経歴は、その多くどれも自分を過剰に良く見せるために「盛っている」ことが目立ちます。<span style="font-size: 12px;">(まぁ「盛る」は言い換えれば「嘘をつく」とか「詐称している」とも言えるのだが…)</span></p>
<p>そのため、盛っていることが見透かされてしまうと、称賛されるどころか、むしろ指摘やツッコミが入ってしまう恐れがあります。</p>
<p>確かなキャリアや専門知識、人を見る目を持ち合わせている人から見れば、意識高い系の自己アピールはどれもハッタリであり、およそ称賛や評価に値しないものである。ましてや、そんなものを誤って評価しようものなら、自分が恥をかくので、お世辞でも意識高い系を高く評価することに、抵抗を感じるものです。</p>
<p>従って、意識高い系を過剰に称賛してしまうのは、ろくにキャリアも専門知識も、人を見る目を持ち合わせていない人(例：ある分野の初心者、情報弱者、頭の中がお花畑な人など)、あるいは、同じく意識高い系の人であることが目立ちます。</p>
<p>なお、意識高い系から見て、同じく意識高い系の人に対して批判やツッコミをすることは、言い換えれば意識高い系である自分自身も否定しているように感じ、苦痛を味わう不安がある。</p>
<p>そのため、意識高い系同士の集団はお互いに指摘も批判もツッコミもしない。その代わりに称賛し合い非常に和気藹々とした集団に見えますが、その実態は<strong>ツッコミ不在でボケにボケにまくって勘違いを強めてしまう…</strong>という、考えるだけでも恐ろしい馴れ合いが繰り広げられている、全く持って笑えない集団です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>他人に嫉妬する。あるいは、他人が自分に嫉妬していると思い込む</h3>
<p>意識高い系の人は、自分が嫉妬していることを表に出すことは少ないように感じます。</p>
<p>「自分は意識が高く、他の凡人とは違う特別な存在である」という具合に、自分に対する特別意識の強さがあるために、もしも自分が他人に嫉妬するようなことがあれば、「自分は他人に嫉妬するぐらい劣っている＝自分は特別な存在とは呼べない(むしろ平凡である)」と認めてしまうことになる。</p>
<p>また、嫉妬の感情や嫉妬する行為そのものが、いかにも人間らしいどうしようもなさを表すものであり、特別な自分には似つかわしくないものだと感じてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのため、意識高い系は自分が他人に嫉妬するようなことがあっても、そのことを認めることもしなければ、表に出すこともしない。</p>
<p>代わりに、<strong>「自分ではなく相手が嫉妬している」と口にして、嫉妬心を他人が持っているものだと主張することがあります。</strong></p>
<p>これは防衛機制の投影と呼ばれる現象で、自分が持っている(主に受け入れがたい)感情を他人が持っていると考えることで、ストレスや苦痛から逃れようとする心の仕組みを指します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、相手が嫉妬していると考えることは</p>
<ul>
<li>「相手は自分のことを格上の存在だと認めている」と解釈出来る。</li>
<li>「嫉妬は醜い感情。でも意識高い系たる自分は嫉妬していないという点で相手よりも秀でている」と優越感が味わえる。<span style="font-size: 12px;">(ただし、投影でも触れたように、他人に見出した嫉妬心は自分のものなのだが…)</span></li>
<li>「批判やしてきは醜い嫉妬心によるコメントだから、相手にしなくていい。」と意識のみの高さや自分の未熟さを反省することから逃れられる。</li>
</ul>
<p>など、肥大化した自意識と自尊心を持っている意識高い系の人にとって、非常に好都合です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>尊大で傲慢な行動や態度</h3>
<p>ナチュラルに人を見下す。他人に対する失礼な言動の数々。</p>
<p>そんな問題行動に対するまっとうな指摘や批判の声を「自分に嫉妬しているだけ」とか「すぐに足を引っ張ろうとするのが日本人の悪い癖だ」など、話をすり替えて謝罪も反省も改善もせず、堂々と開き直る様は、まさに尊大で傲慢な態度そのものでしょう。</p>
<p>しかし、問題なのはそういった尊大で傲慢な態度を評価してしまう、同じく意識高い系の人たちの存在だと感じます。</p>
<p>「過剰な賞賛を求める」のところでも触れたように、意識高い系の人たちはお互いにお互いを称賛する傾向があります。</p>
<p>もちろん、称賛しても良いことなら止めませんが、褒めるべきではないことまで称賛し、自分の未熟さや世間とのズレ具合を自覚できないまま、勘違いと自己愛を強めていくことは、お世辞にも褒められたものではないと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/16718" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-okorikata-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="自己愛性人格障害の怒り方の特徴について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-okorikata-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-okorikata-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/01/zikoai-okorikata-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/16718" class="blog-card-title-link">自己愛性人格障害の怒り方の特徴について</a></div><div class="blog-card-excerpt">自己愛性人格障害(あるいは自己愛性パーソナリティ障害)の人の怒り方は「自己愛憤怒」と呼ばれています。

憤怒という言葉を見てもわかるよう</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/16718" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/16718" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4879546259" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41GHG1F8DZL._SL160_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4879546259" target="_blank" rel="noopener">パーソナリティ障害がわかる本―「障害」を「個性」に変えるために</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" width="1" height="1" /></p>
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<div class="booklink-detail">岡田 尊司 法研 2006-05-01</div>
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<div class="booklink-detail">市橋秀夫 大和出版 2018年08月06日</div>
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										</item>
		<item>
		<title>意識高い系が口だけになる理由について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6272</link>
				<pubDate>Fri, 30 Nov 2018 18:01:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[意識高い系]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6272</guid>
				<description><![CDATA[意識高い系の人は威勢のいいことはしつこく言うものの、実際は口だけばかりでロクな結果や成果を残せていない…という、残念っぷりが目立つものです。 将来絶対に起業or独立する。 英語を勉強してしゃべれるようになる。 他人の人生]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系の人は威勢のいいことはしつこく言うものの、実際は口だけばかりでロクな結果や成果を残せていない…という、残念っぷりが目立つものです。</p>
<ul>
<li>将来絶対に起業or独立する。</li>
<li>英語を勉強してしゃべれるようになる。</li>
<li>他人の人生を変えるような影響力のある人になる。</li>
<li>もっと柔軟な社会になるように、日本を変えていく。</li>
</ul>
<p>など、いかにも何かやってくれそうな期待感を煽る言葉を口にするものの、実際はというと有限不実行のまま、そっと社会から消えるように姿形が見えなくなるものです。<span style="font-size: 14px;">(まさに意識「他界」系という誤変換通りに…)</span></p>
<p>ネット上なら、SNSアカウントに鍵をかける、意識高い投稿を黒歴史クリーナーなどのツールで全削除する、アカウントそのものを削除して過去の隠蔽、および自身の歴史修正を試みるなどの行動に出てしまうために、意識高い系は口だけである」という言説が定着しているのだと感じます。ひどい場合はオレオレ詐欺ならぬ「やるやる詐欺」と言われることもあるでしょう。</p>
<p>今回はそんな意識高い系が口だけになる背景・心理・理由などについて、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系が「痛い」と感じる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-title-link">意識高い系が「痛い」と感じる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人の行動は、見ていると恥ずかしさのあまりに目を背けたくなる衝動に駆られるものが目立ちます。

彼らの行動には、いわゆる「痛い</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5244" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5244" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系が口だけになる背景にある思考・思想</h2>
<p>意識高い系の人が口だけのビッグマウスになってしまうのは、彼らが普段見聞きしている情報…つまり、自己啓発本、ビジネス書、モチベーション・やる気に関する心理学の情報などについて知ることが効果的です。</p>
<p>今回はその中でも、とくに口だけになってしまう土壌を生んでしまう3種類の思考・思想について説明します。</p>
<p>(なお、こうした思想そのものは、意識高い系業界風に言うのであれば「マインドセット」と呼ぶのが一般的です。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>アファメーション</h3>
<p>アファメーションとは、周囲の人に自分の目標を宣言することで引き下がれないようにする。要するに退路を断って自分を追い込むことを意味します。</p>
<p>パブリック・コミットメントとも呼ばれており、スポーツやビジネスにおいて自分の目標を周囲の目がある中で宣誓し、周囲も自分も奮い立たせる方法の一つとして知られています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ハロー効果の応用</h3>
<p>人の注目を浴びるようなビックマウスっぷりを見せることで、周囲に対して自分を好意的に見るように仕向けます。</p>
<p>それにより「ビッグマウスっぷりを見せる→何かやってくれそうな期待感を抱かせる→何かをやってくれそうなだけの実力があるに違いない」という<strong><span style="text-decoration-line: underline;">錯覚</span></strong>を抱かせる効果が期待できます。</p>
<p>いわゆる一つの目立った特徴をもとに、その人を過大評価してしまうハロー効果を応用した理論ともいえます。</p>
<p>最近では「錯覚資産」と自己啓発本やビジネス書の中で表現されることもあります。</p>
<p>しかし、表現が変わっても錯覚であるという点には変わりがなく、下手をすれば最もらしいこと言う割には薄っぺらい、口がうまいだけの胡散臭いホラ吹き野郎と見られてしまう危うさもあります</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3468" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/harokouka-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="ハロー効果のメリット・デメリット" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/harokouka-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/harokouka-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/harokouka-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3468" class="blog-card-title-link">ハロー効果のメリット・デメリット</a></div><div class="blog-card-excerpt">普段生活している中で、

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高学歴なだけ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3473" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3473" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「脳は現実と嘘の区別ができない」ことの応用</h3>
<p>脳は現実と嘘の区別ができないので、嘘でもいいので自分のなりたい自分像を声に出して主張するという脳科学の理論です。</p>
<p>嘘でもいいのでポジティブなことを言えば、脳はそれを事実と認識して不安が晴れたり、モチベーションが向上するという理屈であり、自己暗示の一種とも言えます。</p>
<p>なお、ビジネス以外でもスポーツのイメージトレーニングにおいても、この理論が応用されていることもあります。</p>
<p>勝負事のように、未来がどうなるかわからない場面で消極的になる人を奮い立たせるテクとして用いられる一方で、</p>
<ul>
<li>ただの現実逃避を肯定しかねない危うさがある。</li>
<li>自分自身が暗示にかかり虚構と現実の区別がつかなくなる。</li>
<li>肥大化した自尊心・自己イメージ育ててしまい、理想と現実の自分のギャップに苦しむリスクがある。</li>
<li>現実に対する認識を偏らせ、見たいのばかりを見ようとしてしまう。(確証バイアスの強化)</li>
</ul>
<p>など、万能とは言い難い側面もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系が口だけになるのは幼児的万能感が原因</h2>
<p>これでもかと言わんばかりにモチベーションを上げて、自分を奮い立たせてくれる理論を身に付けても、意識高い系は現実という名の壁の前には簡単に心が折れ、すぐに挫折してしまう打たれ弱さが特徴的です。</p>
<p>意識高い系は、しばしば思春期以前の児童のような自信過剰さ、万能感が見られます。こうした万能感は心理学では<strong>幼児的万能感</strong>と呼ばれており、思春期を過ごす過程で現実に即した等身大の自信へと修正されるとされています。</p>
<p>しかし、意識高い系の大学生・社会人のように、中には思春期を脱しても幼児的万能感が抜けきらず、現実離れした万能感を持ち続けてしまう大人もいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>幼児的万能感からくる意識の高い言動は、(冷やかしかもしれませんが)「ビッグマウスで夢がある」「若くて威勢があっていい」として高評価を得やすい。また、言っている本人も非常に自信満々で、不安の欠片なんて無さそうに見えることでしょう。</p>
<p>しかし、内面はそもそも未熟で現実離れした万能感であるため、強い不安や自信の無さにを抱えています。</p>
<p>もちろん、そんな不安を持っていることを悟られたら、意識高い系たる自分の肥大化したプライドが傷つき、体面が保てなくなる不安があります。だからこそ、上述の思考などを拝借して無理に自分を奮い立たせ、自分で自分はすごいのだと言い聞かせているのです。要するに不安を隠して、虚勢を張っているのと同じです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5714" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/youzitekibannoukan-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="幼児的万能感とは？子供のままの未熟なプライドを持つ大人の6つの特徴と解決策" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/youzitekibannoukan-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/youzitekibannoukan-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/youzitekibannoukan-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5714" class="blog-card-title-link">幼児的万能感とは？子供のままの未熟なプライドを持つ大人の6つの特徴と解決策</a></div><div class="blog-card-excerpt">自分はどんなことでもできる、何でもなれる、と言うような万能感は、思春期を経て現実と折り合いをつけることを選んだ大人からすれば、まず持つ事は無</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5714" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5714" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>客観的な評価を下される場面を恐れ、ぬるま湯の環境に浸かり続けて口だけになる</h2>
<p>また、なにより強い不安を感じているからこそ、自分自信が客観的に評価される場面…例えば、英語を身につけたいのならTOEICや英検などの、自分の実力が数字として客観的に見られてしまい、他者との比較を余儀なくされる場面をひどく嫌います。</p>
<p>客観的な評価を下されれば自分の意識だけの高さが露呈するだけでなく、自分は特別でもなんでもないごく平凡な人間であるという、幼児的万能感とは相容れない不都合な現実と向き合う苦痛があるので、客観的な評価を下される場面を強く拒絶します。</p>
<p>その代わりに、身内びいきをしてくれる意識高い系同士に馴れ合いにのめり込む。自分の万能感が崩れ去る心配がない、薬にも毒にもならないぬるい評価をされる居場所(例：自己啓発セミナー、オンラインサロン、SNS上の集まり等)に入り浸るだけで、進歩らしい進歩がまるでない時間を過ごしてしまいます。</p>
<p>そんなことを繰り返して時間を消費しているうちに、自分で宣言したことがまるでできていない状態になる…つまり、口だけ野郎になってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>そもそもの目標が不明瞭であり、自分で予防線を張っているだけのケースも</h2>
<p>例えば冒頭で触れた</p>
<ul>
<li>他人の人生を変えるような影響力のある人になる。</li>
<li>もっと柔軟な社会になるように、日本を変えていく。</li>
</ul>
<p>…という宣言は、具体的に何をすべきなのかが曖昧であり、どうとでも解釈することが出来てしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、そのアバウトさこそ、意識高い系にとっては好都合な材料になります。アバウトであるからこそ、自分にとって都合のいい拡大解釈が可能です。</p>
<p>例えば、SNSで投稿をして「いいね」やコメントを貰うという、なんともスケールの小さいことであっても「他人の人生をポジティブなものに変えることができた」と自分で自分を納得させてしまうことも可能です。</p>
<p>あえて、どうとでも解釈できる目標を宣言することは、意地悪な見方をすれば、もしもビッグマウス通りの結果になれば自分の実力を大きくアピールすることでが可能。</p>
<p>また、仮にスケールの小さい結果に落ち着くとなっても、拡大解釈により「自分は目標を達成した」と言い張って、自分の考えや詰めの甘さと向き合わなくとも済むのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>言うなれば、ビッグマウスやアバウトな目標を宣言するのは予防線を張っているのと同じです。最初からうまくいかなくても、自分の未熟さと向き合わなくてもいいように逃げ道を用意しているとも言えます。</p>
<p>そのことを踏まえると、アファメーションにより退路を断って自分を追い込んでいるように見えても実際は逃げ道を用意しているという、なんとも残念で平凡な人間らしいところが、意識高い系の最大の皮肉と言えるでしょう。</p>
<p>…もちろん、実際に意識高い系の人と関わるとなれば、そんな悠長なことを言える精神的な余裕はないとは思いますが…</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/Self-handicapping-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122" class="blog-card-title-link">「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">旅行のお土産を他人に渡すときに「つまらないものですが…」と言ってから渡す光景は普段の生活でよく見られますね。

もちろん、この場合の「つ</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3122" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3122" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>意識高い系の人が自己啓発ビジネスのいいカモだと感じる理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/6022</link>
				<pubDate>Sun, 18 Nov 2018 13:40:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[意識高い系]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=6022</guid>
				<description><![CDATA[自己啓発に熱心な意識高い系と呼ばれる方々を見ていて「意識高い系は自己啓発というビジネスの客としては、実にぴったりである」と常々思います。ただし、ここでいう「ぴったり」については、皮肉であり褒められるようなものではありませ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自己啓発に熱心な意識高い系と呼ばれる方々を見ていて「意識高い系は自己啓発というビジネスの客としては、実にぴったりである」と常々思います。ただし、ここでいう「ぴったり」については、<span style="text-decoration: underline;"><strong>皮肉</strong></span>であり褒められるようなものではありません。</p>
<p>辛辣ですが、タイトルにもあるように<strong>「カモ」</strong>の意味です。</p>
<p>詐欺や悪徳商法のような怪しくて、胡散臭くて、香ばしいビジネスに引っかかりやすい人としては、意識高い系はぴったりだと感じています。</p>
<p>今回は、そんな意識高い系が自己啓発ビジネスのカモと感じる理由について、お話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分が信奉する人・組織に対して疑いの目をむけられない</h2>
<p>意識高い系は自分が憧れを抱いている人と自分を重ね合わそうとしたり、自分が信奉する組織やその商品に対して基本的に受身の姿勢であり、且つ疑いの目を持ちにくい特徴があります。</p>
<p>自分が憧れの眼差しを向ける経営者が書いた自己啓発本が出ればすぐに買う、そして本の内容に対して批評やツッコミを入れるのではなく「参考になります」「流石です」とベタ褒めする。そこには書かれている内容に対する吟味や疑いの姿勢は感じ取れません。</p>
<p>もちろん、これは本以外でも同じです。セミナー、コンサル、オンラインサロン、SNSやブログの投稿など、自分が信奉する人や組織が出した情報に対して、疑いの目を全く持てない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自己啓発というビジネスを行う側からすれば、人を疑うことができない相手は、雑で適当な商品であっても売れる、楽に金儲けができるいい客と感じるのも無理はないでしょう。</p>
<p>意識高い系を狙った商品を売る光景が、しばしば「信者ビジネス」と呼ばれているように、その関係はまるでカルト宗教に類似しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>スカスカの情報でも疑おうとしない従順さ</h2>
<p>自己啓発という商品を売る側に対して疑いの眼差しをむけられないのにもかかわらず、彼らに対して従順で、いいなりになるのが意識高い系がカモと感じる所以です。</p>
<p>例えば、「これからの時代は○○のスキル(職業に関わるスキルが多い)の需要が高まるから身につけるべきだ！」と、自己啓発を売る側が言えば、それに対して「私もそう思います！」と無批判に賛同するという具合です。</p>
<p>ただし、どうしてそのスキルの需要が高まるのかの説明があるわけでもなく、仮に説明があったとしてもネットで調べれば出てくるようなスカスカの情報ばかり。</p>
<p>場合によっては、「○○さんが言ってた」という又聞きの情報でしかない。(ただし○○さんの知名度は低い。同時に、売る側も○○さんに対する無批判で従順な姿勢があることの裏返しと見て取れる。)</p>
<p>ほかにも、ぼんやりとしてつかみどころがない、まるでポエムのような漠然とした説明でしかないのに、それでも疑わない従順さは見ていて不安になります。</p>
<p>なお、自己啓発を売る側からすれば、これは「○○のスキルに関するセミナーをしますから参加してください」と商売に繋げるためのセールストークです。</p>
<p>ロクに考えもしない情報弱者をダーゲットにした商売を行ない、ともかく成約数アップへと繋げることを優先していると考えれば、雑な説明でも気にしないスタイルは腑に落ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>情報発信と称し勝手に宣伝してくれる</h2>
<p>SNS上で「#(ハッシュタグ)」付きで、自己啓発本やセミナーの内容を投稿する。twitterなら投稿内に「＠…(自己啓発を売る人のアアカウントID)」をつけて投稿する様子が、意識高い系の方々を見ていると、よく見かけるものです。</p>
<p>こうした活動は、意識高い系風に言うのであれば「情報発信」ですが、見方を変えれば<strong>自分が信奉している人の商品を勝手に宣伝しているだけ</strong>になります。</p>
<p>もちろん、宣伝活動は善意に基づいた活動であり無償です。売る側からすれば、自分の商品をノーギャラで宣伝してくれるので非常に美味しいお客様でしょう。</p>
<p>とはいえ、流石に善意に甘えすぎていては心もとないので、自身のSNSアカウントで紹介と拡散をする、「いいね」を付ける、コメントを返すなどのファンサービスを行って、より自分の根強いファンとして取り込もうとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…もちろん、このようなファン活動とも取れる活動を否定しませんし、こうした光景は芸能人・スポーツ選手・アニメや漫画などの世界ではありふれたものです。</p>
<p>ただし、ファンサービスをしてくれる人柄の良さばかりに惹かれて、自分が金を払って手に入れた自己啓発に関する商品の中身に対して、批評したり吟味する姿勢は無いままです。</p>
<p>むしろ、人柄の良さが強く印象に残っているだけに<strong>「あれだけ人柄がいいのだから、この人の商品はきっと素晴らしいに違いないし、そうした人を見極めて応援している自分はいい買い物をしている」</strong>という、買った商品の中身をそっちのけにし、買うことそのものが目的化している危うさを感じてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>プライドが高くて騙されている事実すら「自己投資」と思い込もうとするところ</h2>
<p>葛藤への対処法が、自分の肥大化したプライドを傷つけないように現実を歪めて解釈しようとするところが、意識高い系の弱点でもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そもそも中身の薄い商品やサービスを買ったのは、勢いや雰囲気があるとは言え自分の意思。</p>
<p>そんな、自分の意思を否定して「私はなんでこんなものに時間やお金を使ったのだろう…」と自分の未熟さを認めることは、意識高い系たる自分のプライドを木っ端微塵に打ち砕き、しばらく立ち上がれなくなる恐怖があるためになんとしてでも避けようとします。</p>
<p>しかし、認めたくない苦い現実を「私はこんなの受け入れたくありません！」と感情的に否定するのもまた、意識高い系らしい賢さや落ち着きが見られずなんとも幼稚。仮にそんな姿を見せよう物なら、周囲から幻滅されるおそれがあります。</p>
<p>何とかして自分の失態を、今の肥大化した自分にとって都合よく受け入れるために放つのが<strong>「これは自己投資だから」</strong>と、いう言葉なのです。(投資という言葉そのものが、自己啓発に関する商品の殺し文句、マジックワードと化している気もします。一昔前で言う財テクの亜種なのかもしれません…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「投資」と言えば、「自分磨きのために必要な努力に出費を惜しまない自分」を周囲にアピールすることもできますし、プライドが傷つここともないどころか、むしろその姿勢を評価されて自分が周囲から認められることで満足感を得ることも可能です。(年齢が若ければ「若いのに立派ですね」とお褒めの言葉をいただき、目にかけてくれる諸先輩方もきっとおられることでしょう。)</p>
<p>自己啓発のために時間と労力を捻出した過去は変えられないものの、それを見る認知は自分に都合よく変えることができるので、「自己投資」という最もらしい言葉で後付けの説明をして、自分の自尊心、自己愛が傷つかないように自分で自分を納得させるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…なお、自己「投資」とはいうものの、リターンばかりに注目して、リスクが見えてなさそうなところは、かつてバブル期に株や不動産を当時の雰囲気で購入したものの、値下がりした時に損失確定を恐れて売り抜けられず、破産なり塩漬けをしてしまった人に通ずる危うさを感じます。</p>
<p>また、そもそもがスカスカの内容でどうとでも解釈できてしまうものを「自己投資」として好意的に見ている以上、商品そのものに対する見る目の無さ、衝動的に買ってしまう自制心の無さが、意識高い系たる自分の懐事情を苦しめると同時に、周囲から冷たい視線で見られる原因になっているように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系はいい客だが、太い客になれるかは話は別である</h2>
<p>こうしてみると、たとえ買ったものが霊感商法・開運商法で見られる、幸運を招く壺だろうと金運上昇のブレスレットだろうと、その効果の是非についてツッコミを入れることすらせず「これは自己投資だから」と言い訳して、無駄遣いすることを肯定している人のようにすら見えます。</p>
<p>もとよりプライドが高く、自己愛が強い意識高い系だからこそ、買ったもの及び行為に対して否定的な見方をしようものなら、それは自分自身の否定と感じてしまう。</p>
<p>その結果、どんなに胡散臭いものであっても、買ってしまったらその商品及び、その商品をかった自分自身を肯定せざるを得ない性分を持っているために、胡散臭い商品を売る方からすれば、素晴らしく良く出来たお客様です。</p>
<p>なお、経済的な成功を収められれば太い客になれるでしょうが、世に溢れる自己啓発関連の商品購入者がどれもパッとしないのを見ると、太い客になることはあまり期待できそうになく、なんとも皮肉です。</p>
<p>自己啓発関連の商品がどれも内容が浅く、初心者向けばかりのように感じるのは、太い客が出てきにくいからこそ、端から初心者をターゲットにした売り方に注力し、効率よく短期で稼ぐ思惑があるからこそ、あえて浅い内容止まりだと考えれば、納得できるものがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「意識高い系の人のココが嫌い」と思うところ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5470</link>
				<pubDate>Fri, 26 Oct 2018 11:39:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[意識高い系]]></category>
		<category><![CDATA[嫌い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5470</guid>
				<description><![CDATA[この記事では、いわゆる意識高い系な人に対して感じている「こういうところ嫌いだなぁ…」と感じるものを淡々とまとめている長文です。 &#160; &#160; 意識高い系の人の嫌いなところ 有言不実行な所 意識高い系の特徴は]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>この記事では、いわゆる意識高い系な人に対して感じている「こういうところ嫌いだなぁ…」と感じるものを淡々とまとめている長文です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系の人の嫌いなところ</h2>
<h3>有言不実行な所</h3>
<p>意識高い系の特徴は、意識<strong>だけが</strong>高いという点。</p>
<p>実際に学力がある、頭の回転が速い、何か他人に自慢できる技術や特技がある結果として、意識が高い人ならまだしも、何ら特筆するものがなく意識だけが妙に高くなっているから、へんてこりんな行動に出るのです。</p>
<p>その最たる例が「口だけ」になること。</p>
<p>意識だけは高くて、理想、夢、野望、希望などを語って同士を鼓舞することはできるものの、鼓舞するばかりで実際にどうすれば理想や夢を叶えられるのか詰めて考える作業ができない。</p>
<p>むしろ詰めの作業に入ろうものなら、普段の威勢の割には、内面は至って平凡で普通で、特別な人間ではないことがバレてしまう。プライドがやたら高い傾向にある意識高い系にとっては、自分が平凡だと周囲にバレてしまう事は絶対に避けたいと思うものでしょう。</p>
<p>だから、とにかく威勢のいい言葉や著名人や偉人の格言を引用する、社会に何か一言物申す的な思いつきの発言を繰り返して、なんとなく「私はすごいんだ！」と演出することばかりに熱中する。</p>
<p>主な活動場所はSNSやブログなどのネット上であり、既に形成されている意識高い系のコミュニティに所属して、比較的反論も出にくく周囲からの同意が得やすい環境に入り浸る。</p>
<p>しかし、ネット上でもやっているのはあくまでも自分を演出することばかりで、実際に自分が言及したことを深堀して考えたり、話した内容に対して自分で企画を立てて実行するという行動には出れない。</p>
<p>仮に行動に移すとなると、<strong>自分の意識以外の能力の低さ露呈してしまうおそれがあるから、やらない</strong>。結果として、ネット上の口だけ番長や炎上芸人となったり、どこかから仕入れてきた知識を繰り返しているスピーカーのような存在になり、徐々に注目を失うのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>言行不一致な所</h3>
<p>意識高い系は、口はよく動くし行動力がある…という点においては、見習うべき点がないわけではありません。</p>
<p>しかし、その多く言ってる事とやってる事がばらばらで一貫性がないし、冷静に考えたらわかるような矛盾がある。そして、その矛盾を本人も気づいていないし、その取り巻きも気づいているのかいないか知らないがツッコミの声はない。</p>
<p>結果として、ツッコミ不在で意識の高さの暴走してとんちんかんな方向に進んでいく状態が放置されているのです。</p>
<p>では、具体的にどんな言行不一致があるかというと…</p>
<ul>
<li><strong>「謙虚が大事」</strong>と主張しながら、何かにつけてマウントをとって、自分より各下の人を見つけ出して図に乗る。</li>
<li><strong>「多様性が大事」</strong>と主張しながら、自分に反対意見や疑問の声をする人に対して不寛容ですぐにブロックする。</li>
<li><strong>「何事も継続が大事」</strong>というものの、新しくブログなり筋トレなりで自己鍛錬に励むもののすぐに三日坊主になる計画性のなさ。</li>
<li><strong>「わかりやすく説明するのが大事」</strong>とかいいながら、インプットして知ったばかりの横文字や和製英語的な単語を口にする。同じく意識高い系の仲間なら通用するかもしれないが、それ以外の人にはわからない単語を連発されてまるで全く話が飲み込めていない。</li>
<li><strong>「論理的に文章を書くことも大事」</strong>とかいいながら、書いた文章がただの感情の羅列でポエムのように掴みどころがない文章で頭がクラクラする。そして、その文章に「エモい」と賛同コメントが付いている。(論理的な文章はどこに行ったの？)</li>
<li><strong>「思考停止はダメ」</strong>とかいいながら、会話の中でやたら「本質」という言葉を多用して、その本質がなんなのかを探求せず思考停止しているし、自分が尊敬(意識高い系っぽく言うなら”リスペクト”)する人の言葉なら、なんでも無批判で信じ込む単純さ。<span style="font-size: 12px;">(単純だからこそ、言行不一致な面を自覚できていない気もする…)</span></li>
</ul>
<p>などです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>入門書レベルの知識ですぐに全てを知ったかのように悟る所</h3>
<p>スポーツでも読書でも勉強でも、何か一つでもいいから最後まできっちりやり遂げてみて、そこから誰の言葉も借りずに自分の純粋な気持ちや言葉を包み隠さず喋って欲しいものです。</p>
<p>自己啓発本とか入門書的なビジネス書で中途半端な知識をかじり、あたかも全てを悟ったような態度で、わかったような言葉を振りまいて悦に浸る。</p>
<p>長年の努力や経験でたしかな技術や知識を身に付けてきた人からすれば、悟って語れるほどのもの実力ではない事は明白なので、その様子をみて「この人は何を勘違いしとるんや？」と思っていることに気がついて欲しいものです。</p>
<p>また、悟れるほどの知識を持ってないことを指摘されようものなら「そういう努力のやり方は時代遅れだから」「これからはAIに仕事が奪われるから努力も効率的にしなきゃ」だの、ああ言えばこういう論法に出る。</p>
<p>仮に時代の流れ云々がもし本当だとしても、その何気ない一言が、今まで努力してきた人のプライドや尊厳をナチュラルに傷つけていること、そして傷つけていることに無自覚なままであることをちゃんと自覚して欲しい限りです。</p>
<p>意識系高い系の人は、プライドも高くて自信満々だけど、そんなプライドが傷つけられるのはとても嫌がる。でも、赤の他人のプライドを傷つけるのには無頓着なところが、なんとも罪深いというか、無自覚であるが故の邪悪のように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>意識高い系同士で馴れ合って進歩がまるでない所</h3>
<p>(意識高い系に限った事ではありませんが)馴れ合いの激しさが目立ちます。</p>
<p>ぱっと見は、お互いがお互いに褒め合う仲ではあるものの、褒めた結果付け上がっている様子ですらも褒めて褒めて褒めまくる…まるで褒め殺して堕落へと誘うかのように褒める姿は、どこか異様さを感じずにはいられません。</p>
<p>「ポジティブが大事」「相手の良いところを見よう」と最もらしい前向きになれる言葉を言ってはいるものの、その前向きさはどこか現実の自分と向き合うのを拒み、自分が抱く理想の世界から一歩も外に出ないように引きこもっているように見えます。</p>
<p>最近はSNS、オンラインサロン、youtubeなど多くのネットメディアを通じて自分の特技を情報発信して、多くの人から承認を得ようとする姿を見聞きしますが、そもそもの特技のレベルが低くてベテランから初心者までが一堂に会するネット上では、意識高い系であろうと情け容赦なく埋もれてしまいます。</p>
<p>ネット上であっても現実には自分と同じレベルの人は山のようにいる現実を目の当たりにして、奮起できればいいものの、あまりの現実の残酷さに同じような不安や境遇を持つ意識だけ高い人同士で傷の舐め合いをする。</p>
<p>そして、「ネットユーザーの多くは自分の実力を見抜いていない」とイソップ物語のすっぱいぶどうに登場する狐のように、自己正当化ばかりして努力や鍛錬を怠る。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうした、</p>
<ul>
<li>受け入れがたい現実を直視しない。</li>
<li>現実の自分の実力を的確に把握しようとしない。</li>
<li>都合のいい理想を受け入れて共感してくれる似たような境遇の人に依存する。</li>
</ul>
<p>という、なんの進歩もないのに「自分はすごく進歩している」と錯覚する状態に陥っているのが、意識高い系の馴れ合いに対する嫌悪感の正体だと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>痛い所を突かれても似たような意識高い系仲間に慰めてもらって改善も反省もしない所</h3>
<p>意識だけが突出して高い状態であるため、ネットの発言もその意識の高さのみが目立ってしまい、理論の拙さ、言行不一致っぷり、言ってることがすぐコロコロ変わるなどの、ごもっともな指摘を受けても仕方がないような言動が選り取りみどりの選び放題です。</p>
<p>しかし、痛いところを突かれても、自身の考えの拙さや未熟さを受け止めて改善をするのでなく「アンチが嫉妬しているだけ」と、指摘の意見を一括りにまとめて、何ら改善にも反省にも繋げないところが、謙虚さを微塵も感じさせません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、指摘に対してそれなりに思い当たる節はあるのか、アンチと決めつけていても内心は自分(の理想とし同一化している自分が)否定されることに対して強いストレスを感じており、そのストレスを解消すべく、同じく意識高い系な同士に「あれはアンチだから無視すればいい」という慰めの言葉を求めることがあります。</p>
<p>慰める方も、ただ自分の友人が否定(ただしもっともな指摘だが…)されている姿を目の前にして放置するだけの薄情ではないでしょう。</p>
<p>ただ、もしもここで友人を放置すれば、自分と同じ価値観をもっている意識高い系な自分まで否定されているかのように感じてしまう。だからこそ、どんな手を使ってでも味方になって支えているようにも見えます。</p>
<p>たとえ仲が良くてもダメなときはダメと言えない人間関係は、絆は強いかもしれませんが、もしも自分が誤った選択やグレーな生き方選んでしまっても、周囲からもっともな指摘の声や疑問の声すらあがらない。</p>
<p>結果として破滅を招くような結末が待っていたとしても、周囲のポジティブな声によって突き進んでしまう…まさに「地獄への道は善意で舗装されている」というヨーロッパのことわざを彷彿をさせる怖さを感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ナチュラルに人を見下して自分の方が格上だとアピールする所</h3>
<p>意識の高い系は、まるで「自分は世界の中心であり、そして大衆という名の愚民を教育する啓蒙家であらねばならない」と、言いたいかのような言動が目立ちます。</p>
<p>ナチュラルに人を見下しマウントを取る態度が批判の対象になっているのにもかかわらず、これらの声を全て「アンチ」や「嫉妬」と決めつけると同時に「自分は批判されるだけ優れているんだぞ」という歪んだ認知を強固にしているかのように分析できます。</p>
<p>しかし、もしも啓蒙活動をするのであれば、自分が今まで見下しの目で見てきた人と同じ目線に立って、コミュニケーションを取ることも大事なはず。</p>
<p>だが、実際はというと、見下している人に対して「私は(意識だけが高くて)優秀だから、私の言う通りに動くべきだ」と、上から目線の態度を崩さず押し付けがましさが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>実力がなさすぎて自分が世間から見ればどの立ち位置にいるかすらわかってない所</h3>
<p>意識高い系を的確に表している心理学用語として「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244#i">ダニング＝クルーガー効果</a>」があります。</p>
<blockquote><p>能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、<strong>実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚</strong>を生み出す認知バイアス。</p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12px;">(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C">wikipedia</a>　ダニング＝クルーガー効果より)</span></p>
</blockquote>
<p>仕事にしろ自己啓発にしろ自信過剰なのは、自分の実力がどの程度なのかを客観的に把握する能力(＝メタ認知)がなことが原因で、何事も自分の主観・感情に基づき都合よく解釈してしまう。</p>
<p>こうした意識高い系の行動に痛さに対して、恥ずかしさや痛さを感じる人は少なくありません。</p>
<p>もちろん、外から眺めている分にはマシですが、仕事などで関わるとなるとめんどくささは格段に増します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系が「痛い」と感じる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-title-link">意識高い系が「痛い」と感じる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人の行動は、見ていると恥ずかしさのあまりに目を背けたくなる衝動に駆られるものが目立ちます。

彼らの行動には、いわゆる「痛い</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5244" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5244" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>とにかく小手先のテクニックで自分を大きく見せようことには熱心な所</h3>
<p>行動の節々に<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3468">ハロー効果</a>を匂わせるような「自分すごいでしょ？」アピールが目立ちます。</p>
<ul>
<li>すぐに覚えたての横文字を使ったり</li>
<li>自分の経歴を話すときに、必ず「挫折→運命の人との出会い→復活」というストーリー展開にする。(※なお、この展開は「神話の法則」と呼ぶ）</li>
<li>SNSで○○人フォロワーがいるのを「自分は○○人のファンがいる」と言いかえる。<span style="font-size: 14px;">(ファンじゃなくてもSNSは誰でもフォローできるだろうに…。もちろん自演もできますし…)</span></li>
</ul>
<p>など、やたら自分をすごく見せるだけの小手先のテクニックばかりが優れている点が、なんとも浅はかというか…見ていて痛々しい限りです。</p>
<p>なお、最近はこういうテクニックを「錯覚資産」と呼ぶそうですが、本当は平凡で普通な自分を認めて努力するのではなく、人を煽り、騙し、誑かし、惑わし、淡い期待を抱かせて特別だな存在だと錯覚させることのどこが謙虚さなのか。純粋に疑問です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>最後に、個性が大事と言いながら、没個性的で誰かの真似ばっかな所</h2>
<p>最後に、意識高い系の人は個性が大事だとか、独創性だのオリジナリティだの声高に叫ぶものの、そのどれもがどこかで見たようなであり、言葉や行動にその人らしさが感じ取れません。</p>
<p>一言で言えば没個性的で、会話をしていても、ただ自己啓発本やインフルエンサー(ネット上での影響力を持つ人の意味)の言葉をリピートしているばかりで、言葉の中にその人らしさが見えてきません。</p>
<p>話のほとんどが誰かの真似で、自分を出すのではなく誰かを演じているかのように感じて、まるでツッコミ不在のおままごとをしているかのような虚無感を抱きます。</p>
<p>しっかり話をしたい相手が、わざとらしい演技をして、いい大人なのにままごとみたいなコミュニケーションをしてたら、嫌な気持ちになるのと同じような気持ちにさせてくれる意識高い系の人たちは、もう少し未熟な自分を出せれば、注目が集まるのではないかと思う今日このごろです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>意識高い系が「痛い」と感じる心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/5244</link>
				<pubDate>Fri, 12 Oct 2018 17:46:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[心理・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[意識高い系]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=5244</guid>
				<description><![CDATA[意識高い系の人の行動は、見ていると恥ずかしさのあまりに目を背けたくなる衝動に駆られるものが目立ちます。 彼らの行動には、いわゆる「痛い」と感じてしまうものが多く、時には失笑を誘い、時には滑稽のあまりに珍しい物を見物するか]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系の人の行動は、見ていると恥ずかしさのあまりに目を背けたくなる衝動に駆られるものが目立ちます。</p>
<p>彼らの行動には、いわゆる「痛い」と感じてしまうものが多く、時には失笑を誘い、時には滑稽のあまりに珍しい物を見物するかのような気持ちになってしまう人もきっと多いことでしょう。</p>
<p>覚えたての横文字単語を使って、さもビジネスセンスがあるような話し方をしたがる。自己啓発書に感化されたのか、熱意を込めて覚えたての抽象論や理想論を語りたがる。</p>
<p>しかし、当の本人はというと、周囲と比較して頭が良いとか、何か優れている才能があるというわけではなく、言葉の説得力や重みがまるで感じられない。それどころか話を見聞きしても「彼の話には内容が無いよう」だという虚無感を覚えてしまうものです。</p>
<p>でも、そんなことお構いなしに、自信満々に意識の高い言動を続ける姿勢に、なんだか気恥ずかしい気持ち…つまり「痛い」と感じるのです。</p>
<p>今回は、そんな意識高い系の人を見て感じる「痛い」という心理について、お話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6272" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系が口だけになる理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6272" class="blog-card-title-link">意識高い系が口だけになる理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人は威勢のいいことはしつこく言うものの、実際は口だけばかりでロクな結果や成果を残せていない…という、残念っぷりが目立つものです。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6272" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6272" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ダニング＝クルーガー効果から見る意識高い系</h2>
<p>ダニング＝クルーガー効果とは、</p>
<blockquote><p>能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、<strong>実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚</strong>を生み出す認知バイアス。</p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12px;">(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C">wikipedia</a>　ダニング＝クルーガー効果より)</span></p>
</blockquote>
<p>という、現象をさします。</p>
<p>能力の低さゆえに</p>
<blockquote><p>1.自身の能力が不足していることを認識できない<br />
2.自身の能力の不十分さの程度を認識できない<br />
3.他者の能力を正確に推定できない<br />
4.ただし、その能力について実際に訓練を積んだ後であれば、自身の能力の欠如を認識できる。</p></blockquote>
<p>と、自分の能力を客観的に見てどのレベルに属するものなのかが分からないし、能力が低いことを認識できていない。</p>
<p>もちろん、自分だけでなく他人の能力も客観的に見れないために、自分を過剰評価(あるいは他人を過小評価)してしまい、妙な優越感を覚えてしまう現象です。過大評価も過小評価もどちらも、能力を客観的かつ正確に把握しているものではありません。</p>
<p>能力を測るモノサシ(学力なら偏差値、スポーツなら公式記録など)についての知識も不足し仮に、モノサシとなるものを知っていたとしても、その数値が実力以上に優れているものだとバイアスをかけて解釈してしまうために、自分を過大評価することにつながるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>意識高い系の痛い言動は、ダニング＝クルーガー効果を元に考えると、</p>
<ol>
<li>意識を高く見せている能力が、実はそれほど優れているわけではにことを理解していない</li>
<li>意識を高く見せている能力が、社会や世間から見てどのように評価されているかを客観的に見れていない。</li>
<li>他人が持っている能力についても客観的に見れておらず、他人を見下し自分の能力を過信するような言動をしてしまう。</li>
</ol>
<p>という、自分自身を客観的に見る視点(＝メタ認知)や、調べるための知識が不足しておりどう考えても未熟さが目立つ…にもかかわらず、<strong>自分のことを素晴らしい人間だと思い込んでいるギャップが強いために</strong>、滑稽でシュールでどこか恥ずかしさを感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系に感じる「痛さ」と「無知の知」</h2>
<p>哲学者ソクラテスの言葉「無知の知」とダニング＝クルーガー効果には、深い関連性があります。</p>
<p>「無知の知」といえば、自分自身が無知であるということを知っている事を指す言葉であり、知識の探求においては、まずは自分自身が無知であるという自覚を持つことが重要だという文脈で使われる言葉です。</p>
<p>「『自分自身が無知である』ということを知っている」という構図からも、これは自分自身を客観的な視点から認知すること。つまり、メタ認知を指す言葉でもあります。</p>
<p>学問に限らず、スポーツや仕事で初心者がさもベテランのように知ったかぶりをするのは、まさに無知の知に気づいていないからで、そんな浅はかさを意識高い系の痛い行動から感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い「系」を脱却するチャンスを失ってしまう意識高い系</h2>
<p>意識高い系の痛いと感じる行動は、お世辞にも自分のことを客観的に見ているようにも感じらないものです。</p>
<p>そもそも狭くて限られた情報しか頭にないのに、自分と同じような客観的に物事を考得ることができず、自分と似たような価値観や考え方をする偏った意識他界系の人たちで集まる。</p>
<p>そして、自己啓発本かセミナーかで仕入れた断片的な知識を無批判に受け入れると同時に、それを復唱するかのように口にする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その姿は個性的に見えて実は没個性的。そのおかしさを指摘する人の存在がきっかけとなって、自身の無知さや愚かさを自覚する…となればいいのですが、多くは指摘の言葉を</p>
<ul>
<li>「意識高い系の自分に嫉妬しているだけ」</li>
<li>「アンチができるほど自分は有名になった証拠」</li>
</ul>
<p>と、主観的かつ自分の評価を上げるための材料として扱ってしまい、自分自身の愚かさを自覚し、意識高い「系」を脱却するチャンスを自ら失ってしまいます。</p>
<p>こうして、意識高い系は自分の実力を客観的に判断することなく、限られた情報や自分にとって都合のいい情報ばかりを入手し、バイアスをかけて自分を過大評価して持ち上げる、他人を過小評価して相対的に自分をよく見せる、痛い行動を連発してしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自分の馬鹿さ加減がわからない意識高い系</h2>
<p>(話がガラッと変わって申し訳ありませんが)</p>
<p>ゲーム「ペルソナ5」の敵キャラで、某秒速で億稼ぐ情報商材屋をモデルにしていると思われる金城潤矢(シャドウカネシロ)のセリフでこんなものがあります。</p>
<blockquote><p><strong>『若いってのは罪だよなぁ！世間知らずで無鉄砲。自分の馬鹿さ加減もわからねぇ。』</strong></p></blockquote>
<p>この言葉は主人公である高校生(プレイヤー)たちに向けられた言葉であると同時に、自分の能力が客観的に見てどの位置に属すのかを客観的に認知できていない意識高い系の人、無知の知を自覚していない人、能力がないのにもかかわらず自分を課題評価している「痛い」人達を、まさに痛烈に皮肉するセリフだと感じます。</p>
<p><strong>馬鹿だから自分の能力を客観的に把握できないし、馬鹿ゆえに自分の馬鹿さ加減が客観的に見てどれぐらいの位置に属するのかも把握できない。</strong></p>
<p>『世間知らずで無鉄砲。自分の馬鹿さ加減もわからねぇ。』という言葉は、まさに「無知の知」を自覚していないことと同じでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>悪い大人に利用されている可能性を自覚できていないことが意識高い系の痛さを増す</h2>
<p>なお、ゲームでは上のセリフのあとに</p>
<blockquote><p><strong>『そんなヤツら、搾取しなきゃ、もったいないだろ？』</strong></p></blockquote>
<p>と続きます。</p>
<p>金城潤矢は若者を中心に裏稼業の斡旋、及びそれを脅迫材料にして金を巻き上げる極悪人という設定。このセリフは、無知な若者に漬け込む金城の外道っぷりがよく現れているセリフです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>意識高い系が実際に詐欺被害に合っているかとか、犯罪に巻き込まれていると決め付けるつもりはありませんが、客観的に見て本当に血肉となる内容があるのかどうかが疑わしい、自己啓発本やセミナーに多くの時間と金銭をつぎ込む光景が目立ちます。</p>
<p>最近ならSNS上で多くのフォロワーがおり影響力を持つインフルエンサー(インフルエンザではない)のイベント、オンラインサロン、ウェブ配信などあらゆるサービスを、意識高い系と呼ばれる人がありがたがって利用している光景を見聞きします。</p>
<p>ただし、そのサービスはというと、自己啓発本やセミナーを更に薄めたように感じるもので、まさに内容が無いようなものです。ですが、それすらも大変ありがたがって課題評価すると同時に、そんなサービスを利用している自分は素晴らしいのだと自慢気に話す意識高い系の盲目さにはどこか恐ろしさのようなものを感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうした光景は、意識高い系と呼ばれる人が、胡散臭い商売をする人に取ってのカモとして認知されているように傍目から見えます。</p>
<p>そして、まるでカルト宗教の信者のように購入したサービスを有り難がり盲信すらも見えてしまうその光景は、なんだか悪い大人にたぶらかされている無知な若者を見ているようで、なんともいえない複雑な気持ちになります。</p>
<p>しかし、当の意識高い系の本人が「自分は胡散臭い商売のカモになっている」という客観的な認知すらできないどころか、サービスも自分も素晴らしいと過大評価してしまっている。</p>
<p>胡散臭いサービスを展開する人からすれば、自分が提供しているサービスのクオリティの低さにツッコミが入らないどころか、高評価のレビューまでしてくれるために、意識高い系はとても好都合な顧客なのかもしれません…。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識が高くなく平凡な人間という事実を受け入れることが、意識高い系の痛さからの脱却となる</h2>
<p>意識高い系のように、未熟で無知な自分を自覚せず、一生井の中の蛙として大きな世界を知らずに自分の知っている世界の中でのうのうと生きていければ、それはそれで幸せなのかもしれません。</p>
<p>自分の馬鹿さ加減がわからないから、傍から見れば胡散臭い大人から搾取されていることすら、自分への投資だの勉強だのと言いはれる度胸は、先行きが見えない現代社会では貴重かもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、自分の無知さに自覚できないままでは、いつま経っても意識高い「系」のままであり、自分が理想とする意識の高い人には近づけません。</p>
<p>自分の未熟さや無知さを自覚し、現実の自分は特別でもなんでもなくごく平凡で普通の人間であるという残酷な事実を受け入れないまま、自分の見たいもの、聞きたいものばかりを追い求めようものなら、それこそ意識高い系が喜ぶようなサービスを展開している胡散臭い人の顧客のままでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>意識高い系の人には、ただ自分は素晴しいという過大評価の他にも<strong>「自分は他の人間とは違って特別な存在なんだ」</strong>という強い思い込みも感じられます。</p>
<p>しかし、それはあくまでも思い込みでしかありませんが、思い込みであるという残酷な事実を受け止めて乗り越えられれば、意識高い「系」の脱却へと繋がると感じます。</p>
<p>…ただし、自分は平凡だと受け入れることは、そう簡単なことではなく辛く、苦しく、身も蓋もない事実の前にプライドを木っ端微塵にされ、打ちのめされそうになることでしょう。</p>
<p>そうした苦悩をなんとなく想像できるからこそ、意識高い「系」を脱却することを先送りにして、現状に甘んじてしまう…これもまた、意識高い系の「痛さ」なのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4252" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/ishikitakaikei-nigate-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系に感じる苦手意識の正体" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/ishikitakaikei-nigate-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/ishikitakaikei-nigate-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/07/ishikitakaikei-nigate-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4252" class="blog-card-title-link">意識高い系に感じる苦手意識の正体</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人は、何かと自己アピールをしたり秋に対して格言や有名人の言葉をばらまくものです。

しかし、その行動に対してなんとなく苦手意</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4252" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4252" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>意識高い系が起業したがる心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4524</link>
				<pubDate>Tue, 07 Aug 2018 17:06:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[意識高い系]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=4524</guid>
				<description><![CDATA[意識高い系の人によく見られるのが「俺、将来起業するわ」と起業することを口にすることです。 なお、ここで言っている起業とは、実際に法人を立ち上げることの他にも、フリーランス(自営業、個人事業主)として活動することや、NPO]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系の人によく見られるのが「俺、将来起業するわ」と起業することを口にすることです。</p>
<p>なお、ここで言っている起業とは、実際に法人を立ち上げることの他にも、フリーランス(自営業、個人事業主)として活動することや、NPOを立ち上げるなど様々です。</p>
<p>一般的に企業と言えば会社を立ち上げる事をイメージしがちですが、意識高い系においてはフリーランスやNPOなども、同じ「起業」というカテゴリに属するものだと見なしている人が多く見られます。</p>
<p>意識高い系にとって、起業することはどのような目的や意図、心理があるのか…今回は意識高い系が起業したがる心理についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系が起業したがる心理</h2>
<p>まず、意識高い系の根底にあるのが</p>
<ul>
<li><strong>不安からくる自分の過大評価。過大評価することで不安から逃れようとしている。</strong></li>
<li><strong>子供の頃に抱いていた万能感(＝幼児的万能感)が抜けきらず、理想と現実のギャップが著しい。</strong></li>
<li><strong>自分が尊敬する人(経営者など)に対する過度に信奉してなりきろうとする。(防衛機制の同一化)</strong></li>
</ul>
<p>という、非常に不安定で揺らぎやすく、繊細な内面です。</p>
<p>そのため、</p>
<ul>
<li>普通に就活を受けて公平な場面で自分をジャッジされるのを嫌がる。</li>
<li>理想の世界に居続けるようなストレスの少ない居場所を求める。</li>
<li>尊敬する経営者と同じような生活をいち早く送りたい。</li>
</ul>
<p>という都合がいい望みを叶えるものが「起業」となるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、以下で詳しい例を元に解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>面倒な下積みをしたくない</h3>
<p>意識高い系は<a href="https://mental-kyoka.com/archives/5714">幼児的万能感</a>が抜けきっておらず、年相応の妥当で現実的な自信ではありません。</p>
<p>自分の能力を過大評価している(＝正当に評価できていない)ので「自分は下積みのような地味で面倒な仕事は必要ない」と感じて、下積みを避けようとします。</p>
<p>「自分はやればなんでも出来る人だ」と言わんばかりの万能感にとらわれている為に、その万能感が崩れ去るような場面が苦手です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、仮に下積みの仕事を受け入れようものなら<strong>「自分は下積みをしなければいけないほど平凡な人。今まで見下してきた並みの意識の人と同じである」</strong>と、自分自身を否定することになるので、様々な方法で下積みを避けようとします。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>これからの時代はITやAIが雑務を行うようになる。</li>
<li>書類は全部電子化されて雑務をする必要すらなくなる。</li>
<li>SNSで情報発信していればそのまま好きが仕事になる。</li>
</ul>
<p>などのビジネスマンとしてのも一緒にアピール出来る、もっともらしい言葉を並べ立て下積みをしない自分を正当化しようとします。</p>
<p>もちろん、彼らの言い分にも頷けるものはありますが、どうしても自分が下積みをしないための材料を集めて口にしている「口だけ人間」な印象が拭えないのもまた事実です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分がトップの居場所が欲しい</h3>
<p>下積み嫌いでもわかるように、意識高い系は自分の万能感が崩れる場面を嫌がります。</p>
<ul>
<li>上司から説教を受ける。</li>
<li>クライアントに対して謝罪する。</li>
<li>新人として雑務を淡々とこなす。</li>
<li>不毛な飲み会に参加してストレスを抱える。</li>
<li>自分のやりたい仕事ができずにもどかしい思いをする。</li>
</ul>
<p>などの場面は、意識高い系である自分のアイデンティティを崩壊させるものとして認知してしまうので、だったら最初から自分で好きに仕事ができる起業を選ぼうとするのです。(もちろん、起業したとしても頭を下げる場面は山のように出てくるのですが…)</p>
<p>最初から誰かの部下としてではなく、自分が作った組織で自分がトップとして指示をすれば、誰からの指図も受けず、自分の思うがままに仕事ができる、という幼児的な万能感ならではの考えにより起業を選ぶのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、起業して社長になったからといって威張ってばかりでは仕事になりません。</p>
<p>むしろ普通に就職するよりも厳しい現実に直面してショックを受け続けて、ますます精神的に不安定になり、その反動で自分を過大評価するというサイクルができます。</p>
<p>意識高い系がだんだん過激な言動をするようになるのはこの<strong>「厳しい現実に不安を覚える→自分を過大評価をして不安を解消する→過大評価した自分が現実により打ち砕かれる…」</strong>という、サイクルが影響しているといえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>同年代よりも有能であると証明したい</h3>
<p>意識高い系は同年代に対するコンプレックス(学力、コミュニケーション能力、メンタルの弱さなど)が強く、そのコンプレックスを解消するために「起業」という権威あるものにすがろうとします。</p>
<p>同年代が新卒カードを使って会社員や公務員として就職している中で、自分一人で起業という茨の道を選んだ、という事実を手に入れて周囲から「立派だね」「すごいね」と認めて受け入れてもらいたい心理があるのです。</p>
<p>もちろん、自分のコンプレックスをバネにして一念発起することはいいのですが、<strong>大抵は起業をすることそのものが目的となってしまい、起業して１～２年は活動的だったものの、次第に目的を見失い迷走しがちです。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、起業するときに「本当に就職しなくてもいいの？」と手を差し伸べてきた同年代の人を「あの人はドリームキラーだ」と冷たく突き放してしまっていることも多く、素直に助けを求めることができません。</p>
<p>加えて現実の自分にそぐわないまでのプライドの高さが邪魔をし、誰にも相談できず孤立します。そんな弱りきった様子をどういう経緯で知ったか知りませんが、妙に優しく接してくる胡散臭いビジネスをしている人の餌食になることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>モラトリアムに浸っていたい</h3>
<p>意識高い系の行動を見ていると、まるでモラトリアムに浸っている大学生の姿が思い出されます。</p>
<ul>
<li>上下関係はよくない。</li>
<li>余計な責任は負いたくない。</li>
<li>好きなことで生きていくのが理想の生き方だ。</li>
</ul>
<p>と、高校生のような束縛もなければ社会人のような責任感もない、大学生だからこそ言えるような(意識の高さの割にはずいぶんと)無責任で自由奔放な考えが目立ちます。(だから意識高い「系」どまりでなんでしょうけど…)</p>
<p>実際に何の責任もなく、しっかり自立するわけでもなく、社会や親におんぶにだっこで甘え続けるモラトリアム期間は非常に快適で「できればずっとこのままいい気分に浸っていたい」と思うこともありますが、いずれは卒業して仕事をしていかなければなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうして見ると、意識高い系の行動の節々に見られる中途半端さは、モラトリアムに浸っていたいという心理の表れとも考えられます。</p>
<p>もちろん、普通に就職すれば嫌でもモラトリアム期間が終了して居心地のいい環境を失ってしまうのは言うまでもありません。</p>
<p>ですので、自分で居心地のいい職場を作るという目的で「起業」の道を選ぶのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>若手起業家として注目を浴びてチヤホヤされたい</h3>
<p>ビジネスに限りませんが「若い」というだけで注目を浴びるのはどこの世界でも見られるものです。</p>
<p>とくに先行き見えないこのご時世で、若手起業家の道を選べば世間からの注目を得やすく、周囲からチヤホヤされて承認欲求を満たせるであろうことは容易に想像できるでしょう。</p>
<p>しかし、素直に「もっと俺(私)を認めてくれ、チヤホヤしてくれ」と言おうものならバッシングされる恐れがあるので「起業する」という大義名分を用いて自分の承認欲求を満たそうとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、個人的な私利私欲でも三方よしの起業で成果を出しているのなら問題ありませんが、上でも触れたようにこれも起業で承認欲求を満たすことが目的となってしまい、起業後に行き詰まる懸念があります。</p>
<p>また、若さを売りにする起業は、裏を変えれば自分よりも若い起業家が出てきた場合に「自分のポジションが奪われるかもしれない」という強い不安と嫉妬を覚えるリスクもあります。</p>
<p>加えて、世間一般でいう「若くない年齢」になった時に、若さ以外の自分のセールスポイントができていなければ行き詰まるというリスクもあります。</p>
<p>(もちろん、ユーチューバーのように若さと勢いがもてはやされるビジネスで一気に稼いだり、若さでなんとかなるうちに事業売却をしてさっさとリタイアするという画も描けなくはないですが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系の起業の弱点</h2>
<p>意識高い系にとって、真っ当な指摘や疑問を持つ部下・同業者・クライアントなどは、自分の精神的な不安定さを刺激する厄介者と映ります。</p>
<p>もちろん、仕事をする以上は「自分と意見は合わないけど、言ってることは賛同する」という人との付き合いは非常に助かるものですが、意識高い系はごもっともな指摘をする人を締め出し馴れ合いのような人間関係を作ろうとします。</p>
<p>「起業は自分にとって居心地のいい居場所を作るため」という目的のために、鋭い指摘をする人は自分の居場所を脅かす存在と認知するので、自分と似たような同じく意識高い系の人とつるむのも自然なことだと言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、意識高い系同士でつるんでおけば、もしも事業がうまくいかないときに意識高い系の先輩に頼み込んで、お情けでサービスを買ってもらうことも、金を稼ぐための選択肢の一つとなります。</p>
<p>もちろん、仕事には義理や人情が大事な局面もあるとは思いますが、お情けで買ってもらう旨味を知った結果「なんで事業がうまくいかなかったのか」という現実と向き合わず、問題を放置し続ける起業には、他人事ながらも疑問が拭えません。</p>
<p>意識高い系が同じく意識高い系にビジネスをしてなんとか乗り切ろうとしている光景は、まるで自分の人脈を現金に換金しているかのように見えて不安でなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…そんな人間関係を現金にするためらいがないからこそ、意識高い系はマルチやネットワークビジネスとの相性もよく、胡散臭さが拭えないのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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しかし、その行動に対してなんとなく苦手意</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4252" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4252" alt="" /></a></div></div></div>
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										</item>
		<item>
		<title>意識高い系に感じる苦手意識の正体</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4252</link>
				<pubDate>Sun, 15 Jul 2018 14:51:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[意識高い系]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=4252</guid>
				<description><![CDATA[意識高い系の人は、何かと自己アピールをしたり秋に対して格言や有名人の言葉をばらまくものです。 しかし、その行動に対してなんとなく苦手意識を感じていたり、苦手だと感じているものの、そのことを口にせず我慢している人も多いもの]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>意識高い系の人は、何かと自己アピールをしたり秋に対して格言や有名人の言葉をばらまくものです。</p>
<p>しかし、その行動に対してなんとなく苦手意識を感じていたり、苦手だと感じているものの、そのことを口にせず我慢している人も多いものです。</p>
<p>一般的に、仕事や学業などで意識を高く持っている人は注目が集まりやすく、周囲(あるいは上の立場の人)からも高い評価を受けることがあるため「そんなすばらしい人に対して苦手意識を抱いている自分が自分で嫌になる」と自己嫌悪してしまう人も多いでしょう。</p>
<p>しかし、意識高い「<strong>系</strong>」であるため、大抵は口先ばかりになって中身が伴わない。</p>
<p>そして、中身が伴っていないことを指摘すると、「意識高い系の自分に嫉妬してるんだろｗ」というような態度や、あえて理屈っぽい態度をとって指摘した人の意見をはねのけることがあります。そんな態度を見るたびに、ますます苦手意識を募らせていくのだと思います。</p>
<p>今回はそんな意識高い系に感じる苦手意識の正体についてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系が「嫌い」と感じる苦手意識の正体</h2>
<h3>子供の時期に抱く万能感を引きずっている雰囲気が引っかかる</h3>
<p>まず意識高い系に多いのが<strong>「自分は社会や世界を変えることができるんだ」と言うような、子供が抱く万能感、無根拠な自信</strong>を持っているのが特徴的です。</p>
<p>しかし、苦手だと感じている意識高い系の多くは大学生や社会人であり、到底「子供」と呼べる年齢ではない大人です。</p>
<p>その大人が「子供の頃のような万能感をまだ持っているんだ…」と驚き呆れることも、意識高い系と接している人なら、何度も感じることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心理学では、このような子供のような万能感のことを<strong>「幼児的万能感」</strong>と呼びます。</p>
<p>幼児的万能感は、意識高い系のように自分は世界を大きく変えてみせるんだと言うような根拠も、具体性も、現実的な視点もない、非常に不安定な万能感です。</p>
<p>多くの人は子供の頃(思春期以前)にこのような万能感を抱いていますが、思春期に「自分は万能でも何でもなくいたって平凡な人である」と言う現実と向き合い克服していきます。</p>
<p>克服することで、子供のような自己中心的な万能感ではなく、社会の中で生きる一人の大人として等身大の自信を身に付け、現実と折り合いをつけていきます。このことは、自我を確立させるためには大事なことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、意識高い系になる人は、何らかの理由でこの幼児的万能感から抜け出すことができず「意識高い系」と言うキャラに自分を当てはめます。</p>
<p>そしていつまでも幼い頃の万能感に浸るばかりで現実と折り合いを付けるのから避けることで、トラブルを引き起こしつつ周囲から煙たがられるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>プライドだけ高くて自己中心的な物の見方に偏っている</h3>
<p>意識高い系の人と接したことがあるならわかると思いますが、彼らはプライドだけがやたらと高くて、自己中心的な物の見方に偏っています。</p>
<p>これも、先ほど触れた幼児的万能感が影響だと考えることができます。</p>
<p>幼児的万能感は、</p>
<ul>
<li>自分は立派な人間である</li>
<li>自分はどんな困難な事でも成し遂げることができる</li>
<li>自分の望む事は何でも思い通りになる</li>
</ul>
<p>と言う、自分の期待通りに他人や社会が動くに違いない根拠のない自信から成り立っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、現実は必ず自分の思い通りに他人が動いてくれると言う訳ではありません。</p>
<p>ましてや、自分の思い通りに動くことなんかはごく稀で、そんな自分の考えの甘さや未熟さを認めざるを得ません。そして、自分の考え方を修正し、現実的且つ根拠のある自信を手にして社会と折り合うことを学んでいくものです。</p>
<p>しかし意識高い系は、幼児的万能感が抜けきらないため、いつでも自分の思い通りに世の中が動くんだ」と言う考えで他人を振り回したり、期待通りならないと子供のように不貞腐れてされてゴネる…、と言うような年齢に見合わない幼い言動が目立ちます。</p>
<p>これが多くの人が感じる苦手意識の根源と言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の認める人ならなんでも従う主体性のなさ</h3>
<p>意識高い系の人は、会社の社長や有名実業家、ネット上の有名人、アーティスト、クリエイター、などの華やかで影響力のある人に強く影響されることがあります。</p>
<p>もちろん、誰だって自分の尊敬している人から多少なりとも影響受ける者ですが受けるものではありますが、意識高い系は自分の尊敬している人なら無批判に従ってしまう、と言う主体性のなさが目立ちます。</p>
<p>また、意識高い系の人は普段から「自分の頭で考えるべき」「自分の意思決定して行動しよう」などの、自分の考えや意思を大事にすべきである、という発言をしていることがあります。</p>
<p>しかし、その一方で自分の尊敬する人ならそのまま鵜呑みにすると言う矛盾さが、周囲からは手に取るようにわかるので、苦手意識を生むのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>個性的に見えて「自分が無い」没個性的に人に見える</h3>
<p>非常に意識が高そうなことを言っているのにもかかわらず、</p>
<ul>
<li>その言葉はどこかで聞いたことがあるようなもの</li>
<li>なんだか漠然としていてどうとでも捉えられてしまう</li>
<li>漠然としすぎて誰に言ってるかわからない</li>
<li>中身がなさすぎてポエムを読んでるかのような気持ちになる</li>
</ul>
<p>などの、ざっくり言って勢いだけ、そしてインパクトの割にはさほど印象に残らないという虚無さが目立ちます。</p>
<p>自己主張が激しくぱっと見は個性的に見えるのに、よくよく付き合っていけば、誰かの劣化コピーになっている…すなわち、没個性的な人に見えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>過去の未熟な自分を見せつけられているようでむず痒い</h3>
<p>意識高い系の人の言動を見ていると、なんだか中学生の頃の自分の黒歴史を思い出したり、自分にも「何にでもなれるんだ」と言うような未熟な考えを持っていた頃を思い出し、言葉にしにくいもどかしさや痒さのような気持ちを感じることがあります。</p>
<p>上でも触れてますが、意識高い系の言動には幼児的万能感が影響しており、言動の至るところにかつての自分が卒業したはずの幼い行動や未熟な考えを刺激する要素が目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いわゆる、中二病を卒業した人が、過去の中二病から来る変な行動している人を見ると、生理的な嫌悪感を抱くのと同じです。</p>
<p>思春期を通して自分と向き合い現実との合い折り合いをつけてきた人から見て、幼児的万能感が抜けきらない意識高い系の行動は、思い出したくない過去の黒歴史を想起させるのです。</p>
<p>それも思春期前、思春期真っ只中の子供がやっているのなら微笑ましいのですが、自分と歳の近しい大人や、自分よりも年上の大人なのに幼児的な万能感を引きずっていると言う事実が、苦手意識をより強くさせるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分を高めるために他人を敵視する点が癪に障る</h3>
<p>識高い系は、プライドの高さの割には現実的に見てそれほど優秀な人とはよく読めなかったり、呼べなかったり、何か素晴らしい結果を残していると言うわけではないと言う理想と現実のギャップが特徴的です。</p>
<p>もちろん、理想の現実に近づけるために地道に下積み生活をしているのなら良いのですが、たいていは久住なんかせずに下積み生活をせず、願えば一瞬で自分の理想に近づける…と言うような考え方の甘さが目立ちます。(それは幼児的万能感ならではと言えます)</p>
<p>一瞬で自分の理想に近づくためにやるのが、ひたすら他人を見下したり、ある属性の人(社会人、文系、非モテ)を一括りにまとめてレッテルを貼ることです。</p>
<p>SNSで過激な発言をしてバズを狙って瞬く間に注目を浴びることができれば、それこそ期待のルーキー的な存在として自分の能力を意図的に高く見せることもできるでしょう。(なお、炎上やツッコミの嵐が来ないとも言えませんが…)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>他人を見下すことで自分はさも万能であるかのように演出することができますが、その演出の材料にされた人からすれば、あまり気持ちのいいものではありません。</p>
<p>また、冷静に指摘をしてきた相手に対しては「この人は嫉妬で攻撃をしてきている。つまり、自分は嫉妬されるほど有能で魅力のある人間である」と、指摘すら自分を持ち上げるための材料とします。</p>
<p>次第に周囲からまともに指摘をする人は去り、同じような幼児的万能感が抜けない人同士が集まるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>不安を煽られている気がして付き合うのが辛くなる</h3>
<p>意識高い系による意識の高い言葉を見聞きしていると、(所詮自分に関係がないことだとわかっていても)なんだか自分自身が未熟に思えてきたり、自信が持てなくなってくることがあります。</p>
<p>意識高い系の言葉は、(口にしている本人はさておき)どれも完璧や理想を投影したものであり、多くの人に示唆を与える言葉が目立ちます。</p>
<p>そんな言葉を聞いているうちに「自分はまだまだ未熟だ」と言う気持ちになるのも無理はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように表面的にはポジティブで、見習うべき言葉ばかりを言われるのは、自分自身の腕や思考を磨くためには有効ですが、<strong>一方でいつまでたっても自分は未熟である、と言う自己不全感に悩まされるという側面もあります。</strong></p>
<p>特に、ほどほどの意識で真っ当に努力している人であれば、意識高い系の言動を闇雲に聞くのは、自分の心をかき乱したり、いたずらに不安を煽る言葉のように感じるので、メンタル面の調子を崩す原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い「系」ではなく意識高い「人」なら苦手意識は薄れる</h2>
<p>意識高い「系」が中身が伴わず口ばかりになる口先ばかりになる一方で、妥当な実績が伴っている意識高い「人」なら、苦手意識が薄れると感じます。</p>
<p>意識の高い人はたとえ言葉だけであっても、その言葉にしっかり自分の経験や試行錯誤の結果が詰まっていたり、割と現実的な視点に基づいた考えが聞けるので、聞いている側も変に意識せずリラックスして聞くことができるのです。</p>
<p>一方で意識高い系の場合は、所詮は言葉だけであり口先だけであり、誰かのコピーや自己啓発本の再放送を聞いていると言う側面が強く、聞けば聞くほど虚無感に襲われ、苦手意識を強めていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、意識高い系に対して苦手意識を感じていると言う事は、それだけ自分が思春期の頃の葛藤を乗り越えてきたと言う証拠でもあるので、そこだけはしっかり高い形ではなく、そこだけはしっかり根拠のある自信として誇りを持つのも、それはそれで良いことだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系が「痛い」と感じる心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/ishikitakaikei_itai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5244" class="blog-card-title-link">意識高い系が「痛い」と感じる心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人の行動は、見ていると恥ずかしさのあまりに目を背けたくなる衝動に駆られるものが目立ちます。

彼らの行動には、いわゆる「痛い</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5244" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5244" alt="" /></a></div></div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>意識高い系の人に疲れる原因・理由について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3974</link>
				<pubDate>Thu, 05 Jul 2018 14:08:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[意識高い系]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3974</guid>
				<description><![CDATA[自己啓発や自己研鑽、自分磨きのための勉強や運動に余念がなく、自分の人間としての魅力を磨こうとする事は素晴らしいことだといえます。 しかし、中には自己啓発本や社会人向けのビジネス書に書かれている言葉をそのまま復唱するかのご]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>自己啓発や自己研鑽、自分磨きのための勉強や運動に余念がなく、自分の人間としての魅力を磨こうとする事は素晴らしいことだといえます。</p>
<p>しかし、中には自己啓発本や社会人向けのビジネス書に書かれている言葉をそのまま復唱するかのごとくリアルやネットでつぶやくだけにとどまり、理想と現実のギャップがどんどん離れてしまっている…と言う、なんとも残念さがぬぐえない人、つまり<strong>「意識高い系」</strong>の人を見かけるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>仕事や趣味などで意識高い系の人たちと付き合うのは、並々ならぬ労力を要するものです。</p>
<p>意識高い系の人は(とりわけ尊敬している)他人に影響されやすいこともあってか、</p>
<ul>
<li>その日の気分で他人をやたらと振り回す。</li>
<li>意識が空回りして余計なプレッシャーをかける。</li>
<li>自分を賢く見せるためにやたら<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3357">理屈っぽく</a>話(あるいはポエム)をする。</li>
</ul>
<p>などの行動により、説明が不十分になり些細なミスを誘発。</p>
<p>そのミスを見て「もっと意識を高く持つべきだ！」と意識の高い喝を入れるものの、「そのミスを招いたのはどこのどいつだよ…」とツッコミを入れたくなる衝動に駆られるものです。</p>
<p>しかし、ツッコミを入れると<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2052">意識の高さの割には低い繊細なプライド</a>を刺激してしまい、過度に落ち込んでしまったり、拗ねたり、ゴネられたりすると後始末が非常に面倒…なんてことで、意識高い系の人とまともに付き合うことに疲れ果ててしまったという経験が過去に何度かあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は、そんな意識高い系の人と一緒にいると疲れてしまう理由や原因について詳しくお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2957">防衛機制の同一化　 意識の高い系が起業家の真似をする心理について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1442">「意識高い系」と呼ばれる人の特徴とうざがられるポイントの改善方法のまとめ</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系の人といると疲れる理由</h2>
<h3>無意識のうちに煽ってくるので気持ちが落ち着かない</h3>
<p>意識高い系の人は、普段の言動から他人を無意識のうちに挑発したり、煽るような過激な言動をすることで周囲に対して余計なプレッシャーをかけてしまうことがあります。</p>
<p>また、本人は「あくまでも自分は良いことをやっているのだ」と言う認識で意識の高い行動をする傾向があります。</p>
<p>そして同時に「ひょっとしたら自分の行動は周囲の負担になっているのでは？」と言う客観的な視点で物事を見るのが苦手と言う傾向もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分を有名な起業家や経営者のような社会的な立場と確固たる経歴のある人と同一でるかのようにに見て振る舞うのが意識高い系の典型的な行動と言えます。</p>
<p>しかし、いつも社長や経営者のような権威のある人が身近におり、急き立てるようにプレッシャーをかけてくる環境は、多くの人にとってはあまり居心地の良いものとはよべません。</p>
<p>意識高い系の人と一緒にいるのは、社長や経営者にみっちり付き添われて監視されているという、非常にストレスフルで窮屈な環境にいるのと同じと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自慢話・自分語りが多く「褒めてくれ」アピールが面倒</h3>
<p>意識高い系の人は、自己愛も強く普段から自分の昔話や学歴や才能、個性にやたらと自慢してくることが多いものです。</p>
<p>そんな自慢話をスルーしたとき、意識高い系の人は「ただ話が合わなかったんだ」と捉えるのではなく「自分の人格や人間性までも何もかもが否定された」と極端に捉えてしまい、過度に傷ついた素振りを見せたり、裏で愚痴るなどの<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3782">嫉妬深い態度</a>をとってしまうことがあります。</p>
<p>また、褒め方も適当なものでは機嫌を損ねてしまうことが多く、適度に持ち上げたり、嘘くさくならないように全肯定したり、コンプレックスを刺激しないような言葉を選んで褒めなければならず、扱いが非常に厄介です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>意識高い系はここまで褒めてくれることにこだわっているのは、本人が抱いている</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
<li>勉強に関すること</li>
<li>人間関係に関すること</li>
<li>自分自身の平凡さに関すること</li>
</ul>
<p>などの過去の出来事からくるコンプレックスが影響していることがあります。褒め言葉を選ぶ際には、それらのコンプレックスを刺激しないような言葉を選ぶ技術が必要です。</p>
<p>すなわち意識高い系と付き合うためには、地雷を踏まないよう上手に避けて話す技術が必要なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人の事情を無視してすぐに誰かを巻き込もうとする</h3>
<p>意識高い系の人は社交的である事は良いのですが、その社交的な行動が大抵は自分自身を中心としたものでしかなく、他人の事情を無視して他人の事情を無視して巻き込もうとするので厄介です。</p>
<p>自分基準で行動しているために、人間関係のトラブルが多発するのは言うまでもありません。</p>
<p>しかし、意識の高さゆえに自分にも非があるということを認めることができず、「私の申し出を断るなんて君は勿体無いことをしはったなぁ」と言うような、丁寧に見下す発言を取り、自分の方が上だとマウントをとってくるので厄介です。</p>
<p>また、この行動はいわゆる「謝ったら死ぬ病」にも通ずるものがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1348">若者にも見られる謝罪ができない「謝ったら死ぬ病」の心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の承認欲求を満たすために他人を振り回す</h3>
<p>意識高い系の人は、<strong>賞賛されたい、尊敬されたいと言う欲望、つまり承認欲求に飢えている人が目立ちます。</strong></p>
<p>そのため、友達に対して「もっと自分を認めてくれ」と言わんばかりの態度で接してきたり、SNSで著名人の言葉を拝借した格言を、さも自分が言ってるかのように演じてつぶやくと行為でインスタントに承認欲求を満たそうとします。</p>
<p>その様子は、とにかく承認欲求の飢えや渇きから逃れるために衝動的に行動しているという、意識の高さ感じない不安や焦燥に狩られた本能的な行動のようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、意識高い「系」とあるように、意識高い系の本物の意識の高い人とは違い、賞賛されるような実績もなければ、尊敬されるような素晴らしい功績を残している事は稀です。</p>
<p>そんな虚飾にまみれた意識高い系のアピールを見ていても、</p>
<ul>
<li>素直に「すごいね」と言う言葉よりも「それは本当にすごいことなんやろか?」と言うような素朴な疑問がまず先に出てくる。</li>
<li>ただ認めて欲しいがための水増し＆ゴリ押しアピールに傾き、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3385">生理的な嫌悪感</a>を覚えてしまう。</li>
</ul>
<p>ことが多く、煙たがられてしまうのです。当然これでは承認欲求を満たすことはできず、ますます満たされない承認欲求の飢えに苦しむことになります。</p>
<p>その結果、意識高い系は自分を満たしてくれる都合の良い人に依存したり、自分と同じかそれ以下の人ばかりしかつるまず、慰め合い、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3568">馴れ合い</a>、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2873">駄サイクル</a>に陥ることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2510">承認欲求を克服するためのコツ</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1685">承認欲求は気持ち悪くてうざい？　「認められたい」という気持ちを不快に感じる理由とは</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>意識高いことをそれとなく指摘するとプライドが揺らぐので扱いが難しい</h3>
<p>意識高い系は口先ばかりになり、行動が伴っていないと言うちぐはぐさが目立つので、ついそのことを指摘したくなる衝動にかられるものです。</p>
<p>しかし、意識高い系に口先と行動との不一致を指摘すると、プライドを傷つけられたと感じてついカッとなって攻撃的な態度を取ったり、<strong>「自分のことを認めてくれない周囲や社会が悪い」「お前は俺に嫉妬しているんだろ？」と自己弁護や自己正当化を繰り返し、より自己中心的な考え方を強めてしまうことがあります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>意識高い系の人にとって、現実の自分を認める事は言い換えれば今まで自分が抱いてきた理想の自分像を壊すだけでなく、自分のアイデンティティ(自我同一性、自分らしさ)を崩壊させてしまうことになるので、それを避けるためにも何とかして理想の自分を貫くことにエネルギーを注いでしまうのです。</p>
<p>その様子を見ていると、まるで子供の頃に抱いている「自分は何にでもなれるんだ」と言う万能感を大きくなっても抱き続けるあまりに、現実や社会と折り合いをつけることを放棄しているようにも見えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人を疲れさせているという自覚に乏しい</h3>
<p>意識高い系の人は自己愛が強く、自分中心で物事を考える癖があるため、自分は他人を疲れさせるような行動していないか?」と言う客観的な視点を持ちづらく、勘違いした行動が目立ちます。</p>
<p>また、周囲からの苦手意識や疲れたと言う声に対して、「それだけ自分は人に影響与えるだけの素質があるんだ」と都合よく解釈してしまい、ますます自分を客観的に見れなくなり、勘違いを強めてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>意識高い系の振り見て我が振りを直してみる</h2>
<p>意識高い系の人は、ネット上ではやや否定的な目で見られたり、場合によっては嘲笑の対象として取り上げられることが多いでしょう。</p>
<p>しかし、意識高い系の起こす行動は、<strong>当然ながら意識が高い系以外の人も他人事ではありません。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>有名な諺で「人の振り見て我が振り直せ」と言うものがあります。</p>
<p>意識高い系の行動は確かに面倒で非常に疲れるものが目立ちますが、その事は同時に自分も意識高い系のような勘違いな行動により他人に余計なプレッシャーをかけていないか、と言う自分の行動を客観的に見る事は忘れてはいけないと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>誰かに頑張りを認められたり、尊敬や賞賛を受ける事は非常に心地が良く、「できればずっと賞賛を受けていたい」と言う欲に飲まれてしまいそうになる事は誰にでもあると思います。</p>
<p>しかし、欲望に飲み込まれて周囲の人を振り回してしまったり、自己中心的な考えに囚われ他人を認めることや理解することを放棄してしまえば、生きづらさを感じるのも無理はないと思います。</p>
<p>自分自身の醜い感情や認めたくない部分と向き合い認めていくことの大切さを、意識高い系の行動を見て感じた次第でございます。</p>
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しかし、その行動に対してなんとなく苦手意</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4252" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4252" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6272" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="意識高い系が口だけになる理由について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/12/ishikitakaikei-kuchidake-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/6272" class="blog-card-title-link">意識高い系が口だけになる理由について</a></div><div class="blog-card-excerpt">意識高い系の人は威勢のいいことはしつこく言うものの、実際は口だけばかりでロクな結果や成果を残せていない…という、残念っぷりが目立つものです。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/6272" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/6272" alt="" /></a></div></div></div>
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