<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>感情  |  メンタルの強化書</title>
	<atom:link href="https://mental-kyoka.com/archives/tag/%e6%84%9f%e6%83%85/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://mental-kyoka.com</link>
	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
	<lastBuildDate>Mon, 20 May 2019 14:34:30 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.2.1</generator>
	<item>
		<title>スキゾイドパーソナリティ障害から見る感情表現できない、苦手な心理</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/21079</link>
				<pubDate>Wed, 10 Apr 2019 16:14:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[スキゾイド]]></category>
		<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[感情表現]]></category>
		<category><![CDATA[スキゾイドパーソナリティ障害]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=21079</guid>
				<description><![CDATA[喜怒哀楽などの感情を表現することが苦手である。 あるいはそれらの感情そのものがあまり湧かないというか、今ひとつ感情というものがどういうものなのかが実感ができない…という悩みについて深く関連しているのが「スキゾイドパーソナ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>喜怒哀楽などの感情を表現することが苦手である。</p>
<p>あるいはそれらの感情そのものがあまり湧かないというか、今ひとつ感情というものがどういうものなのかが実感ができない…という悩みについて深く関連しているのが「スキゾイドパーソナリティ障害」という心理学用語です。</p>
<p>今回はそんなスキゾイドパーソナリティ障害から見る、感情表現が苦手であることについてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>スキゾイドパーソナリティ障害とは</h2>
<p>スキゾイドパーソナリティ障害とは、他人や社会に対する関心が非常に薄く、表情の変化や浮き沈みも少ないという特徴を持つ、パーソナリティ障害の一種です。シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害と呼ばれることもあります。</p>
<p>その特徴ゆえに、社会から孤立するような事態になっても気にすることなく、むしろ孤独で隠遁生活のような状態の方が心地よく感じてしまうこともあります。</p>
<p>友達(親友も含む)、恋人関係のみならず、家族のように親密な間柄に対する関心も薄く、人と深く関わろうと欲求も薄いと同時に、他者と親しくなることに楽しみや喜びを感じにくいことが目立ちます。</p>
<p>なお、人間関係以外にも自分の身だしなみや髪型、体型といった身体的特徴や、他人からの評価や社会的な地位、名誉、財産、流行などにも関心が薄く、どこか浮世離れしているような印象を感じさせることが目立ちます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、自己愛性パーソナリティ障害や境界性パーソナリティ障害など、ほかのパーソナリティ障害と比較すると、他人と積極的に関係を持とうとしないために、他人を振り回す、巻き込むなどの迷惑沙汰になることがないのが特徴的です。</p>
<p>しかし、迷惑沙汰に巻き込まれないとはいえ、他者の関心の薄さ故に非常にとっつきづらい。感情表現も薄く、表情の変化が見られないので何を考えているのかがわかりづらく、学校や職場等で関わるとなれば苦労することが多い人でもあります。</p>
<p>また、スキゾイドパーソナリティ障害の人は他者に対する関心が薄く、普段の生活の中で頻繁に出くわすこと場面が少ない。</p>
<p>人と関わる欲求が少ないので、コンパに出かけたり、(社会人含む)サークル活動に参加したり、積極的に知ってる人と会って話したり…などの行動をしないので、日常生活の中でエンカウントすることも少ない。</p>
<p>このことが、スキゾイドパーソナリティ障害という概念が広まりにくく、認知度も低いことに繋がっているのだと考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>感情表現が苦手である事とスキゾイド</h2>
<p>スキゾイドパーソナリティ障害の人は、一般の人が喜びなどの感情を感じられるような場面になってもあまり喜びを感じない、あるいは喜びそのものを感じ無い。</p>
<p>普段から感情を表現することがなく、</p>
<ul>
<li>冷たい人</li>
<li>他人に無関心な人</li>
<li>テンションが低い人</li>
<li>喋ることも少なく何を考えているのか分からない人</li>
</ul>
<p>と思われることが目立ちます。よく言えば大人しい人や静かな人、悪く言えば奇人変人という印象を持つこともあることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>スキゾイドパーソナリティ障害が感情表現が苦手である理由は２つの説があります。</p>
<p>幼少期に家庭内にて愛情の薄い子育てを受けていた、親以外の人や施設にて育ったという環境要因による説。十分な愛情やコミュニケーションを受けていないために、他人や自分の感情に対して学ぶ機会がなく、感情に対して鈍感な一面が形成されたという説です。</p>
<p>もう一つは、意欲や快感など感情面の機能に関与しているドーパミン系の受容体が多いために、ささいな刺激でも敏感に反応して不快感を覚えてしまう。だからこそ、あまり感情表現をすることもなく、自分自身も他人と関わることを避けようとする説です。</p>
<p>この説の場合、スキゾイドパーソナリティ障害の人は、感情に対して鈍感ではなく、むしろ敏感すぎるがゆえに、人と関わることに生きづらさを感じているといえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>感情表現が苦手なことの原因と背景を探っていく際は、</p>
<ul>
<li>純粋に他人や感情に対して鈍感なので興味や関心を示そうとしないのか</li>
<li>非常に敏感に反応してしまうからこそ、その辛さを避けるためにあえて関心を持とうとしていないのか</li>
</ul>
<p>のどちらであるかについて、詳しく見ていくことが重要です。</p>
<p>なお、他人の感情に敏感と言う点に絞れば、近年書籍やウェブメディア等で認知度が上がっているHSPの概念にも通ずるものがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2195" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/hsp_nayami-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="敏感で傷つきやすいHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の人の特徴" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/hsp_nayami-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/01/hsp_nayami-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2195" class="blog-card-title-link">敏感で傷つきやすいHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の人の特徴</a></div><div class="blog-card-excerpt">敏感で些細なことにすぐ反応してしまう繊細な気質の人HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)といいます。傷つきやすくストレスを抱えやすい一方で、自分の気質を生かして芸術や学問の世界で才能を発揮する人もいいます。このページでは、HSPの人の心理や特徴、性格などについてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2195" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2195" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>感情表現が苦手であることを克服すべきか？</h2>
<p>スキゾイドパーソナリティー障害の人が、感情表現に対して苦手意識を持っているとしても、無理に「もっと感情豊か人になろう」「自分の気持ちをはっきり出すようにしよう」と克服することが、必ずしも効果があるとは限りません。</p>
<p>ドーパミン系の話でも触れたように、普段から対人関係における刺激に対して過敏に反応してしまうために、下手に自分自身の感情をオープンにして他人と親密関係を持とうとすると、かえって疲れを招いてしまう恐れがあります。また、無理に感情を込めた言葉や態度をすることそのものが、負担に感じることもあります。</p>
<p>常識や世間一般で良いとされている言われている、「積極的に心を開きましょう」「感情豊かに話そう」「他人と仲良くなりましょう」などの、自分の内面をオープンにして他人と関わりを持つことが、スキゾイドパーソナリティ障害の人にとっては逆効果になる可能性があるからこそ、必ずしも感情表現が苦手である事は克服すべき…とは言えません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、これはスキゾイドの傾向を自覚している人だけでなく、スキゾイドの傾向がある人と関わる場合でも同じです。</p>
<p>スキゾイドの傾向がある人に対し「もっと表情豊かになろう」とアドバイスする事は、社会的に見れば正しいことかもしれません。しかし、その人の生きやすさの点でみれば、ありがた迷惑になることも考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>余談　感情表現が苦手な事と時代・文化の関連</h2>
<p>克服しなくても良いと上では述べたものの、それが社会や世間から受け入れられるか、もっと言えば自分と関わる人から必ず受け入れられるとは限らないのもまた事実です。<span style="font-size: 12px;">(実に悩ましい)</span></p>
<p>上でも何度も触れているように、感情表現が苦手であるために、他者から見て非常にとっつきづらく、人となりが見えてこないので関わる方からしても負担を感じやすい。</p>
<p>これが学校や職場の人間関係となれば、集団生活に馴染めず、集団内で孤立してしまう、いじめや仲間外れの対象になる、最終的には社会からドロップアウトしてしまい引きこもり・貧困・無関心に苦しむ…などの問題に発展する可能性があります。</p>
<p>また、コミュニケーションにおいても、ノリの良さやテンションを合わせること、その場の雰囲気に応じて自分の感情表現も合わせていくこと(＝空気を読むこと)が重視されている場合だと、スキゾイドの傾向がある人にとっては苦痛を感じてしまいます。</p>
<p>むやみやたらにテンション上げた会話はついていくのが難しいものですが、逆にテンションが低すぎてあまりにも淡々としている会話では、会話に加わる方も振る舞い方に困り、付き合い辛さを感じるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>繰り返しになりますが、感情表現が苦手であることを無理に克服しようとすれば、慣れないことをしているために疲れを感じてしまう。</p>
<p>かといって、感情表現が苦手なので無理に克服しない姿勢を貫いても、その結果コミュ力がないと見られて集団に馴染めず、生き辛さを抱えてしまう…こうしたジレンマを抱えてしまう事は、スキゾイドの傾向がある人特有のものだと感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3285" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/kanzyou-kihuku-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感情の起伏が激しい人の原因、考え方の癖について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/kanzyou-kihuku-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/04/kanzyou-kihuku-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3285" class="blog-card-title-link">感情の起伏が激しい人の原因、考え方の癖について</a></div><div class="blog-card-excerpt">すぐに笑ったと思ったら、急に怒り出して、次には泣き出す…という感情が大波のように目まぐるしく上下動する人は、感情の起伏が激しい人といえます。なお、こうした行動は、境界性パーソナリティ障害が原因として考えらていることもあります。
</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/3285" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/3285" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21271" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/sukizoido-yasashii-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="スキゾイドパーソナリティ障害の人は優しいのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/sukizoido-yasashii-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/sukizoido-yasashii-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/sukizoido-yasashii-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21271" class="blog-card-title-link">スキゾイドパーソナリティ障害の人は優しいのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">スキゾイドパーソナリティ障害とは、他人や社会と関わることに関心がなく、根っこから孤独を好む、感情表現も乏しくどこか達観している人物のように見</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/21271" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/21271" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<hr />
<p>参考書籍</p>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4041305%2F" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img alt="" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8795/87954625.jpg?_ex=400x400" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4041305%2F" target="_blank" rel="noopener noreferrer">パーソナリティ障害がわかる本</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">岡田尊司 法研 2006年05月</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkrakuten"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F4041305%2F" target="_blank" rel="noopener noreferrer">楽天ブックス</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1117573&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
<div class="shoplinkamazon"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4879546259" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Amazon</a></div>
<div class="shoplinkkindle"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792396&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fsearch%3Fkeywords%3D%2583p%2581%255B%2583%255C%2583i%2583%258A%2583e%2583B%258F%25E1%258AQ%2582%25AA%2582%25ED%2582%25A9%2582%25E9%2596%257B%26__mk_ja_JP%3D%2583J%2583%255E%2583J%2583i%26url%3Dnode%253D2275256051" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kindle</a></div>
</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>感動もの、お涙頂戴が嫌いと感じる人の心理について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/4422</link>
				<pubDate>Wed, 01 Aug 2018 11:50:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[心理・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[心理的リアクタンス]]></category>
		<category><![CDATA[嫌い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=4422</guid>
				<description><![CDATA[映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などで、感動もの・お涙頂戴ものは一種のジャンルとして確立されています。 特に、夏場は終戦に関連して過去の戦争にまつわるドキュメンタリー番組であったり、２４時間テレビのように障害者や社会で]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などで、感動もの・お涙頂戴ものは一種のジャンルとして確立されています。</p>
<p>特に、夏場は終戦に関連して過去の戦争にまつわるドキュメンタリー番組であったり、２４時間テレビのように障害者や社会で生きづらさを抱えている人をテーマにした番組が数多く放送され、視聴者の方々の涙を誘う時期であるようにも感じます。</p>
<p>感動ものの作品は、ただ感動して涙を流して気分をスッキリさせるばかりではなく、苦難をものともせず健気に頑張る人の姿を見て励まされたい…そんな気持ちを抱いている人を支える作品という側面もあり、先行きの見えない不安や暗さに悩まされている現代人の間で人気を博すのも頷けるように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、感動ものの作品は人によっては</p>
<ul>
<li>「どうしても泣けない」</li>
<li>「泣くよりも前に気分が白けてしまう」</li>
<li>「泣かなかった冷たい人だと思われてしまうので、見るのがめんどくさい」</li>
</ul>
<p>と、苦手意識を感じている人も少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5599" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/nakanaihito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="泣く場面で泣かない人は本当に「冷たい人」なのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/nakanaihito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/nakanaihito-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/nakanaihito-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5599" class="blog-card-title-link">泣く場面で泣かない人は本当に「冷たい人」なのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">感動する映画やドラマのシーンだったり、卒業式や結婚式など、感動して泣く人が出るのが当たり前の場面で泣かない人というのは、どうしても「心が冷た</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5599" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5599" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5621" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/mukishitunahito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="無機質な人の6つの特徴と心理について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/mukishitunahito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/mukishitunahito-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/mukishitunahito-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5621" class="blog-card-title-link">無機質な人の6つの特徴と心理について</a></div><div class="blog-card-excerpt">無機質な人といえば、人間として持つべき温かさや他人に対する配慮思いやりの心が乏しく、まるでロボットのように感情や気持ちがわからない人のことを</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5621" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5621" alt="" /></a></div></div></div>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>感動ものが苦手と感じる理由</h2>
<h3>演出があざとすぎるので見ていて疲れる</h3>
<p>感動ものの作品はフィクション・ノンフィクションに限らず、泣かせるためあざとい演出が目立ちます。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>過去を回想するシーンが入る。</li>
<li>苦労するシーン、不幸になるシーンが続く。</li>
<li>妙に落ち着いたナレーションによる説明が入る。</li>
<li>ワイプなどで誰かの泣き顔や目を潤ませている顔が映る。</li>
<li>登場人物の死、避けられない別れを想起させるフラグを立てる。</li>
<li>ピアノやオルゴールのBGMを流して、これから感動のシーンが来ますよと暗に訴えかける。</li>
</ul>
<p>などの、感動のシーンへとつなげるための露骨な演出が多く、気づいてしまうと途端にストーリーに感情移入できなくなり、白けてしまうのです。</p>
<p>感動ものの作品の場合、視聴者を感動させることを主眼に置いているために、どうしても感動のための演出に偏るのである意味仕方のないことですし、もしも演出不足のせいで中途半端な感動に終わってしまっては意味がないという考え方もできます。</p>
<p>そのため、多少しつこくなってもいいので、過剰な演出になることは感動もののあるあるネタとも言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人の命を軽く扱っているように感じて怒りを覚える</h3>
<p>感動もので多いのが「誰かが死ぬ」というストーリーです。</p>
<ul>
<li>最愛の人が治せない病気で死ぬ</li>
<li>世界を救うために自己犠牲を払って主人公が死ぬ</li>
<li>犬や猫などのペットが年老いて死ぬ</li>
</ul>
<p>など、たとえフィクションであっても「死」という避けられない運命、は良くも悪くも作品を引き立てるひとつの要素となります。</p>
<p>しかし、その死があたかも感動のシーン呼ぶのに必要な一材料として雑に扱われていたり、余りにも死のシーンが軽く扱われていたり、すると嫌悪感を覚えてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>泣かなければ「冷たい人」だと思われて辛い</h3>
<p>感動ものの作品を自分一人だけで見るのならともかく、友達や家族と一緒に見る場合は、泣かなければ「冷たい人」だと思われてしまって辛い思いをすることがあります。</p>
<p>大抵の人は「感動＝涙を流す」と考えているために、感動してただ胸がジーンとなるだけでも「あなたはこの作品に感動してないの？」と言われてひねくれている人だとレッテルを貼られてしまうこともあります。</p>
<p>また、感動ものは素直に感動することそのものが楽しみ方であるという雰囲気だと、純粋に一作品と鑑賞や分析をすることすら難しくなり、話題のかみ合わなさゆえに感動ものの作品に苦手意識を感じてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>感動ありきのための強引なストーリー展開に違和感を覚えてしまう</h3>
<p>感動ものの話をよく分析していくと、感動ありきの結末に持っていくためにやや強引なストーリー運びになっていたり、やたら過去の苦労話を掘り起こして美化している、などのツッコミを入れたくなる点があります。</p>
<p>(感動ものというよりは美談になりますが)例えば、クラス一丸となって皆勤賞を目指そうとしていたものの、途中でインフルエンザにかかった生徒が出たのに、無理をして出席を敢行。</p>
<p>そのおかげもあってか無事に皆勤賞を果たし全員卒業した…という、一見美談のように見えて、インフルエンザの出席停止を無視した危機管理意識の甘さが見過ごされているというものです。</p>
<p>確かに、苦難の乗り越え悲願である皆勤賞を達成した喜びは大きいのでしょうが、美談を求めるあまりに解決すべき問題が無視されていることに違和感を捨てきれません。</p>
<p>また、この手の話は運良くうまくいたからこそ感動出来る話として済んでいる一方で、一歩間違えれば感動はおろか大問題に発展するリスクも孕んでおり、無批判に応援したり肯定的に見れないのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>途中で不幸になるストーリーが苦手</h3>
<p>感動ものの作品に共通しているのが、登場人物が不幸な目にあったり、辛い思いをするシーンの後に感動の場面へとつなげるというストーリー展開です。</p>
<p>何の挫折や苦労もなく感動のクライマックスにたどり着いてしまっては、それこそ感動のシーンが味気ないものになってしまいます。</p>
<p>そうならないためにも、感動ものの作品には途中で挫折や苦労に巻き込まれて苦悩するシーンが数多く登場し、迫り来る感動のシーンに向けて用意します。</p>
<p>こうして登場人物が苦悩し葛藤するシーンを挟むからこそ、そのあとに来る感動シーンがより引き立ち印象的なもののように感じる…これが、多くの感動ものの作品に共通しているストーリー展開です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、感動のシーンが来ると分かっていても、途中で何度も不幸になるシーンを見ることに辛さを感じる人はいるものです。</p>
<p>とくに、不幸になるシーンが</p>
<ul>
<li>「途中まで順風満帆だったのにいきなり不幸になる」</li>
<li>「何度も幸せになれそうだったのに、運命のいたずらにより不幸に逆戻りする」</li>
</ul>
<p>という、落差のある不幸だと、その分見る人の心に良くも悪くも負担をかけてしまい、辛さを感じてしまうのです。</p>
<p>もちろん、フィクションの場合であってもこのことは同じで、何度も不幸に叩きつけられるシーンというものは、その後の感動を引き立てるための重要なシーンであっても何度も見ていては気が滅入ってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「心理的リアクタンス」から見る感動もの嫌い</h2>
<p>感動もの作品や番組は、露骨生でに「あなたたちはこんなシーンで感動したいんでしょ？」と言わんばかりに、そこかしこに感動をイメージさせる演出を挟み込みます。</p>
<p>見ているうちに「ほら、はやく感動して泣きなさいよ」と言ってるかのように感じて、少々鬱陶しく感じてしまうことで、見ている側が意地を張り「絶対に泣くもんか！」と対抗意識を燃やしてしまうこともあるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように反発してしまう心理については、<strong>心理的リアクタンス</strong>という心理学用語で説明することができます。</p>
<p>心理的リアクタンスとは、他人や周囲から何かを強制されると、それに反抗してしまうことを指す言葉で</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>「勉強をしなさい！」と強く言われるほど、勉強する気が失せる。</li>
<li>「今○○が大流行です」と言われるほど、逆に○○に関心を持たなくなる。</li>
<li>恋人に別れを切り出されると、余計に関係を続けようとして意地を張ってしまう。</li>
</ul>
<p>という行動が心理的リアクタンスのいい例です。</p>
<p>感動ものの作品は率直に「ほら、泣きなさいよ」と言葉で訴えているわけではありませんが、過剰な演出によりあたかも「泣いて当然」と迫ってくるように感じてしまうので、心理的リアクタンスにより反発心や抵抗感を持ってしまい、あえて感動を避けるような行動を取るのだと考えることもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうして書くと非常にひねくれていると思われがちですが、心理的リアクタンスは人間が持っている自分の態度・表情・行動などを自分で決めたいという欲求の現れでもあります。</p>
<p>「ほら、感動して泣けよ」と強く訴えかけられることは、言い換えればその作品を見て自由な意見や感想をもつことそのものを禁止されるのと同じであり、そんな窮屈な状態を避けるためにも反発しようとする心理が働くのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5613" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/kandou_nakenai_riyu-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感動しても泣けない理由は心理的リアクタンスである" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/kandou_nakenai_riyu-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/kandou_nakenai_riyu-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/kandou_nakenai_riyu-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5613" class="blog-card-title-link">感動しても泣けない理由は心理的リアクタンスである</a></div><div class="blog-card-excerpt">感動モノの映画なのに全然泣けない、卒業式や別れの場面なのに涙が出てこない…こうした行動は時に冷たい人だと言われて、非難やツッコミの対象になる</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5613" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5613" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>余談：感動ポルノについて</h2>
<p>感動ものの作品に関して、ネット上では「感動ポルノ」という言葉があります。</p>
<p>感動ポルノとは、お涙頂戴ストーリーのために一般的にかわいそうな人、不幸だと思われている人(障害者、引きこもり、発展途上国の人など)に狙いを定め、勝手に大げさな悲劇や苦難があったとストーリーを付け加える。</p>
<p>そして、感動する画を作り出すために、その人の生き様や意思を尊重せず、感動を呼ぶような人生を歩んできた人のように仕立て上げている事への皮肉を指した言葉です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば、ある障害者の苦労に迫ったノンフィクションのドキュメンタリー番組であっても、ありのままの姿を放送しているわけではありません。</p>
<p>演出や脚本、構成…場合によってはBGMやナレーションの声色など、より感動を呼ぶような画になるための意図的な脚色がなされているものです。</p>
<p>そのため、動画を見て感激したあまりに障害者を理想的な存在として感じてしまうことは、言い換えれば脚色されたストーリーに感化されただけにすぎず、障害者本人の辛さや葛藤についての理解が浅い状態のままだということになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、感動ポルノの多くは「苦難や挫折にめげずに頑張っている」という清く正しい人たちが多く映し出されています。</p>
<p>しかし、実際はいつも清く正しいわけではなかったり、「やっぱり挫折なんかせずに順風満帆に生活できたほうがいいよね」という本音が認められず、視聴者が求めている(であろう)「苦難にめげずに頑張っている姿」を本人の意思を無視して押し付けることにつながるのではないかという懸念もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4740" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandouporuno-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感動ポルノが抱える問題点について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandouporuno-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandouporuno-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/08/kandouporuno-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/4740" class="blog-card-title-link">感動ポルノが抱える問題点について</a></div><div class="blog-card-excerpt">感動のストーリーのために、実在の人物を都合よく利用する。

本人の意図を無視して勝手に都合のいい感動できる要素を見つけて、無理やり感動の</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/4740" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/4740" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2932" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="感動しない人、感動で涙を流さない人の心理や特徴について" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/03/kandou-shinaihito-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2932" class="blog-card-title-link">感動しない人、感動で涙を流さない人の心理や特徴について</a></div><div class="blog-card-excerpt">感動しない人は本当に無機質で人間味のない人でしょうか？。感動と言う感情の動きは、人間なら誰もが持っているものだと思われていますが、実はそうではありません。笑いのツボがあるように感動にもツボがあり、感動するかしないかは個人差があるものです。このページでは感動しない、感動しても涙を流さない人の心理や特徴についてまとめています。</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2932" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2932" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>感情の起伏が激しい人の原因、考え方の癖について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3285</link>
				<pubDate>Thu, 05 Apr 2018 14:39:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[行動に関する心理]]></category>
		<category><![CDATA[性格]]></category>
		<category><![CDATA[癖]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3285</guid>
				<description><![CDATA[いきなり怒ったかと思えば次の瞬間には急にご機嫌になったというような、いわゆる感情の起伏が激しい人が身近にいると色々気苦労が絶えないものです。 感情の起伏が激しい人によくあるのが すぐに怒る すぐに被害者を気取る すぐに落]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>いきなり怒ったかと思えば次の瞬間には急にご機嫌になったというような、いわゆる<strong>感情の起伏が激しい人が身近にいると色々気苦労が絶えないものです。</strong></p>
<p>感情の起伏が激しい人によくあるのが</p>
<ul>
<li>すぐに怒る</li>
<li>すぐに被害者を気取る</li>
<li>すぐに落ち込む</li>
<li>気を引くために衝動的な行動が多い。</li>
</ul>
<p>など、とにかく落ち着きがなく精神的な不安定さが目立ちます。</p>
<p>一緒に接していくうちにこっちもストレスが溜まってしまい、感情の揺れ動きが激しくなりそうになることも少なくありません。</p>
<p>感情の起伏の激しさは<strong>普段からストレスを抱えていたり、ストレスを抱え込みやすい考え方の癖(<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3100">認知の歪み</a>など)が原因として考えられたり、境界性パーソナリティ障害が影響していると見られることもあります。</strong></p>
<p>「あの人は扱いにくい人だから…」と距離を取ることは簡単ですし、迷惑がられることが大井性格のために、縁を切ることそのものが有効なこともあるでしょう。</p>
<p>しかし、仕事や友達付き合いなどの、そう簡単に縁を切ることができない関係において、感情の起伏が激しい人と出会ってしまった時に、少しでも相手のことを理解するためには、なぜ起伏の激しいのかについて知っておくことも大事だと感じています。</p>
<p>今回は、感情の起伏が激しい人の考え方・癖などについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>感情の起伏が激しい人に共通している考え方・癖</h2>
<h3>何事も極端に考えて一喜一憂してしまう</h3>
<p>些細なことで喜んで有頂天気分になるだけならともかく、些細なことでまるで人生のどん底を味わっているかのような極端な落ち込み方をするのが感情の起伏が激しい人にはよく見られます。</p>
<p>ほどほどに、適度に、少しだけ喜ぶ(or落ち込む)という表現の仕方ができず、短期間の間で有頂天とどん底を行ったり来たりするので、付き合う方もどういう言葉をかけていいのかわからず、そっとしておくのが無難だと感じることが多いです。</p>
<p>すごく落ち込んでいる時に下手に励まそうものなら</p>
<ul>
<li>安い同情なんかいらない！</li>
<li>本当にかわいそうだと思っているの？</li>
<li>そうやって馬鹿にしているんだろ！</li>
</ul>
<p>などの、キツい言葉を投げかけられそうな気持ちがするので、心配はしているものの、様子見が無難という考えに至りやすいのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3170">「共感」と「同情」の違い　辛い話に共感するのが難しい理由について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「この世には敵か味方しかいない」と考えて人付き合いをする</h3>
<p>ネット上だと、よく炎上している時に</p>
<ul>
<li>自分の意見に賛同できない人は全員アンチだと決め付け攻撃する。</li>
<li>批判意見はすべて嫉妬だと決めつけて、批判する人を悪者扱いする。</li>
</ul>
<p>などの極端極まりない言動で更に炎上を大きくする人がよくいます</p>
<p>一方で炎上中に自分のことを援護してくる人を見かけると、あからさまなほどに優しくなることで、批判意見の人と肯定意見の人との対立が深まり、炎上が炎上を呼ぶ事態に発展することがあります。</p>
<p>このように<strong>「敵か味方か」「ファンかアンチか」のような柔軟性の無い両極端な考え方で人間関係を見てしまうのも</strong>、感情の起伏が激しいひとの特徴です。</p>
<p>敵か味方かという両極端な考え方で人間関係を見ているために、少しでも気に障るような事をしたり強めに注意すると、相手を敵とみなして一方的な言葉や態度で攻めてくるので、付き合う上では非常に面倒な人と言えます。</p>
<p>また、直接的な攻撃ではなく「自分は被害者です」とアピールして周囲の気を引き、自分に対して厳しく言ってきた人を悪者ぬ仕立て上げることで、攻撃をしてくるパターンもあります。</p>
<p>どちらにしろ、<strong>「自分に優しくない人はみんな敵」</strong>という極端な考えに基づいた行動であり、ネット・リアル関係なく周囲の人との衝突する機会は増加する傾向にあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2636">アンチになる人の心理・特徴　どうして嫌いなものに付きまとってしまうのか</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1891">SNSでファンからアンチに豹変する人が持つ二極思考について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>見捨てられる事に対して強い不安を感じている</h3>
<p>急に落ち込んだり、「どうせ私なんて…」とネガティブな気持ちに襲われてしまう根底には、見捨てられることへの不安が隠れていることがあります。</p>
<p>信頼している相手であっても、ちょとそっけない態度をとっただけで</p>
<ul>
<li><strong>「ひょっとして嫌われてしまったのではないか？」</strong></li>
<li><strong>「何か不愉快にさせてしまうことをしたのでは？」</strong></li>
</ul>
<p>といった相手から見捨てられてしまう事への不安を強く感じることで、急に落ち込む、不安になる、絶望感を感じるなど、感情が激しく揺れ動いてしまうことがあります、</p>
<p>また、見捨てられる不安に駆られて、何としてでも見捨てられないために相手の要求をなんでも受け入れてしまったり、無理をして相手に尽くそうとしてしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これが<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/love">恋愛</a>の場合だと<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/harassment/morals-harassment">モラハラ</a>や<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/harassment/dv">DV</a>をする相手に依存するタイプの恋愛に繋がりやすく、相手に精神的に依存して不安定な生き方を送ったり、共依存関係になることもあります。</p>
<p>いわゆる、溺れるようなドラマティックな恋をしてしまう人の原動力となっているのは、相手を大切にするための愛情ではなく、見捨てられることへの不安から逃れるための一種の逃避行動だという見方もできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2939">モラハラが共依存になりやすい理由 モラハラの被害者と加害者の心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>不安から衝動的な行動を取ってしまう</h3>
<p>極端な考え方をする癖が身についていると、普段から精神的に不安定になるので、衝動的な行動をしてしまいます。</p>
<p>急に怒る、泣くといった感情の変化で収まらず</p>
<ul>
<li>衝動買いして物を溜め込む。逆に家のものを衝動的に処分してしまう。</li>
<li>ドカ食いや飲みすぎなどの体に負担をかける食べ方をしてしまう。</li>
<li>自傷行為、暴力行為など体を傷付ける行為</li>
<li>衝動的な暴言を行ったり罵詈雑言を浴びせかけてしまう。</li>
<li><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2264">人間関係をリセットする</a>などの、人付き合いを一方的に解消する行為。</li>
</ul>
<p>などの衝動的な行動をして、周囲の人を困らせたり余計な心配をかけてしまうことがあります。</p>
<p>また、いわゆる「かまってちゃん」と呼ばれるような、人の気を引くためにわざと突飛な行動に出たがる、あえて常識を外れた行動をとって注目されたい人もよく調べると、感情の起伏が激しく日頃から精神的に不安定だったというケースもあります。</p>
<p>もちろん、精神的に不安定だからと言って衝動的な行動がすべて認められるわけではありませんし、犯罪に手を染めてしまってもいいという理由にはなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h3>無責任で場当たり的な行動が多く信用を失う</h3>
<p>衝動的な行動と言っても、一般的に見てネガティブなものばかりではありません。</p>
<p>例えば衝動的な行動が</p>
<ul>
<li><strong>新しい事業を立ち上げる。</strong></li>
<li><strong>コラボ企画やイベントを開催する。</strong></li>
</ul>
<p>といった、仕事において前向きに評価されるものとして表れることがあります。</p>
<p>しかし、前向きとはいえ衝動的に行っているために、途中で衝動的になり投げ出してしまう、(両極端な考え方から)失敗するのが怖くなり途中で放棄して周囲に迷惑をかけてしまうといった自分の信用を失う行為を繰り返すことが少なくありません。</p>
<p>これは<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/personality/ishikitakaikei">意識高い系</a>の人に多く、口ではさぞ立派で何かをやってくれそうな雰囲気を醸しつつも、実際に動き出すと極端な不安に襲われることで、衝動的に投げ出してしまうのではないかと分析しています。</p>
<p>何度も企画を立てるだけ立てて、途中でやめてしまう人の原動力となっているのは自分がやりたいからとかお金のためではなく<strong>「社会から見捨てられてしまうのでは」</strong>という不安から来ているのも特徴的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、企画を立てた後にわざと自分を不利な状況に追い込んでハンデを課す「セルフハンディキャッピング」をしているケースも多く見られます。</p>
<p>これは、あえてハンデを課すことで</p>
<ul>
<li>成功すればハンデがあったけどうまくいったという自分の能力の高さをよりアピールできる。</li>
<li>失敗しても、ハンデを課したからうまくいかないのは仕方ないよね、と自分を納得させることができる。</li>
</ul>
<p>という、心理が働き妙などちらに転んでも、自分の面目は(それなりに)保たれると考えているように感じます。</p>
<p>ちなみに、ハンデをかけたことで企画がどちらにも転ぶにせよ、一緒に仕事をしていく相手としては信用できる相手とは呼べない点は揺らぎません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3122">「セルフハンデキャッピング」予防線を張る人に見られる心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>極端な考え方とパーソナリティ障害</h2>
<p>冒頭でも述べましたが、「敵か味方か」のように思考や物事の捉え方の癖が原因で、人間関係や社会生活に支障をきたす状態を<strong>「パーソナリティ障害」</strong>と呼びます。</p>
<p>「敵か味方か」のような物事を両極端に捉える、気分の波が激しく生活に影響が出る状態<strong>「境界性パーソナリティ障害」</strong>と呼ばれています。</p>
<p>境界性パーソナリティ障害は、中高年よりも２０代の人若者に多く、患者の８割が女性と言われています。</p>
<p>境界性パーソナリティ障害が起きる原因ははっきりしておらず、大まかな原因は遺伝と環境の二つと考えられています。</p>
<p>遺伝の場合は、もともと極端な考え方をしやすかったり、些細なことにも過剰に反応してしまう気質であった。</p>
<p>環境の場合は、幼少期の経験や家庭環境により悪いところばかり見るような考え方が身に付いた、あるいはなんでも受け入れてもらえるような甘えが許されていた環境で育ったということが原因として見ることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、境界性パーソナリティ障害は年齢を重ねるにつれて落ちついてくる例も多く、一生抱えていく問題だと自分を責めず、ほどほどの考え方が出来るようにするのも方法のひとつです。</p>
<p>深刻な場合は医療機関やカウンセラーなどに相談してみるのもいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「共感」と「同情」の違い　辛い話に共感するのが難しい理由について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3170</link>
				<pubDate>Tue, 27 Mar 2018 11:37:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[同情]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=3170</guid>
				<description><![CDATA[だれかの気持ちに寄り添う時に使われる似た言葉として「共感する」と「同情する」があります。 どちらも誰かを慰めたい時や励ましたいとき、勇気づけたいときに使われるニュアンスの言葉でありますが、「同情する」の方はあまりいい意味]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>だれかの気持ちに寄り添う時に使われる似た言葉として「共感する」と「同情する」があります。</p>
<p>どちらも誰かを慰めたい時や励ましたいとき、勇気づけたいときに使われるニュアンスの言葉でありますが、<strong>「同情する」の方はあまりいい意味で使われる場面が少ないように感じます。</strong></p>
<p>同情と聞くとどうしても相手の気持ちや体験を表面的に見ている、どこか相手を軽んじて自分基準で行動していると見られ、共感と比べると薄っぺらいものだと感じることが多くあります。</p>
<p>もちろん、誰かに対して同情を行う人は、決して悪意から同情をしているわけではなく、どちらかというと善意や優しさからしているのですが、その行為がかえって同情される人の神経を逆なでしたり、同情される人を精神的に追い詰めてしまうことがあります。</p>
<p>今回は「共感」と「同情」の違いについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5421" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/douzyousaretakunai-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="なぜ「同情されたくない」という心理になるのか" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/douzyousaretakunai-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/douzyousaretakunai-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/10/douzyousaretakunai-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5421" class="blog-card-title-link">なぜ「同情されたくない」という心理になるのか</a></div><div class="blog-card-excerpt">辛い事や悲しいことがあったとき、ついその人の事を慰めたいとか、心の支えになってあげたいという気持ちになって優しく寄り添うものの「同情されたく</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5421" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5421" alt="" /></a></div></div></div>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感と同情の辞書的な意味</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>共感と同情の違いを説明する前に、辞書的な意味を整理しておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>共感は</p>
<blockquote><p><strong>他人の考え・主張に、全くそうだと感ずること。その気持。同感。</strong></p></blockquote>
<p>という説明になっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一方、同情は</p>
<blockquote><p><strong>他人の気持、特に苦悩を、自分のことのように親身(しんみ)になって共に感じること。かわいそうに思うこと。あわれみ。おもいやり。</strong></p></blockquote>
<p>という説明になっています。</p>
<p>共感も同情も辞書的にはある程度共通点はありますが、完全には一致しない言葉です。</p>
<p>同情の場合は「かわいそうと思う」「あわれみ」といった、<strong>優しさだと見ることもできれば、見下しや蔑みとしても見ることができる使われ方が可能です。</strong></p>
<p>優しさやいたわりのつもり相手の気持ちに対して親身になっているのに、その優しさが相手に伝わないどころか、嫌味や皮肉に聞こえたり、マウントをとっているのだと違った形で解釈されてしまうことが同情がネガティブなニュアンスで使われる原因なのだともみることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちなみに英語の場合は</p>
<ul>
<li><strong>共感：empathy　(エンパシー)</strong></li>
<li><strong>同情：sympathy　(シンパシー)</strong></li>
</ul>
<p>となっています。また英語の場合、「sympathy」は同情だけでなく共感という意味でも使われることがあり、日本語とは違いきっちり意味が分かれているというわけではないようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感と同情の大きな違いは想像力</h2>
<p>共感と同情の大きな違いは<strong>想像力</strong>にあります。</p>
<p>心理カウンセリングにおいては、カウンセリングを受けに来た相談者(クライエント)から話を聞き、カウンセラーが話に共感することが一般的です。</p>
<p>心理カウンセリングにおける共感とは、相手が苦しや辛さだけでなく、その思いを抱くに至ったや立場、状況、背景について想像して受け入れて行くことが基本とされています。</p>
<p>いくらカウンセラーとはいえ、相談者の辛さを全部理解するのは現実的ではありません。カウンセラーも相談者もどちらも同じ人間ですが、育ってきた環境や置かれた状況は違うので、完璧に理解しあえるわけではありません。</p>
<p>しかし、完璧に理解するのが容易ではないからこそ、カウンセラーは話を聴いて「自分なら…」「私なら…」と自身の立場で話すのではなく、相手の気持ちや立場を想像し謙虚な姿勢で受け止めて理解していくことで、カウンセリングをしていくのです。</p>
<p>相手の気持ちを想像し理解していくことができれば、相談者もカウンセラーに対して</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
<li>この人なら信頼できるから辛いことが話も相談できる。</li>
<li>私のことを理解しようと努力しているから話がしやすい。</li>
</ul>
<p>と安心できることから、悩みを打ち明けようという気持ちになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同情はというと、相手の辛さや苦しさに寄り添うそうという所は共通していますが、相手の辛さをしっかり想像することを怠ったり、苦しさを相手の立場ではなく自分の立場を基準にして考えているという特徴があります。</p>
<p>相手に寄り添うまではいいものの、想像力が足りていないために、<strong>ただの寄り添うフリになってしまう、相手に理解を示すフリになってしまうことがある</strong>ために同情はネガティブな意味を持つのです。</p>
<p>相手の気持ちをうまく想像できないかったり、想像に自分のバイアスが掛かってしまうことから、意見のズレやよそよそしい雰囲気を作ってしまい、相手に不信感や反感を抱かせてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>同情して反感を変われる原因</h2>
<p>例えば、仮想通貨や金融商品に手を出して損をしてしまった人に対して「今回大損したけど、なんとか借金は避けられたからよかったやん」と、相手を励まそうと同情の意を示しても</p>
<ul>
<li>どこか相手を哀れみの目、かわいそうな物を見る目で見ている感じがして辛い</li>
<li>借金うんぬんじゃなくて、大損した辛さがわかってもらえなくて辛い</li>
<li>正論で且つ前向きな意見を言われても、余計に苦しさを感じてしまう</li>
</ul>
<p>などの意味が込められてしまうと、たとえ善意であっても反発したり、ついカッとなってしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん、ギャンブルだけでなく何か悲しく辛い場面を誰かにわかってもらいたいときにはよくあることです。</p>
<p>失恋した時に「辛いけどそのうちいい人が見つかるよ」と無責任な希望の言葉を言ってしまう。</p>
<p>受験に失敗して浪人が決まった時に「また来年頑張ればいいんだから落ち込んだらあかんよ」と、もっともな事を言ってしまう。</p>
<p>どちらも優しく思いやりのある言葉ですし、打ち明けてくれた事に対して励まそうとしているのはわかるものの、結果として相手の悩みや辛さから話を逸らし、辛さを受け止めようとしない態度がただの安い同情になっていると感じて、反感を抱かれてしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感するのが難しい理由</h2>
<p>悩んでいる人の助けになりたい、誰かと良好な人間関係を築きたいという時に同情ではなく共感をすることは大事です。</p>
<p>恋人や家族といった親密な間柄に限らず、友達や仕事仲間、先輩、後輩などのあらゆる人間関係にも共感を示すことは大事です。</p>
<p>しかし、<strong>共感は文章で書くほど簡単にできるものではないことは、なんとなく感じているのではないでしょうか。</strong></p>
<p>簡単ではないゆえに、共感ではなく同情に陥ってしまったり、共感も同情も示さず相手と一定の距離を置いて変に期待させないようにしてしまう人もきっとおられると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の内面をさらけ出すのには勇気がいる</h3>
<p>誰かと共感して相手と仲良くなる、自分の心を開くというのはとても勇気のいることです。</p>
<p>ここでいう勇気とは</p>
<ul>
<li><strong>自分の言いにくい過去を言って周囲に引かれてしまわないだろうか</strong></li>
<li><strong>自己責任や努力不足だと言われて、誰にも共感されないのではないか</strong></li>
<li><strong>そもそも言いにくい事だからこそ、誰にも言わず自分ひとりで抱え込むべきではないか。</strong></li>
</ul>
<p>という不安を抱えながらも、自分の内面を晒すことへの勇気を指します。</p>
<p>内面を打ち明けるというのは、自分を理解してもらえるチャンスである一方で、相手にとっては知りたくなかった一面を見せてしまったり、悩みを悩みとして受け入れてもらえず軽く流されてしまい失敗に終わるリスクもあるのです。</p>
<p>「自分の内面を晒せば相手と通じ合える」というのは確かにその通りではありますが、<strong>さらけ出した内面を受け取る人の気持ちや感情はコントロールすることはできないので、</strong>「必ず」相手と通じ合えるとは言えないのです。</p>
<p>それゆえに自分の内面を晒すのは勇気のいる行動なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>他人の辛い気持ちに共感するのは自分も辛くなってしまうことがあるから</h3>
<p>だれかの辛い事に共感しようとする場合、話す方だけでなく聞く方にも精神的な負担がかかります。</p>
<p>話す内容によっては、自分が見聞きしたくないことであったり、自分の辛い過去を思い出したり、見たくないものと向き合うことが必要になることもあります。</p>
<p>相手の苦しみに対して共感したいけど、共感していくうちに自分も辛くなってしまうことからつい無責任にも希望のある言葉や、悩みを矮小化してしまう言葉をいってしまうこともあるでしょう</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li><strong>確かに辛いだろうけど、最悪の状態と比較すればマシだよね。</strong></li>
<li><strong>もっと辛いことで悩んでいる人がいるけど、地球全体で見ればそんなことちっぽけなことだよ</strong></li>
<li><strong>発展途上国の恵まれない子供達と比べたら、あなたの悩みなんて大したことないよ。</strong></li>
</ul>
<p>と、相手の立場や状況を無視した気休めや、安い同情と取られてしまいかねない言葉がいい例です。</p>
<p>決して悪意だけではなく、辛い気持ちをなんとかしたい、相手の助けになりたいという善意から共感を示そうとするにしても、相手の辛さを想像していくことは決して楽とは言えません。</p>
<p>想像していくうちに、自分まで辛くなってしまったり、相手にも落ち度がなかったのではと考えて自分の視点で相手に指摘をしてしまうのもよくあることです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3019">弱音を吐く人の心理とパターン別の対象法</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感と同情に関連する心理学用語</h2>
<h3>公正世界仮説</h3>
<p><strong>公正世界仮説</strong>とは、「いいことをすればいいことが起きる」「悪いことをすれば悪いことが起きる」という、この世界は公正であるという仮説のことです。</p>
<p>辛い話を聞いて共感していく過程で、「やっぱりあなたにも責任や落ち度があるのでは？」とつい言ってしまうのは、自分が無意識のうちに世界は公正であるという仮説を信じており、話を聴けば聴くほど仮説が揺らいでしまうから、つい相手の話を否定してしまうのです。</p>
<p>「世界は公正なんだから辛いことが起きるのは相応の理由があるに違いない」という思い込みがあると、相手の辛い話に共感する過程で辛いことが起きる相応の理由を探して結論付け、「何の脈絡もなく辛いことが起きるわけがない」と思いたがるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3073">公正世界仮説「努力は報われる」「被害者にも原因がある」と考えてしまう心理的な理由</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>親和欲求</h3>
<p>人は辛い時やストレスを感じると、孤独を避けて誰かと一緒にいたいという欲求が強くなります。</p>
<p>これを<strong>親和欲求</strong>と呼び、誰かに共感して欲しいという気持ちを持つのも、親和欲求が影響しているとみることができます。</p>
<p>不安な時に人恋しくなるのは、自分のメンタルが弱いからではなく親和欲求が強く働いているとも言えるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2765">「親和欲求」誰かと一緒にいたい、一人が嫌だという心理と特徴について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2904">「傍観者効果」集団になると見て見ぬ振りをしてしまう心理について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2875">「集団極化」話し合いで意見が偏る、革新的・保守的な思考になってしまう理由について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自分が恥をかいているわけではないのに恥ずかしさを感じる共感性羞恥について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2222</link>
				<pubDate>Thu, 04 Jan 2018 13:54:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[恥ずかしがり]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[共感性羞恥]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2222</guid>
				<description><![CDATA[誰かと仲良くなったり楽しい気持ちを共有する場面では「共感」することが重要になってきます。仕事に必要なコミュニケーション能力の基礎は、共感力であるという人も多く、共感力があることは良い事と考えられています。 しかし、あまり]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>誰かと仲良くなったり楽しい気持ちを共有する場面では「共感」することが重要になってきます。仕事に必要なコミュニケーション能力の基礎は、共感力であるという人も多く、共感力があることは良い事と考えられています。</p>
<p>しかし、あまりにも共感力が強いために、いじめられている人を見たり、笑いものにされている誰かが恥ずかしい目に合っている姿を見るだけで、まるで自分がいじめられている、笑いものにされているという辛さを感じることがあります。</p>
<p>他にも、誰かが怒られている場面をみて、胸がキューっと締め付けられるような感じになったり、いたたまれなくなって思わず目を背けてしまうことがあります。</p>
<p>これは<strong>「共感性羞恥」</strong>と呼ばれる現象で、世間一般にはあまり知られていない言葉です。</p>
<p>今回はこの、共感性羞恥の特徴や悩みついてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21362" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/kyoukanseisyuuchi-kokuhuku-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="共感性羞恥を克服するためにできること" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/kyoukanseisyuuchi-kokuhuku-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/kyoukanseisyuuchi-kokuhuku-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2019/05/kyoukanseisyuuchi-kokuhuku-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/21362" class="blog-card-title-link">共感性羞恥を克服するためにできること</a></div><div class="blog-card-excerpt">共感性羞恥とは、誰かが恥をかいたり、怒られて辛い目に遭っている場面を見聞きすると、自分までも恥かしさや気まずさを感じてしまう現象を指す心理学</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/21362" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/21362" alt="" /></a></div></div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感性羞恥とは</h2>
<p>共感性羞恥とは、<strong>自分が怒られたり恥をかくような事をしているわけではないのに、まるで自分が怒られている、恥をかいているように感じてしまう現象の事を言います。</strong>共感性羞恥と似たような意味を持つ「観察者羞恥」という用語もあります。</p>
<p>ある調査によれば、共感性羞恥の人はおよそ10人に1人と言われており、周囲からの理解を得られず苦労したり、「考えすぎ」「神経質なだけ」「気にしすぎだよ」と言われてしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>共感性羞恥の「羞恥」という言葉を注目すると。</p>
<ul>
<li>恥をかく。</li>
<li>馬鹿にされる。</li>
<li>怒られる。</li>
<li>失笑される。</li>
<li>失敗や情けない姿を笑いものにされる</li>
</ul>
<p>といった、<strong>他人か</strong><strong>ら悪い評価を受けることに対しての不安や恐れに対して敏感である</strong>、と見ることができます。</p>
<p>実際に共感性羞恥の人が強く反応する場面も、</p>
<ul>
<li>お笑い芸人の芸が滑って会場がシーンとしまう。　→　芸が面白くない人だと評価される。</li>
<li>ドッキリ番組でわざと失敗が起きるようなことをさせる。　→　みっともなく失敗する姿を笑いものにされる。</li>
<li>「2人組を作って」と言われてあぶれてしまう人を見る。　→　友達がいない、人付き合いが下手な人だと思われる。</li>
</ul>
<p>と見ることができます。</p>
<p>テレビで起きてることも、漫画やアニメで起きてることも、どちらも自分自身とは全く無関係の事なのはわかっているのですが、それでも自分事のように感じて生きづらさを感じたり、自分はおかしいのではないかと悩んでしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感性羞恥の特徴</h2>
<h3>恥ずかしい場面を見ると自分も恥ずかしさを感じる</h3>
<p>お笑い芸人のスベる姿やドッキリ番組で笑いものにされるといったテレビでの出来事や、学校でいじめられている人を見るといった身近な出来事まで、自分が見ている誰かが恥をかく光景を見て、自分も恥ずかしい気持ちになることがあります。</p>
<p>しかし、「自分自身が恥ずかしい」ときっちり感じているのではなく、なんとなくモヤモヤする、思わず目を背けたくなる、古傷をえぐられるような気持ちになる、と感じ方には幅がありますが、いずれにせよマイナスな気持ちを感じるというのが共通しています。</p>
<p>また、恥ずかしい場面はフィクション、ノンフィクション関係ありません。</p>
<p>ドラマやお笑い番組のように生身の人間に限らず、アニメや漫画のように架空の人物が恥をかく場面でも同様に恥ずかしさを感じてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分と他人との境界線が薄く動揺しやすい</h3>
<p>自分のことではないのに恥ずかしさやいたたまれなさを感じる共感性羞恥の人は、自分自身と他人との境界線が薄く、他人の気持ちや感情に大きく影響を受けやすいと考えることができます。</p>
<p>他人の感情をまるで自分の感情のように感じるので、誰かが恥をかく姿を見るとこちらも恥ずかしくなる、誰かが怒られている姿を見ると自分も怒られているように感じて萎縮してしまうというわけです。</p>
<p>逆に共感性羞恥ではない人は、他人との境界線があり、そこまで他人の気持ちや感情の影響を受けにくい性格、よく言えば「マイペース」「自分の軸がある」、悪く言えば「図太い」「鈍い」性格と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>過去に恥をかいた経験が強く印象に残っている</h3>
<p>共感性羞恥の人には、過去に自分が恥をかいた経験、怒られた経験、いじめや暴力などが大きなショックとして心のなかに残っており、目の前でその経験を思い返すような出来事が起きると過剰に反応してしまうと考えることができます。</p>
<p>いわゆるトラウマと似たような経験をしているというわけです。</p>
<p>しかし、恥をかくことや怒られるといった経験は誰もがする経験であり、心理学で言うトラウマに当てはまる、自分の命が失われるような大きな事故、自然災害を思い出して子供のように泣き叫んだり取り乱すことはないので、周囲からの苦しんでいると思われないことも多くあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感性羞恥とHSP</h2>
<p>共感性羞恥と似たような状態を指す言葉として「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2195"><strong>HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の</strong></a>」という言葉があります。</p>
<p>HSPは直訳すると「とても敏感な人」「非常にセンシティブな人」という意味で、共感性羞恥同様に人の感情や表情、その場の空気感や雰囲気に敏感なために、いつも気を張り詰めていて疲れてしまう。</p>
<p>また、自分が繊細であることに対して周囲からの理解が得られ難く、普通に学生や社会人として生きていく上で生きづらさを感じているという特徴があります。</p>
<p>普通の人ならなんとも思わないようなことにまで気がついてしまう、反応してしまうという気質を持っているところは、共感性羞恥の人との共通点と言えます。</p>
<p>HSPのことについては、HSPの研究の第一人者であるアーロン博士の著書「<a href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792393&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616&amp;url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F5527236%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F12846575%2F&amp;r_v=g00q0723.9tq3e7e7.g00q0723.9tq3fc4c" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 </a>」は以下の記事をご覧になると、新たな発見や視点を見つかるやもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2206">HSPの人でも自分に向いている仕事を選んで楽に仕事がするためのコツ</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2195">敏感で傷つきやすいHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の人の特徴</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>共感性羞恥を克服するコツはHSPにヒントがある</h2>
<p>HSPの人が楽に生きるためのコツを応用すれば、共感性羞恥による生きづらさやストレスを避けることができます。</p>
<p>そのコツをいくつか紹介します。</p>
<h3>自分の敏感さを活かした仕事に就く</h3>
<p>普通の人が感じないような感情に深く反応してしまうということは、それだけ独自の視点やセンスがあると考えることもできます。</p>
<p>イラストレーターや漫画家、小説家、ライター、デザイナー、ウェブデザイナー、プログラマーなどのクリエイティブ職だと、自分の繊細さを活かした仕事をして生きづらさを減らすことにつながることがあります。</p>
<p>また、その他にも人とあまり関わなくても済む在宅ワーク、技術職も向いていると考えることができます。</p>
<p>逆に、接客業や営業職のように人と盛んにコミュニケーションをする仕事や体育会系のノリが強い仕事は、あまり向いていないと考えられます。</p>
<h3>適度に人との距離感を取るようにする</h3>
<p>「自分は自分、他人は他人」と意識的に思うようにして、誰かに深く感情移入して自分まで辛さや恥ずかしさを感じないようにするという方法です。</p>
<p>共感性羞恥の人は普通の人なら気づかないような感情や刺激に敏感なため、普通に生活をしているだけで精神的に疲れてしまうことが多いのが特徴的です。</p>
<p>自分が人の感情に対して過度に反応してしまうのであれば、その過剰反応が起きないように適切な距離感を取るようにして、自分を傷つけないようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の敏感さにあった環境を整えるようにする</h3>
<p>人の気持ちに敏感すぎることから、ささいなことで動揺したり、挙動不審になってしまうことがあります。また、そのことを指摘されることにも敏感で、「自分はダメな人間なんだ」と自分を責めてしまいがちです。</p>
<p>しかし、味覚や視力のように人の感覚には個人差があり、自分の感覚が誰かより劣っているからといって、決して自分はダメだと決め付けることはできません。</p>
<p>視力が悪いならコンタクトレンズやメガネを使うように、人の雰囲気や表情に敏感に反応するのなら、適度に距離感をとる、過剰に反応しないような職場や環境を選ぶようにして自分にあった環境を整えていくようにしましょう。</p>
<p>社会人でだったら配置替えや転職、学生なら友達づきあいを変えるなどの対策を立てるようにしましょう。</p>
<p>自分を傷つけてばかりで環境を変えないままでは、また同じようなことが起きた時に自分を責め続けるばかりでメンタルを消耗するだけになってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>共感力には個人差があることを理解しておく</h3>
<p>共感力が高いために、学校や職場のなにげない場面でいちいち反応してしまう自分の事を「みんな平気なのに自分だけこんなに反応してしまうのはちょっとおかしいのでは？」と思うことがあります。</p>
<p>過度に共感してしまう自分を普通ではない、異常であると感じてネガティブになってしまうというわけです。</p>
<p>しかし、共感する力には個人差があり決して共感しすぎるからおかしい、というわけでもなく、ぜんぜん共感しないのは変というわけでもありません。</p>
<p><strong>自分が過度に共感しすぎるからといって落ち込むのではなく、人の共感力には差があり、自分は共感しやすいタイプの人間である、と<span style="color: #ff0000;">出来る範囲から少しずつ自分を肯定して自信を持てるように心がけましょう。</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2105">仕事の失敗やトラウマを克服するための考え方やコツについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1333">素直じゃない、ひねくれた性格がメンタルに与える影響とその治し方。</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>イライラや怒りをコントロールして感情的に怒らない人になるためのコツ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2152</link>
				<pubDate>Tue, 26 Dec 2017 09:08:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[怒り方・アンガーマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[アンガーマネジメント]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2152</guid>
				<description><![CDATA[仕事や日常生活の中で「アンガーマネジメント」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。 アンガーマネジメントとは、日本語で「怒り」を表す英単語「anger」をマネジメントすること、すなわち怒りの感情をコントロールするとい]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>仕事や日常生活の中で<strong>「アンガーマネジメント」</strong>という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。</p>
<p>アンガーマネジメントとは、日本語で「怒り」を表す英単語「anger」をマネジメントすること、すなわち怒りの感情をコントロールするという意味です。</p>
<p>窮屈で暑苦しい満員電車に乗って通勤する、受験に向けて模試やテストが続き勉強漬けになる、部活の試合前になりチームに張り詰めた空気が広がり神経質になる…といった場面は普段の生活を送る上では避けられないこともあるでしょう。</p>
<p>仕事や学業、スポーツなどの競争社会の中で自分を磨く場合は、イライラする気持ちやストレスと上手く付き合い感情をコントロールすることは大切なスキルです。</p>
<p>しかし、ストレスフルな生活を送っていると、ついちょっとしたことでキレてしまったり、必要以上に怒鳴ったり叱責することで、相手にトラウマやパニック状態になってしまう恐れがあります。</p>
<p>加えて日本では大声で怒ることは良いこと、相手のことを思って怒ることは良いことだという風潮が根強く残っている一方で、最近では怒り過ぎによる精神面への悪影響について考え直すべきだという声も上がっています。</p>
<p>今回は怒りについて知り、感情的に怒らないためのコツについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>どうして怒りが抑えられないのか</h2>
<h3>怒りを感じて攻撃的になるのは本能によるもの</h3>
<p>毎日仕事で疲れてつい些細なことで怒鳴ってしまう、豹変したようにキレてしまうのには理由があります。</p>
<p>人間は怒りの感情やストレスを無限にため込めるわけではなく、キレる、怒鳴るといった攻撃的な行動によってストレスを適度に発散することで、メンタルに深刻な支障が出ないようにするという本能があります。</p>
<p>適度にストレスを発散(人によっては爆発)させることは、健康なメンタルを保つためには必要な行動なのです。</p>
<p>また、人によっては怒りの感情やストレスのキャパシティが大きい人もいて、些細なことでついカッとならない人もいますが、カッとならないからといって全く大丈夫というわけではなく、適宜溜まったストレスを趣味や遊びなどで解消して病まないようにするのが良いとされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リアルで怒りを抑えてネットで怒りが爆発することも</h3>
<p>暴力や暴言などの攻撃的な行動は何も現実世界のものとは限りません。</p>
<p>SNSや匿名掲示板などのネット上に暴言を書き込むこともまた怒りに対する攻撃的な行動の一種と見ることができます。</p>
<p>ネットの世界はリアルの世界と違い</p>
<ul>
<li><strong>自分も相手も顔が見えないので暴言が吐きやすい。</strong></li>
<li><strong>匿名でも利用できるので、鬱憤を晴らしやすい。</strong></li>
<li><strong>実際に声に出すわけではないので、汚い言葉が意外と書けてしまう。</strong></li>
</ul>
<p>という特徴があり、現実世界で溜まったストレスを吐き出しやすい場でもあります。</p>
<p>もちろん、ネット上の発言が誰かの目にとまり拡散されて炎上したり、暴言を書いたことがスクリーンショットなどで記録に残ってしまい、そのことで現実の自分に影響が出ることもあります。</p>
<p>仕事の機密情報や友達のプライベートな話を愚痴混じりにネット上でつぶやくことは、巡り巡って誹謗中傷した相手のみならず自分にも不利益があることを覚えておくようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2057">怒鳴り声はトラウマに 怒鳴って叱りつけても効果が薄くなる理由</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>怒りをコントロールできないことによる弊害</h2>
<h3>社会生活を送る上でトラブルを招く原因になる</h3>
<p>いくら怒りによる攻撃的な行動が本能によるものとは言え、急に大声を出したり、カッとなって暴力や暴言を放ってしまえば、仕事や立場、評判や信用などの社会的な価値を失うことになります。</p>
<ul>
<li>満員電車でイラっとして大声を上げたら痴漢に間違われた。</li>
<li>車を運転中に前の車が煽ってきたので、煽り返したら交通事故を起こしてしまった。</li>
<li>部下の失敗に対してつい頭に血が上って暴力をふるってしまった。</li>
<li>部活で後輩に対してつい厳しく言いすぎてしまったことで、精神的にショックを受けて不登校になってしまった。</li>
</ul>
<p>というように、激情に任せて行動した結果相手に怪我を負わせたり、PTSDのように精神的に傷つけてしまうことだけは避けなければなりません。</p>
<p>怒りに対してつい攻撃的な行動をとりたくなっても、その場できっちりと抑制しコントロールできなければ、豊かな社会生活を送ることはできなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>怒ることが当たり前になってしまう</h3>
<p>体育会系の部活や組織などでよく見かける<strong>「俺は愛があるから厳しく指導しているんだ！」</strong>というような、いわゆる愛のムチと呼ばれる厳しさによって指導をする鬼コーチ、名監督が賞賛されることがあります。</p>
<p>選手と指導者のように明らかな上下関係があり、且つ怒る事や怒鳴ることで成立する関係に対しては、日本では美談のように扱うことが多くあります</p>
<p>しかし、怒るというコミュニケーションには。</p>
<ul>
<li>相手の自主性を奪い、怒られないために人目を伺うような消極的な行動しか取れなくなる。</li>
<li>圧倒的な立場差を利用しているので、怒られている方には強いストレスがかかる。</li>
<li>立場を利用していることからパワーハラスメントにつながり、業務に悪影響が出る可能性がある。</li>
</ul>
<p>という明確なデメリットがあり多用するものではありません。</p>
<p>また、いつも怒ってばかりでは怒られる相手にも次第に呆れられたり、「ま～たあの人怒ってるよ…」と冷ややかな目で見られてしまうことがあります。</p>
<p>これではお説教で正しく反省を促すことはできず、同じような失敗を繰り返しても仕方がないと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>怒りの連鎖により人間関係が殺伐となる</h3>
<p>怒られたことでしっかり反省出来る人もいれば、納得できずに心にできたモヤモヤを自分よりも立場の弱い人にぶつけてしまう人もいます。</p>
<p>いわゆる「やつあたり」と呼ばれるものですね。</p>
<p>先生に怒られた生徒が抱えた怒りを、今度は自分よりも格下の後輩にぶつける。その後輩はさらに弱い後輩に怒りをぶつける、そして、その後輩は怒りを自分よりも弱い人、モノ、動物にぶつける…というように、怒りが連鎖してしまう場面は少なくありません。</p>
<p>怒りは自分よりも目上の人にぶつけることは滅多にないため、立場が上の人から下の人へ一方的な連鎖が起きてしまいます。</p>
<p>この怒りの連鎖が自分の所属している会社・学校・部活で起きてしまうと、殺伐とした人間関係ができてしまい、そのことが更なる怒りの連鎖を生む土壌になってしまいます。</p>
<p>また、この怒りの連鎖は暗黙の了解として肯定されてしまうこともあります。</p>
<p>例えば体育会系の部活でよく見る「シゴキ」がそのいい例ですね。</p>
<ul>
<li><strong>上級生が下級生に対して理不尽な指導や指示をする。</strong>(無意味な練習・雑用・いじめなど)</li>
<li><strong>上級生の理不尽な指導に対して、感謝するように強制する。</strong>(しごかれても「ありがとうございます！」「ごっつあんです！」と言わせるなど。)</li>
<li><strong>上級生が「俺達がお前らの年の頃はそれぐらい我慢するのが当然だった」と理不尽を肯定してしまう。</strong></li>
</ul>
<p>などの、新聞やテレビなどで美談とされがちな、体育会系あるあるコミュニケーションも怒りの連鎖によるものが原因と見ることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1812">「やる気がないなら帰れ！」と怒鳴るデメリットと感情的な指導にならないための対策</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1977">体育会系なのに仕事でコミュニケーションが下手な人の共通点について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1958">「練習を1日休んだら取り戻すのに3日かかる」という根拠のない言葉は怪我やストレスの元</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>怒りをコントロールするためにできること</h2>
<h3>爆発しそうになったときに冷静になれるような行動を決める</h3>
<p>ストレスが溜まり続けて、もうちょっとキレてしまいそうになる…という場面になった時に、例えば「深呼吸をして一旦落ち着く、気持ちを切り替えるようにする」などのルールをあらかじめ決めておき、その通りに行動するという方法です。</p>
<p>深呼吸の他にも</p>
<ul>
<li>空を見上げる。</li>
<li>目をつむる。</li>
<li>一旦その場を離れて休憩をとる。</li>
</ul>
<p>などのルールを決めておき、その通りに行動することで怒りをコントロールすることができます。</p>
<p>また、<strong>怒りのピークは長くて6秒</strong>と言われており、衝動的に怒鳴ったり暴力に走るのを避けるためには、「深呼吸を6秒間する」と時間も絡めたルールにしておくのが効果的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>独り言や愚痴でもいいので適度にストレス発散をする</h3>
<p>仕事や人間関係で愚痴を言うのも立派なストレス発散の方法の一つです。</p>
<p>怒りの感情が爆発しないためにはけ口を持っておくのは、怒りをコントロールするのに役立ちます。</p>
<p>しかし、上にも述べたようにはけ口となった人にもストレスがかかり、怒りの連鎖を引き起こす可能性があるので、愚痴る以外の方法(スポーツやゲームなど)でもストレスを発散するようにしましょう。</p>
<p>ちなみにですが、ネットでは愚痴聞き代行という愚痴を聞くことを専門にしたビジネスをしている人もいます。</p>
<p>お金はかかりますが守秘義務も徹底しており評判が良いのであれば使ってみるのも一つの方法と言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>怒りの気持ちを整理して考えるようにする</h3>
<p>「後輩や部下のミスに対して怒らなければいけない…」と感じて今にも怒りが爆発しそうになったときは、怒りの気持ちそのものについて少し考えて見ることが大切です。</p>
<p>ミスに対して怒るにしても「どうしてミスが起きたのか？」「何をどうして欲しかったのか？」「どうすればミスは防げたか？」など自分が伝えたいことを整理して、それが伝わるようにしなければ意味がありません。</p>
<p>気持ちを整理せずにただ感情に任せて怒鳴っても、それが人格否定やコンプレックスを刺激して心を傷つけたり、過去の話をほじくり返されて泥沼化したり、パワハラとみなされてしまえば仕事に対して何のプラスにもなりません。</p>
<p><strong>怒ることは、ただ相手にマウントィングを取るのではなく、自分が正しいことを周囲に認めさ<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/approval-desire">承認欲求</a>を満たすためにするものではないはずですよね。</strong></p>
<p><strong>怒る場面が出てきたときは、自分の気持ちを整理して伝えたい事を正確に伝えるようにする。もちろん伝えたいことが怒らなくても伝わるのなら、普通の会話で伝えることを目指すようにしましょう。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1943">SNS上のパワハラ「ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)」とその対策について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2105">仕事の失敗やトラウマを克服するための考え方やコツについて</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2106">仕事や勉強で失敗を恐れる新社会人・若者の心理について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「やる気がないなら帰れ！」と怒鳴るデメリットと感情的な指導にならないための対策</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1812</link>
				<pubDate>Fri, 01 Sep 2017 11:22:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[部活・スポーツのメンタル指導]]></category>
		<category><![CDATA[メリット・デメリット]]></category>
		<category><![CDATA[感情]]></category>
		<category><![CDATA[指導]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=1812</guid>
				<description><![CDATA[部活で「やる気がないなら帰れ！」と言って本当に帰ってしまった生徒を見て、最近の若い子は何を考えているかわからない、と嘆く指導者はまだまだ少なくありません。 厳しいシゴキやスパルタ式のトレーニングを受けて、その経験をそのま]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>部活で<strong>「やる気がないなら帰れ！」</strong>と言って本当に帰ってしまった生徒を見て、最近の若い子は何を考えているかわからない、と嘆く指導者はまだまだ少なくありません。</p>
<p>厳しいシゴキやスパルタ式のトレーニングを受けて、その経験をそのまま指導に還元しても、目の前にいる生徒皆が皆、自分のようにスパルタ式に耐性があるというわけではありません。</p>
<p>怒鳴り声が苦手だったり、理不尽なトレーンニングは怪我をするだけとわかっている部員がいるのなら、ただ感情的に怒鳴る指導ではなく、しっかりコミュニケーションを取った指導をｓいていく必要があります。</p>
<p>今回はスポーツ指導で見かける「やる気がないなら帰れ！」という指導について、説明していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>やる気がないなら帰れと怒鳴る目的</h2>
<p>「やる気がないなら帰れ！」と怒鳴ることのデメリットを話す前に、まず「やる気がないなら帰れ」という目的について見ていきましょう。</p>
<p>この言葉が使われるのは、だいたい以下のような場面が想像されます。</p>
<ul>
<li>あえて強い言葉で怒鳴って相手の鼓舞したり、根性を試す。</li>
<li>選手に反省すべき点があったと自覚させる。</li>
<li>たるんだ気持ちを引き締めて、気合を入れさせる。</li>
<li>もっと緊張感を持って練習に取り組んで欲しい。</li>
</ul>
<p>このように、「やる気がないなら帰れ！」という言葉が使われる背景には、決して選手を脅したい威圧したいという攻撃的な目的が全てではありません。</p>
<p>練習に対してもっと真面目に取り組んで欲しい、選手のことを本当に考えているからこそ、つい口から出てしまったということもあります。(もちろん、ただイライラを解消したり、コーチの気まぐれで怒鳴っているという残念なケースもありますが…。)</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、いくら自分が本当に選手のためにという善意からの言葉であっても、相手にその意図が伝わらない、自分の意図している事が伝わらず「じゃ、帰れと言われたので帰ります」という反応が返って来るようでは効果がありません。</p>
<p>「まさか本当に帰るなんて、ゆとり(さとり)世代の子は何を考えているのか全くわからん！」と匙を投げる前に、自分の言動を振り返って、大人げない点はなかったか、もっと上手に伝わるように工夫できなかったかについて、冷静になって考えることが大切です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「やる気がないなら帰れ」と怒鳴る事のデメリット</h2>
<h3>コーチから見放されたと感じて信用を失う</h3>
<p>「やる気がないなら帰れ」という言葉は、鼓舞しているように見えて、文字通りの解釈をすれば、コーチが指導を放棄した、選手を見放したと捉えられます。</p>
<p>コーチから見捨てられたと感じた選手は、自分を見捨てた人の指示やアドバイスなんか聞来たくないと感じ、今までの関係が崩れて信用を落としてしまうことにつながります。</p>
<p>もちろん、それで信用がが切れた所詮そこまでだった、と考えて他の選手の指導を続行しておけばいい、と考えて納得するかもしれません。</p>
<p>しかし、チーム内で一人見限ったメンバーが出てくれば、チーム全体の雰囲気が悪化して。コーチへの不信感が高まる事にもつながります。</p>
<p>感情に任せて指導して、夢や目標に向かって大切なチームの団結力を自ら壊すような言動をするのは好ましくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>コーチ自身がチームの雰囲気を乱す原因になる</h3>
<p>何度も大声で怒鳴って威圧するようなコミュニケーションでは、本当に選手が困っているときに相談しづらい、「相談したら何か怒られてしまうかもしれない」と不安感を抱かせてしまいます。</p>
<p>そんなピリピリとした居心地の悪い雰囲気では、選手がコーチに対して不信感を抱き、隠し事や反抗をする場面も増えてしまいます。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>コーチの逆鱗に触れるのが嫌だから故障している事を隠したり、失敗やミスをごまかす。</li>
<li>コーチの前ではおとなしくしているけど、コーチがいないところでは練習をサボる。</li>
<li>悪い雰囲気が原因になり、チーム内でいじめや喧嘩が発生する。</li>
<li>悪い雰囲気が原因になり、練習以外で暴力や犯罪などの問題行動を起こす原因になる。</li>
</ul>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>チームがいい雰囲気を作るのは指導者の大きな役目です。いい雰囲気であれば、選手からの素直な気持ちで相談される、その相談が解決されて、チームの雰囲気作りや競技力の向上につながるのを覚えておきましょう</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2057">怒鳴り声はトラウマに 怒鳴って叱りつけても効果が薄くなる理由</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>部員がコーチのご機嫌を伺うようになり、自主性が失われる。</h3>
<p>「やる気がないなら帰れ！」というような怒りに任せて感情的な言動を繰り返していると、選手はコーチの機嫌を伺って練習し、自主性が損なわれてしまいます。</p>
<p>コーチの気分次第でお説教が始まり練習が中断される。そんな状況では、直接お説教に関係の無い選手からみても、いつ自分の所にコーチの怒りの雷が落ちてこないかハラハラして消極的になってしまいます。</p>
<p>また、気分次第で練習内容や態度がコロコロ変わってしまいと、長期的に見て練習内容に一貫性がなくなり、目標があやふやになってしまいます。</p>
<p>まさに、練習のために練習をやっている、コーチに怒られないため怯えながら練習している、その日その日の練習をただ消化しているという状況になりかねません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ダブルバインドで選手を精神的に疲弊させる</h3>
<p>「やる気がないなら帰れ！」といわれ、売り言葉に買い言葉で「じゃあ帰ります！さよなら」とその場を去ったら「おい、なんで帰るんだよ！」と怒られるのは簡単に想像できると思います。</p>
<p>しかし、かと言って帰らなかったら「お前なんで帰らないんだ！やる気がないんだろ？じゃあさっさと帰れ」と言われて、帰らないという選択肢を選んでも結局怒られてしまうのも簡単に想像できると思います。</p>
<p>このように、「帰るor帰らない」の選択肢を与えているようで、実はどっちを選んでも怒られることになるようなコミュニケーションを<strong>ダブルバインド(二重拘束)</strong>といいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>ダブルバインドは言葉で縛り付ける相手に「罰の意識」を高めて、自尊心や自主性を奪ってしまうことがわかっています。</strong>また、社会人であれば<strong>パワハラやモラハラの原因になることもあり、穏やかな人間関係を築くのに適したコミュニケーションとは到底呼べません。</strong></p>
<p>ダブルバインドの言葉で選手を縛って、自分の思うように選手をコントロールしたいという指導では、選手自身のメンタルに過度な負担をかけてしまい、緊張過多から体が思うように動かなくなる、怒られないための消極的なプレーをしてしまうことになります。</p>
<p>これは躾だから、指導だからと言って厳しいだけのトレーニングがうまくいかないのは、指導しているように見えて、実はダブルバインドで選手をコントロールしているのが原因だったということも考えられるので、注意しておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1900">部活の指導がパワハラになっていない？ パワハラの例を学ぶと指導法に役立つヒントが見つかる。</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>やる気がないなら帰れと言う前にしておくべきこと</h2>
<h3>カッとなったら一回深呼吸して冷静になる</h3>
<p>感情的になってつい手が出てしまう、怒鳴って萎縮させてしまいそうにだと感じたときは、一度冷静になって踏みとどまるようにするようにしましょう。</p>
<p>感情のままに怒鳴って手を出してしまったら、それこそ体罰問題になり部だけでなく学校や保護者、関係者にも多大な迷惑がかかってしまいます。</p>
<p>また、感情に任せて大声で威圧するような大人げない言動では、自分の本音や本心が伝わりにくくなるのは無理もありません。</p>
<p>大事な話であればこそ、気持ちを落ち着けて<strong>「今から話す事は、大事なことだからよく聞いて欲しい」という雰囲気を作って、<span style="color: #ff0000;">落ち着いたトーンで話すことを心がけるようにしましょう。</span></strong></p>
<p>また、売り言葉に買い言葉という言葉にもあるように、感情的になって荒い言動を取れば、相手も気持ちが荒ぶって、汚い言葉を吐いてしまい言い争いになってしまうのも無理はありません。</p>
<p>上下関係があり、一方的に怒りやすい立場にいる人こそ、目下の人に自分の気持ちをしっかり伝えたい時は冷静な気持ちを心がけ、相手が「よし、今から話すことをちゃんと聞こう」と思えるような雰囲気作りをちょっとずつしていけるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>もっと具体的に相手に伝わるような言葉で話してみる</h3>
<p>コミュニケーションというのは一方的にするものではなく、話す側、聞く側の両者のキャッチボールと例えらることがよくありますね。</p>
<p>どちらか一方が気まぐれな対応をしたり、受け取れないような暴投をしては、コミュニケーションは成立しません。</p>
<p>「ここをこう直せばもっと成長できる」「ここができていないから頑張ってほしい」という気持ちを相手にしっかり伝えるには、<strong>選手側に「俺の発言の裏の意味を読み取って欲しい」とばかり要求するばかりでなく、<span style="color: #ff0000;">わかってもらえるような伝え方かをするのが重要になります。</span></strong></p>
<p>「言葉の裏の意味を読み取って欲しい」という気持ちからくる自分勝手なコミュニケーションは、言い換えれば自分から相手に対して寄り添う姿勢を放棄しているようなものです。</p>
<p>キャッチボールで相手のいない方向にボールを投げて「なんで取りに行かないんだよ！」とプンプン怒っているのと同じで、ちゃんと相手のいるところにボールを投げるような伝える方を考えるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>紙やメールなどの文字に起こして伝える</h3>
<p>手紙…と言えば時代を感じるかもしれませんが、言いたいことを書き出して、メモやノート、メールなどで伝えるという事も効果的です。</p>
<p>口頭ではどうしても感情的になりがちなので、一度自分が伝えたいことを書き起こすことで客観的な目で自分の主張を読み直し、要点をまとめておけば、読む方にも伝わらりやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- メンタルディスプレイ -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:block"
     data-ad-client="ca-pub-3566556475066919"
     data-ad-slot="1233055075"
     data-ad-format="auto"
     data-full-width-responsive="true"></ins>
<script>
     (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
<p>&nbsp;</p>
<h2>普段の練習風景を動画で記録して見直してみるのも効果的</h2>
<p>普段の練習風景を動画で記録したりフォームチェックなどに動画を取り入れているチームは多くあります。</p>
<p>最近ではiPhoneのような本格的なビデオカメラでなくと、スマートフォンで大変綺麗な動画の撮影と再生が当たり前のようにできます。</p>
<p>ここで、普段撮っている動画の中で、指導者含め自分たちがどういったコミュニケーションをしているか、どういった声掛けをしているかに注目してみることで、いいチーム作りに役立つヒントが見つかることがあります。</p>
<p>自分自身を客観的に見る。ついカッとなってでた言葉を一旦時間を置いて動画で確認して見直す。</p>
<p>そうして、過去の言動を振り返って<strong>「ひょっとしたらあの時はきつく言い過ぎたし、ちょっと言葉足らずなところもあったなぁ」</strong>と気づいたとします。</p>
<p>そのあとに、<span style="color: #ff0000;"><strong>「今度はもっと落ち着いて例や体を使って説明していけばわかりやすくなるはず！」</strong></span>とつなげて指導に活かせば、自分も相手にもいい影響がある、まさにwin-winなコミュニケーションになります。</p>
<p>ついカッとなって出た言葉、感情的に言った言葉は、案外その場を離れれば忘れてしまったり、記憶に残っていてもなかなか言い放った自分自身と向き合おうとせずそのままにされがちです。</p>
<p>しかし、それではまた同じように感情的な言葉で部員や周囲の人を混乱させてしまうことに繋がりかねません。</p>
<p>動画であれ、練習日記であれ、感情的で触ると刺が刺さりそうな自分の過去の行動と向き合うことで、自分も相手も楽しくスポーツが楽しめるようになることを知っておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1697">ロールレタリングを使って指導者と選手との距離を縮めるコーチングのやり方</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1604">相手に期待しすぎる性格の人の特徴と、期待しすぎてしんどくならないための考え方</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
	</channel>
</rss>
