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	<title>胡散臭いビジネス  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>【体験談】セルフブランディングセミナーの闇について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3290</link>
				<pubDate>Fri, 06 Apr 2018 14:21:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[セルフブランディング]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>

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				<description><![CDATA[一昔前に「セルフブランディング」に関するセミナーに参加したことがあります。 いわゆる 好きなことを仕事にするための○○術 趣味をお金に変えるための××術 自分の強みを活かすための△△スキルアップなんたらかんたら… という]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>一昔前に「セルフブランディング」に関するセミナーに参加したことがあります。</p>
<p>いわゆる</p>
<ul>
<li><strong>好きなことを仕事にするための○○術</strong></li>
<li><strong>趣味をお金に変えるための××術</strong></li>
<li><strong>自分の強みを活かすための△△スキルアップなんたらかんたら…</strong></li>
</ul>
<p>というような類の、どうも正直胡散臭さが拭えない類のセミナーであることはお察しがつくと思います。</p>
<p>当時はリーマンショック後で、仕事や収入面で不安を感じていた時期でもあり、「行けば何か知識が得られるかな？収入につながる話が聞けるかな？」という淡い期待を胸に抱いてように感じます。</p>
<p>しかし、セミナーを受けた結果は非常にコメントに困るほど微妙なもの。また、セミナーそのものよりも、同じくセミナーを受けに来ている人に若干ゾッとしてしまったのを覚えています。</p>
<p>今回はそんな黒歴史とも言える、セルフブランディングセミナーに参加した時のことについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>セルフブランディングとは？</h2>
<p>まず初めに、セルフブランディングとは</p>
<blockquote><p><strong>企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。</strong>　<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0">ウィキ</a>より</p></blockquote>
<p>という意味をもつ言葉であり、SNSやブログ、ホームページを使ってタレント業のように自分を売りたい人、クリエイター職のように自分の作品や技術を宣伝したいという人なら、耳にすることもあろうかと思います。</p>
<p>今で言うと、<strong>「ユーチューバーが自分のキャラや芸で名前を売っていためにはどういったことをすべきか？」というノウハウそのもの</strong>が、セルフブランディングのいい例です。</p>
<p>当時はまだ個人の情報発信はブログや自費出版が主流の時代。SNSにしてもミクシィが主流で、Facebookやtwitterが日本でようやく開始されて間もなかった頃という背景もあり、「これからはSNSを使った個人を売りにしたビジネスが流行る」というキャッチコピーでセルフブランディングに関するセミナーや書籍、情報が出回っていました。</p>
<p>筆者自身もSNSに関するビジネスには興味があったので、あるセミナーに関する情報を調べて、何度かセルフブランディングセミナーに参加したという次第であります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>セルフブランディングセミナーは意識高い系の集まり</h2>
<p>さて、セルフブランディングセミナーに参加してまず第一に感じたのは(筆者も含めて)意識高い系の人が多く集まっていたということです。</p>
<p>もちろん、意識を高くもつことそのものは大事だと思いますが、意識の高さが空回りしてどこか自分を見失っているような人や、奇抜な行動やファッションで自分の魅力をアピールしているという、そばにいるとゾッとしてしまうような人が何人かいたのを覚えています。</p>
<p>また、意識の高さが暴走してか</p>
<ul>
<li><strong>どこか他人や世間を敵視したり、見下している人。</strong></li>
<li><strong>自称サバサバ系のように言いにくい事を言える自分に酔っている人</strong></li>
<li><strong>「自分は…」「私…」と話題をなんでも自己中心的に語ってしまい周囲が見れない人。</strong></li>
<li><strong>言ってることは立派だが、その割には実力が伴っていないクリエィティブ職の人。</strong></li>
<li><strong>ワナビー、駄サイクルにハマる人見られるような辛い現実と向き合えない人</strong></li>
</ul>
<p>などの、ユニークで特徴的な人が来ていたのを覚えています。(傍から見れば筆者もその一人になりますが…)</p>
<p>これだけインパクトがある個性の持ち主が選り取りみどりなわけですから、ある意味セルフブランディングという自分を売り出していくセミナーほどお似合いな場所は他には無いように感じます。</p>
<p>ただ、あまりにも過激なキャラであり炎上不可避な人や人間関係のトラブルが絶えなさそうに思える人がいたことも覚えています。</p>
<p>当時は「ある意味すごいな、魅力的だな」と感じてはいましたが、かと言ってその人達のように過激発言やサバサバ系、悪ノリが言える人になりたいかと言うと、そのレベルになってしまうのはさすがに元の社会生活に戻れなくなるような恐怖感を覚えた次第です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2873">駄サイクルで馴れ合わず抜け出すためのコツ</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>セミナーに参加するだけで変わるのなら苦労はありません</h2>
<p>セミナー後は懇親会、異業種間交流会、飲み会という何らかの形で参加者やセミナー主催者と話し合う場面が設けられており、その時間を通してSNSで友達になったり名刺交換などでお互いの情報を交換することができました。</p>
<p>中には、この懇親会の方がメインで営業活動に勤しむ人、自分がどれだけスゴイ仕事をしているかと経歴を自慢する人もおられました。</p>
<p>後日、セミナーに参加した人の行動をSNSのアカウントで追っていくと、</p>
<ul>
<li><strong>セミナー後はまるで何か大仕事をしたかのように自分をやたらと持ち上げた投稿をしただけで終わる。</strong></li>
<li><strong>セミナーで気分がハイになって、ポエムのような文章を呟くだけで終わり。</strong></li>
<li><strong>同じ参加者の言葉や行動に感銘を受けるだけ受けてそれで終わり。</strong></li>
</ul>
<p>と、実際に何もできないまま、セミナーに参加した事で満足したまま終わっていき、盛大に何も起こらない人ばかりだったのを覚えています。(※筆者もその一人です)</p>
<p>かくいう筆者も将来の不安に駆られて「何かしなければいけない！」という焦燥に駆られていたところにいいタイミングでセミナーの情報を入手し、参加後は焦燥感がなくなり何もする気が起こらなくなる、妙な安心感を得てしまうというアホなサイクルを繰り返していました。</p>
<p>筆者含め、盛大に何も始まらなかった人は、そういったアホなサイクルを繰り返していたことが原因ではないかと、過去を振り返って感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>セミナー主催者のセルフブランディングに使われた感が否めない</h2>
<p>なお、セルフブランディングセミナーに限らず、自己啓発セミナーでも同様のケースは多く、セミナーに参加するだけしてその場限りで終わってしまう人は多く、セミナー主催者もそれを見越してその時代に求められているセミナーを開催し儲けていく。</p>
<p>また、色々看板を変えてリピーターが付けば儲けものというスタンスでセミナーを開催していたのではないかと今では分析しています。</p>
<p>リピーターがつく事を見ると、セルフブランディングセミナーのリピーターになる人は、自分をブランディングするのではなく、<strong>セミナー主催者や運営にまんまと利用されており、本当にセルフブランディングをしているの主催者の方だった</strong>という皮肉を感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>セルフブランディングに参加した人はやっぱり胡散臭かった</h2>
<p>ちなみに、セミナーには数回ほど参加しましたが、次第にセミナーそのものの効果や勝ちに疑問を感じ、行くのがめんどくさくなってしまい、当時交流していた人との関係も自然消滅して現在に至ります。</p>
<p>そんなセミナーから10年ほどたった現在、同じセミナーに参加していた人のデータが残っていたので、試しに消息をたどっていくと</p>
<ul>
<li><strong>胡散臭いスピリチュアルやマルチ、資格商法に手を出している人。</strong></li>
<li><strong>「儲かる方法などの」情報商材を堂々と売り歩いている人。</strong></li>
<li><strong>自分よりも若い人ばかりを狙った情弱ビジネスをしている人</strong></li>
<li><strong>同じくセミナー業を初めた人(ただし儲かっているようには見えず、売っているものも胡散臭い)</strong></li>
<li><strong>セミナー参加者同士で裁判沙汰。</strong></li>
<li><strong>宗教勧誘</strong></li>
</ul>
<p>など、胡散臭い人たちの選り取りみどりの選び放題という暗澹たる結果になって頭を抱えると同時に、自然消滅していたことが結果として良い方向に働いた事を実感した次第です。</p>
<p>当時はそこまで胡散臭さを感じず比較的まともだった人も、いい感じセミナーで会った人に毒されてきたせいか胡散臭さを増してだけでなく、自分の胡散臭さにためらいを感じていないような投稿・活動が目立ちました。</p>
<p>セルフブランディングが功を奏した…のかもしれませんが、胡散臭さに磨きがかかり、今更キャラを変えるわけに行かず、引くに引けなくなっている人も見受けられました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、何かしらの消息が見つからず、SNSやブログをすべて削除していて消息が不明な人もそれなりに確認できました。</p>
<p>こうして見ると、セルフブランディングが真っ当なビジネスではなく、胡散臭い人たちが更に胡散臭さを増して自分の利益をつなげるためだけの流行だったのはないかと感じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>あとがき</h2>
<p>この記事を書くに至ったきっかけは、数年前にセルフブランディングのセミナーを開催していた方々を先日見かけたことがあったからです。</p>
<p>なお、彼らがやっていたことは</p>
<ul>
<li><strong>バイナリーオプションや仮想通貨に手を出して、いかにも「手っ取り早く金になりますよ」と言わんばかりのセミナーを開催していた。</strong></li>
<li><strong>セミナーで集めた人を優しく囲い込み養分にし立て上げた信者ビジネスを展開していた。</strong></li>
</ul>
<p>という、世間体から見れば、あまりにもコメントに困るようなビジネス(？)をしていて、私はこんな人のために金を費やしていたのかと思うと、自分で自分が情けなくなるばかりでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当時はリーマンショックやらなんやらで、将来に対する危機感を募らせている人が多く、その不安を解消させるための受け皿として、自分の強みを売りにするなどのキャッチコピーを掲げたセルフブランディングセミナーが人気を博していたのではないかと分析しています。</p>
<p>セルフブランディングセミナーに参加した一個人の感想として、セミナーのあの空気感は、<strong>気を抜けばどこか依存してしまいそうな空気感があり、ダメだとわかっているけどずっとこのままでいたいという自分の甘えたい願望を満たしてくれるような場所のように感じます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本当は自分の売りとなるビジネススキルを磨くための勉強や下積みをしなければいけないのはわかっているけれど、仮にそれができなくても決して怒らず受け入れてくれる…</p>
<p>そんな蠱惑的な空気があったために、自分を甘やかして堕落させてしまったり、セミナーに精神的に依存し貢いでしまう人も少なくないのだと思います。</p>
<p>あの空間だけはどんな奇抜な人でも、過激な人でも、普段から生きづらさを感じている人でも、最初から否定せずに受け入れてくれる妙な懐の深さがありました…</p>
<p>そんな懐の深さに溺れるように依存して自分を見失い、<strong>自分のいたらなさや未熟さを省みないままだとどのような結末が待っているかという怖さを知れた</strong>という意味では、安くない勉強料だったと思う今日この頃です。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2836">コーチングビジネスがネットワークビジネス、資格商法、怪しい自己啓発セミナー、と思われてしまう理由</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2080">自己啓発セミナーの被害者の声がなかなか出てこない理由と対策</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">怪しい自己啓発セミナーや胡散臭いセミナーの手口について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>コーチングビジネスがネットワークビジネス、資格商法、怪しい自己啓発セミナー、と思われてしまう理由</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2836</link>
				<pubDate>Sat, 10 Mar 2018 13:54:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2836</guid>
				<description><![CDATA[ネット上やSNS、ブログにて 「○○団体認定■■コーチです！」 「■■コーチ△△期生です！」 とプロフィールに書いて、あまり聞きなれないコーチングで仕事をしている人を見かけます。 しかし、彼らの活動を見ていると、どうして]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>ネット上やSNS、ブログにて</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
<li><strong>「○○団体認定■■コーチです！」</strong></li>
<li><strong>「■■コーチ△△期生です！」</strong></li>
</ul>
<p>とプロフィールに書いて、あまり聞きなれないコーチングで仕事をしている人を見かけます。</p>
<p>しかし、彼らの活動を見ていると、どうしても<strong>ネットワークビジネス、マルチ商法、胡散臭い自己啓発セミナー、資格商法でよく見られる行動や特徴が目立ち</strong>、どうもそのコーチングスキルとやらが信用できない、と感じることがあります。</p>
<p>もちろん、仕事やスポーツ、勉強、自己啓発などあらゆる分野においてメンタルに関わるのコーチングのニーズを否定するわけではありません。</p>
<p>必要な人にとってはそのコーチングスキルが仕事に役立っているのかもしれませんが、スキルを得るために多額の出費が必要であったり、団体の宣伝活動までしている光景をみると、やはりどこか信用できず、質の悪いねずみ講を見ているかのような気分になります。</p>
<p>今回はコーチングビジネスが胡散臭いビジネスに見えてしまう理由についてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2136">「資格商法」メンタル・心理系の資格を取得しようとする人こそ気をつけたいのお話</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3290">セルフブランディングセミナーの闇について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>理由１　コーチングを主催している団体が会員数の増大をやけに誇張している</h2>
<p>ある分野でのコーチングスキルを身につけたり仕事を増やしたい場合に「資格」を取ることが必要になる場面があります。</p>
<p>しかし、その資格を発行している団体が<strong>「●年後に資格保有者を○万人にします！」と会員数の増加をアピールしている光景を見ると、競合が増えてしまって問題ないのか、会員から維持費を徴収することが本当の狙いではないかと感じます。</strong></p>
<p>例えばスポーツでのコーチングを例にします。</p>
<p>競技人口が一定の場合会員数を増やしてコーチングの資格を持つ人が増えれば増えるほど、<br />
ビジネスとして食いっぱぐれたり、生計が立てられなくなる人が出てくるものです。</p>
<p>例えば全国に10000人の顧客がいるとして、コーチングの資格を持ってる人が10人ならば1人あたり1000人を相手にビジネスできますが、資格を持ってる人が100人ならば1人あたり100人、1000人ならば1人あたり10人となり、顧客数を減らすことになります。</p>
<p>同じ資格を持つ人同士が増えることは、競合他社を増やすこと同じであり需要の少ない分野のコーチングであれば、むやみに会員数を増やすことは自分の顧客数を誰かに奪われてしまうことにほかなりません</p>
<p>資格保有者の数にこだわるのには、それだけ資格を発行している団体が会員から登録費やセミナー料、維持費を集めるためだけに丁稚あげた団体ではないのかと疑うことができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>理由２　宣伝活動、権威付けの活動が多い</h2>
<p>スキルや資格、コーチング認定をするにしても、全然名の知られていない民間の団体が発行しているものだと、どうしても会員数は集まりにくく団体への不安は拭えないものです。</p>
<p>名前も知らない歴史の浅い団体が発行している資格よりも、国家資格のように確かな後ろ盾とがあり、就職や転職で求められることがある資格の方が選ぶ人は多くなるものです。</p>
<p>一般的に資格商法において、<strong>無名の民間資格を広めるためには宣伝活動をしたり、その資格を取ることが、さも仕事で有利になるような権威付けの活動をすることがよくあります。</strong></p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>資格を取れば仕事や就職に有利だと宣伝する　(ただし現実は本当に有利になるかどうかは疑わしい)</li>
<li>団体や資格発行者が本を出版して宣伝する。</li>
<li>団体や資格発行者が芸能人・有名人との人脈があると宣伝する。</li>
<li>有名人、著名人も資格をとっていると宣伝する</li>
<li>国家や企業等などの後ろ盾があるように錯覚させる。</li>
<li>科学的な根拠があると説明する　(ただし根拠が似非科学というケースも)</li>
</ul>
<p>などの権威付けの活動をやたらと行い、資格や団体が信頼できるもの、信用できるものとアピールすることがあります。</p>
<p>しかし、権威付けの活動は権威がないから行うものであり、その資格や団体は</p>
<ul>
<li>世間一般から見るとあまり重要視されていない</li>
<li>価値があると思われていない</li>
<li>仕事でメリットになると思われていない</li>
</ul>
<p>ということを暗に示しているとも言えます。</p>
<p>要は、取るだけ無駄で中身のない資格をさも価値があるように見せて、騙して売りつけるために権威付けの活動を行っているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>理由３　ネットワークビジネス、ねずみ講のような人間関係がある</h2>
<p>ある団体主催のコーチングスキルや資格を手に入れた人たちを見ていると、団体の主催者を師と仰いだり、事あるごとの師と仰ぐ人の名前を口にすることがあります。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>「私は○○さんのところで△△コーチングのスキルを学びました」</li>
<li>「○○さんが発案した★★メソッドをご希望の方はこちらから」</li>
<li>「○○さんのおかげで憧れの仕事に就くことができました！」</li>
</ul>
<p>という具合です。</p>
<p>この人間関係は<strong>ネットワークビジネスやマルチ商法でもよく見られるもので、</strong>大抵の場合弟子になった人は師匠のために宣伝活動を行う、雑務を押し付けられる、セミナーを無理やり受けさせる、維持費を徴収されるなどして精神的にも経済的にも絞り取られます。</p>
<p>また、弟子になった人は、ある種の洗脳やマインドコントロールをされた状態でもあり、宣伝活動や多額の出費に対して疑問を抱けず、団体主催や団体そのものに精神的に依存していると見ることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1748">メンタルを壊す洗脳まがいの社会人向けの自己啓発セミナー、研修にハマる人の特徴</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">怪しい自己啓発セミナーや胡散臭いセミナーの手口について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>理由４　コーチングを受けている人同士で仕事を回している</h2>
<p>「資格やスキル身につければ仕事に繋がる！」と宣伝している場合、実際に資格を取った人が仕事につながっているように宣伝する必要があります。</p>
<p>そのために、たとえばレビューサイトのようにスキル取得者の声を集めて、顔写真つきで「私はこのセミナーで取ったスキルで仕事が何件増えました！」とポジティブな意見だけ意図的に選んで載せたサイトを作って宣伝します。</p>
<p>一見すると、資格を取れば仕事に繋がると思われますが、よくよく調べると、<strong>増えた仕事は同じくコーチングを受けている人からの依頼であり仲間内で仕事(金)を回し、水増ししているだけの状態ということがあります。</strong></p>
<p>無名な団体によるコーチングスキルの場合、どうしても一般的な社会ではニーズがなく、また将来的に市場が拡大すると思われていても時間がかかることが多くすぐに効果を得られないために、仕方なく仲間内で仕事を発注しあい儲かっているように見せることがあります。</p>
<p>この構図も、ネットワークビジネスやマルチ商法でよく見られるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>理由５　スキルや資格にランクアップのシステムがある</h2>
<p>あるスキルや資格を取ったとしても、更に上位のスキルが用意されており、「より上のスキルをとらないと仕事では役立たない！」と迫ってくることがあります。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li>○○コーチ</li>
<li>スペシャル○○コーチ</li>
<li>プロ○○コーチ</li>
<li>プロ○○コーチングトレーナ</li>
</ul>
<p>と、検定のようにランクアップのシステムが設けられ、より上のスキルを取得するためには更に高額な費用を出して教材やセミナーを買ったり、追加で維持費や年会費を支払わなければいけないという独自の決まりがあります。</p>
<p>しかし、ランクアップしても前のランクと比較して仕事に有利になるというわけではなく、そもそも無名の団体が出している無名で価値があやふや民間資格である以上、世間一般から見てランクが高いか低いかは関係ありません。</p>
<p>あくまでもランクのシステムは、団体にとって初心者から上級者まで幅広く対応した料金プランにほかなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>理由６　会員の言葉や活動がどれも似たようなサクセスストーリーの羅列になっている</h2>
<p>資格やスキルを学んだ人のSNSやブログには必ずと言っていいほど、自分のプロフィールが長文で書かれています。</p>
<p>しかし、そのプロフィールをよく見ると、どれも似たりよったりやサクセスストーリー、挫折からの復活劇であるという特徴があります。</p>
<p>例えば</p>
<p><strong>いじめられていた、不登校だった、将来の夢で挫折した、過労でうつ病、などの暗い経験をした</strong></p>
<p><strong>→でも、コーチングの○○先生と出会った</strong></p>
<p><strong>→○○先生のコーチングを学んで人生が劇的に変わった</strong></p>
<p><strong>→だから私コーチングを受けてみませんか？連絡先は…orコーチングの資格を取るには…</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>という<strong>「挫折→誰かと出会う→復活、人生が劇的に変わった」</strong>という、わかりやすいシンデレラストーリのようなプロフィールをよく見かけます。</p>
<p>これはマルチ商法、ねずみ講、ネットワークビジネスでよく見聞きするものですね。マルチの場合は借金や生活苦、貧困、仕事がうまくいかない、ビジネスで失敗したなどの挫折からの脱出した話がよく目撃されますね。</p>
<p>挫折からの復活という展開は、フィクション・ノンフィクション限らず支持されやすく、何かを売るためのマーケティング戦略としてよく使われるストーリーのつくり方です。</p>
<p>しかし、売ろうとしている資格やスキルが、一般的に需要がなく、信頼できるかどうか疑わしい場合は、復活を見せる演出は資格を売り付けるためのお芝居の可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、挫折した経験の特徴を見ていると、</p>
<ul>
<li>社会で生きづらさを感じている人</li>
<li>社会生活からドロップアウトしてしまった人</li>
<li>うつ病などのメンタルの病気にかかってしまった人</li>
<li>人間関係でうまくいかず苦しさを感じている人</li>
</ul>
<p>を対象に資格やスキルを売ることに最初から特化して団体を立ち上げているのではないかとも考えています。</p>
<p>お金に困っている人が、同じくお金がない人が経験した復活劇に心惹かれるように、同じく人間関係の辛さやメンタルの悩みを抱える人が、その辛さを克服した人の復活劇に感動し、衝動的にセミナーやスキルを受けさせるためのお芝居のように思えます。</p>
<p>同じ不安や悩みをを持つ人がいるいうだけでも、自分は一人ではない、自分と同じことで悩んでいる人がいるんだと安心感を覚えるものですが、その安心する心理を利用して高額なセミナーを受けさせる魂胆があるように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>人間は精神的に追い詰められている状況だと、それこそ藁をもすがるように動いてしまう、不安から逃れるために時間もお金も注いでしまうことがあります。</strong></p>
<p>表面的には「自分はあなたの理解者ですよ」と寄ってきて、精神的に弱っている人につけこみ胡散臭い金儲けをする人が、一定数この世の中にはいるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2080" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2080" alt="" /></a></div></div></div>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>「資格商法」心理系・コーチング・カウンセラーの資格を取得しようとする人が気をつけたいお話</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2136</link>
				<pubDate>Sun, 24 Dec 2017 06:25:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事・ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[資格商法]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2136</guid>
				<description><![CDATA[将来スクールカウンセラーやメンタルヘルスのカウンセラー、メンタルトレーナーやコーチングなどの心理やメンタルに関する仕事に就きたいという時に、資格を取れば仕事に有利だと考えている人は多くいます。 しかし、心理系の資格につい]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>将来スクールカウンセラーやメンタルヘルスのカウンセラー、メンタルトレーナーやコーチングなどの心理やメンタルに関する仕事に就きたいという時に、資格を取れば仕事に有利だと考えている人は多くいます。</p>
<p>しかし、心理系の資格について調べてみると、実にたくさんの資格が存在しており、一般的に知られていない資格や、本当に仕事や就職に有利になるのか疑問のある資格も少なからず存在しています。</p>
<p>心理学やメンタルに関する資格は、いわゆる<strong>「資格商法」</strong>と呼ばれる悪徳ビジネスの温床になりやすいという特徴があります。</p>
<p>今回は、メンタルに関する資格を取得するときに気をつけたい資格商法についてお話いたします</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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 	「○○団体認定■■コーチです！」
 	「■■コーチ△△期生です！」

とプロフィールに書いて、</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/2836" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/2836" alt="" /></a></div></div></div>
<div class="blog-card internal-blog-card blog-card-thumbnail-right blog-card-wide cf"><div class="blog-card-thumbnail"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5962" class="blog-card-thumbnail-link"><img width="100" height="100" src="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/shikakusyouhou_hsp-100x100.jpg" class="blog-card-thumb-image wp-post-image" alt="HSPの資格・カウンセラーに感じる資格商法の影" srcset="https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/shikakusyouhou_hsp-100x100.jpg 100w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/shikakusyouhou_hsp-150x150.jpg 150w, https://mental-kyoka.com/wp-content/uploads/2018/11/shikakusyouhou_hsp-50x50.jpg 50w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a></div><div class="blog-card-content"><div class="blog-card-title"><a href="https://mental-kyoka.com/archives/5962" class="blog-card-title-link">HSPの資格・カウンセラーに感じる資格商法の影</a></div><div class="blog-card-excerpt">繊細で敏感な気質であるHSPが、本やメディアに取り上げられて認知度が高まってきたこともあってか、HSPに関する資格の存在をネットで検索してい</div></div><div class="blog-card-footer"><div class="blog-card-site"><span class="blog-card-favicon"><img src="//www.google.com/s2/favicons?domain=mental-kyoka.com" class="blog-card-favicon-img" alt="" width="16" height="16" /></span><a href="https://mental-kyoka.com">mental-kyoka.com</a></div><div class="blog-card-hatebu"><a href="//b.hatena.ne.jp/entry/https://mental-kyoka.com/archives/5962" rel="nofollow"><img src="//b.hatena.ne.jp/entry/image/https://mental-kyoka.com/archives/5962" alt="" /></a></div></div></div>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>メンタルに関する「…おや？」と思う資格について</h2>
<p>インターネット・SNSではメンタルや心理学に関連する様々な資格が存在しています。</p>
<p>例えば</p>
<ul>
<li><strong>○○カウンセラー</strong></li>
<li><strong>○○コーチング</strong></li>
<li><strong>メンタル○○協会認定講師</strong></li>
<li><strong>○○セラピスト</strong></li>
</ul>
<p>など、メンタルトレーニングやカウンセリングに関わる仕事に就くには、あたかもその資格を取得するために多額の費用を出して、専門の講座を受講しなければいけないと考えている人もいます。</p>
<p>しかし、心理関係の仕事…例えば、スクールカウンセラーのような専門的な心理職に就くために規定・推奨される資格はほぼ<strong>「臨床心理士(民間資格)」</strong>のみです。臨床心理士の資格を取るためには、大学院を出ていることが必須となります。</p>
<p>なお、臨床心理士以外には「学校心理士」や「臨床発達心理士」などの資格であれば、スクールカウンセラーの採用に有効であることもありますが、どちらも大学院を修了していることが必須です。</p>
<p>加えて、2017年からは<strong>「公認心理師」という日本で初めてとなる心理職の国家資格が施工。</strong>公認心理士は心理学系の大学と大学院を修了していることが資格取得に必須となっています。</p>
<p>そのため、現在公認心理士以外の心理系の資格は、全て民間資格というのが実情です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>メンタルに関する資格と資格商法について</h2>
<p>「○○カウンセラー」ネットでよく見かける心理系の資格には、心理学系の大学や大学院に通わず、独自の高額セミナーや通信講座を受けることで資格が取れる、就職に有利であると宣伝しているものも多く見かけます。</p>
<p>「○○セラピスト」「○○コーチング」などの民間資格の中には、就職や採用に必ずしも有利になるとは限らない、また資格そのものの実態が知られていないということもあります。</p>
<p>そして心理やメンタルに関する資格は、資格商法の温床としても有名であり、<strong>資格取得のために高額な受講費用や登録料を払い続ける、資格を取得しても資格を発行した団体以外からの仕事につながらないなどの損害を受けることがあります。</strong></p>
<p>とくに学校や医療などにおけるメンタルに関する仕事ではなく、企業向けのカウンセラー、復職や転職に関するカウンセラー、スポーツ選手向けのメンタルトレーナー、健康に関するビジネスに関するカウンセラーなどの分野で、歴史が浅く権威が乏しい独自の資格が発行される傾向があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>資格商法と思われる資格の特徴</h2>
<h3>専門分野なのをいいことに、教材や受講料を高額に設定して販売させる。</h3>
<p>メンタルに関する仕事と言っても、企業向けの仕事なのか、スポーツ選手向けの仕事なのか、年齢層、対象となるターゲットによって求められるスキルは異なってきます。</p>
<p>そのため、普通に書店で売っている心理学やメンタルに関する本には載っていない専門的な知識を学べる、独自のスキルを学べると称して販売価格を高額にする傾向があります。</p>
<p>もちろん、払った価格に見合うだけの内容があれば問題はありませんが、資格商法と呼ばれる資格の多くはネットで調べれば載っていることであったり、ポエムのように掴みどろこのない文章、オカルトや科学的な裏付けが乏しいという特徴があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>資格取得後の仕事や将来像を過度に強調して表現する</h3>
<p>「この資格を取得すれば<strong>絶対</strong>仕事に役立ちます！」「<strong>100％</strong>実績をお約束します！」などの、資格取得後の将来がまるで確実であるかのような謳い文句で資格取得を進めるケースです。</p>
<p>この場合で多いのが、資格を無事に取得してもその後の仕事が資格発行者および団体から斡旋された仕事のみというケースが多く見られます。</p>
<p>発行している資格そのものに権威も価値も乏しいので、資格発行者以外からの仕事に繋がらないので、自分達で少ない仕事を回し合っているという状態になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「資格を取れなければその仕事に就けない」と不安を煽る</h3>
<p>「メンタルに関するこの仕事に就きたいのなら、必ずこの資格を取得しなければいけない」と不安を煽るような言葉で、資格の取得希望者のメンタルを揺さぶり、セミナーや教材の契約を急かすケースです。</p>
<p>その他にも</p>
<ul>
<li>数年後には教材費の値上げをするので資格を取るなら今がお得！</li>
<li>資格に必要なセミナーの残席は少ないので、早めに予約しないと資格が取れななくなります。</li>
<li>メンタルに関する仕事をしている○○さんもこの資格を持っています！</li>
</ul>
<p>などの謳い文句で受講希望者の気持ちを煽って、<strong>今すぐにでも契約しなければいけないという雰囲気を作るのが特徴的です。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>権威付けのための活動が多い</h3>
<p>資格には仕事や就職に役に立つ、転職の際に必要になるなどの「権威」があります。</p>
<p>歴史が長いものや国家資格のように国から資格としての権威を認められているものほど、権威が強い資格となり、資格取得のために</p>
<p>しかし資格として歴史が浅く、一般的に知られていないものほど、資格として権威を付けるために以下のような活動を行うことがあります。</p>
<ul>
<li><strong>資格発行者が本を出版する。</strong></li>
<li><strong>有名人や芸能人も勉強している、セミナーに受講・参加したと宣伝する。</strong></li>
<li><strong>「○○協会認定」など公的なものから認められていることを強調する。</strong></li>
<li><strong>ある資格に関する団体を自ら設立して、広報活動を行う。</strong></li>
<li><strong>資格取得者によって、資格そのものの宣伝・広報活動や、資格発行者を褒め称えるよう活動を行う。</strong>(例：「○○さんのところで勉強して■■という資格を取ったら、仕事に繋がりました！」など)</li>
</ul>
<p>とくにメンタルに関する歴史の浅い資格は、発案者が権威付けのために、自らが書いた本を売るというケースは多くなります。</p>
<p>本を出版した場合も「重版がかかりました！」「著名人や有名人の方にも購入していただきました！」などと宣伝して、自分が発行している資格に興味を持つ人や受講者を増やすための宣伝活動が多いのも特徴の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">信者を作って搾り取る、怪しい自己啓発セミナーの手口について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>メンタルに関する民間資格を見抜くためにできること</h2>
<h3>資格発行者・団体の経歴や活動を調べる</h3>
<p>資格を発行している発行者、および団体の詳しい経歴や活動について調べることで、資格そのものがさほど効果がなく資格商法をしているのではないかと判断することができます。</p>
<p>上に述べたように権威付けのための活動が多く見つかれば、その資格は社会的に見て権威に乏しく認知されていないと考えることができます。</p>
<p>また、資格発行者や団体がSNSやブログ、youtubeなどで活動を行っている場合もそれらの情報に目を通すようにしましょう。</p>
<p>SNSの更新が途中で止まっている、逆にいいねやRT、フォロワー数などが過度に多い場合は、フォロワーやいいねを現金で買っている可能性があり、SNS上でも権威付けのための活動に四年がないということで、その資格が意図的に権威を付けなければならないほど毛にが低く価値が乏しいと判断することができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1988">「好きなことで生きていく」と夢見る人に共通する思考の癖と影響について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>資格取得者の経歴や活動を調べる</h3>
<p>資格発行者だけなく、資格を取得した人の活動も同時に調べていくという方法です。</p>
<p>資格名や資格発行者・団体の名前で検索して引っかかった人のブログやSNSのアカウント、youtubeなどにアップされた情報を調べていくことが効果的です。</p>
<p>また、資格取得者が現在どのような仕事をしているのかなどの、具体的な仕事に関わることについても深く調べるようにしましょう。</p>
<p>資格を取得しても、実際に仕事に結びつくような情報が全く見られない、また上に述べたように資格発行者からのコネを使った仕事しか成果が見られないのであれば、資格を取得してもあまり就職や採用の好材料としては見られていないと判断するのが妥当です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>資格取得希望者の行動を調べる</h3>
<p>資格商法そのものが、<strong>自分でよく調べず「この資格を取得すれば仕事にありつける」という甘い考えをしている騙されやすい人、メディアリテラシーの無い人を狙ったビジネスの側面を持つ</strong>ので、資格希望者の声や活動が見られるのであれば、それらに目を通すことが重要です。</p>
<p>資格発行者が自前のSNSやブログなどで情報発信をしている際に、「どうしたら資格が取得できますか？」というように資格取得を希望する人のコメントがついているのを見かければ、その人のアカウントを辿り情報を収集することが大事です。</p>
<p>また、資格取得希望者が</p>
<ul>
<li>不安を煽られ決断を急かされている。</li>
<li>自分の将来(主に仕事面)で不安があり冷静な判断ができない状態である</li>
</ul>
<p>と感じた場合は、その資格を取得することを一度冷静になって考え直すのがいいでしょう。</p>
<p>また、取得希望者のアカウントを調べるとマルチ商法やねずみ講などの悪徳商法にも手を出しているというケースがあります。</p>
<p>マルチ商法も資格商法と同じように、一般では売れないような高額な商品を言葉巧みに騙して売りつけるビジネスであり、資格商法のトリックを見抜けない人が騙されやすい悪徳商法の一種です。</p>
<p>騙されやすい人ほど資格商法やマルチ商法などの不安などで煽った商売に弱い傾向があり、マルチから資格商法…次はスピリチュアル商法と渡り歩く傾向があります。</p>
<p>もちろん、これは資格取得後の人でもよく見かける行動であり、あらゆるビジネスにハマる人を見かけた場合は、資格取得そのものについて考え直す、あるいは距離を取って関わらないようにするのが良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">信者を作って搾り取る、怪しい自己啓発セミナーの手口について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1831">同調圧力のストレスから自分を守る考えかたについて</a></p>
</div></div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自己啓発セミナーの被害者の声がなかなか出てこない理由と対策</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2080</link>
				<pubDate>Sun, 10 Dec 2017 18:12:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2080</guid>
				<description><![CDATA[前回の「信者を作って搾り取る、怪しい自己啓発セミナーの手口について」という記事に続き、今回は自己啓発セミナーの被害者に関する記事です。 自己啓発セミナーと言っても、1万円を超えないお手頃なものもあれば、10万～100万、]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>前回の「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">信者を作って搾り取る、怪しい自己啓発セミナーの手口について</a>」という記事に続き、今回は自己啓発セミナーの被害者に関する記事です。</p>
<p>自己啓発セミナーと言っても、1万円を超えないお手頃なものもあれば、10万～100万、下手すればそれ以上の詐欺ではないかと疑うような額のお金を払ってしまったという話は検索すればよく見かけますが、実際にリアルの生活ではなかなか聞くことの無い話です。</p>
<p>また、お金のトラブル以外にもセミナーで知り合った人に嫌がらせや出会い目的で粘着されてしまい迷惑を受けているのに、そのことを他人に相談できない人は少なくありません。</p>
<p>自己啓発セミナーにも、自分のメンタル面を強くするための自己啓発が主たる目的ではなく、異業種間交流会だったり、著名な登壇者を囲んだお食事会・飲み会のような目的で開催されるセミナーもあり、そのことでトラブルに巻き込まれることがあります。</p>
<p>しかし、実際に困っているのになぜその声が出てこないのか。なぜ誰かに相談しにくいのかについてはあまり語られることはありません。</p>
<p>今回は、自己啓発セミナーによる被害者の声が出にくい理由についてご説明いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>自己啓発セミナーの被害の声が出にくい理由</h2>
<h3>自己啓発セミナーにハマったことで批判されるのが怖い</h3>
<p>自己啓発セミナーにハマってしまい多額のお金をつぎ込んでしまうハメになった、という失敗談はなかなか人に相談することができないものです。</p>
<p>失敗した話を誰かに言ってしまうと…</p>
<ul>
<li>あんな胡散臭いセミナーにウン万円払うのなんて信じられない。</li>
<li>人を見る目が無い。</li>
<li>カモにされてしまうほどお人好しな人。</li>
</ul>
<p>と、ただでさえ被害にあって傷ついているのに、さらに自分の自尊心を傷つけられるような言葉が返ってくることを恐れて言えなくなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、自己啓発セミナーそのものもどこかマルチやカルト宗教に近いもの、胡散臭い情弱ビジネスや誰かを騙して儲けるというグレーなビジネスだと考えている人もいます。</p>
<p>そのような考え方をしている人がいるからこそ、自己啓発セミナーの被害に合ったことを無闇に主張すると、「いやいや、そんな甘い話、胡散臭い話に引っかかるお前にも原因はあっただろ？」と言われるのを恐れて、あえて黙っているということがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>セミナーに効果があると信じ込んだ人ほど、そのことを否定できなくなる</h3>
<p>自己啓発セミナーは、ある人にとっては効果がある一方で、ある人には全く効果が無いということが普通に起こりえます。</p>
<p>ある人はまるで人生が変わった、「こんなクズな自分でも改心して気持ちを新たに頑張ろう！」と決意するほど感銘を受けるセミナーのように感じても、一方では「聞くに耐えない実につまらなく、自分の貴重な時間を無駄にしたセミナーだった」と感じることもあります。</p>
<p>セミナーを受けても、全員が全員、自分が出したお金と同等の価値や効果があると感じるわけではありません。</p>
<p>このため、傍から見れば何十万、何百万もの大金を費やしていて「ひょっとして騙されているのではないか？」と思っても、当の本人から見ればそのセミナーにはそれだけの大金に見合う価値があるものだ本気で思い込んでいるということがあります。</p>
<p>セミナーに信じ込みハマっている間はまだ落ち着いていますが、セミナーの効果を感じにくくなり冷静になった時に、<strong>自分が今まで費やした時間やお金が膨大になっていることに気がついて「もったいないことをした」「無駄なことをしてしまった」と自分で自分が嫌になってしまうことがあります。</strong></p>
<p>しかし、人間には今まで費やしてきた時間や金銭を無駄にしたくないという心理が無意識のうちに働くので、ただ時間と金をセミナーで無駄にしてという事実を受け入れられず、なんとかして「セミナーには効果があった、いや、あったに違いない！」と強く思い込むようになります。</p>
<p>スマホゲーで大量に課金してゲームや課金がやめられなくなる人と同じく、費やした時間や金額が大きくなるほど、「時間と金を無駄にして現実を受け入れる」よりも「理屈をこねて費やした時間と金に意味があったと思い込む」ようにして、自然とストレスを回避するような行動を取ってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>真面目な人こそ辞めたときは自分を責めてしまう</h3>
<p>自己啓発セミナーにハマってしまった人の中には、とても真面目でなんでも自分が悪い、自分が我慢すればいいと、あらゆる責任を自分で背負い込んでしまう性格の人がいます。</p>
<p>この性格の人は、被害にあったことを誰かに相談して共感してもらうことよりも、<strong>「被害にあった自分にも非はあるのだから反省しなければいけない」</strong>と思って、相談そのものを拒む傾向があります。</p>
<p>真面目なのは良いことですが、真面目すぎて必要以上にストレスを抱え混んでしまい、自分のキャパシティ以上のストレスを背負って抑うつ状態やメンタルを病んでしまうことがあります。</p>
<p>傍から見れば「もっと気軽に相談すればいいのに…」と思うこともありますが、<strong>真面目であるがゆえに相談する事を人に迷惑をかけることだと考えていることもあります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>人間関係が密なので辞めたあとに言い出しにくい</h3>
<p>自己啓発セミナーには、体育会系のような友情や熱い関係を持ち込んで積極的に参加者同士で交流を行っているものがあります。</p>
<p>また、SNS、とくに実名制のFacebookを利用してセミナー外でも盛んに交流したり、朝活などの勉強会を開催することもあります。</p>
<p>「自己」啓発なのに自分一人で完結させず参加者同士の密なつながりが生むようにセッティングすることで、セミナーを途中でやめにくい雰囲気を意図的に作ることができてしまい、その仕組み利用しているセミナー主催者もいます。</p>
<p>その策にはまってしまうと、途中でやめにくくなるだけでなく、もしも辞めて被害を訴えようものなら、今まで交流してきた人から何かしらの不利益を被る可能性もあります。</p>
<p>密に交流していることで、自分の本名や連絡先、住所や出身校、職場などの個人情報も相手に知られてしまうと、被害を訴えたことで報復や嫌がらせを受けるおそれもあるので、被害の声が出にくくなるというわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>セミナーそのものは詐欺として立件しずらい</h3>
<p>セミナー自体も上に述べたように、完全に価値のないものではなくある人にとっては利益があると判断されることから、詐欺としても立件しづらいという特徴があります。</p>
<p>実際にセミナーに行って何かしらのレクリエーションなり、勉強なりの金銭と引換のサービスを受けている以上は、悪徳だと思割れても詐欺までとはいかないと考えられるからです。</p>
<p>また、詐欺として問題に上げるとしてもかかった金額も個人感覚で見れば多額に思えますが、弁護士費用などを考えるとそれほど割に合わないという特徴もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2136">メンタル・心理系の資格を取得しようとする人こそ気をつけたい「資格商法」のお話</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>怪しい自己啓発セミナーの被害にあった時の対策</h2>
<h3>twitterやFacebookなどのSNSのアカウントを削除する</h3>
<p>もしもtwitterやFacebookなどのアカウントがセミナー参加者や主催者に知られている場合は、それらのアカウントを全て削除して、物理的に連絡が取れないようにすることです。</p>
<p>熱心なセミナーほど、脱落者が出ないためにリアルの人間関係をネットにも持ち込み、常に連絡ができるように気を配っていることが多くあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>やめたセミナーから電話やメールが来ても返事をしない</h3>
<p>SNSのアカウントをだけでなく、メールアドレスや電話番号、LINEのIDなどを使って、一度セミナーを辞めた参加者に対して連絡をとり復帰させようとする場合があります。</p>
<p>セミナー側もビジネスとしてやっている以上、どうしても人数が欲しい、目先のお金や欲に目がくらんでしまうことがあるのは仕方のないものです。</p>
<p>しかし、一度セミナーを辞めた相手に対してそこまで営業をかけるということは、冷静に見ればセミナー側に新規開拓するほどの余力がない状況、商売そのものの需要が無いという判断することもできます。</p>
<p>人助けや情けだと思わず、一度きっぱりと辞めてしまったセミナーからの勧誘には返事をしないように心がけましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>同じセミナーに行ってた人とリアルで合わないようにする</h3>
<p>SNSや電話などで距離を取ったら、次はリアルでもセミナー参加者や主催者と接触しないようにしましょう。</p>
<p>セミナー関係者は積極的に行動することが多く、異業種間交流会や勉強会などの自己研鑽やスキルアップのための場に行く場合は注意が必要です。</p>
<p>この時にSNSで自分の本名や本性を明かさないアカウント(いわゆる裏アカ)を利用して、関係者の行動を先に調べておくことで接触を回避する方法もあります。</p>
<p>また、もしも運悪く出会ってしまった場合もなるべく声をかけない、会話をせずその場を立ち去るようにして、情報交換を避けるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>他のセミナー参加者を助けようとしてはいけない</h3>
<p>セミナーを辞めようとする場合は、辞めた後に「そういえば同じセミナーに参加していた○○さんは大丈夫だろうか…変な目にあっていないかな？」と思い、助けに出るような行動を取るのは控えましょう。</p>
<p>善意からの行動とはいえ、セミナー関係者から見れば営業妨害と判断されることがあります。</p>
<p>実際にセミナーで苦楽を共にした友達であっても、やめるときも友達と一緒にやめるのは難しいものですし、辞めるまでの顛末を関係者に知られて圧力をかけられれば自分にも友達にも影響が出てしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>深刻な場合は警察や弁護士など第三者へ相談</h3>
<p>セミナーを辞めたとはいえ、参加するにあたって渡した住所や電話番号、メールアドレスなどの個人情報が関係者によって漏洩されたり悪用されるということも起こりえます。</p>
<p>個人情報を悪用されたり、セミナーを辞めたことに対して付きまといや嫌がらせ、脅迫や金品を要求するなどの行為に及ぶ人が出てきた場合は、警察や弁護士などの第三者に相談するようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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</div></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自己啓発セミナーの勧誘の手口について</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2072</link>
				<pubDate>Sat, 09 Dec 2017 18:11:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2072</guid>
				<description><![CDATA[筆者が大学生で就活を意識しだした頃はちょうど東日本大震災後が起きた頃で、日本全体が先行きの見えない不安に覆われており、それゆえに不安を煽ってつかの間の安心感を得ようとさせるビジネスが問題になりました。 とくに就活生を狙っ]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>筆者が大学生で就活を意識しだした頃はちょうど東日本大震災後が起きた頃で、日本全体が先行きの見えない不安に覆われており、それゆえに不安を煽ってつかの間の安心感を得ようとさせるビジネスが問題になりました。</p>
<p>とくに就活生を狙った就活セミナー・己啓発セミナー、今の職場や自分のキャリアに疑問がある若い社会人を狙って、言葉巧みに勧誘してくるセミナー講師やコンサルタント(自称)に、諭吉を何人か差し出してしまったことがあります。</p>
<p>今にして思えば、そのお金はこの記事を書くための勉強料だったのかもしれません。</p>
<p>今回は、当時経験した怪しい自己啓発セミナーや客を信者にして稼いだ講師達のことについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2957">意識高い系と「同一化」 意識の高い人が経営者や起業家の真似をする心理について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2836">コーチングビジネスがネットワークビジネス、資格商法、怪しい自己啓発セミナー、と思われてしまう理由</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2080">自己啓発セミナーの被害者の声がなかなか出てこない理由と対策</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>怪しい自己啓発セミナーの手口</h2>
<h3>努力家で真面目、だけど現状に不満がある人こそハマる</h3>
<p>なんとなく胡散臭い自己啓発セミナーの人たちが狙っているのは、意外にも努力家で真面目な人という特徴があります。</p>
<p>しかし、真面目だけど人生うまくいっていない、真面目に頑張っているのになんか自分の人生に不満を感じている。真面目過ぎるがゆえに「本当に自分の人生はこのままでいいのだろうか？」と考え煮詰まっている人に優しく勇気づけるように営業をしてきます。</p>
<p>学生時代に不良にならず、ちゃんと宿題や課題こなしてコツコツ頑張るのは素晴らしいことですが、なかにはコミュニケーションがあまり得意でない、人間関係の機微や情に疎、すなわち不器用な真面目人間、努力家な人こそ、セミナーでもコツコツ努力するので夢中になってしまいがちなのです。</p>
<p>ただし、ここで真面目という正確について補足しておきたいのは「ちゃんと宿題や課題をこなす」ことから、<strong>自分の意思ではなく他人からの指示に動くことは得意な一方で、就活のように自分ひとりで進路や人生を決めるということは苦手</strong>であり、できれば避けたいと考えていることが多くあります。</p>
<p>自己啓発セミナーにのめり込んでしまうのも、「このセミナーで言われた事をやれば自分の人生が大きく変わる」という受身の姿勢が、幼い頃から染み付いているのが影響しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">真面目な性格に関するオススメ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1199">真面目な性格なのになぜか周囲からの評価が悪い「真面目系クズ」に共通する特徴とは</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「死」や命の危機、感動話で感情を揺さぶろうとする</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792393&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616&amp;url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F12773066%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F16940984%2F&amp;r_v=g00q0723.9tq3e7e7.g00q0723.9tq3fc4c" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img style="border: none;" src="//thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7830/4527427657830.jpg?_ex=500x500" alt="" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実際に私が参加した人生について考えるセミナーでは、太平洋戦争を描いた映画「<a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792393&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616&amp;url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F12773066%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F16940984%2F&amp;r_v=g00q0723.9tq3e7e7.g00q0723.9tq3fc4c" target="_blank" rel="nofollow noopener">永遠の0 </a>」をセミナー内で流しました。</p>
<p>永遠のゼロでとくに講師が気に入って流していたのが、主人公のおじいさん(当時26歳)が特攻隊のパイロットとして敵の航空母艦に突撃、当然機体は炎上し殉職するシーンです。</p>
<p>この衝撃的なシーンを見せたあとに、</p>
<p><strong>「会場にいる人の同じ年齢、あるいはそれよりも若い人の生き様に比べたら、貴方たちの人生はなんて恵まれているんだ」</strong></p>
<p><strong>「戦時中でいつ死んでもおかしくない状況と比べたら、今の状況は実に生ぬるいのに、なんで命をかけて働こうとしないのか」</strong></p>
<p>と仰られていたのを覚えています。</p>
<p>昔と比べたら今は楽、恵まれている、と宣うセミナー講師の目からは、なにかしら狂気のようなものすら感じまじた。</p>
<p>たとえ永遠のゼロがフィクションであるとはいえ、命を軽々しく扱う事や、作中で起きたドラマティックな人の死を利用して人の精神を揺さぶろうとするのは、驚異や脅し、不安で人をコントロールする、そういう洗脳に通ずるテクニックを感じて、このセミナーを見限る決定打になりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…なお、当時は艦これというかつて太平洋戦争時に活躍した日本の軍艦を擬人化していたゲームを嗜んでいたこともあり、特攻兵器は少ない戦果しか挙げられていない事実や、神風特攻隊対策の対空機銃の進歩について知識もありましたので、「これだけ戦力差があれば勝てへんよなぁ…」と戦術の大切さを感じながら視聴していたのを思いだします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>信者ビジネス化する</h3>
<p>信者をビジネスという言葉をご存知でしょうか。</p>
<p>新宿ビジネスとは、自己啓発セミナーなどのファンや講師との関係が密な商売で見られるビジネス形態の一種で、セミナー講師が絶対神のように振る舞い、ファンは信者となってセミナー講師のいうことを熱心に聞くに止まらず、布教活動もとい自分たちのセミナーの営業活動や、お布施という名の高額セミナーへの入金をするというビジネスです。</p>
<p>信者ビジネス化するセミナーの特徴は</p>
<ul>
<li><strong>過激な発言を繰り返してセミナーに属する人に共通する敵を作る。…</strong>(例)　フリーランスのセミナーなら会社員を敵視、意識高い系の学生の場合なら、意識の低い自堕落な学生を蔑視する…など。</li>
<li><strong><strong>セミナー内の人間関係でヒエラルキーを作り、個人の活動具合によってボーナスや役職などを与える。…</strong></strong>(例)　毎回セミナーに来てくれている人には、今度は特別に講師と講師の師匠と一緒に交流会を開く…など。</li>
<li><strong>意味が曖昧なポエムを繰り返して復唱させ、考えるよりも感じるような教え方をとる。<br />
</strong></li>
<li><strong>セミナー以外でも休日やネット上で頻繁に交流して、漠然とした熱い議論を繰り広げる。</strong></li>
<li><strong>普段抑えていた感情を爆発させるまで自己開示させることを良しとして、普段抑えていた感情を爆発させるまで追いこみ声を荒らげたところで熱い抱擁や握手をする。</strong></li>
</ul>
<p>というようなものがあります。</p>
<p>とくに、ポエムを使ったセミナーは厄介で、ポエムのように数字やデータ検証といった具体的な内容による言葉でなかう、状況や言葉を受け取る人によって意味が変わってしまいます。</p>
<p>そのくせ、ポエムを聞いたり口にすることで、<strong>なんとなく自分は頑張っている、前にすす進んでいるという妙な充実感</strong>を得られてしまうのが最も厄介です。</p>
<p>セミナーに来るということは何かしら不安や不満を抱えているのでしょうから、その不安や不満を解決するのは、不安の元を徹底的に調べていく事がまず第一です。</p>
<p>仕事なら仕事のどの部分に不安を抱いているのか…給料なのか、人間関係なのか、将来性のことなのか、仕事の作業量のことなのか、自分のキャリアや強みがなく仕事でお荷物になっているのか…など、セミナーに行くよりも仕事場で考えていくほうが、効率的に解決できてしまうこともあります。</p>
<p>セミナーをとうして何かを変えたいのであれば、主観的でポエムに頼らず、ミスが起きた原因を分析して、ミスを繰り返さないための対策を立てて実行する、というような地道な手順を踏むことが王道であり近道です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>体育会系のノリや絆を利用する</h3>
<p>胡散臭い自己啓発セミナーでは、グループワークを作りそのグループでとにかく熱い、うるさい、行動的になるような体育会系のようなノリで作業に挑ませることがあります。</p>
<p>また、グループワークに当然ついてくるのが<strong>「連帯責任」</strong></p>
<p>グループのうち誰かが足を引張たりミスをしてしまったら、他のメンバーも一緒にペナルティをうけるという体育会系の部活動ならよく見かける手法を用いています。</p>
<p>また、体育会系特有の距離感を縮めていく人間関係、仲間意識を強くするためのレクリエーションを繰り返して行うことで、仲間同士の距離感を近づけていくことができます。</p>
<p>しかし、このことは一方で「もしもセミナーを辞めたとしたら仲良くなった○○はどう思うだろうか」という気持ちを抱かせてしまい、セミナーの雰囲気が合わなくなってきた、途中で高額化してお財布的に厳しくなっても、なかなか辞めることができない原因の一つになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1688">「筋肉があれば不安にならない」マッチョイズムという考え方と抱える問題</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>人には言えない秘密や過去を発表させる</h3>
<p>グループワークもビジネスライクのような冷たいノリではなく、とにかく熱いノリ。声が小さいのはダメだとか、自分の秘密や恥ずかしい過去をグループのメンバーに教えないのはダメというルールを課して、人には言えない秘密や過去を無理に開示させようとするのも特徴です。</p>
<p>適度に嘘や人には言えない秘密・過去を持ち続けることは、自分のアイデンティティや自尊心を守り、精神的な逃げ場所を作る上では欠かせないものです。</p>
<p>もしも、自分の恥ずかしい過去や秘密が、今目の前にいる人に全て知られてしまったら、その時から自分は相手に対して逆らえなくなる、精神的に支配されてしまう準備が整ってしまったと言えます。</p>
<p>子育てや学校で真面目に生きてきたひとほど「秘密をするのはよくない」を守る一方で、自分が秘密を持ってそれを誰にも言わないと安心できる、という葛藤に苦しみます。</p>
<p>その葛藤に漬け込んで、セミナーではあえて自分の秘密や過去をセミナーに参加している人たちの前で赤裸々に話させ、セミナーの空気に支配させようとするのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
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<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1831">同調圧力のストレスから自分を守る考えかたについて</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>怪しい自己啓発セミナーからの反省点</h2>
<p>かつていくつかの自己啓発や転職・就職に関する胡散臭いセミナーに参加してきた経験がある筆者としては、自己啓発セミナーも一種のビジネスであり、お金を定期的に落とすような人がいる限りセミナー家業は続けられていきます。</p>
<p>また、セミナーで多額の損失を出した、時間を無駄に過ごした、教わった先生や講師の顔や言葉が忘れられなくて苦しい、しんどいと悩んでいる方は、なるべくセミナーやその関係者から距離をとって、精神的に落ち着くまで待つようにしましょう。</p>
<p>そして、費やしてしまったお金や時間はどうあがいても帰ってこないことを認め、無理に取り返そうとか、損した分頑張ろうと意気込むのはなく、損をしたお金や時間のことは一旦切り離して、今自分がやるべき仕事や業務、勉強などに集中できるようにしましょう。</p>
<p>失ってしまい取り返すことができないお金や時間、いわゆる<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1354?preview_id=1354&amp;preview_nonce=40c8c8d98f&amp;_thumbnail_id=1363&amp;preview=true#i-2"><strong>「サンクコスト(埋没費用)」</strong></a>のせいで、変えることができた未来の自分の人生まで縛られてしまう、なんてことが起きないようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1748">メンタルを壊す洗脳まがいの社会人向けの自己啓発セミナー、研修にハマる人の特徴</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>自己啓発セミナー、社会人研修で洗脳されてしまう人の特徴と心理</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/1748</link>
				<pubDate>Mon, 14 Aug 2017 16:47:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[自己啓発]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[胡散臭いビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=1748</guid>
				<description><![CDATA[会社から命令で、自分の成長やメンタル強化のために外部団体が主催している「自己啓発セミナー」に行くサラリーマンは多くいます。 東証一部に上場している大企業に限らず、中小企業でも、外部のセミナーを利用したり、社員教育成専門の]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>会社から命令で、自分の成長やメンタル強化のために外部団体が主催している「自己啓発セミナー」に行くサラリーマンは多くいます。</p>
<p>東証一部に上場している大企業に限らず、中小企業でも、外部のセミナーを利用したり、社員教育成専門のサービスを利用する経営者は多くいます。</p>
<p>しかし、そういったセミナーの中には、かえってメンタルを弱くしてしまう、自信や自己肯定感を奪い仕事のパフォーマンスを下げてしまうセミナーを行っているというケースもあります。</p>
<p>とくに、社会人になって間もない新卒の社員を中心に、メンタルに悪影響のある新入社員研修を行っていることが分かり、ネット上で炎上してセミナーの代表が責められたり、研修中のパワハラが原因で自殺をし遺族が提訴したケースもあります。</p>
<p>メンタルを強くするはずの自己啓発セミナーでメンタルを病む、自殺者が出てしまうようなセミナーには、カルト宗教やマルチ商法などで用いられるを応用した洗脳(マインドコントロール)のテクニックを使っているところがあります。(なお、マインドコントロールは<strong><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3589">飴と鞭</a></strong>が基本。)</p>
<p>今回は、洗脳まがいの自己啓発セミナー、研修にありがちな特徴とセミナーにハマる人の特徴をまとめました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">自己啓発セミナーに関するオススメの記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/3290">【体験談】自己啓発で参加したセルフブランディングセミナーの闇について</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2072">怪しい自己啓発セミナーが勧誘に使う心理的なテクニックについて</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>洗脳まがいにセミナーにありがちな特徴。</h2>
<h3>徹底的に自己否定をさせる</h3>
<p>「たるみきった精神を鍛え直す」「新人に社会の厳しさを叩き込む」という目的で、相手の人格を否定するような発言をさせる研修は要注意です。</p>
<p>研修で行われる人格否定は、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/category/complex">コンプレックス</a>に思っている事を言って人格を傷つける。あえて失敗するような目標を出して、失敗した時に厳しく叱りつけるとパターンが多く見られます。</p>
<p>仮に目標を達成したとしても、けっして褒めずあくまでも叱りつけることで、研修を受ける人を精神的にに追い詰め思考力を奪うのが目的です。</p>
<p>パワハラや<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2461">モラハラ</a>のような厳しい言葉をぶつけるだけで、同じような失敗を起こさせないための正しく反省を促しているわけではありません。</p>
<p>また、太っているとか顔が変などの容易に変えることができない外見に関するコンプレックスで人格否定をすることもありますが、これは研修の時間に限らず普段の生活でも決して許される行動ではない。</p>
<p>こういった普段なら理性や立場があるからこそできない人格否定をする状況自体、ある種の非日常的であり異常な状況といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1348">謝罪ができない「謝ったら死ぬ病」になる人たちとこの病気が生まれてくる背景</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>秘密や恥ずかしい過去を人前で暴露させる</h3>
<p>セミナー主催者が自分の恥ずかしい過去の思い出を周囲に暴露させる指示をする場合は、注意する必要があります。</p>
<p>他人には言えない秘密…例えば、</p>
<ul>
<li>借金がある</li>
<li>ひどいいじめを受けていた</li>
<li>今まで<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2122">恋人がいたことがない</a></li>
<li>離婚している</li>
<li>浪人・留年をした</li>
</ul>
<p>など、あまり親しくない人には言いづらいプライベートな事を、親しくない会ってすぐの人に主張するのは精神的な苦痛が伴うものです</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、秘密を暴露するのをためらっている姿を見て、</p>
<ul>
<li><strong>「恥ずかしいことを人前で言うことで、精神的に成長する」</strong></li>
<li><strong>「ここで一生分の恥をかくことで、これからの社会人生活で起きるストレス耐性をつける」</strong></li>
</ul>
<p>と主張する人もいますが、恥ずかしいことを人前で話すのは、メンタルを強くする事にはなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここで、人には言えない秘密を知りたがる人の特徴として、「家族の間で秘密や隠し事はよくない。」として子供に隠し事をさせない親の例を出して説明していきましょう。</p>
<p>子供が思春期になったり、友達と仲良くなると子供が親が知らない秘密や隠し事を持つのは自然なことです。秘密を持つことは自分自身の世界を持ち、アイデンティティを作るのに大切な行動です。</p>
<p>一方、秘密は悪いものとして子供の秘密を知ろうとする親は、口では「子供が心配だから」「子供が不良になったり、悩んでいる可能性があるから」と言いますが、内心では子供の行動をコントロールしたいという支配欲求が強いといえます。</p>
<p>親からして見れば、自分の知らない秘密を持つ子供は、「秘密を持つこと＝自分の支配への反抗」と考えています。</p>
<p>しかし、あくまでも子供を支配したいという気持ちは無意識のものであり、「子供が心配だから」という子を思う親心から行動しているため、秘密を知ろうと部屋に入ったり、勝手に携帯を覗くというデリカシーの無い行動で、子供の心を傷つけているという自覚はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>話を戻しましてセミナーや研修で秘密を暴露させることは、プライベートや人には言えない秘密を暴露させることで、アイデンティティを崩壊させて精神的な逃げ場を無くし、セミナー主催者に精神的に支配されるを許してしまうということになります。</p>
<p>そして、セミナー受講者は赤の他人に対して人には言えない弱みを握らてしまうからこそ、自然と「この人には逆らえない」という心理に陥ってしまうのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>睡眠や休息の時間が短い</h3>
<p>短期集中という名目で受講者に効率よく研修を受けさせるために、早朝から深夜にかけて研修プログラムを組んでいるところがところがあります。</p>
<p>しかし、このことはかえって睡眠時間や休息の時間が少ないために、研修を続けるうちに受講者はろくに疲労を回復する事ができずに、だんだん頭が回らなくなります。</p>
<p>当然、疲れていれば冷静に物事を考えることができなくなり、モチベーションやテンションが下がる、ケアレスミスが増えてしまう原因になります。</p>
<p>そのような弱っている場面を意図的に作り出すことで、セミナー主催者は受講者を批判して自己否定しやすい状況を作る事ができます。</p>
<p>また、頭が回らないから時を狙って、自分達の思考や叩き込むという方法も有名です。頭が回らないからこそ、自分で1から考えて行動するよりも、<strong>他人から命令されて行動するほうが効率的</strong>だと感じてしまうという事を分かって、あえて頭が回らないような状況をセミナーで作り出しているのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>セミナーにハマる人は「正義感が強い」ことが多い。</h2>
<p>このようなセミナーにハマっている人たちと何人も接する機会がありましたが、セミナーにハマっている人たちは、受講者・主催者ともに「正義感が強い」性格であると感じました</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>正義感が強すぎると「自分は正義、相手は悪」と考えてしまう</h3>
<p>「正義感が強い」という性格は、一般的には人から好かれる良い性格の一つとして考えられています。会社員の場合、自分の都合や気分で勝手に動かれては業務の妨げになりますが、正義感の強い人は、その会社のルールや暗黙の了解をきっちり守るので高評価を得やすい正確です。</p>
<p>一方で正義感が強い人は、集団に馴染めない人や集団のルールを守らない人を見ると「(自分はルールを守っているのに)あの人は勝手な行動をして許せない！」と感じます。</p>
<p><strong>この「許せない」という気持ちが強い人ほど、自分が所属する集団への忠誠心の強さを表します。</strong></p>
<p>また、許せないという気持ちを抱くと「自分は正義、許せないと思う相手は悪」という考えに陥ってしまい、<strong>「相手は悪だからこそ自分は何をやってもOK」</strong>感じて、普段なら言わない人格否定や罵倒などの言葉を相手に言って傷つけてしまうこともあります。</p>
<p>このように強い正義感は無意識のうちに、「自分は正義」強い使命感や善意にというポジティブな気持ちで指導しているために、ひとりよがりになっていることに気がつきにくい、相手が嫌がっている事に気がつきにくくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、参加者同士でも正義感が強いために、参加者集団ができると帰属意識が強くなり、集団からはみ出る人に対して、自分から注意をしたりセミナー講師に相談して、自然と集団を引き締めようとする人も出やすくなります。</p>
<p>出会ってすぐの集団であっても、すぐに団結して異様に忠誠心が強くなるのは、正義感の強さが影響していると言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h3>セミナー講師は正義感が強い人がなりやすい職業</h3>
<p>教師や部活動の監督、コーチのように「未熟な人間を育てあげる」と立場の人は、当然ルールを守る、教え子の手本となるべき人格や行動ができる人の方が向いています。</p>
<p>そのため正義感が強い人にとっては、教師や指導者、セミナー講師のような職業は適職と言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、社会全体として、年長者が最近の頼りない若者を、半ば強引にたるんでいたらしばきあげて育てるという事が正しいと考えている人も多くいます。そのため、自分の正義感が強すぎて「自分は正義、相手は悪」と考えが暴走しても、止められる人はそう多くありません。</p>
<p>行き過ぎた指導でも、「最近の若い人は頼りないだけ」「自分が若い頃はもっと厳しかった。この程度で根を上げては甘えているだけ」「愛があるのだから体罰や行き過ぎた指導ではない。」と擁護されてしまい、指導した人が反省するような声が届きにくいという事はよくあります。</p>
<p>セミナーの場合、自分にとって合わないと感じたら途中でやめる、二度と参加しないという方法を取るのが当たり前で、わざわざ「あなたの指導方はここをこう直したらもっとうまくいく」とアドバイスを残して去る人はいません。</p>
<p>そういう背景もあってか、セミナーを続けるうちに正義感の暴走を止める人が出にくく、誰も暴走した正義感を止められない、どんどん異様なセミナーになってしまうのも無理もないことだと考えています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>正しさがあるこそ歪みが生まれる</h3>
<p>「歪む(ゆがむ)」という漢字は「正義」の「正」の上に否定形「不」が乗った漢字です。</p>
<p>「歪」という字は、「正しくない」状態と表す漢字であり、正しさがあるからこそ正しくない状態、すなわち歪みが生まれるという事をよく表している漢字です。</p>
<p>強すぎる正義感を持つと、相手を悪と決めつけ攻撃する事を正当化してしまう。攻撃している自分の方が、冷静に見れば悪になっている事もあるという、正義感ゆえの危うさが「歪」という字には表れているように感じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、集団から逸脱するような人は必ずしも間違っていると決め付ける事はできません。逸脱行動は、組織にとってイノベーションをもたらしたり、改革につながる事もあり、一概に否定できるものではないということを、正義感が強い人は覚えておくのがいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">メンタルの強化書のおすすめ記事</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1319">強いメンタルに必要なのは「忘れる力」 嫌な思い出はさっぱり忘れるようになろう</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>集団心理と自己啓発セミナー</h2>
<p>胡散臭い自己啓発セミナーを語る上で欠かせないのが集団心理(あるいは群集心理)です。</p>
<ul>
<li>人間は集団になると気分が増長して、一人ならできない大胆な行動が取れてしまう。</li>
<li>内心おかしいと思っていても、集団の雰囲気に流されて行動してしまう。</li>
<li>意見が極端なものに偏り先鋭化、過激化、カルト化、してしまう。</li>
<li>見て見ぬふりをして問題を問題だと認識できなくなる。</li>
</ul>
<p>といった状態になってしまうことがあり、それを自己啓発セミナーでも応用しています。</p>
<p>集団に関する心理は、いくら集団に流されない自分を持っている人でも影響されてしまいやすく、自分の軸を持っているから絶対大丈夫と自信を持っている人ほど、皮肉にも自己啓発セミナーにのめり込んでいきやすいものです。</p>
<p>また、この手の人は「これは自分で選んだ事だから」と、決して集団に流されたのではなく、あくまでも自分が納得した上で決めたことだから、と言って自己正当化し、ますますセミナーから抜け出せなくなるのです。<strong>(＝<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2918">集団心理</a>)</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
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