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	<title>部活・スポーツ  |  メンタルの強化書</title>
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	<description>仕事・スポーツ・人間関係などの悩みに役立つ、心理学に関する記事を発信するブログ</description>
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	<item>
		<title>部活でコーチ・監督に怒られてばかりの人へのアドバイス</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/3657</link>
				<pubDate>Mon, 28 May 2018 13:22:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[部活・スポーツのメンタル指導]]></category>
		<category><![CDATA[部活・スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[怒られる]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>

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				<description><![CDATA[部活動をしていると、いつも怒られてばかりいる部員を見かける、あるいは自分が怒られてばかりの張本人になっていることが、ひょっとしたらあるかと思います。 怒っている指導者は、何かしらの意図や目的から怒っているのだとは思います]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>部活動をしていると、いつも怒られてばかりいる部員を見かける、あるいは自分が怒られてばかりの張本人になっていることが、ひょっとしたらあるかと思います。</p>
<p>怒っている指導者は、何かしらの意図や目的から怒っているのだとは思いますが、その意図がうまく伝わっていなかったり、ただ怒りっぱなしで反省点や改善点まで指導できていないことで、結果としてなにも学ぶことがなかった…という場面がよくあるものです。</p>
<p>どうしても怒るというと</p>
<ul>
<li>怒鳴る</li>
<li>感情を荒げる</li>
</ul>
<p>といった「キレる」とさほど変わりないものになり、反省や改善を促す「叱る」とは程遠くなります。</p>
<p>今回は、そんな叱る…ではなく、あまり建設的ではない怒り方をしているコーチ・監督を反面教師とできるよう、怒り方のパターンについてお話いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">参考</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2057">怒鳴り声はトラウマに 怒鳴って叱りつけても効果が薄くなる理由</a></p>
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/1993">つい怒りすぎてしまう、叱責しすぎて人の特徴と怒り過ぎないための対処法</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>部活であるよくあるダメな怒り方の例</h2>
<h3>否定だけして具体的なアドバイスがない怒り方</h3>
<p>指導する際に、「あれはダメ」「こんなプレーでは負ける」などの否定的な指摘はするものの、<strong>具体的にどこをどう改善していけばいいプレーになるのか、勝てるプレーができるようになるのか…というまで踏み込めていない怒り方です。</strong></p>
<p>指導されている側からすれば、自分のプレーで何がダメなのかは自覚できるものの、ではどうしたらそのダメな所を改善できるのかがわからないままオロオロしてしまい、その様子をみて更に怒れてしまうことで、部活そのものが嫌になる原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば、陸上競技の場合「そんなフォームで走っていたらダメだ」と指摘はするものの、</p>
<ul>
<li>ではどんなフォームで走ればいいのか</li>
<li>身につけるべきフォームは何を参考にすればいいのか</li>
<li>今のフォームは何に、どんなことに影響があるから改善しなければいけないのか(例：疲れやすいフォームだから改善すべき、怪我をしやすいフォームだから改善すべき等)</li>
</ul>
<p>などの、より具体的に突っ込んだアドバイスをして、成長へと繋げる指導にしていくことが理想です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、指導者側が「自分の弱点や改善点を自主的に本で調べるなり、先輩や指導者で自分に聞いてくるなりする向上心のある部員になってほしい」という方針で指導のために、あえてあれはダメ、これはダメという否定的な指摘を繰り返していることも考えられます。</p>
<p>しかし、なんでも否定する指導をしていると普段怒ってばかりの指導をしているために「何をしても怒る」というイメージついてしまい、相談しようにもしづらくなってしまうリスクもあります。</p>
<p>いざ相談しようとしても</p>
<ul>
<li>「そんな些細なことで相談しにきたのか」と嫌味を言われるかもしれない…</li>
<li>「相談するだけで指導に文句をつけにきたのか」などと言われるかもしれない…</li>
</ul>
<p>というネガティブなイメージがつきまとうために、相談したくてもできず、ダメなところが改善されないまま放置される原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>「やる気がないなら帰れ」などのダブルバインドな怒り方</h3>
<p>部活動でよくある</p>
<ul>
<li>「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1812">やる気がないなら帰れ</a>」</li>
<li>「怒らないから正直に言いなさい」</li>
<li>「どうして怒られているのかわかるか？」(＝なぞなぞ形式の怒り方)</li>
</ul>
<p>など、どう答えても怒るというオチになる怒り方は、心理学では<strong>ダブルバインド(二重拘束)</strong>と呼ばれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「やる気がないなら帰れ」という言葉には</p>
<ul>
<li>やる気があることを示した場合「いいからさっさと帰れ」と言う。</li>
<li>やる気がないから帰ろうとした場合「お前はそれぐらいで帰るのか！」と怒る。</li>
</ul>
<p>という、やる気の有無に関わらず、一方的に相手の行動をコントロールしようとしたり、相手に対して優位であるというマウントを取って支配することができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、そんな帰ったらいいのか、帰らない方がいいのかという謎や矛盾を抱えた言葉で指導をしてしまうと、今まで築き上げてきた信頼関係を失う原因になったり「このコーチ(監督)は矛盾が多く、行き当たりばったりな指導をしている」と感じて、部員からの失望を招きます。</p>
<p>とくに、ダブルバインドでの怒り方は、立場が上の人が下の人に対して行われれる怒り方であり、立場が下の人は矛盾を感じても指摘しづらい。</p>
<p>仮に指摘しようものなら、指摘したことそのものを怒られてしまうので、その場にいる人が黙ってしまい練習時間だけが無駄に過ぎてしまう(もちろんそれも怒りの材料になる)ことになり、後味の悪さばかりが残ってしまいま。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>話を最後まで聞かず持論を展開する怒り方</h3>
<p>これは、部員が指導者に対して説明や質問をしている時に、その話を最後まで聞かず「いや、それは違う」「お前はなんで怒られているのかわかってない」とマウントをとる怒り方です。</p>
<p>一見すると、怒られている側の話を(一応でも)聞いているので尊重しているように思えますが、結局は話の内容は聞かずにコーチ自身の思い込みや決めつけを強制的に押し付けるために怒っているのと変わりはありません。</p>
<p>また、せっかく勇気を振り絞って説明をしているのに、それが途中で遮られてお説教されると、「結局何を話しても指導者は自分の話を聞いてくれない」「話を聞く素振りだけで、意見は尊重されない」と感じて、次第に話をすることすらしづらくなるなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>ミスをしても怒るとき、怒らない時の2種類ある怒り方</h3>
<p>ミスをして怒る時もあれば、怒らずに放置されるときの2種類あり、なんで怒られるのか…という怒る根拠が定まっていないことで混乱してしまいます。</p>
<p>とくに「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3589">飴と鞭</a>」の指導を心がけているものの、何をすれば褒めるのかor怒るのかを具体的に決めていないので、気まぐれで怒っている、その日の気分で怒っていると感じるものです。</p>
<p>また、個人に対して怒るだけでなくチーム全体で見ても、ある人に対してミスをよく注意する一方で、他の人に対しては同じようなミスをしても軽く怒るだけという不公平が生じるので、「このコーチ(監督)はえこ贔屓をする」人だと見られることもあります。</p>
<p>もちろん、全ての部員を対等に扱うことは現実的には難しいとは思いますが、あからさまに怒ってばかりの人、逆にミスをしても全然怒らない人が同じ部にいるとチームの雰囲気が悪化する原因になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>反骨心やハングリー精神を引き出すために怒る</h3>
<p>汗と涙と根性丸出しのスポ根漫画のように</p>
<ul>
<li>「怒られてばかりで悔しくないのか」</li>
<li>「怒られてばかりでカッコ悪いと思わないのか」</li>
</ul>
<p>のように、怒ることで反骨精神やハングリー精神を刺激して、やる気を出させるためにあえて強く怒ることもあります。</p>
<p>いわゆる一昔前のスパルタ教育、暴力的な指導が当たり前の頃なら部活に限らず学校や家庭でもよくあった教育方法です。</p>
<p>しかし、最近は体罰、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/1900">パワハラ</a>、<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2690">モラハラ</a>などの概念が浸透したことや、少子化も相まってこの指導方法では脱落してチームの存続が危うくなるリスクもあるので、あまり見られなくなっています。</p>
<p>また、何度も怒り続けることは決して効果的とは言えず「<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3159">学習性無力感</a>」を招き、どうせ頑張っても無駄だということを学習してしまい、かえってやる気を失うことにもつながります。</p>
<p>部活動と言っても、皆が皆全国出場や自己ベスト更新などの高い目標を持って参加しているわけではないので、高い目標を目指していない部員に対して、頭ごなしに怒ることはミスマッチです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>ミスが多い部員をスケープゴートにして怒る</h3>
<p>これは、部内である一人にターゲットを絞って他の部員の気を引き締める意味で公開で説教をするような怒り方です。</p>
<p>スケープゴートとは生贄、身代わりという意味の言葉です。誰か一人を公開説教で怒ることで<strong>「同じようなミスをしたら、今度はお前がこうやって怒られるんだ」</strong>というメッセージを伝えることができます。</p>
<p>もちろん、スケープゴートになった部員は他の部員の視線(場合によっては部外の人もいる中で)怒られることで強いストレスを受けることは避けられません。</p>
<p>また、その様子を見ている部員も気は引き締まりこそしますが、一方で「失敗したら今度は自分が吊るし上げられる」と感じて、失敗しないような消極的なプレーに徹したり、チャレンジ精神が失われてしまうリスクもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分の指導は完璧であるという思い込みで怒る</h3>
<p>コーチ・監督という立場上、部内においてはなかなか意見できる人が少なく、部員に対してはビシビシ指摘する一方で自分達は指摘されることが少なくなるものです。</p>
<p>そのため、自分の指導方法を客観的に見ることができなくなり、自分の指導法は絶対、完璧であると思い込みが強化されてしまうことがあります。</p>
<p>この完璧であるという思い込みから、<strong>自分の指導に対して文句をいう部員だけでなく質問を疑問を持つ部員ですら、完璧な指導法を揺るがす存在だと感じて厳しく怒鳴りつけてしまうことがあります。</strong></p>
<p>また、完璧だと考えているが故に部員に対して聞く耳を持とうとせず「俺のやる通りに練習すればいい」と押し付けや強制の色が強い指導へと繋がることもあります。</p>
<p>ちなみに、立場が人をどう変えるかについては<a href="https://mental-kyoka.com/archives/3608">スタンフォード監獄実験</a>を参考にするとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>怒りではなく叱って諭せる指導者を見抜こう</h2>
<p>体育会系部活動や全国レベルを目指している意識の高い人ばかりが集まる部活動だと、叱って諭したり反省を促すような指導ではなく、怒ることで恐怖やプレッシャーを与えた指導法が行う人が依然として多く、実際に大会などで成果を上げているのも実情です。</p>
<p>上で述べたような、反省や改善につながらないその場だけで感情を爆発させるような怒り方などをしている人ではなく、しっかり反省すべき点を洗い出してちゃんと諭せるような指導者を見抜く目を養っておくことが大事だと思います。</p>
<p>感情を爆発させて怒りっぱなしにするのはとても気楽であり、下手をすれば自分の思い通りに人の支配する快感に溺れて、怒ることが癖になったり<a href="https://mental-kyoka.com/archives/2461">モラルハラスメントの加害者</a>になってしまう人もいるものです。</p>
<p>感情の爆発に走らず、冷静に反省すべき点を一緒に探すことができる、部員の目線に立って解決すべき課題・問題を見つけることは非常にめんどくさいのであまりやりたがらない人が多いと感じますが、一方でこのめんどくさい作業ができるようになれば部活に限らず、勉強や仕事の場面でも重宝されるのではないかと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>参考書籍</h2>
<div class="cstmreba">
<div class="booklink-box">
<div class="booklink-image"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4884583523" target="_blank" rel="noopener"><img alt="" style="border: none;" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/519qd0R0wPL._SL320_.jpg" /></a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" /></div>
<div class="booklink-info">
<div class="booklink-name">
<p><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4884583523" target="_blank" rel="noopener">選手に寄り添うコーチング―いまどきの選手をその気にさせる42の実践レッスン</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" /></p>
<div class="booklink-powered-date">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener">ヨメレバ</a></div>
</div>
<div class="booklink-detail">八ッ橋 賀子 体育とスポーツ出版社 2017-03</div>
<div class="booklink-link2">
<div class="shoplinkamazon"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4884583523" target="_blank" rel="noopener">Amazonで探す</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" /></div>
<div class="shoplinkkindle"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fsearch%3Fkeywords%3D%2591I%258E%25E8%2582%25C9%258A%25F1%2582%25E8%2593Y%2582%25A4%2583R%2581%255B%2583%2560%2583%2593%2583O%2581%255C%2582%25A2%2582%25DC%2582%25C7%2582%25AB%2582%25CC%2591I%258E%25E8%2582%25F0%2582%25BB%2582%25CC%258BC%2582%25C9%2582%25B3%2582%25B9%2582%25E942%2582%25CC%258E%25C0%2591H%2583%258C%2583b%2583X%2583%2593%26__mk_ja_JP%3D%2583J%2583%255E%2583J%2583i%26url%3Dnode%253D2275256051" target="_blank" rel="noopener">Kindleで探す</a><img alt="" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=792397&amp;p_id=170&amp;pc_id=185&amp;pl_id=4062" /></div>
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</div>
</div>
<div class="booklink-footer"></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
										</item>
		<item>
		<title>部活・スポーツでスランプを乗り越える方法・コツ</title>
		<link>https://mental-kyoka.com/archives/2284</link>
				<pubDate>Mon, 15 Jan 2018 14:07:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[メンタルの教科書 中の人]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[怪我・故障時のメンタルケア]]></category>
		<category><![CDATA[メンタルコントロール]]></category>
		<category><![CDATA[部活・スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[スランプ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://mental-kyoka.com/?p=2284</guid>
				<description><![CDATA[部活でスポーツをやっているときに、なんとなく調子が狂って思うように体が動かせなくなる、今まで自己ベストをどんどん更新していたのに、ある日急に更新できなくなり停滞してしまった…という経験をしたことはないでしょうか。 これは]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<p>部活でスポーツをやっているときに、なんとなく調子が狂って思うように体が動かせなくなる、今まで自己ベストをどんどん更新していたのに、ある日急に更新できなくなり停滞してしまった…という経験をしたことはないでしょうか。</p>
<p>これは、いわゆる<strong>「スランプ」</strong>と呼ばれるもので、アマチュアでもプロのスポーツ選手でも陥ってしまうことがあります。</p>
<p>試合でいい成績を出しため、他のメンバーに迷惑をかけないためにはできればスランプにならないように気をつける。あるいはスランプになってもすぐに克服できるようにトレーニングをしておくのが理想的です。</p>
<p>しかし、誰もがスランプからうまく克服できるわけではなく、スランプなのに無理をしてさらに悪化して故障をしてしまったり、燃え尽き症候群になって部活そのものをやめてしまうこともあります。</p>
<p><strong>長く楽しく部活を続けるためには、スランプの上手な乗り越え方を身に付けておいて損はありません。</strong></p>
<p>今回はスランプに陥った時の心理や悩み、克服のためのコツについてお話しいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="su-box su-box-style-default" style="border-color:#185c98;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#1e73be;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">こちらもおすすめ</div><div class="su-box-content su-clearfix" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<p><a href="https://mental-kyoka.com/archives/2676">部活動で燃え尽き症候群になりやすい人の特徴や症状について</a></p>
</div></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>部活でスランプの時にありがちなこと</h2>
<h3>最初のうちはスランプの自覚ことは少ない</h3>
<p>スランプになる前まではコンディション良好で120％のプレーができていたのに、ある日突然思うようなプレーができなくなっても、すぐにそれがスランプだと認めることはあまり現実的ではありません。</p>
<p>最初のうちは、「なんとなくうまくいかない日もあるなぁ…」と楽観的に捉えていたり、「今まで調子が良かったから、これぐらいではスランプとは言えないだろう」と、あくまでも強気の姿勢を貫こうとして自分を奮い立たせようとします。</p>
<p>しかし、楽観的に見ていても練習を続けていくうちにミスが増える、練習に集中できない、なんとなくだるい、疲労が抜けない、と状態が悪化してきて、どうやら自分がスランプに陥っているという説が濃厚になってきた時に、大体はスランプになったことを認めるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>明らかにスランプになっているのにその事を認めたがらない</h3>
<p>スランプを認めるというのは精神的な苦痛が伴うものです。</p>
<p>スランプを認めれば</p>
<ul>
<li>今までの練習や努力が否定されたように感じる</li>
<li>スランプだと認めれば、練習から外されてレギュラー落ちしてしまう</li>
<li>スランプになったことで更に周囲に迷惑をかけてしまう</li>
</ul>
<p>という怖さがあるので、なんとかスランプであることを認めず、うまく対処する方法を探そうとします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、明らかに体調が悪くなり明らかにスランプを認めようとしない選手は、</p>
<ul>
<li><strong>プライドが高い。</strong></li>
<li><strong>真面目で努力家。</strong></li>
<li><strong>休むことに罪悪感を感じやすい性格。</strong></li>
<li><strong>責任感や強い性格</strong></li>
</ul>
<p>の選手に多く見られるパターンです。</p>
<p>真面目にコツコツ頑張るのはいいのですが、自分の目指すべき目標が高すぎて途中で心が折れてしまうことも多く、スランプに陥っても真面目で責任感が強いことから、練習を休むことに罪悪感や忌避感のようなネガティブな気持ちを感じやすい個性です。</p>
<p>また、真面目であるために融通が効きにくく、精神的なストレスからスランプに陥りやすいタイプでもあります。</p>
<p>真面目過ぎる人だと、不調を感じても「これはただの実力不足なのか？それともスランプなのか」について悩み過ぎて、精神的に参ってしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>練習不足が原因と考えてしまう</h3>
<p>スランプになるのは練習量が足りていないから、と決めつけてしまい、無闇に練習量を増やしてしまう選手は少なくありません。</p>
<p>スランプになったときは、<strong>焦りが生まれ自信が揺らいでしまうことから、目先の練習や目に見える成果を求めた衝動的な行動が目立ちます。</strong></p>
<p>焦っているから練習量を増やしてそれを乗り越えたという確固たる事実を作りたい。今までできたことができなくなってきたから、とにかく目先の練習で「できた！」と思える経験がしたいと思うようになります。</p>
<p>しかし、この練習方法は純粋に練習量が増えることで体の疲労が増加しパフォーマンスが下がるだけでなく、怪我やスポーツ障害を引き起こすリスクが高まります。</p>
<p>また、闇雲に練習しているので目先の達成感は得られるものの、長い目で見れば練習のための練習になってしまい、試合や大会につながらない非効率的な練習に陥りやすいと言えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>スランプを隠したがる</h3>
<p>スランプを自覚しても、そのことを友達や先輩後輩、コーチなどの他のメンバーに教えず、自分の心の中にずっとしまっておくこともよくあります。</p>
<p>これは、スランプに陥ったことで迷惑をかけたくないと思う気持ちや、スランプだと聞いたらレギュラーから下ろされてしまう事への恐怖感が根底にあります。</p>
<p>また、<strong>努力家で</strong><strong>自分はまだ頑張れるという人ほど、自分の不調を周囲に悟られないようにすることがあります。</strong></p>
<p>周囲に対して努力している自分をいつも見せているのに、スランプになって頑張れない自分を見せるわけにはいかない…という、自分の体裁やプライドを保つために、スランプを必死に隠そうとしてしまいます。</p>
<p>もちろん我慢してスランプのことをひた隠しにしても、普段の練習での動きにキレがない、記録が伸び悩む、なんだか疲れいるようにみえることから、周囲にスランプであることがバレてしまうことは少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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<h2>スランプの原因として考えらるもの</h2>
<h3>練習のしすぎ</h3>
<p>日本の部活やスポーツの世界では、練習をすることは善とされる一方で、適度に練習を休んだり、練習量を減らすことは悪とみなされる風潮が根強く残っています。</p>
<p>そのため、練習のしすぎで体を壊したりスランプになってしまう選手は後を絶えないどころか、スランプになっても練習内容の見直しや練習量の調整をせず、そのまま怪我をしたりスポーツそのものが嫌いになるまで練習してしまうことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ストレス・精神的なもの</h3>
<p>試合に対するストレス、周囲からの声援や期待がプレッシャーに感じてしまった結果、調子が狂ってスランプになってしまうことがあります。</p>
<p>また、スポーツでのスランプだからと言って、原因は必ずしもスポーツの中（試合や練習）にあるとは限りません。</p>
<p>練習以外での人間関係がスランプの引き金になったり、進路や試験といった将来への不安からメンタルのコンディションを崩してしまうことでスランプに陥るケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>栄養・休養不足</h3>
<p>しっかり練習をしていても寝不足や夜更かしを続けていれば、体はしっかり休まらず疲労が抜けきれないまま次の練習に取り掛かってしまうことになります。</p>
<p>また、過度なダイエットをして必要なカロリーが足りていない、コンビニやファーストフードなど栄養バランスの偏った食生活を続けていることで、疲労回復や良好なコンディションを維持するのに必要な栄養が足りていないために、コンディションを崩しスランプに陥ってしまうケースもあります。</p>
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<h3>練習内容と自分の実力の不一致</h3>
<p>スランプになる選手は、練習内容が自分の自分の実力と見合っていないことがあります。</p>
<p>練習内容は優しすぎ、難しすぎず、その選手にとってだいたい同じレベルである必要があります。</p>
<p>初心者に対してプロレベルのハードな練習をさせても続かないの、プロの選手に対して初心者レベルの練習をしても退屈すぎて集中できないことは想像できるとおもいます。</p>
<p>今の自分実力とだいたい同じレベルの練習をしないと、試合でいいパフォーマンスをする、大会で自己ベストを残すための効率的な練習にはなりません。</p>
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<h2>スランプを乗り越えるためにできる対策</h2>
<h3>辛い時は休養を取るようにする</h3>
<p>スランプに陥ったときは焦や自信のゆらぎから練習せずにはいられないと感じて、闇雲に練習に取り掛かりがちですが、そこは一度堪えて練習量を減らしてみる、一定期間練習を休んで心身ともに疲れを取り除くようにします。</p>
<p>休むことで体の回復力を元に戻す、いつも疲れていた筋肉から披露を取り除く、メンタル面でも一度スポーツから離れて冷静な目で普段の練習や自分自身を見れるようになります。</p>
<p>焦っている時というのは、自分は冷静だと思っていても、どこか落ち着いていなかったり衝動的な行動を取ってしまいがちなものです。</p>
<p>そのようなスランプによる焦りは「時間」が解決への手助けになってくれることを覚えておきましょう。</p>
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<h3>栄養のある食事を取る</h3>
<p>普段の食生活に栄養の偏りがあるのなら、バランスのとれた食事を摂って練習で使ったエネルギーを回復できるように心がける必要があります。</p>
<p>また、ダイエットのために食事の量を減らしたことがスランプに繋がっている場合は、食事量を元に戻して、しっかりコンディションが整えるように努めましょう。</p>
<p>陸上長距離や新体操、バレエなど、体重が軽いことや体重を減らすことでパフォーマンス向上につながるスポーツをしている場合は、むやみにダイエットを推奨せずしっかり食事をとることを徹底することもスランプ防止には効果的です。</p>
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<h3>練習内容を自分の実力にあったレベルに変えていく</h3>
<p>練習メニューは難しすぎず、やさしすぎず、今の自分の実力にあったものにすると効率的な練習になります。</p>
<p>スランプに陥ってしまったときは、今まで自分がやってきた練習が今の実力では物足りなくなっているということが原因になっていることもあります。</p>
<p>逆に、急に新しい練習を試してみたけど、その練習が今の自分の実力では到底できないほど難しいのでスランプになってしまったということもあります。</p>
<p>なんとなく伸び悩んでいる、スランプ気味の人は今までの練習内容を振り返って見て、「自分の実力ではちょっと物足りない」または「今の自分だとこのレベルはかなり厳しい…」と感じる練習メニューがあったら、ちょっと調整してみるようにコーチや監督と相談してみるようにしましょう。</p>
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<h2>スランプを克服には、ある程度時間をかけるのが大事</h2>
<p>スランプになっているときは、「一秒でも早くスランプから脱出したい」という気持ちで頭の中がいっぱいになり、精神的に疲れてしまうことがよくあります。</p>
<p>はやくスランプから脱出しないと、他のメンバーに遅れをとってしまう、他のメンバーに迷惑をかけてしまう、という焦りはスランプからの脱出を遅くさせる原因となるだけでなく、更なる不調を招く原因となることもあります。</p>
<p>スランプから脱出するためには、数週間～１,２ヶ月程度の長いスパンで練習計画を立て直して、ある程度時間をかけてゆっくりと直していくようにしましょう。</p>
<p>長めの練習期間を設けることは、途中で中だるみしてしまうというデメリットもありますが、精神的な余裕がある分、不調になってもメンタル面でパニック状態になりにくいというメリットもあるのです。</p>
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